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2006年04月30日

白い頭のシロガシラ

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和名:シロガシラ
学名:Pycnonotus sinensis

 曇りの上に逆光で、あまり様子が分かりませんね。残念です。また、きれいに撮れましたらすぐにご紹介しますね。

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には、残念ながらシロガシラは掲載されていませんが、シロガシラの仲間スズメ目の鳥が83種掲載されています。ぜひご利用下さい。

2006年04月29日

結婚というものをいろいろな方向から

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【前回(4月25日)からの続き】一生同じパートナーと一緒に過ごす動物(前回【2006年4月25日】の内容)

 実は、結婚という制度に疑問を持っているからです。結婚というものをいろいろな方向から考えてみたいと思ったからですが、哺乳類しか思い浮かびませんでした。

 結婚について考えたいのなら、文化人類学関係の本をお読みになるとよろしいですよ。文化人類学は、その名の通り人類の文化や社会制度について研究している学問で、結婚というのは文化人類学上の重要な研究テーマの一つです。確か、お茶の水女子大学に勤務されている原ひろ子さんという研究者の方が、結婚について文化人類学的に考察しておられます。原ひろ子さんは一般向けの解説書も何冊か出しておられると思いましたから、図書館か大きな書店で探して読んでみてはいかがでしょう?
 文化人類学の成果を踏まえた上で、動物学的な結婚の起源というものを考えてみると、さらに深くいろいろと知ることができます。

2006年04月28日

一面桃色

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 こんにちは、爽やかに晴れ渡りましたね。さて八重桜も散ってきましたのでそろそろ、関東はサクラのシーズンは終わりですね。関山を撮影したときは、すでに他のサクラが散っていて芝生一面に、サクラの花びらで覆われていました。薄桃色一色です。






 新宿御苑【2006.04.20】
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鰹(カツオ)は寒がり?

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 ホトトギスと並ぶ初夏の風物詩は、カツオですね。毎年、初夏に、計ったように日本近海に現われます。彼らはどこから、どうやって来るのでしょうか?
 カツオは、もともと熱帯の魚です。日本より南の海に棲んでいます。夏が近づくと、その南の海から、日本列島へと暖かい海流が接近します。黒潮と呼ばれる海流ですね。カツオは、黒潮に乗って日本近海へやって来ます。
 では、故郷を離れて、わざわざ日本近海へ来るのはなぜでしょう?
 じつは、熱帯の海は、一般に思われているほど、生き物の数が多くありません。特に、水中を漂うプランクトンの数は、寒い海のほうが多いのです。ですから、プランクトンを食べる小魚も、寒い海のほうがたくさんいます。クジラ類が寒い海に多いのも、これと関係があります。寒い海には、クジラの食べ物であるオキアミや小魚が多いのですね。
 カツオも、小魚を食べ物とします。食べ物が少ないところより、多いところに棲もうとするのは自然ですね。彼らは海流に乗って、食べ物の豊富な海域を目指します。そこがたまたま日本近海だったわけです。
 カツオにとって、日本近海は寒いところでしょう。寒くても、たくさん餌を食べたいカツオたちが、日本近海までやって来ます。寒がり(笑)なので、暖流に乗ってくるわけですね。秋、黒潮が南に後退するにつれて、カツオも南へ戻ってゆきます。
 中には、とても寒がりなカツオ(?)もいるようです。食べ物が少なくても、暖かいところにいたいのでしょうね。日本近海へ来ないで、一年中熱帯にいるカツオも確認されています。旅をするものとしないものが、なぜできるのか、正確なことは不明です。
 食用魚として有名なのに、カツオの生きた姿はほとんど見られませんね。水族館にもあまりいません。飼育が難しい魚だからです。
 もし、生きたカツオを見る機会があれば、腹部をよく見て下さい。カツオの特徴であるはずの、縞【しま】模様がありません。あの模様は、カツオが死んでから現われます。魚類図鑑の写真や絵を見て、「模様がない」とびっくりしないで下さいね。

