2006年02月28日
2006年02月 投稿索引
植物
チョコレートの原料は古代文明の遺産、カカオ(2006/02/10) コラム
あんこ椿(ツバキ)は恋の花(2006/02/13) コラム
黄金の花には意味がある、福寿草(フクジュソウ)(2006/02/20) コラム
春が来た!!!【サンシュユ】・・ほかCornus officinalis (2006/02/19) 画像
お花のサンルーム【フクジュソウ】Adonis ramosa Franch. (2006/02/21) 画像
無脊椎動物
牡蠣(カキ)はなぜ寒い時期が旬か? (2006/02/04) コラム
えびやかにの種類について知りたいです(2006/02/23) Q&A
縄文時代からの御馳走、ハマグリ?(2006/02/24) コラム
昆虫
ムラサキ色をしたカマキリが(2006/02/02) Q&A
ちょっと笑ってる?【マイコアカネ】Sympetrum kunckeli (2006/02/08) 画像
オオスズメバチの新女王バチは(2006/02/18) Q&A
オオゴマダラの卵と幼虫【オオゴマダラ】Idea leuconoe (2006/02/19) 画像
刺さないハチは、いるのでしょうか。(2006/02/21) Q&A
蜜を集めるハチ (2006/02/22) 画像
アサギマダラ Parantica sita (2006/02/25) 画像
魚類
鮟鱇(アンコウ)鍋にはならないチョウチンアンコウ (2006/02/03) コラム
ホンソメワケベラについて教えてください(2006/02/05) Q&A
両生類
ウーパールーパー? いえメキシコサンショウウオです。(2006/02/06) コラム
ネオテニーのフシギな生物【メキシコサンショウウオ】Ambystoma mexicanum (2006/02/06) 画像
爬虫類
爬虫類についての質問です。(2006/02/14) Q&A
鳥類
掛け軸のような1枚ですね【イソシギ】Actitis hypoleucos (2006/02/01) 画像
お腹の黒斑が目立つ【ハマシギ】Calidris alpina (2006/02/01) 画像
楽園の鳥の楽園? インドネシアのパプア州とパプア・ニューギニア(2006/02/09) コラム
イワウロコメキシコインコの生態について(2006/02/16) Q&A
鳥インフルエンザを恐れすぎないで(2006/02/17) コラム
昨日のインコの質問で・・・【ゴシキセイガイインコ】Trichoglossus haematodus moluccanus (2006/02/17) 画像
哺乳類
犬はどんな物を食べているのですか?(2006/02/11) Q&A
飛ぶ・飛ぶ・飛ぶ 【イヌ】 (2006/02/14) 画像
飛ぶ・飛ぶ・飛ぶ2 【イヌ】 (2006/02/15) 画像
ネコの日 【ネコ】(2006/02/23) 画像
『やまあらし』って、考えると不思議な名前ですよね。(2006/02/26) Q&A
野ウサギの目は赤くない(2006/02/27) コラム
風太君のことがニュースになってから、(2006/02/28) Q&A
Sunset
Sunset8(2006/02/23)自然風景 その他
富士山
遠くの富士(2006/02/02)自然風景 その他
その他
動物の事を調べているのですが(2006/02/07) Q&A
美ら海(2006/02/07)自然風景 その他
サンフランシスコの夜明け(2006/02/08)自然風景 その他
座喜味城跡 (世界遺産その3)(2006/02/10) 世界遺産 その他
天空の富士(2006/02/12)自然風景 その他
エメラルドビーチ(2006/02/22)自然風景 その他
サンフランシスコの夜(2006/02/25)自然風景 その他
風太君のことがニュースになってから、
風太君のことがニュースになってから、レッサーパンダが好きになり、いろいろとレッサーパンダ関連のサイトをみたりするのですが、サイトによってレッサーパンダはジャイアントパンダ科であるとか、アライグマ科であるとか記述が違います。本当は、どちらが正しいのでしょうか?
