2006年05月31日
マーガレット メリル
フェローシップ
ピカソ
バフ ビューティー
パークディレクトールリガース
2006年05月30日
パンダは、体毛が白と黒ですよね。
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パンダは、体毛が白と黒ですよね。そこで質問ですが、しっぽは、白ですか?黒ですか?
そして、それはどのパンダも同じものなのでしょうか? 教えてください。
パンダというのは、体に白黒の模様があるジャイアントパンダのことですね。
ジャイアントパンダは、目の周りと、耳と前脚から肩にかけてと、後ろ脚だけが黒いです。あとはほとんど真っ白です。つまり、尾は白です。この模様の付き方は、どのジャイアントパンダも同じです。
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パンダの赤ちゃんは・・・
花と富士
ナマズ(鯰)は地震を予知するか?
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先日、インドネシアのジャワ島で、大きな地震がありました。現在わかっているだけで、五千人を越える死者が出たようです。
このような地震があると、「地震を予知できないのか?」という声が上がりますね。日本には、「ナマズが地震を予知する」という俗信があります。これは本当でしょうか?
結論を先に書けば、「まだわかっていない」です。日本では、ナマズと地震との関係が、七十年ほども前から研究されているそうです。なのに、なかなか結果が出ません。実際に研究するとなると、難しい問題が山積みだからです。
ナマズの行動を観察するには、長期間、ナマズを飼育する必要があります。飼育するには、ナマズの体の仕組みや、生態を知らなければなりませんね。野生生物の生態を知るのは、難しいことです。野生での生態を再現できるように飼うのは、もっと難しいことです。
もし、ナマズが地震を予知するとしたら、なぜ、そんなことができるのでしょう? これは、「電気の異常を感知するからではないか」と推測されています。
ナマズは電気に敏感です。ナマズの皮膚には、電気を感じる感覚器がたくさんあります。水は電気を通しやすいので、電気に敏感であることは、いろいろと有利です。ナマズは、周囲のちょっとした「電気環境」の違いを知って、食べ物を見つけるようです。この「電気感覚」が、地震の予知に使われるのかも知れません。
地震の前には、地中で電気的変化が起こります。ナマズにしてみれば、普段と違う「電気環境」になるでしょう。何かがおかしいと感じて、異常行動を起こすかも知れません。
ここまで書いてきたのは、日本のナマズについてです。全てのナマズの種に、前記のことが当てはまるわけではありません。ナマズ目に属する魚は、世界に二千種以上もいます。そんなに多くの種が、同じ「電気感覚」を持つはずはありませんよね。
日本だけでも、十種ほどのナマズが分布します。地震研究に使われるのは、日本語で普通に「ナマズ」と呼ばれる種です。お馴染みの長いひげを持つ魚です。
地震国である日本の「電気環境」は、彼らにとってはどんな感じなのでしょうね。
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には、ナマズ、ビワコオオナマズが載っています。ぜひご利用下さい。
2006年05月29日
ドルトムント
春の七草のひとつ
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ハハコグサは春の七草のひとつです。若葉を草餅や草粥にしていただきます。最近はあまり食べませんよね。古くから親しまれた植物ですから、日本の食文化も大切にしないといけませんね。
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和名:ハハコグサ
学名:Gnaphalium affine D.Don
※画像をクリックすると大きな画像が見られます。
東京 新宿 【2006.05.12】
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には、ハハコグサが載っています。ぜひご利用下さい。
2006年05月28日
カラスの害を防ぐには?