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には、残念ながらカツオは掲載されていませんが、ホトトギスは掲載されています。ぜひご利用下さい。

2006年04月27日

関山(かんざん)

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 こんにちは、はっきりしない天気が続きますね。




 八重桜の栽培品種のご紹介は今回が最後です。
 晩春に彩る八重桜の代表『関山(かんざん、「せきやま」とも読むことがある)』です。4月も終わりに近づき、そろそろ関山も終わりでしょう。関東で見られる八重桜は、この関山が最も多いです。

 和名(栽培品種名):関山(かんざん)
 学名:Cerasus lannesiana 'Sekiyama'Koidzumi

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 新宿御苑【2006.04.20】


参考文献:
『新宿御苑の桜 サクラウォッチング』2000年 著者/勝木俊雄、書苑新社、本体価格477円
フィールドベスト図鑑『日本の桜』2001年 監修・執筆/勝木俊雄、学習研究社、本体価格1900円

潮干狩りの主役、アサリ

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 今週末からゴールデンウィークですね。野外へ遊びに行かれる方も多いでしょう。実益を兼ねて、潮干狩りなどいかがですか?
 春は、潮の干満の差が激しいため、潮干狩りに適しています。潮の具合は、年により違います。二〇〇六年は、連休前半の4/29・4/30が、潮干狩りに絶好です。
 潮干狩りで採れるのは、何と言ってもアサリですね。アサリは、岸の近くにたくさん棲んでいます。子どもでも、ちょっと砂浜を掘れば、手軽に採れます。
 潮干狩りをやったことがある方なら、アサリの「目」を見たことがあるでしょう。アサリやハマグリが潜っている砂には、二つの小さな穴が開いています。これを通称「目」といいます。「目」を狙って掘れば、貝が採れます。
 「目」は、本当の貝の目ではありません。水管の部分です。アサリやハマグリなどの二枚貝は、体に水を出し入れする管を、二つ持っています。出水管と入水管です。体が砂の中にあっても、水を出し入れできるように、水管だけを砂上に出しています。
 アサリは、何のために水を出し入れするのでしょう? 呼吸と食事のためです。
 入水管から吸い込まれた水は、鰓【えら】を通ります。鰓では、呼吸すると同時に、プランクトンなどの有機物を濾【こ】し取ります。取られた有機物が食べ物になります。ハマグリなど、砂浜に棲む他の二枚貝も、同じように呼吸と食事をします。
 濾された後の海水は、出水管から吐き出されます。有機物が取り去られるので、貝の体を通った後は、澄んだ海水になります。おかげで、アサリやハマグリが多い海の水は、きれいです。海水浴ができるのは、彼らの恩恵かも知れませんね。
 アサリやハマグリは、沖よりも、沿岸に多いです。岸に近いほうが、適度な潮の流れと、栄養豊かな海水があるからです。
 沿岸の海には、川などにより、陸から有機物が運ばれます。潮の流れが、その運搬を助けます。そのため、アサリやハマグリは、楽に多くの食べ物を得られるわけです。
 潮干狩りができるのも、豊かできれいな海あってこそです。この海を守りたいですね。


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には、アサリは掲載されています。ぜひご利用下さい。

2006年04月26日

白鷺

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和名:ダイサギ
学名:Egretta alba

 皇居から飛び立つシラサギを見た方が『ツル』と間違えたという話を聞いたことがあります。ダイサギやチュウサギだと間違えてもしょうがないかな?とも思います。白くて大きなトリですからね。
 本当に美しい鳥です。

※画像の細い線は小雨です。一見ゴミに見えますが・・・ご了承くださいね。
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には、日本で主に見られるサギ9種が掲載されています。ぜひご利用下さい。

春の散歩道 その7

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和名:ムラサキハナナ(通称:オオアラセイトウ、ショカツサイ)
学名:Orychophragmus violaceus (L.) O. E. Schulz


和名:シャガ
学名:Iris japonica Thunb.


和名:洋種シャクナゲの一種
学名:Rhododendron Hybrid



和名:ツツジの一種(園芸種)
学名:Rhododendron sp.