レッサーパンダの分類は、研究者の間でも意見が割れていて、アライグマ科だという意見と、ジャイアントパンダ科だという意見があります。 ジャイアントパンダ自体も、アライグマ科に入れるべきだという意見と、独立したジャイアントパンダ科を作るべきだという意見があって、決着が付いていません。 レッサーパンダやジャイアントパンダは、そのくらい分類が難しくて、研究が進んでいない動物なのですね。ですから、今のところは、どちらが正しいとは言い切れません。
2006年02月27日
サンフランシスコの夕日
野ウサギの目は赤くない
ウサギといえば、皆さんはどんなウサギを思い浮かべますか? おそらく、赤い目をした白ウサギを思い浮かべる方が多いでしょう。それは、ペットショップで売られているカイウサギですね。他の色のカイウサギもいますが、白いものが有名です。
カイウサギは、日本の野山にいるノウサギとは違う種です。地中海沿岸にいるアナウサギを、飼いやすいように品種改良したのがカイウサギです。アナウサギ(カイウサギ)とノウサギは、似ているようでずいぶん違います。
カイウサギの目が赤く、毛色が白いのは、体の色素がないためです。人間により、そのような品種にされました。野生のアナウサギは、目が黒く、毛色は茶色っぽいです。
日本のノウサギは、野生のアナウサギと同じように、目が黒く、毛色が茶色っぽいです。東北地方など、雪国に棲むノウサギは、冬に毛変わりして白くなります。けれども、目は黒いままです。毛が白くなっただけで、体の色素がなくなるわけではないからです。
ノウサギは、雪の中で目立ってしまわないように、毛色を白くします。雪が降らない地方のノウサギは、冬でも白くなりません。
北海道には、ノウサギともアナウサギとも違うユキウサギがいます。ユキウサギは、ユーラシア大陸北部に広く分布します。寒い地域に棲むため、すべてのユキウサギが冬に白くなります。ユキウサギは、アナウサギよりノウサギに近縁で、似た性質が多いです。
カイウサギを飼っていると、庭に穴を掘られることがあります。カイウサギは、アナウサギの性質を受け継いでいるからです。アナウサギは、穴を掘って集団で暮らします。その性質が、飼育には都合がいいのですね。狭い場所でたくさん飼えます。
ノウサギとユキウサギは、単独で暮らします。穴を掘りません。寝る時も子どもを育てる時も、草むらの中で済ませます。彼らは巣穴に逃げこむより、すばやく逃げる方法を選びました。そのために、常に警戒を怠りません。
見た目がそっくりなウサギ同士でも、こんなに暮らし方が違います。種ごとに、いろいろなやり方があるものですね。弱いウサギは弱いなりに、生きる方法を工夫しています。
このブログ内でウサギに関する投稿です
哺乳類のウサギは、なぜ単独でウサギ目なのですか?
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インターネット生物図鑑-zukan.net-
http://www.zukan.net
には、ノウサギとユキウサギやナキウサギ、アマミノクロウサギが、掲載されています。是非ご利用ください。
2006年02月26日
『やまあらし』って、考えると不思議な名前ですよね。
2006年02月25日
アサギマダラ
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オスは後翅の下に表、裏ともに黒い斑紋がある。(どちらの画像もオス)
和名:アサギマダラ
学名:Parantica sita
【長野県 蓼科】
※画像をクリックすると大きな画像が見られます。
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インターネット生物図鑑-zukan.net-
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には、アサギマダラが掲載されています。ぜひご利用ください。
2006年02月24日
縄文時代からの御馳走、ハマグリ?
