2008年07月03日
ヤマモモ
![]()
ヤマモモの実 赤く熟する前 ヤマモモ画像
和名:ヤマモモ
学名:Myrica rubra Siebold & Zucc.
![]()
![]()
※画像をクリックすると大きな画像が見られます。
東京 新宿 【2008.06.27】
図鑑↓↓↓↓↓には、ヤマモモが掲載されています。
![]()
インターネット生物図鑑-zukan.net-
http://www.zukan.net
ぜひご利用下さい。
2008/07/03 07:09(松沢千鶴)
![]()
ヤマモモの実 赤く熟する前 ヤマモモ画像
和名:ヤマモモ
学名:Myrica rubra Siebold & Zucc.
![]()
![]()
※画像をクリックすると大きな画像が見られます。
東京 新宿 【2008.06.27】
図鑑↓↓↓↓↓には、ヤマモモが掲載されています。
![]()
インターネット生物図鑑-zukan.net-
http://www.zukan.net
ぜひご利用下さい。
2008/07/03 07:09(松沢千鶴)
/
/ ![]()
そろそろ、セミが出る季節ですね。セミの幼虫の抜け殻【ぬけがら】を、目撃した方もいるでしょうか。
古来、セミの幼虫の抜け殻を、空蝉【うつせみ】と呼びます。これは、もともとは、当て字だったようです。昔は、この世のことを、「うつせみ」、「うつそみ」などと呼びました。その言葉に、「空蝉」という漢字を当てたのですね。漢字の意味につられて、「空蝉」は、セミの抜け殻も、指すようになりました。
「空蝉」は、特定の種を指すのではないようです。セミの抜け殻は、すべて、「空蝉」と呼ばれました。美しい響きの日本語ですね。『源氏物語』の巻名にもされています。
セミの抜け殻は、どれも、同じように見えますね。ところが、抜け殻でも、セミの種を知ることができます。雄(オス)と雌(メス)の区別さえ、できます。
抜け殻は、逃げません。簡単に取れます。抜け殻を集めれば、セミについて、手軽に調べられますね。夏休みの自由研究に、ぴったりです。
どうやって、抜け殻で、種や性別を知るのでしょう? 詳しい区別の仕方は、ここには書きません。書ききれないからです。知りたい方は、ぜひ、御自分で調べてみて下さい。面白いですよ。一つだけ、ヒントを書いておきましょう。
ニイニイゼミの仲間の抜け殻は、簡単に見分けることができます。泥だらけだからです。正確には、セミ科ニイニイゼミ属の種が、泥だらけの抜け殻になります。ニイニイゼミ属以外では、チョウセンケナガニイニイという種の殻も、泥だらけになります。
日本本土に分布するセミで、泥だらけになるのは、ニイニイゼミだけです。本土で泥だらけの殻を見つけたら、ニイニイゼミがいる証拠ですね。
なぜ、一部の種の抜け殻だけが、泥だらけなのかは、わかっていません。泥だらけでは、「空蝉」という響きに似合いませんね。平安時代の貴族には、嫌われそうです。
そのかわり、ニイニイゼミは、有名な俳句のモデルだといわれます。「しづかさや岩にしみいる蝉の声」ですね。時代や人によって、虫を愛でる心も、変わるものです。
図鑑↓↓↓↓↓には、ニイニイゼミなど、八種のセミが掲載されています。
![]()
インターネット生物図鑑-zukan.net-
http://www.zukan.net
ぜひご利用下さい。
過去の記事でも、セミの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
アブラゼミの羽化直後の観察(2007/07/18)
昆虫にも「ミミズク」がいる?(2007/07/09)
唾【つば】を吐く昆虫? アワフキムシ(2006/07/07)
セミ(蝉)の幼虫は何年生きる?(2006/07/03)
などです。
2008/06/30 07:30(松沢千鶴)
![]()
イソヒヨドリ 画像
和名:イソヒヨドリ
学名:Monticola solitarius
![]()
![]()
![]()
※画像をクリックすると大きな画像が見られます。
沖縄 読谷村 【2008.06.13】
図鑑↓↓↓↓↓には、イソヒヨドリが掲載されています。
![]()
インターネット生物図鑑-zukan.net-
http://www.zukan.net
ぜひご利用下さい。
2008/06/29 07:07(松沢千鶴)
![]()
新暦では、七夕の季節ですね。地方によっては、「七夕に、芋の葉の露を集めて、墨をする」という風習があります。それで字を書くと、字がうまくなる、というのですね。
この場合の「芋の葉」とは、サトイモの葉のことです。なぜ、サトイモと七夕とが関連づけられたのかは、わかりません。サトイモの葉の露は、ころころと丸く、きらきらと光って、きれいですね。「七夕の星のかけら」と、感じられたのかも知れません。
日本人にとって、サトイモは、古くから、馴染みの野菜でした。でなければ、さまざまな行事に使われないでしょう。七夕以外では、十五夜のお供えにすることが、知られますね。十五夜の別名を、「芋名月【いもめいげつ】」というほどです。
サトイモは、いつ頃から、日本で栽培されたのでしょう? 「縄文時代から」と推測されています。イネ(稲)よりも早いようです。「日本では、米が主食になる前は、サトイモが主食だった」という説もあります。
では、サトイモは、日本が原産地なのでしょうか? 違います。原産地は、「インドから東南アジアにかけてのどこか」と推定されています。
栽培植物のうちでも、サトイモは、起源が古いものの一つです。いつ頃、どこで栽培され始めたのかは、わかっていません。熱帯アジアのどこか、といわれます。
熱帯地方では、サトイモの仲間が、たくさん栽培されています。サトイモ科サトイモ属の植物ですね。アジアだけでなく、アフリカやオセアニアでも、栽培量が多いです。国名でいえば、ナイジェリア、ガーナ、日本、パプア・ニューギニアで、多いそうです。
日本のサトイモは、サトイモ属の植物のうちで、最も北に進出した種です。他の種は、ほとんど、熱帯に産します。サトイモが、どうやって日本に来たのかは、不明です。
七夕の行事にあるとおり、サトイモの葉は、有名ですね。でも、サトイモの花を知る人は、少ないでしょう。日本本土では、サトイモの花は、めったに咲きません。
サトイモの花が咲くには、日本本土は、寒すぎるのですね。たまに、ひどく暑い夏に、咲くことがあります。故郷の熱帯を思い出すのでしょうか。
図鑑↓↓↓↓↓には、サトイモ(里芋)が掲載されています。
![]()
インターネット生物図鑑-zukan.net-
http://www.zukan.net
ぜひご利用下さい。
過去の記事でも、七夕にちなんだ生き物を取り上げています。また、いろいろな野菜も取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
謎の「カブラ・ライン」とは?(2007/10/29)
キュウリは、なぜ「胡瓜」と書く?(2007/08/17)
七夕の短冊は、カジノキの葉だった?(2007/07/06)
ササ(笹)とタケ(竹)はどう違う?(2006/06/26)
カササギ(鵲)は、天の川の橋渡し?(2006/06/19)
などです。
2008/06/27 07:21(松沢千鶴)
Copyright 2006 Knowledge Link Corp.