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には、ムラサキハナナやシャガ、ツツジの仲間などが掲載されています。ぜひご利用下さい。

2006年04月25日

ブン・ブン・ブン

こんにちは、皆さんのところでは雨はいかがですか?八王子では雹が降ったそうですね。雷雨や突然の雨には気をつけましょう。特に今日は気温もグッと下がっているようです。濡れると風邪ひきさんになるかもしれませんよ。ico_face_smile.gif 先日歩いていましたら、孵ったばかり?のクマバチに会いました。ジっと動かなくて大丈夫かしら・・・と思いながら撮影させていただきました。もちろん、踏まれるといけないので、垣根のところまでレスキューいたしました。



 和名:クマバチ
 学名:Xylocopa appendiculata circumvolans

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には、クマバチやハチの仲間19種、ハエ・アブの仲間13種が掲載されています。ぜひご利用下さい。


一生同じパートナーと一緒に過ごす動物

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人間と同じように結婚し、一生同じパートナーと一緒に過ごす動物(哺乳類で)っているんですか?そのパートナーの子供しか産まないっていう動物っているのですか?教えてください。

 「人間と同じように結婚する」というのは、一夫一婦制で一生同じ相手と過ごす、という意味ですね?(人間の中にも、一夫多妻制や一妻多夫制、また恒常的な伴侶を持たずに男女とも自由に伴侶を変えてゆくという結婚制度が実在します)。
 ヒト以外の動物で、厳密に一夫一婦制を維持しているものを探すのは難しいです。というのは、ヒト以外の動物は、生活全体を観察し続けることが困難なので、本当にずっと同じ相手とだけ性的関係を持っているのかどうか、非常に確認しにくいからです。
 日本にいる哺乳動物の中では、キツネとタヌキが一夫一婦制で、つがいで協力して子育てをすることが知られています。しかし、一年のうちの子育て期間が終わると、つがいはばらばらで生活するようです。次の繁殖期になればまたつがいが形成されますが、このつがいが前年の相手と形成されるのかどうかについては確証がありません。キツネよりもタヌキの方がつがいの絆が強いらしくて、子育て期間が終わった後も一緒に行動しているのがよく目撃されています。
 もう少しヒトに近い動物では、ヒトと同じ霊長目に属するテナガザルの仲間が、一夫一婦制で同じ相手と長く過ごすらしいです。テナガザルは野生動物の中では寿命が長い方で、二十年以上生きるようです。このように寿命が長い動物は子供が成熟するのに時間がかかることが多いので、確実に子供を育て上げるためにオス・メスが協力し合う時間が長くなるようです。
 では、鳥類に目を向けてみましょう。鳥ならツルの仲間が生涯パートナーを変えないといわれてますよね。こちらのコラムでもご紹介しましたね(鶴の舞は何のため?(2006年01月03日))。
 哺乳類に比べたら鳥類の方がよっぽど子育てにオスが参加していますよ。どうして、哺乳類だけが知りたいのですか?
【次回に続く】

2006年04月24日

鬱金(うこん)

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こんにちは、昨日から崩れましたが今日は晴れましたね。初夏のような気温です。
 さて、画像は八重桜の栽培品種のご紹介の続きです。今回は緑色がかった黄色い花の半八重桜の『鬱金』です。




江戸時代中期(1700年代)から栽培されていた記録があるそうです。

和名(栽培品種名):鬱金(うこん)
学名:Cerasus lannesiana 'Grandiflora'

※画像をクリックすると大きな画像が見られます。

参考文献:
『新宿御苑の桜 サクラウォッチング』2000年 著者/勝木俊雄、書苑新社、本体価格477円
フィールドベスト図鑑『日本の桜』2001年 監修・執筆/勝木俊雄、学習研究社、本体価格1900円

鯉(コイ)は本当に滝を登るか?

