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2005年11月30日

2005年11月 投稿索引




植物

 たくましく生きる食虫植物タヌキモ(2005/11/04) コラム
 美しい紫(コムラサキ)Callicarpa dichotoma (Lour.) K.Koch(2005/11/08) 画像
 きれいに染まったね。(ウリハダカエデ)Acer rufinerve Siebold & Zucc.(2005/11/09) 画像
 不思議な形の花だね(トケイソウ)Passiflora caerulea L(2005/11/09) 画像
 バナナの花Musa sapientum (2005/11/10) 画像
 秋晴れ (ウリハダカエデ)Acer rufinerve Siebold & Zucc.(2005/11/12) 画像
 真っ赤だな(イロハモミジ)Acer palmatum Thunb. ex Murray (2005/11/17) 画像
 情熱的な赤(ハイビスカス)Hibiscus rosa-sinensis L. (2005/11/19) 画像
 街路樹は生きている化石、イチョウ(2005/11/21) コラム
 癒し(イチョウ)Ginkgo biloba L. (2005/11/21) 画像
 食べられる蔓で、ツルナTetragonia tetragonoides ( 2005/11/26) 画像
 黒い実 (ヤブラン)Liriope platyphylla F.T.Wang & Ts.Tang(2005/11/27) 画像
 クリスマスツリーはモミではない?(2005/11/28) コラム


無脊椎動物

 夫婦なのに名が違う?ズワイガニとコウバコガニ(2005/11/11)コラム
 何匹いるかな?(ヤドカリ)(2005/11/15) 画像
 お花の上にいる・・・(ハナグモ)Misumenops tricuspidatus (2005/11/17) 画像
 栽培では手折られてしまう(タバコの花)Nicotiana tabacum (2005/11/19) 画像
 生きている化石は背泳ぎ上手、カブトガニ(2005/11/23) コラム


昆虫

 枯葉のようだ (キタテハ)Polygonia c-aureum (2005/11/13) 画像
 カマキリは雪を予知する?(2005/11/18) コラム
 可憐(ヤマトシジミ)Zizeeria maha (2005/11/22) 画像


魚類

 「かすべ」と言う魚を(2005/11/10) Q&A
 シマホッケとホッケの違いが分かりません。(2005/11/22) Q&A
 ホオジロザメ(ホホジロザメ)は本当にヒトを食うか?(2005/11/25) コラム 


両生類

 氷河期の生き残りキタサンショウウオ (2005/11/07) コラム
 つぶらな瞳(マダラサラマンドラの仲間)Salamandra sp.(2005/11/28) 画像
 

爬虫類

 へびは、どのように息をしているのですか?(2005/11/01) Q&A
 「トカゲの尻尾きり」(2005/11/16) Q&A
 危ないよ~(ニホントカゲ)Eumeces latiscutatus (2005/11/16) 画像
 ペットショップでロシアリクガメという(2005/11/24) Q&A
 ス~イスイ (ミシシッピーアカミミガメ)Trachemys scripta elegans (2005/11/25) 画像
 美しいトカゲ (オキナワキノボリトカゲ)Japalura polygonata (2005/11/26) 画像
 なんとも、堂々としてますね(フトアゴヒゲ)Pogona vitticeps (2005/11/27) 画像


鳥類

 都会でも見られる(キジバト)Streptopelia orientalis(2005/11/30) 画像


哺乳類

 凛々しいね (ノネコ)Felis catus (2005/11/02) 画像
 こうもりは、変温動物ですか?(2005/11/03)Q&A
 アシカとアザラシはどう違う? (2005/11/04)コラム
 キリンは、どのように眠るのですか?(2005/11/08)Q&A
 ニホンザルは世界北限のサル(2005/11/14)コラム
 いい子、いい子 (ニホンザルの親子)Macaca fuscata (2005/11/14)画像
 北極圏に「ジャコウウシ」という野生の動物が(2005/11/15)Q&A
 アシカ科にはアシカ、オットセイ、オタリア、トドなどがいますが(2005/11/29)Q&A