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カラスは、人間に身近な鳥です。昔から、いたずら者とされていました。同時に、童謡に歌われたりして、親しまれる存在でもありました。なのに最近は、一方的に悪者にされることが多いですね。カラスの害は、ちょっとした気遣いで防げます。
カラスの害を防ぐために、カラスについて知ってみましょう。
カラスはどれも真っ黒で、同じように見えますね。でも、カラスは一種しかいないわけではありません。普通、私たちが目にするカラスには、二種います。ハシブトガラスとハシボソガラスです。
ハシブトガラスは、街中に棲みます。ごみを荒らすなどして、悪者にされているのは、おもにこのカラスです。ハシボソガラスは、田舎に棲みます。田舎といっても、まったく人がいない場所にはあまりいません。どちらの種も、人に近い場所で暮らします。
カラスがごみを荒らすのは、なぜでしょう? 彼らにしてみれば、「普通に食事しているだけ」です。街角にごみ置き場を作ったのは、人間の都合ですよね。カラスから見れば、頼んでもいないのに、「御馳走置き場」が出現したのでしょう。彼らが食べそうな物は、彼らの目に付かないように置けば、荒らされずに済みます。
初夏になると、「カラスに襲われた」という苦情が急増します。この時期は、カラスの繁殖期だからです。親のカラスが、子どもを守ろうとして、巣の近くの人を攻撃します。
カラスの巣のありかは、普通、人にはわかりません。いきなり襲われて、びっくりするわけです。こういう場合、カラスに反撃しても効果はありません。むしろ逆効果です。カラスは「この人は攻撃的だ」と記憶して、また襲ってきます。
カラスに襲われないためには、帽子や傘が効果的です。頭部を覆っていると、カラスはヒトを攻撃しません。理由は不明です。研究の余地がありますね。
カラスは真っ黒なので、たしかにちょっと不気味です。けれども、行動を観察すると、とても面白いです。鳥類で一番頭が良い、といわれるだけのことはあります。カラスのほうこそ、ごみを通じて、人間を観察しているのかも知れませんね。
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には、ハシブトガラスとハシボソガラスが掲載されています。ホシガラスなど、他のカラス科の鳥も載っています。ぜひご利用下さい。
2006年05月27日
ちょっと癒されませんか・・・
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毎日、梅雨のように雨ばかりですね。気温も低いですから、体調を崩している方も多いでしょうね。明日は、雨も上がるようですから元気をだしましょうね。
画像は、時期を過ぎてしまったカキツバタですが、癒されませんか?美しいですね。
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和名:カキツバタ
学名:Iris laevigata Fisch. ex Fisch. & C.A.Mey.
※画像をクリックすると大きな画像が見られます。
東京 新宿 【2006.05.12】
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には、カキツバタが掲載されています。ぜひご利用下さい。
ハリセンボンの名前の由来について
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ハリセンボンの名前の由来について知りたいのですが、教えてくれませんか?
ハリセンボンの名の由来は、見た目どおり「針千本」です。
実際には、ハリセンボンの針は500本程度だそうです。あの針は、鱗が変化したものだそうです。
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には、ヒトヅラハリセンボンが掲載されています。ぜひご利用下さい。
2006年05月26日
ジャクリーヌ デュプレ
サリー ホームズ
ゴールド バニー
コーネリア
F.J. グローテンドルスト
ホタル(蛍)はなぜ光る?
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ホタルは、日本の夏の風物詩ですね。だいたい六月から七月頃、水辺で光るのが見られます。地方により、出現する時期が違います。
ホタルで有名なのは、ゲンジボタル(源氏蛍)とヘイケボタル(平家蛍)という二種ですね。ホタルには、この二種しかいないわけではありません。日本だけでも三十種以上もいます。けれども、光るのはゲンジボタルやヘイケボタルなど、ごく一部の種だけです。じつは、光るホタルのほうが少数派なのですね。
ゲンジボタルとヘイケボタルは、他の点でも変わりものです。普通のホタルの幼虫は、陸に棲みます。なのに、これら二種の幼虫は、水中に棲みます。
日本人にとって、ホタルとは、水辺にいるものですね。ところが、そういうホタルはごくわずかです。ゲンジボタルとヘイケボタルの成虫が水辺にいるのは、水辺に卵を産むためです。孵化した幼虫が、すぐに水中へ行けるようにしています。
夏の夜、水辺で光るホタルを観るのは、日本ならではの楽しみです。ゲンジボタルとヘイケボタルは、世界でも珍しいホタルです。これら二種は、体の大きさや、光り方や、棲む場所などが少しずつ違います。
ゲンジボタルのほうが、ヘイケボタルより大きいです。そのぶん光も強いです。そのため、観賞用には、ゲンジボタルが好まれます。幼虫は、流れのある水中に棲みます。
ヘイケボタルのほうが、小型のぶん、光が弱いです。幼虫は、流れが少ない水中に棲みます。水田などに多いので、ヘイケボタルのほうが、より人に身近です。
ホタルは、何のために光るのでしょうか? 成虫が光る理由は、はっきりしています。雄と雌とが呼び合うためです。しかし、光るホタルは、卵も幼虫も蛹【さなぎ】も光ります。卵や幼虫や蛹は、生殖に関係しません。むしろ光ることは不利そうです。敵に見つかりやすいですよね。なぜ光るのでしょう?