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 端午の節句といえば、鯉幟【こいのぼり】ですね。青空に泳ぐ鯉幟を見るのは、気持ちが良いものです。男の子の健やかな成長を祈るのにふさわしいですよね。
 鯉幟は、「鯉が滝を登って龍になる」伝説にちなんで、作られたようです。昔、男の子は立身出世が望まれました。そういう時代には、「鯉の滝登り伝説」が、良いお手本とされたのでしょう。「龍になる」のは伝説としても、コイが滝を登るのは本当でしょうか?
 じつは、コイにはあまり跳躍力がありません。滝を登るのは無理です。ただ、身の軽い若いコイは、かなりの高さまで跳ねることがあります。
 「滝登り伝説」の発祥地は中国です。中国には、他にも、コイに関する伝説が多くあります。コイの養殖も、中国では二千年以上前から行なわれました。伝説が多いのも、早くから養殖されたのも、古来親しまれた証拠ですね。
 そのわりに、コイは謎が多い魚でもあります。一番の謎は、「原産地がどこかわからない」ことです。
 コイは、古くから食用や観賞用として飼育されました。そのために、早い時代から各地へ移入されました。人為的に分布が広げられたわけです。現在、コイは、世界中の淡水域に分布しています。おかげで、原産地がわからなくなりました。
 コイの原産地は、中央アジアという説が有力です。日本には、中国から伝わったという説が根強くあります。最近では、もともと日本にもいたらしいとわかってきました。
 野生のコイや食用のコイは、黒っぽく、地味ですね。観賞用の錦鯉(ニシキゴイ)とは、別種のようです。しかし、野生のコイも食用のコイもニシキゴイも、種としては同じ「コイ」です。ニシキゴイは、日本人が作った観賞魚の傑作です。
 今も、各地でよくコイが放流されますね。姿が美しいニシキゴイが好まれます。けれども、どんな魚でも、本来いなかった水域に放つのは問題です。コイのような大型魚は、特に慎重でなければいけません。在来の魚をおびやかす可能性があるからです。
 人間の不注意で、コイやその他の魚たちが、不幸にならないようにしたいですね。


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には、コイや日本で見られる魚類が55種、掲載されています。ぜひご利用下さい。

2006年04月23日

シャチについて教えてください。

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シャチについて教えてください。
シャチは海にいる動物ですが、魚類の仲間なのですか?
人間には近い動物なのですか?
シャチは海藻を食べているのですか?
シャチのヒレはいくつあるのですか?
シャチはエラがありますよね?
よろしくお願いします。


 シャチは、ヒトと同じ哺乳綱【ほにゅうこう】に属する動物です。魚ではありません。
 ですから、魚と違ってエラはありません。私たちと同じように、肺で空気を呼吸します。シャチはヒトよりも長く息が続きます。そのおかげで、水中に潜って餌を取って、海で暮らすことができます。
 シャチはイルカやクジラの仲間です。魚に比べればずっとヒトに近いです。けれども、同じ哺乳綱の中で比べると、サルの方がずっとヒトに近いです。
 シャチは肉食性です。魚やイカやアザラシなどの他の動物を食べます。海藻を食べることはまずないと思います。
 シャチには、胸ビレが二枚、背ビレが一枚、尾ビレが一枚、計四枚のヒレがあります。シャチの胸ビレは前脚が変化したもので、尾ビレは尾が変化したものです。これは他のイルカやクジラも同じです。
 シャチの歯は、合計で四十本から四十四本もあるそうです。陸上に棲む他の哺乳綱と違い、シャチの歯はみな同じ形をしています。切歯・犬歯・臼歯といった区別がありません。イルカの仲間は、みなシャチと同じように、同じ形をした歯を持っています。


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には、シャチやイルカの仲間など9種が掲載されています。ぜひご利用下さい。

2006年04月22日

近所の猫

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 こんにちは、週末天気が良いのは気持ちがいいですね。さて、今日は事務所のご近所であった猫をご紹介します。

 左耳の先がちぎれてます。縄張り争いの勲章でしょうか。


 近所の方に可愛がられているのか、とても人懐っこいネコちゃんでした、毛並みもいいです。

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春の散歩道 その6

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和名:ヤブヘビイチゴ
学名:Duchesnea chrysantha (Zoll. & Moritzi) Miq.