Sunset

 Sunset3(2005/11/08) 画像
 Sunset4(2005/11/18) 画像
 Sunset5(2005/11/30) 画像


Sunrise

 Sunrise2(2005/11/05) 画像


富士山

 雲海2(2005/11/20) 画像
 逆富士(2005/11/29) 画像
その他

 都会の初秋 (紅葉2)(2005/11/07) 自然風景 画像
 桜の葉っぱ(紅葉5)(2005/11/11) 自然風景 画像
 笠石海浜公園(2005/11/20) 沖永良部島 画像
 軍艦岩(2005/11/23) 沖永良部島 画像
 空と海(2005/11/24) 自然風景 画像


Sunset5

沖縄 砂辺


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都会でも見られる(キジバト)

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和名:キジバト
学名:Streptopelia orientalis

東京 代々木【2000.03.29】


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2005年11月29日

逆富士


河口湖町 大石公園


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アシカ科にはアシカ、オットセイ、オタリア、トドなどがいますが

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アシカ科にはアシカ、オットセイ、オタリア、トドなどがいますがトドは大きさも違うんでわかりやすいんですが、オットセイとアシカの区別がわかりません。どのようなところが違うのでしょうか?教えてください。

アシカとオットセイは近縁な動物でとてもよく似ていて、区別が難しいですね。一応違いはありますが、素人がぱっと見てわかるようなはっきりした特徴はないと言っていいでしょう。アシカとオットセイの一番大きな違いは、後肢にあります。あの、ひれ状になった後肢をよく見ると、縁がぎざぎざして指があるのがわかりますね。この指の長さが全部ほぼ同じなのがオットセイで、両端の二本の指だけが少し長くて不揃いなのがアシカです。これ以外にも、オットセイの方が吻が尖って頭が小さい感じに見える、とか、オットセイには長くて厚い剛毛と密な下毛があるがアシカの毛足は短い、とか、オットセイの耳介-耳たぶのことですね-の方がアシカのものよりも長くて目立つ、といった違いがあるそうです。でも、こんな細かい違いは、動物園などでよほどしげしげと観察しないとわかりませんよね。ico_animal_kame.gif

2005年11月28日

つぶらな瞳(マダラサラマンドラの仲間)


和名:マダラサラマンドラの仲間
学名:Salamandra

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過去のマダラサラマンドラの記事(こちら)。

クリスマスツリーはモミではない?

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今年も、クリスマスツリーが飾られる季節になりましたね。ツリーになるのはモミの木と、誰もが思っているでしょう。「もみのき」という歌もありますよね。
実はそうとは限りません。現在のヨーロッパでクリスマスツリーにされるのは、主にドイツトウヒという木です。日本のモミよりも、エゾマツに近い種です。ドイツだけでなく、ヨーロッパの東半分からシベリアにかけて、広く分布します。
クリスマスツリーの風習はドイツで生まれました。ドイツトウヒは、シュヴァルツヴァルト(黒い森)と呼ばれるドイツの森にたくさん生えています。この木が聖木にふさわしいとされたのは、樹形が美しく、冬でも緑を絶やさないためでしょう。
ドイツトウヒは、もともと日本にはありませんでした。今は日本にも移入されて、各地に生えています。暑さが苦手なので、北海道に多いです。防雪林に使われます。
ヨーロッパにも、日本のモミに近い種があります。ヨーロッパモミです。この木がクリスマスツリーにされることもあります。日本で「クリスマスツリーはモミの木」とされたのは、おそらくヨーロッパモミのツリーを見てのことでしょう。
ドイツトウヒもヨーロッパモミも、マツ科の針葉樹です。ドイツトウヒやエゾマツはマツ科の中のトウヒ属に、ヨーロッパモミや日本のモミはマツ科のモミ属に分類されます。トウヒ属とモミ属は似ていて、素人目には区別ができません。簡単な区別法としては、実の付き方を見るとよいです。トウヒ属は、花が咲いた後に垂れ下がって実がなりますが、モミ属は上を向いたまま実がなります。
トウヒ属とモミ属は、すべてが常緑樹です。冬の厳しいヨーロッパでは、一年中緑のある木が神聖視されました。古代には、ドイツトウヒやヨーロッパモミに限らず、類縁の木が多く崇拝されたことでしょう。
ですから、日本にあるトウヒ属のエゾマツや、モミ属のモミなどをクリスマスツリーに仕立てても、間違いとはいえません。どうかお好きなトウヒ属やモミ属の木を選んで、お楽しみ下さい。