これについては、わかっていません。これほど昔から日本人に好まれ、研究されている昆虫でも、わからないことが多いです。自然界の神秘は尽きませんね。
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には、ゲンジボタルとヘイケボタルが掲載されています。オバボタルという他のホタル科の昆虫も載っています。ぜひご利用下さい。
2006年05月25日
なんじゃもんじゃ?ブラシ?
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変わった花ですね。個体数が少なく、絶滅危惧植物に指定されています。
和名:ヒトツバタゴ(別名:ナンジャモンジャ)
学名:Chionanthus retusus Lindl. ex Paxton
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このブラシノキは葉の形状も不思議な木ですが、花もまさにブラシ!ということなので是非、開花時期に写したいものです。
和名:ブラシノキ
学名:Callistemon speciosus
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東京 新宿 【2006.05.12】
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には、ブラシノキは載っていませんが、ヒトツバタゴは掲載されています。ぜひご利用下さい。
オールド ポート
見た目がシカに見えるのに・・・
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先日、動物園に行って来ました。そこで、少し疑問に思ったのですが、見た目がシカに見えるのに、ウシ科に含まれるものがたくさんいることに気がつきました。たとえば、カモシカは、ウシ科ですよね。ヘラジカなどはシカ科でした。
ウシ科とシカ科の違いって、どのような点なのでしょうか?教えてください。
ウシ科の「カモシカ」とシカ科の「シカ」とは、確かに似ていますね。同じように草食性で、蹄【ひずめ】があって、角がありますものね。
ウシ科の「カモシカ」に近い仲間で、やはりシカ科の「シカ」に似ている動物として、他に「レイヨウ」と呼ばれる動物がいます。「レイヨウ」の仲間は、日本にはいません。アフリカなどの草原にいます。よくライオンやハイエナに襲われているシカに似た動物が「レイヨウ」です。
ウシ科の「カモシカ」・「レイヨウ」と、シカ科の「シカ」との一番大きな違いは、角にあります。
シカ科の「シカ」の角の特徴は、
1.成熟したオスにしか生えません。ただし、シカ科の中でたった一種、トナカイだけが例外です。トナカイは、成熟したメスにも角があります。
2.シカ科の「シカ」の角は、毎年生え替わります。ニホンジカの場合ですと、毎年春先に角が落ちます。その跡から、新しい角が生えてきます。この角は、袋のような皮をかぶっていて、軟らかいです。袋角【ふくろづの】と呼ばれます。この状態のうちは、中に血管が通っています。成長するために、栄養が運ばれる必要があるからです。秋になると、角の成長が止まります。角の血管も退化し、袋状の皮がむけて、立派な角ができあがります。シカ科の「シカ」の角は、ヒトの爪のような性質のものです。できあがってしまえば、神経も血管も通っていません。そのため、傷ついても痛くありません。
3.「シカ」の角には枝分かれがあります。ただし、おとなのシカになって、角が生えるようになった最初の年だけは、枝分かれがない一本角です。年を経るごとに、枝分かれが増えてゆきます。枝分かれの数は種ごとに決まっています。奇形でない限り、決まった数以上に増えることはありません。
ウシ科の「カモシカ」・「レイヨウ」の角の特徴は、
1.通常、成熟したオスにもメスにも角があります。一部、メスに角がない種もいます。
2.成長するにつれ角が生えてきて、生えた角はそのまま大きくなります。一生、生え替わることはありません。「カモシカ」・「レイヨウ」の角はほとんど骨でできています。骨の上に、爪のような材質の皮がかぶっています。骨の中には血管や神経が通っています。折れたりしたらとても痛いでしょう。
3.「カモシカ」・「レイヨウ」の角には、枝分かれがありません。
日本にいる動物ですと、奈良公園などで飼われているニホンジカは、シカ科の「シカ」です。高山にいて、特別天然記念物にされているニホンカモシカは、ウシ科の「カモシカ」です。
このブログ内の関連記事
トナカイはサンタクロースの友達へ
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には、ニホンジカ、ニホンカモシカが掲載されています。ぜひご利用下さい。
2006年05月24日
イソヒヨドリ(メス)
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和名:イソヒヨドリ(メス)
学名:Monticola solitarius
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沖縄 浦添市 【2006.05.04】
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には、イソヒヨドリが掲載されています。亜種アオハライソヒヨドリなどの生態写真も載っています。ぜひご利用下さい。
イエロー フロイレッテ
「ドイツのゴキブリ」とは、どんな虫?