 雌花

和名:モチノキ
学名:Ilex integra Thunb.





 ヤブヘビイチゴの実は、あまり美味しくないが、クサイチゴの実は美味しいです。赤く熟してからいかがですか?

和名:クサイチゴ
学名:Rubus hirsutus Thunb.
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には、ヤブヘビイチゴ、モチノキ、クサイチゴが掲載されています。ぜひご利用下さい。

2006年04月21日

マンションの給気口が



 昨日、事務所へ戻ろうと歩いていましたら、あるマンションの給気口が『スズメの巣』になっていました。こちらに住んでいる部屋の方は、お気づきなのでしょうか・・・この給気口の向かって左側は、人間用窓です。

和名:スズメ
学名:Passer montanus


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には、スズメ、その他日本で見かける鳥が200種以上掲載されています。ぜひご利用下さい。

鯉のぼり


残念ながら嵐が来る前の暗い画像であまり美しくないのですが、町全体で端午の節句のお祝いをしていました。すごい量の鯉のぼりです。この町の子供たちは大切にされていますね。

 【沖縄 国頭村 2004.04.30】

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端午の節句に欠かせない菖蒲(ショウブ)

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 五月五日は端午の節句ですね。日本の伝統行事の一つです。初夏の風情がある節句として、古人に喜ばれました。平安時代の文学『枕草子』にも登場します。
 端午の節句には、昔から、ショウブという植物が付きものでした。ショウブには良い香りがあるからです。昔の人は、ショウブの葉を髪に挿したり、着物のたもとに入れたり、家の屋根に葺【ふ】いたりしました。そうして香りを楽しみました。娯楽の少ない時代、爽やかな香りは、気分を明るくしてくれたでしょう。
 ショウブのように、良い香りがある植物は、たいてい薬用成分を含んでいます。つまり、薬草です。ヒトが「良い香りだ」と感じるのは、人体に良い薬用成分を感知しているのでしょう。気温が上がって、疫病がはやり始める初夏、薬草を身につけるのは、理にかなっています。ショウブをお風呂に入れる菖蒲湯も、体に良いといわれますね。
 重宝がられる葉に対して、ショウブの花はどうでしょう? とても地味で、観賞用になりません。と書くと、「あれ?」と思う方がいるでしょう。日本の各地に、観賞用の「花菖蒲(ハナショウブ)園」が存在しますよね。
 じつは、ショウブとハナショウブとは、全く違う種です。ショウブはショウブ属、ハナショウブはアヤメ属に属します。名前が似ていて、ややこしいですね。
ハナショウブのほうは、御存知のとおり、美しい花が咲きます。ショウブの花とは似ても似つきません。
 さらに、ややこしいことがあります。漢字で「菖蒲」と書くと、「しょうぶ」以外に「あやめ」とも読みます。ハナショウブに似た、美しい花が咲くアヤメのことですね。
 昔の日本では、ショウブ、ハナショウブ、アヤメが混同されていました。どれも、水辺に生えて、すんなりと細長い葉があるからです。アヤメ属の種(ハナショウブやアヤメなど)は、生息場所や葉の形が、互いに似ています。そのため、いまだにアヤメ属の種と、ショウブが混同されることがあります。カキツバタやキショウブもアヤメ属です。
 美しい花がなくても、ショウブの青葉には、清々しさが漂います。端午の節句には、平安貴族になった気分で、ショウブを飾ってみてはいかがでしょうか。


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には、ショウブ属のショウブが掲載されています。また、アヤメ、カキツバタ、キショウブなどのアヤメ属の植物も掲載されています。ぜひご利用下さい。

2006年04月20日

春の富士





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春の嵐

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 こんにちは、今日は雲行きがコロコロ変わる日ですね。私が働いている東京の真中は、先ほどまでものすごい雨でしたが、今は小雨になっています。これからも大雨になったりするそうですから気をつけましょう。