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トウヒ属ではエゾマツとヤツガタケトウヒが、モミ属ではウラジロモミとモミ
が掲載されています。是非ご利用ください。

2005年11月27日

なんとも、堂々としてますね(フトアゴヒゲ)


和名:フトアゴヒゲ
学名:Pogona vitticeps
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黒い実 (ヤブラン)

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和名:ヤブラン
学名:Liriope platyphylla F.T.Wang & Ts.Tang
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2005年11月26日

美しいトカゲ (オキナワキノボリトカゲ)


木登りが上手な美しいトカゲ

和名:オキナワキノボリトカゲ
学名:Japalura polygonata
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食べられる蔓で、ツルナ

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和名:ツルナ
学名:Tetragonia tetragonoides 

2005年11月25日

ス~イスイ (ミシシッピーアカミミガメ)


気持ちよさそうだね。

和名:ミシシッピーアカミミガメ
学名:Trachemys scripta elegans

ホオジロザメ(ホホジロザメ)は本当にヒトを食うか?

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ホオジロザメの名は、おそらく誰もが聞いたことがあるでしょう。映画『ジョーズ』のせいで、とても有名になりました。この映画では、ホオジロザメがヒトを襲う悪鬼のように描かれています。
ホオジロザメは、専門的にはホホジロザメと呼ばれます。このサメは、本当にヒトを襲って食べるのでしょうか?
ホホジロザメがヒトを襲うことはあります。けれども、彼等はヒトを常食しているわけではありません。
ヒトは陸上生物です。いつも海にいるわけではありませんね。そんな生き物を餌にしていたら、ホホジロザメはとっくに飢えて死んでいます。彼等は、本来、アシカやアザラシなどの海の哺乳類を食べています。
ヒトを襲うのは、アシカやアザラシと、ヒトを間違えてのことです。特に、サーフボードに乗ったヒトを海面下から見ると、アシカそっくりに見えます。サメは、アシカを食べるつもりでサーファーを襲ってしまいます。どちらかといえば、サメのいる海域で、紛らわしいことをするヒトのほうが不注意です。
ホホジロザメは、全長5mをゆうに越える大型のサメです。これほどの体を維持するには、たくさんの食べ物を取らなければなりません。すばしこいアシカやアザラシを捕獲できるように、ホホジロザメの体には特殊な仕組みがあります。
魚の一種なのに、ホホジロザメは、哺乳類のように体温を高く保つことができます。周囲の水温より、10~15℃も高いことがあります。これは、奇網【きもう】という特別な組織の働きです。
このように体温を高く保てば、いつでもすばやく動けます。獲物を襲える機会を逃しません。運動選手が、試合の前にウォームアップするのと同じ原理ですね。
サメは、よく原始的な生き物だとばかにされます。しかし実は、哺乳類並みに発達した部分もあるのですね。偏見にとらわれず、サメの研究が進むことを願っています。

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オグロメジロザメ 、カスザメなどが掲載されています。是非ご利用ください。

2005年11月24日

空と海 

沖縄 読谷村
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ペットショップでロシアリクガメという

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ペットショップでロシアリクガメというカメを見ました。このロシアリクガメの和名はなんというのでしょうか?教えてください。

このリクガメは「ホルスフィールドリクガメ」といいます。ペットショップでは「ロシアリクガメ」「ヨツユビリクガメ」の名で売られていることもよくあります。生息地域から「ロシア」の名がついたり、指(ツメ)の数から「ヨツユビ」と言う名がついていたりします。

2005年11月23日

軍艦岩

鹿児島 沖永良部島
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生きている化石は背泳ぎ上手、カブトガニ