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二〇〇六年は、サッカーのW杯【ワールドカップ】の年ですね。今回の開催国はドイツです。世界中から、多くの人々がドイツに集うでしょう。
逆に、ドイツから世界へ拡散した、と思われている昆虫がいますが、これは誤解です。
誤解されているのは、英語でGerman cockroachと呼ばれる昆虫です。「ドイツのゴキブリ」という意味ですね。この英語名は、ラテン語の学名ブラテラ・ゲルマニカBlattella germanicaに由来します。日本語名は、チャバネゴキブリです。
チャバネゴキブリは、世界中に分布します。日本にもいますね。人家にいる、小型で茶色いゴキブリがそうです。英語名や学名に反して、チャバネゴキブリは、ドイツ原産ではありません。正確な原産地は不明ですが、ドイツでないことは確実です。
チャバネゴキブリに限らず、すべてのゴキブリ類は、寒さに弱いです。ですから、熱帯原産の種が圧倒的に多いです。チャバネゴキブリは、特に寒さに弱いです。20℃未満では活動できないといわれます。寒さを避けるために、彼らは人家に棲みます。
では、なぜ「ドイツのゴキブリ」と呼ばれるようになったのでしょう? これは謎です。以下は、私の推測です。
チャバネゴキブリの原産地は、アフリカ東部と推定されています。かつて、そこにはドイツの植民地がありました。現在のタンザニア付近です。ここからの輸出品に混じって、世界にチャバネゴキブリが広まったのではないでしょうか。ドイツの植民地から来たために、「ドイツのゴキブリ」にされたのかも知れません。
チャバネゴキブリをはじめ、世界にゴキブリ類が広まったのは、人間の活動のためです。今や、世界の国々が、貿易でつながっていますね。ある国の生き物が、荷物に付いて他の国へ行くのは、地球のどこでも起こっています。特定の国ばかりに、責任をかぶせられるものではありません。
ゴキブリの活動は、ヒトの活動を反映しています。自分たちを写す鏡として、ゴキブリ類を研究する価値があるでしょう。
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には、チャバネゴキブリが掲載されています。オオゴキブリやクロゴキブリなども載っています。ぜひご利用下さい。
2006年05月23日
アルティッシモ
2006年05月22日
田んぼによくいるヘビ(蛇)、ヤマカガシ
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気温が高くなると、ヘビなどの爬虫類に遭うことが多くなりますね。人家近くで見られるヘビの一種が、ヤマカガシです。本州以南で、最も平凡なヘビといえます。
ところが、「ヤマカガシってどんなヘビ?」と訊かれると困ります。体色の変異が激しい種だからです。同じ種なのに、別種のように見えるものが多いのです。個体差だけでなく、地域による差もあります。だいたい、西日本産のほうが黒っぽくて地味です。
ヤマカガシの大まかな特徴は、以下のとおりです。
・体長はおおむね1m以内。それほど大きくない。
・地の色は深緑色のことが多い。たいてい赤っぽいまだら模様がある。黒と灰色のまだら模様のものや、緑・赤・黄・黒などのカラフルなまだら模様のものもいる。
・水田、川沿いなどの水場に多い。
水田を泳ぐまだら模様のヘビがいたら、ヤマカガシだと思って間違いありません。
水場にいる理由は、カエルを好んで食べるからです。水場には、カエルが多いですね。カエルを獲るために、ヤマカガシは器用に泳ぎます。脚がなくても、ヘビは泳げます。
ヤマカガシは、健全な田んぼにしか棲めません。やたらに農薬が使われない田には、たくさんの虫が棲みつきます。それらの虫を狙って、カエルが棲みつきます。カエルを食べるために、ヤマカガシが来る、というわけです。豊かな自然のお墨付きですね。
ヤマカガシは、とてもおとなしいヘビです。めったにヒトには咬みつきません。とはいえ、咬まれないように注意しましょう。毒があるからです。
マムシやハブは、口の前側に毒牙を持っています。咬むと、すぐに毒が注入されます。対して、ヤマカガシは、口の奥に毒牙があります。深くしっかりと咬まれない限り、毒は注入されません。ヤマカガシがヒトを咬むのは、よほどいじめられた時だけです。
「毒がある」というと、すぐに退治しろとおっしゃる方がいます。それは乱暴すぎる意見です。「事故が起こるから、車をなくせ」というのと同じですね。ヤマカガシのような毒蛇も、自然界では大切な役割を果たしています。
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紫蘭(シラン)
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和名:シラン
学名:Bletilla striata (Thunb. ex Murray) Rchb.f.
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