 
 さて画像です。八重桜の栽培品種などを先日からご紹介しておりますが、こちらは一重桜の栽培品種『嵐山』です。



和名(栽培品種名):嵐山(あらしやま)
学名:Cerasus lannesiana 'Arasiyama'Koidzumi



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参考文献:
『新宿御苑の桜 サクラウォッチング』2000年 著者/勝木俊雄、書苑新社、本体価格477円
フィールドベスト図鑑『日本の桜』2001年 監修・執筆/勝木俊雄、学習研究社、本体価格1900円

魚の名前に興味があって

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はじめまして、こんにちは。私は、魚の名前に興味があって、魚の名前の由来をしらべています。ぶり、めじろ、はまち、つばすの名前の由来なのですが、どのように調べればよろしいでしょうか? お教えていただけないでしょうか?

 魚の名前の由来を調べるのでしたら、以下の書籍を参考になさると良いでしょう。
▲世界大博物図鑑2 魚類
荒俣 宏著、平凡社、1989年、本体価格15,535円

▲図説 魚と貝の大事典
望月 賢二監修/魚類研究会編、柏書房、1997年、本体価格18000円


 また、ブリ・メジロ・ハマチ・ツバスなどの名について調べるなら、
 以下の書籍も参考になります。
 
▲食材魚貝大百科〈第3巻〉イカ・タコ類ほか+魚類
多紀 保彦・奥谷 喬司・近江 卓監修/中村 庸夫企画・写真、平凡社、2000年、本体価格2800円

 どれも高価で手に入りにくい本なので、図書館で探して調べられると良いでしょう。がんばってくださいね。

2006年04月19日

江戸と妹背

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 花曇の今日、強い日差しはないですが気温は高いですね。
 さて、八重桜の続きです。
 下でご紹介している図鑑「日本の桜」に桜の香りについて書かれていました。サクラの花は香りがあまりしないですが、良い香りがするサクラもあります。この香りは「クマリン」という成分によるもので、オオシマザクラの葉を塩漬けにして食される桜餅の香りがその香りだそうです。最近は、洋菓子などにも使われるようになってきましたね。先日いただいたゼリーには、花を塩漬けにしたものが入っていました。
 オオシマザクラ開花直後は、その桜餅の香りがするそうですよ。


 江戸。「日本の桜」によりますと、江戸中期から名前の記録があるそうです。
和名(栽培品種名):江戸(えど)
学名:Cerasus lannesiana 'Nobilis'Miyoshi


和名(栽培品種名):妹背(いもせ)
学名:Cerasus lannesiana 'Imose'
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参考文献:
『新宿御苑の桜 サクラウォッチング』2000年 著者/勝木俊雄、書苑新社、本体価格477円
フィールドベスト図鑑『日本の桜』2001年 監修・執筆/勝木俊雄、学習研究社、本体価格1900円

一葉(いちよう)

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今日は、ソメイヨシノが咲き終わると、八重桜などが咲き始めますね。今が見頃です。そこで、色々撮影できましたのですこしずつご紹介します。




 サトザクラの栽培品種。『新宿御苑の桜 サクラウォッチング』によりますと、なんでも江戸時代末期(1800年代前期)ころより広まったそうです。本当になんというか、ステキな桜でした。

和名(栽培品種名):一葉(いちよう)
学名:Cerasus lannesiana 'Ichiyo'
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参考文献:
『新宿御苑の桜 サクラウォッチング』2000年 著者/勝木俊雄、書苑新社、本体価格477円
フィールドベスト図鑑『日本の桜』2001年 監修・執筆/勝木俊雄、学習研究社、本体価格1900円

2006年04月18日

春の散歩道 その5


和名:ミツバツツジ
学名:Rhododendron dilatatum Miq


和名:シロツメクサ
学名:Trifolium repens L.


 和名:ドイツアヤメ(通称:ジャーマンアイリス)
 学名:Iris germanica


和名:ハナミズキ
学名:Cornus florida L.