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 日本には、生きている化石と呼ばれる生き物がたくさんいます。カブトガニもその一種です。北九州の沿岸や瀬戸内海に分布します。カブトガニは、泥や砂のある海岸に棲みます。硬い甲羅をかぶり、同じく硬い長い尾を持っています。いかめしい姿から、カブトガニと名付けられました。カニといってもカニに近縁ではありません。遠い昔に滅びた三葉虫【さんようちゅう】の親戚です。卵の中にいるカブトガニの赤ちゃんは、三葉虫にそっくりです。
 三葉虫とカブトガニは、今から五億九百万年以上前は同じものでした。古生代のカンブリア紀と呼ばれる時代です。この時代、三葉虫は爆発的に栄えていました。場所によっては、三葉虫の化石がびっしり詰まった地層があるほどです。
カンブリア紀のどこかの時点で、三葉虫とカブトガニは分かれて進化し始めました。
その後、古生代の二畳紀の末に、三葉虫は滅びます。あれほど栄えたのに、なぜ絶滅したかはわかっていません。カブトガニは大絶滅の時代を生き延びました。恐竜がいた中生代ジュラ紀のカブトガニと、現代のカブトガニは、ほとんど形が変わりません。生きている化石といわれる所以【ゆえん】です。
 地球の激変を何度もくぐり抜けたのに、現代のカブトガニは絶滅の危機にあります。生息できる海岸がどんどん減っているからです。
カブトガニが棲めるのは、波が静かで水がきれいで、干潟のある海岸です。そのような場所は埋め立てしやすいため、人間によって多くが破壊されました。家庭や工場の排水で海が汚されたことも、カブトガニを激減させました。
生きたカブトガニは、きれいな海岸でゆったりと歩いたり泳いだりしています。重そうに見える彼らでも、泳ぐことができるのですね。その姿はなかなかユーモラスです。歩く時とは逆に、腹側を上にして背泳ぎします。
 カブトガニが棲めない海岸は、ヒトにとっても住みにくいです。汚れた海は誰でも嫌ですよね。カブトガニの背泳ぎが、いつでも見られる海岸を増やしたいものです。

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カブトガニは掲載されています。是非ご利用ください。

2005年11月22日

可憐(ヤマトシジミ)


和名:ヤマトシジミ
学名:Zizeeria maha


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ヤマトシジミやアカシジミ 、ウラギンシジミ 、ウラナミアカシジミ 、ウラナミシジミ、ルリシジミなど掲載されています。是非ご利用ください。

シマホッケとホッケの違いが分かりません。

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シマホッケとホッケの違いが分かりません。教えていただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。

和名ホッケと呼ばれる魚は、学名を【Pleurogrammus azonus】という「アイナメ科」の魚です。地方によっては、標準和名でアイナメと呼ばれる魚をホッケと呼ぶそうですので、注意が必要です。アイナメとホッケの違いは「アイナメは尾鰭(おびれ)の縁が丸いのに対して、ホッケでは深く二叉」しています(「自然界」より引用)。シマホッケというのは、標準和名でキタノホッケと呼ばれる魚の方言名です。アイナメ、ホッケ、キタノホッケは互いによく似ていて、分類学上も近い仲間ですので、混同されやすい魚たちです。その上、日本の魚にはたいへん多くの方言名があることが多いので、混乱に拍車がかかっていることがよくあります。日本の魚に方言名が多いのは、それだけ豊かな魚文化がある証拠です。

2005年11月21日

癒し(イチョウ)


和名:イチョウ
学名:Ginkgo biloba L.

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街路樹は生きている化石、イチョウ

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イチョウは、街路樹や公園樹として人気があります。実の銀杏【ぎんなん】が食用になることでも有名ですね。平凡な樹木でありながら、イチョウが「生きている化石」なのは御存知でしょうか?
 イチョウの仲間は、恐竜が栄えていたのと同じ時代に栄えました。中生代のジュラ紀という時代です。ジュラ紀は、今からおおよそ二億五百万年前~一億三千五百万年前を指します。その頃には、たくさんのイチョウの種がありました。今あるのは、私たちが見るイチョウただ一種です。仲間はみな絶滅しました。イチョウは孤立した種です。
 イチョウは、恐竜時代から基本的な形が変わっていません。イチョウの中に、お葉つきイチョウというのがあります。「葉に花が付いて実がなる」という不思議な性質を持ったイチョウです。これこそ、イチョウが生きている化石である証拠です。
 植物の花は、もとは葉でした。葉が進化して花になりました。イチョウは、葉から花が分化した頃の性質を残しています。そのために、葉の一部が花になって実がなることが起こります。葉から花になりかけの状態ですね。
 イチョウの花を見たことがある人は少ないでしょう。イチョウの樹は雄株と雌株に分かれています。雄株には雄花が咲き、雌株には雌花が咲きます。銀杏は雌株にしか実りません。お葉つきイチョウはほとんどが雌株で、葉に銀杏が付きます。まれに、葉に雄花が咲く雄株があります。
 お葉つきイチョウは日本の各地にあります。そのうち何本かは、国の天然記念物に指定されています。
 イチョウは、秋の黄葉が見事ですね。黄葉の美しさが人間に好まれて、今では世界中にイチョウが植えられています。恐竜時代のイチョウも、現代のように黄葉したのかどうかはわかりません。
 恐竜の目にイチョウはどう映ったでしょう? もしも黄葉したのなら、恐竜も美しさを感じたのでしょうか? 太古の光景に思いを馳せると、いつものイチョウも違って見えますね。