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桃の節句のお祝いには、ハマグリの料理がよく出されます。最近では、古来の風習がすたれつつあるので、御存知でない方も多いでしょうね。
なぜ、桃の節句にハマグリなのでしょう? これは、日本独自の風習です。日本で、桃の節句が女の子の祭りとされたことに関係します。
ハマグリには、二枚の貝殻がありますね。他の二枚貝と違って、ハマグリの殻は、同じ個体のものでないとぴったり合いません。同じ大きさの同じ種の殻であっても、違う個体のもの同士では合わないのです。このため、ハマグリは夫婦和合の象徴とされました。「女の子が良い伴侶とめぐり合って、幸せになるように」という願いを込めて、桃の節句にハマグリ料理が出されます。
ハマグリは、有史前から日本人に好まれました。縄文時代の貝塚より、たくさんの殻が発見されています。砂浜を掘れば、ハマグリは手軽に採れますよね。鳥獣を獲るより、よほど楽です。縄文人にとって、ハマグリはありがたい御馳走だったでしょう。
ところが、現在、ハマグリは絶滅寸前です。環境破壊のために、商業的に採取しても、採算が合わないほど減ってしまいました。
「魚屋にいっぱい売っているじゃないか」と、皆さんはお思いでしょう。じつは、あの「ハマグリ」は、本来のハマグリという種ではありません。チョウセンハマグリという別種です。チョウセンハマグリという種名でも、昔から日本に生息する種です。
チョウセンハマグリは、波の荒い外洋の浜に棲みます。本来のハマグリは、波の静かな内海の浜に棲みます。内海は、人間によって開発されやすいですね。そのために、ハマグリはすみかを奪われて、激減しました。
チョウセンハマグリも美味です。縄文以来、食用にされてきました。でも、本来のハマグリも、長い食文化の伝統を担っています。絶滅させてはいけませんね。
ハマグリがいるのは、内海の環境が豊かな証拠です。外洋と内海と、両方の環境が豊かになってこそ、海の国日本でしょう。ハマグリを復活させたいですね。
<<追記>>
ハマグリの専門家のbeachmolluscさんより、御指摘がありました。
『現在、日本で広く市販されているのは、国産のチョウセンハマグリではなく、輸入されたシナハマグリという種です』
とのことでした。
beachmolluscさん、ありがとうございました。【2008/02/23】
beachmolluscさんのホームページ
ひむかのハマグリ
beachmolluscさんのブログ
beachmollusc ひむかのハマグリ
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には、チョウセンハマグリが掲載されています。ぜひご利用ください。
2006年02月23日
えびやかにの種類について知りたいです
2006年02月22日
蜜を集めるハチ
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ハチの話題が続きましたので、以前蜂蜜を集めるハチ達を撮影したのを思い出し探しました。
集めているハチを、ニホンミツバチかセイヨウミツバチか確認するのを忘れてしまいました。ごめんなさい。
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には、ニホンミツバチ、セイヨウミツバチが掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
このブログ内で、その他のハチに関するコラムやQ&Aは
「くまんばち」の毒は、どういう毒ですか?
スズメバチは喧嘩に強い、でも寒さに弱い
毒の最も強い生物は何ですか?
2006年02月21日
お花のサンルーム
和名:フクジュソウ
学名:Adonis ramosa Franch.
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には、フクジュソウが掲載されています。
フクジュソウ関連のコラムへ
黄金の花には意味がある、福寿草
刺さないハチは、いるのでしょうか。
刺さないハチは、いるのでしょうか。教えてください。
結論を先に書くと、”います”。雄のハチは刺しません。
ハチが刺す針は、雌が卵を産むための産卵管が変化したものです。ですから、卵を産まない雄のハチには針がなく、刺すことはありません。
このブログ内で、その他のハチに関するコラムやQ&Aは
「くまんばち」の毒は、どういう毒ですか?
スズメバチは喧嘩に強い、でも寒さに弱い
毒の最も強い生物は何ですか?
2006年02月20日
春が来た!!!
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和名:サンシュユ
学名:Cornus officinalis
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和名:マンサク
学名:Hamamelis japonica Siebold & Zucc.