 お約束通り、撮りたてホヤホヤの春のお花たちです。本当に春真っ只中!といった感じです。どこを見ても、花が咲き乱れています。
 2枚目の画像、シロツメクサ(クローバーとも呼ばれますね。)は、子供の頃よく摘んで、花蜜を吸ってましたね。今は絶対にできないです{/face_ase2/}。
 3枚目のアヤメは、太陽が真上だったので、上手く撮影できませんでした。気温が高いからか、少々グッタリしているように見えますね。4枚目ハナミズキも咲き始めました。ステキですね。


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春の散歩道 その4

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 こんにちは、東京は初夏のような陽気ですね。ランチそこそこに今日も近くの公園へ撮影に出かけてきました。そのご報告はまた後ほどいたします。
 今回は、先日の続きで、一重と八重以外に、撮れたお花です。


和名:シロヤマブキ
学名:Rhodotypos scandens (Thunb.) Makino


 雄花。雌株が見つかったのですが、光量不足により撮影が不可能でした。

和名:アオキ
学名:Aucuba japonica Thunb


 しかし、このような緑色のアオキの花を見つけましたよ。珍しいですね。こちらの花も雄花ですね。


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サイの角の中身は

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サイの角の中身は何で出来ているのか?

 サイの角は皮膚の一部が固くなってできています。中に骨は入っていません。ヒトの爪に似たもので、爪と同じように切っても痛くなくて、一生伸び続けます。

2006年04月17日

黄色足

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皆さん、こんにちは。今日は、やっと爽やかに晴れました。先週は、グズグズした天気でしたから、体調を崩した方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も体調がすぐれませんでした。風邪などひかないように体調管理には気をつけましょう。
 さて、画像は黄色足と黄色嘴の都会の公園などでよく見かける「ムクドリ」です。


和名:ムクドリ
学名:Sturnus cineraceus
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潮干狩りの悪役、ツメタガイ

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 春は潮干狩りの季節です。潮干狩りは、手軽なうえに「美味しい」娯楽ですよね。
 潮干狩りの最中に、穴の開いた貝殻を見つけたことはありませんか? アサリやハマグリの貝殻に、ぽつんと小さな穴が空いていることがあります。
 そういう貝は、ツメタガイの犠牲者です。ツメタガイは、肉食性の巻貝の一種です。おとなしそうに見える貝にも、他の貝を襲って食べるものがいます。
 ツメタガイは、アサリやハマグリと同じく、砂や泥の海底に棲みます。カタツムリのような殻を持つ巻貝です。殻から出た体は、マントのように広がります。その姿で、夜、砂底や泥底を這いまわります。昼間は砂や泥にもぐっています。
 アサリやハマグリを見つけると、ツメタガイは食事を始めます。アサリやハマグリが殻を閉じても、ツメタガイには効きません。彼らは殻に穴を開けるからです。歯舌【しぜつ】という器官を使って、貝殻を削ります。
 歯舌は、巻貝の仲間が持つ口の器官です。名のとおり、細かい「歯」が、「舌」に並んでいます。巻貝の仲間は、歯舌で削り取るようにして、ものを食べます。
 ツメタガイの食欲は旺盛です。おかげで、アサリやハマグリの養殖業者に憎まれています。あまりに害が大きい場合は、ある程度、駆除するのは仕方ないでしょう。
 普通の潮干狩り場でも、ツメタガイに会うことがあります。「駆除に協力して、獲る」方もいるでしょうね。獲ったら食べましょう。ツメタガイは食べられます。食べれば、命を無駄にしたことにはなりません。
 運が良ければ、海辺で砂茶碗【すなぢゃわん】が見られるかも知れません。それは、ツメタガイの卵塊の俗称です。名のとおり、砂でできたお茶碗そっくりのものです。
 場所によっては、砂茶碗を陸に上げて、ツメタガイ駆除をしています。砂茶碗の中の卵は、乾燥すると死にます。一度にたくさんの駆除ができるわけですね。
 ツメタガイは、「有害生物」扱いされることが多いです。本当は、たまたま、好物の食べ物が、ヒトと同じだっただけですね。できれば、うまく共存を図りたいものです。



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