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イチョウは掲載されています。是非ご利用ください。

2005年11月20日

雲海2


笠石海浜公園 

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鹿児島 沖永良部島

2005年11月19日

栽培では手折られてしまう(タバコの花)


和名:タバコ
学名:Nicotiana tabacum

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情熱的な赤(ハイビスカス)

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和名:ハイビスカス
学名:Hibiscus rosa-sinensis L.

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2005年11月18日

Sunset4


鹿児島 沖永良部島 【2003.06.30】

カマキリは雪を予知する?

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カマキリの仲間は、夏から秋にかけてよく見られます。人家の近くにも多くて、馴染み深い昆虫ですね。カマキリ類は、どの種も秋に産卵します。枯れ草や枯れ枝に、茶色い卵塊が付いているのを見た人は多いでしょう。カマキリの親虫は冬に死に絶えて、卵が越冬します。卵塊のあの茶色い表面は、防護壁です。本物の卵は、防護壁の内側に包まれています。防護壁には、冬の寒さから卵を守る働きがあります。
 古来、日本には、カマキリの卵について不思議な言い伝えがありました。「雪の多い年は、カマキリの卵が高い位置にある」というのです。つまり、カマキリは、雪に卵が埋もれないように、雪が積もらない位置に卵を産む、というわけです。
 もし、本当にそうならば、これは大変なことです。その年、雪がどのくらい降るか知らなければ、そんなことはできません。カマキリの母親は冬には死んでしまいます。自分が死んだ後、どのくらい雪が降るかを、カマキリは予知するのでしょうか?
 長い間、この言い伝えは言い伝えでしかありませんでした。明確な証拠がなかったからです。最近になって、これを実証する研究が公にされました。ある民間の研究者が、成果をまとめた論文を発表しました。雪国の新潟県にお住まいの方です。
 この研究によれば、カマキリが積雪量を「予知」するのは本当らしいです。カマキリはあらかじめ雪の積もる量を知り、卵が埋もれて死なないように、産卵する位置を調整するといいます。
 カマキリは、いわゆる「超能力」で「予知」するのではありません。どうやら、樹木が出す何らかの信号を読み取っているらしいです。樹木は気象の微妙な変動により、体内の水の流れを変えます。その変化をカマキリは読み取って、積雪量を知るというのです。
 こういう話を聞くと、自然界の生き物の強さや神秘性を感じますね。この研究成果は、農山漁村文化協会から出ている『カマキリは大雪を知っていた』(酒井與喜夫【さかい よきお】著)に載っています。詳しくはこちらをお読み下さい。

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オオカマキリ 、コカマキリ 、チョウセンカマキリ 、ハラビロカマキリ 、ミズカマキリ 、 が掲載されています。是非ご利用ください。

2005年11月17日

真っ赤だな(イロハモミジ)

和名:イロハモミジ
学名: Acer palmatum Thunb. ex Murray


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東京 南青山

お花の上にいる・・・(ハナグモ)

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和名:ハナグモ 
学名:Misumenops tricuspidatus

山梨 河口湖 【2003.06.27】

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2005年11月16日

危ないよ~(ニホントカゲ)


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和名:ニホントカゲ
学名:Eumeces latiscutatus

山梨 御坂峠【2002.09.25】

「トカゲの尻尾きり」

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「トカゲの尻尾きり」という表現がありますが、ニホントカゲは本当に危機感があると尻尾を切り離すと聞きます。関東に生息するトカゲは、すべて尻尾を切り離せるのでしょうか?