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和名:カンザクラ
学名:Cerasus X Kanzakura 'Kanzakura'
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和名:ウメ(紅梅)
学名:Armeniaca mume Siebold
今日も寒いですね。先週の土曜日新宿御苑を散歩しましたら、なんとなんとたくさんの春を見つけましたよ。
もちろん、今日更新しましたコラムのフクジュソウもウメの木の下で咲いていました。ワクワクしてきました。フクジュソウも撮影してきましたが、用意できなかったので後ほど、UPしますね。
※画像をクリックすると大きな画像が見られます。
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には、これらのサンシュユ、ウメ、マンサクなどが掲載されています。ぜひ、のぞいてみて下さいね{/face_yaho/}。
黄金の花には意味がある、福寿草(フクジュソウ)
福寿草(フクジュソウ)とは、おめでたい名前ですね。早春にぱっと明るい花が咲くのが、春の希望を感じさせるからでしょう。よく、お正月の寄せ植えにされますね。
お正月にフクジュソウが咲くのは、じつは早すぎます。園芸店で売られるのは、お正月向けに促成【そくせい】栽培されたものです。野生のフクジュソウは、だいたい二月から三月に咲きます。地域により、花期は異なります。
二月や三月の山は、まだ寒いですね。霜がおりたり雪がふったりすることもあります。霜や雪に当たれば、植物は枯れやすいですね。なぜ、そんな時期に咲くのでしょう?
結論を先に書けば、早春の陽射しを利用するためです。他の植物が芽吹く前なら、陽射しを独占できるからです。
フクジュソウが咲くのは、林床【りんしょう】と呼ばれる場所です。林の下の地面です。林床には、初夏から秋にかけては日が当たりません。木々の葉があるからですね。早春、林床に日が当たるわずかな時期に、フクジュソウは花開きます。大急ぎで受粉して種子を作ります。木々の葉が茂る初夏には、さっさと枯れてしまいます。
早春に咲く植物は、寒さ対策と、花粉の運び手を確保する対策とが必要です。早春には、活動する昆虫が少ないためです。植物の花粉の運び手は、ほとんどいません。
フクジュソウの場合、あの黄金の花が両方の対策になっています。黄金色の花びらは、太陽光をよく反射します。反射された光は、花の中心あたりに集まります。そのために、花の内部がとても暖かくなります。天然のサンルームですね。
このサンルームに、越冬中の昆虫や、春早く活動を始めた昆虫たちが惹きつけられます。そういう昆虫たちが、花粉を運んでくれます。
フクジュソウのように、早春の林床に花咲く植物は、何種かあります。そういう植物を、スプリング・エフェメラルspring ephemeral、または春植物と呼びます。エフェメラルephemeralとは、「カゲロウのようにはかない」という意味です。短い春に生き急ぎ、初夏には姿を消してしまうので、こう呼ばれます。はかなく可憐な春の妖精ですね。
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には、フクジュソウが掲載されています。
フクジュソウと同じ春植物、フキノトウ(フキ)、イチリンソウ、ニリンソウ、カタクリ、フデリンドウなども載っています。ぜひご利用下さい。
2006年02月19日
オオゴマダラの卵と幼虫
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枯葉と手前の葉(ボケてますね)の、楕円状のものがオオゴマダラの卵です。
過去のオオゴマダラの投稿
日本最大のチョウ、オオゴマダラ
2006年02月18日
オオスズメバチの新女王バチは
ある本だったかTV番組だったか忘れましたが、世界最大のスズメバチのオオスズメバチの新女王バチは、秋口にオスバチと交尾し、交尾を行う時間は「午前9時ころから12時まで」と決まっているとのことです。これは本当のことなのですか?
オオスズメバチの交尾が、本当に午前9時から12時までしか行なわれないのかどうか、調べてみました。残念ながら、確実にそうだと言い切れる根拠には当たりませんでした。スズメバチに関しては、一般の人でも読める詳しい解説書が何冊か出版されています。以下に参考文献を挙げておきますので、図書館や大きな書店で探して読んでみてはいかがでしょうか?
スズメバチはなぜ刺すか、松浦 誠著、1988年、北海道大学図書刊行会、本体価格2500円
スズメバチの科学、小野 正人著、1997年、海游舎、本体価格2700円
スズメバチ―都会進出と生き残り戦略、中村 雅雄著、2000年、八坂書房、本体価格2000円
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には、オオスズメバチ、キイロスズメバチなどスズメバチ科9種が掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
2006年02月17日
昨日のインコの質問で・・・
鳥インフルエンザを恐れすぎないで
最近、また鳥インフルエンザが騒がれていますね。「ヒトにも伝染する」と恐れられています。一部では、過剰反応が見られます。病気でもないのに、ペットの鳥を殺したなどというものです。保健所にでも命令されない限り、そこまでする必要はありません。
養鶏業者の方々などは、すでに専門的な対策を取っているでしょう。では、一般の人は、どういう対処をすべきでしょうか?
まず、鳥肉や鳥の卵を食べることは、まったく心配ありません。食肉や卵からは、鳥インフルエンザは伝染しません。安心して食べて下さい。
外を歩いていて、スズメやハトなどの野鳥に会ったら? これも心配ありません。現在のところ、野鳥からヒトへ、直接インフルエンザが伝染した証拠はありません。庭木に野鳥が来ても、公園でバードウォッチングをしても、その程度では病気にかかりません。密接な接触がなければ平気です。普通は、野鳥に触ることなどありませんよね。
インフルエンザを運ぶからといって、野鳥をいじめるのはやめましょう。彼らを迫害しても、インフルエンザはなくなりません。野鳥が棲めない環境は、ヒトにとっても住みにくい環境です。バードウォッチングは大いに楽しんで下さい。
鳥の死骸を発見したら? あるいは、死にそうな鳥を見つけたら? 素手で触るのはいけません。やむを得ず触る場合は、マスクと手袋をしましょう。一羽だけの死骸ならば、たいがい、何もしなくても大丈夫です。何羽も死んでいたり、死にそうな鳥がいたりしたら、その地方の保健所に連絡しましょう。
その場合、死骸や死にそうな鳥のことを、あまり周囲に話さないほうがいいです。不確かな情報は、パニックのもとです。病気より、噂のほうが害悪になります。
ペットとして鳥を飼う人は、どうしたらいいでしょう? とにかく、ペットと野鳥とを接触させないことです。なるべく屋内で飼いましょう。鳥に触った後は手を洗いましょう。いくらペットでも、「口移しで餌をやる」など、密接すぎる接触はやめるべきです。
理性的な対応で、鳥の命もヒトの命も守りたいですね。命の重さはみな同じです。
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には、約200種以上の鳥たちが、掲載されています。ぜひご利用ください。
2006年02月16日
イワウロコメキシコインコの生態について
イワウロコメキシコインコの生態について知りたいのですが、ご存知ありませんか?教えてください。
イワウロコメキシコインコは、南米産のインコですね。日本にもペットとして輸入されています。最近、少しずつ人気が出ているようです。
以下のウェブサイトは、イワウロコメキシコインコを始めとしたメキシコインコ類が大好きな方が作っています。こちらへ行くと、いろいろな情報が手に入りますよ。
コニュアパラダイスへ
2006年02月15日
2006年02月14日
爬虫類についての質問です。
爬虫類についての質問です。哺乳類は、その動物が哺乳して子育てをすることから哺乳類と呼ばれると聞きました。では爬虫類はどうして爬虫類と呼ばれるようになったのでしょうか?