日本の関東近辺に生息するトカゲの仲間は、ニホントカゲとニホンカナヘビとニホンヤモリだけです。この三種は、どれも尾を自切(じせつ=「トカゲの尻尾きり」をこういう)します。

2005年11月15日

何匹いるかな?(ヤドカリ)


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北極圏に「ジャコウウシ」という野生の動物が

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北極圏に「ジャコウウシ」という野生の動物が生息している事を知りました。北極圏で氷に覆われた所で何を食料にしているのか知りたいので教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

ジャコウウシは、偶蹄目ウシ科に属する動物です。名のとおりウシの一種に見えます。しかし、ウシよりはカモシカに近い動物です。 ジャコウウシは、北アメリカ北部・グリーンランドなどの北極圏に棲んでいます。北極圏には、雪と氷以外何もないと思われがちですが、実は豊かな生態系があります。 北極圏は、ツンドラと呼ばれる湿地帯が多くを占めています。ツンドラの土は、冬には地表近くまで凍りつきます。けれども、夏には溶けてたくさんの植物が生えます。これらの植物が、北極圏の動物たちを支える食料となります。ジャコウウシもこれらの植物を食べて暮らします。 短い夏の間に、ジャコウウシは食べられるだけ食べます。そうして、冬を越すエネルギーをたっぷり貯えます。 冬の間も、ツンドラの植物は全部枯れてしまうわけではありません。雪の下で越冬しています。ジャコウウシは角や足の蹄を使って雪を掘り、下の植物を食べています。

2005年11月14日

いい子、いい子 (ニホンザルの親子)

和名:ニホンザル 
学名:Macaca fuscata


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ニホンザルは世界北限のサル

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日本人にとって、サルは身近な生き物ですね。日本にはニホンザルが棲んでいるからです。『さるかに合戦』や『桃太郎』のように、サルが登場する民話が多いことを見ても、昔から親しまれたことがわかります。
 温帯にある国としては、これはとても珍しいことです。霊長目【れいちょうもく】=サル類は、大部分が熱帯に分布します。温帯に棲むサルはごく一部です。全世界に分布するヒトは例外です。
 ヒトを除けば、ニホンザルは世界最北に分布するサルです。ニホンザルの分布北限は青森県の下北半島で、ここが世界のサルの分布北限地です。
 雪の中で活動するサルは、世界的に見れば驚異です。ニホンザルが英語でsnow monkey(雪のサル)と呼ばれることがあるのはこのためです。子ザルはヒトの子供のように、雪玉を作って遊ぶことさえします。なぜ、ニホンザルがこんなに寒い地域にまで分布を広げたのかは謎です。
 長野県・地獄谷温泉のサルなど、寒さをしのぐために温泉に入りますね。雪と温泉が多い日本ならではの光景です。ここには、世界で唯一の「サル専用露天風呂」があります。実物を見なければ信じない外国人が多いでしょう。「温泉ザル」を撮影するために、真冬の地獄谷にやってくる外国人カメラマンが多いそうです。
 ニホンザルは日本人に身近すぎて、その貴重さがわかりにくいです。最近は畑を荒らしたといった報道が多く、悪い印象が付いてしまっています。けれども、本来のニホンザルは、ヒトの起源を考えさせてくれる自然界の隣人です。
 例えば、ヨーロッパには、本当の野生のサルはいません。ヨーロッパ人にとって、サルは遠い熱帯にいる生き物です。ヒトに最も近い生き物を、身近に観察する機会がありません。そういう機会を持っている私たちは、幸運ではないでしょうか。
 ニホンザルにとっても私たちにとっても、駆除したりされたりという関係は不幸です。こういう場面にこそ人類の叡智を発揮して、共存する方法を見出したいものですね。

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ニホンザルは掲載されています。是非ご利用ください。

2005年11月13日

枯葉のようだ (キタテハ)

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和名:キタテハ
学名:Polygonia c-aureum

2005年11月12日

秋晴れ (ウリハダカエデ)

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和名:ウリハダカエデ
学名:Acer rufinerve Siebold & Zucc.


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2005年11月11日