辞書や辞典で爬虫類の『爬』の字にお腹の意味がある、ということは分かりましたが正確な意味はわかりません。爬虫類はどうして爬虫類といわれるようになったのか教えてください。
「爬虫類」という言葉の語源を知るには、生物分類学の歴史を勉強しなければなりません。これは、詳しくやっていると大変なことになります。ですから、ごくかいつまんだ歴史を説明しましょう。
昔の人は、昆虫もムカデもクモもトカゲもカエルも、地面を這いずり回るものはみな「虫」と呼んでいました。そのうち生物学が発達してくると、学者たちはこの「虫」類をもっと体系だてて分類しようとしました。 しかし、生理学や解剖学が発達していない時代には、現在のような正確な分類はできませんでした。脚がなくて腹で地を這うヘビの仲間だけが「爬虫類」として「虫」から分けられました。あとは長らく一緒くたにされていました。 「爬虫類」という言葉は、もともと「腹で地を這う虫」であるヘビを指す言葉だったのですね。 その後、昆虫やクモなどの無脊椎動物と、カエルやトカゲなどの脊椎動物とが分けられました。さらに、生涯の一時期を必ず水中で過ごす両生類が分けられました。 様々な紆余曲折があって、ようやくヘビ・トカゲ・カメ・ワニが分類学的に同じ仲間だと認められ、「爬虫類」というグループにまとめられました。
2006年02月13日
あんこ椿(ツバキ)は恋の花
冬は、花の少ない季節ですね。それでも二月になれば、ぼちぼちツバキが咲き始めます。ツバキの名所としては、伊豆大島や長崎県の五島列島が有名ですね。
日本の野生ツバキは、大きく分けてヤブツバキとユキツバキに区別されます。ヤブツバキは、温暖な海沿いに分布します。伊豆大島や五島列島の野生種はこちらですね。寒い日本海側には、ユキツバキが分布します。ユキツバキはヤブツバキの変種です。
ヤブツバキとユキツバキは、掛け合わせて子孫を作ることができます。園芸品種のツバキは、そのようにして作られたものが多いです。ですから、普通に見られる園芸品種は、ヤブツバキともユキツバキともつきません。総称してツバキと呼ばれます。
雪国にあるユキツバキは、冬、雪に埋もれてしまいます。そのため、春になってから花が咲きます。冬の花として思い浮かべられるのは、ヤブツバキのほうです。
ヤブツバキは、なぜ冬に咲くのでしょう? それを知るには、「なぜ、他種の花は冬に咲かないか?」を知る必要があります。
花は、果実を実らせるための器官ですね。普通の花は、同種同士で他の花の花粉が付かないと、果実になれません。しかし、植物は動けませんね。花から花へと、花粉を運ぶ役が必要です。普通は、チョウやミツバチなどの昆虫が花粉を運びます。運んでもらう代わりに、花は蜜をあげます。そういう花を虫媒花【ちゅうばいか】といいます。
寒い冬には、昆虫たちは活動を休止します。花粉が運ばれないなら、花が咲く意味がありませんね。冬に花が咲かないわけです。
ヤブツバキは、昆虫以外にも運び役を任せました。それは鳥です。鳥なら、寒い冬でも活動できますね。こういう花を鳥媒花【ちょうばいか】といいます。
ヤブツバキの花粉は、主にメジロが運んでいます。メジロは、花粉や花蜜が大好きだからです。食べ物が少ない冬、甘い蜜をくれるヤブツバキは、メジロにとってありがたい存在でしょう。ヤブツバキにとっても、メジロがいなければ、果実を実らせることができません。ヤブツバキとメジロは、相思相愛の花と鳥といえるでしょう。
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インターネット生物図鑑-zukan.net-
http://www.zukan.net
には、ヤブツバキとメジロが、掲載されています。ぜひご利用ください。
その他ツバキやメジロのキーワードが入ったこのブログ内での投稿や写真
冬に飛ぶ蝶もいる?
可愛いですね~(メジロ)
2006年02月12日
2006年02月11日
犬はどんな物を食べているのですか?
2006年02月10日
座喜味城跡 (世界遺産その3)
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座喜味城跡(ザキミグスクあと)は世界遺産『琉球王国のグスク及び関連遺産群』のひとつです。
先日識名園(シチナヌウドゥンと呼ばれるそうです)もこの遺産郡に入ってますね。『琉球王国のグスク及び関連遺産群』は、9つの城(グスク)や琉球王別邸などが登録されています。
さて、この座喜味城跡です。画像1枚目と2枚目の門、『日本最古の石積みアーチ門』といわれ、1422年に完成しているようです。実際、石積みは本当に美しくて、画像のように城壁も曲線で作られています(3枚目)。中国様式を上手に使って琉球独特の工夫をしているようですよ。
普段は、ご紹介しているように素晴らしい青空がどこまでも続きますが、このときはあいにくの、雨模様でした。最後の1枚は、遠くに海も見渡せることをおさえたのですが、お天気のおかげで、よく分かりませんね(アハハ・・・
)
※画像をクリックすると大きな画像が見られます。