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2006年6月30日

ヒメギス(幼虫)

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 ヒメギス 幼虫メス



 ヒメギス 幼虫オス 翅がまだまだ小さいですね。食べている花は「ノカンゾウ」です。


和名:ヒメギス
学名:Metrioptera hime


和名:ノカンゾウ
学名:Hemerocallis fulva L.
※画像をクリックすると大きな画像が見られます。

東京 目黒 【2006.06.28】


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には、昆虫のヒメギス、植物のノカンゾウが掲載されています。ぜひご利用下さい。

キリギリスは草食か肉食か?

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 夏に鳴く昆虫としては、セミの仲間が有名ですね。もう一つ、キリギリスの仲間も、夏に鳴く虫です。けれども、キリギリス類は、セミの仲間ではありません。バッタの仲間です。トノサマバッタなどと同じ、バッタ目に属します。バッタ目キリギリス科の種が、夏に鳴くキリギリス類です。
 バッタに近縁なだけあって、キリギリス類はバッタに似ています。体色は緑か茶色で、後肢が長く、ぴょんぴょん跳ねます。草むらや林に棲むことも、バッタと同じですね。
 キリギリス類は、コオロギ類と混同されることが多いです。実際、キリギリス類とコオロギ類とは、とても似ています。分類学的にも近縁です。コオロギ類とは、バッタ目の中のコオロギ科や、カネタタキ科の種を指します。昔は、現在のキリギリス類をコオロギと呼び、現在のコオロギ類をキリギリスと呼んだそうです。
 キリギリスの仲間には、キリギリス、クサキリ、ササキリ、クツワムシ、ハヤシノウマオイ、ヒメギスなど、たくさんの種がいます。種によって鳴き声が違います。有名なのは、キリギリスの「チョン、ギース」や、クツワムシの「ガチャガチャ」や、ハヤシノウマオイの「スイーッチョ、スイーッチョ」ですね。彼らの声は、のどかさと夏の季節感を感じさせます。
 バッタに似た姿や、草むらに棲むことからして、彼らは草を食べると思いがちですね。ところが、そうとは限りません。中には肉食をする種もいます。キリギリスやハヤシノウマオイ、ヒメギスなどは、他の昆虫を襲って食べます。のどかな鳴き声からは、想像できませんね。クサキリ、ササキリ、クツワムシなどは、植物ばかり食べます。
 植物を専門に食べる種と、動物食をする種とでは、脚【あし】に違いがあります。動物食の種には、脚に鋭い棘【とげ】があります。この棘で、他の昆虫を捕えます。植物食の種には、棘はありません。
 同じキリギリス科でも、種によって、食う者と食われる者とに分かれます。自然の中では、それぞれの種が、それぞれの役割を果たしているのでしょう。

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2006年6月29日

キツネノボタン

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今日も暑くなりそうです。外出する方は、気をつけましょうね。







和名:キツネノボタン
学名:Ranunculus silerifolius H.Lév.


東京 目黒 【2006.06.28】

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ホンソメワケベラは、他の魚と共生しあっていますよね。

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 共生する生物の勉強をしています。ホンソメワケベラは、他の魚と共生しあっていますよね。そこでホンソメワケベラという魚のことを詳しく知りたいです。教えてください。

 ホンソメワケベラは、他の魚の体を掃除する魚として有名ですね。
 この魚は、ハタなどの大きな魚の体の表面や、鰓や口の中などをつつきます。そこに付いているごみや、寄生虫を食べるためです。
 他の魚にとっては、そうしてもらうと体がきれいになりますね。病気にならずにすみます。ですから、ホンソメワケベラが近づくと、掃除をしてくれと催促します。じっとして、鰓や口を広げるのが、催促のしるしです。
 時には、ホンソメワケベラに掃除をしてもらいたい魚が、列を作って順番を待っていることもあります。微笑ましい光景ですね。
 掃除をする習性から、ホンソメワケベラは「魚の掃除屋さん」・「魚のお医者さん」などと呼ばれます。ホンソメワケベラの英語名のcleaner fishというのも、「掃除をする魚」という意味です。
 ホンソメワケベラの基本的なデータを、以下に示しましょう。

 標準和名:ホンソメワケベラ
 学名:Labroides dimitiatus【ラブロイデス・ディミティアトゥス】
 英語名:cleaner fish【クリーナー・フィッシュ】
 分類:硬骨魚綱スズキ目ベラ亜目ベラ科
 体長(頭の先から尾びれの付け根まで):10cm
 分布:千葉県以南の日本近海、南部太平洋(ハワイなど)、インド洋
 生息域:浅い珊瑚礁のある海に生息します。

 ホンソメワケベラは、小さい頃はメスで、大きくなるとオスになる、という性転換を行ないます。この種に限らず、魚には性転換を行なう種が多いです。ホンソメワケベラが属するベラ科には、特に多く見られます。
 ホンソメワケベラは、一頭のオスが何頭かのメスをひきつれて、ハーレムと呼ばれる群れで暮らします。何かの理由でオスがいなくなると、ハーレム内で最も体の大きいメスが、オスに性転換します。そうして群れが維持されます。
 ホンソメワケベラ以外にも、他の魚を掃除する魚がいます。ホンソメワケベラに近縁なスミツキソメワケベラやソメワケベラなども、他の魚を掃除します。
 ホンソメワケベラがいると、他の魚が健康になりますね。そのために、水族館では、大きな魚と一緒にホンソメワケベラを飼っていることがあります。大きい水族館なら、たいがいいるでしょう。観に行ってみてはいかがでしょうか。

2006年6月28日

オオシオカラトンボ

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 暑いですね。東京の今日は夏日だそうです。それで、今日は撮影に出かけてきましたが、公園も暑かったですよ~。アスファルトの上よりは、ずっと良いですけどね。
 さて、画像です。私は今年初の対面でした。オオシオカラトンボのオスです。メスもいたのですが、撮影できませんでした^^;。動きが早すぎます。トンボはギンヤンマも見ましたよ。


和名:オオシオカラトンボ
学名:Orthetrum triangulare melania


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東京 目黒 【2006.06.28】

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ヘラオオバコ

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和名:ヘラオオバコ
学名:Plantago lanceolata L.
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東京 渋谷 【2006.06.12】

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2006年6月27日

夜明け

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 久しぶりの夜明け画像です。※画像をクリックすると大きな画像が見られます。

 沖縄 金武町【2006.06.24】

哺乳類がうねって、爬虫類がくねって

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哺乳類がうねって、爬虫類がくねって進んだり歩いたりするのはなぜですか? 知っていたら、教えてください。


これは素晴らしい質問ですね。詳しく調べると、たいへん深い問題です。
 『うねる』というのは、縦(上下)方向に体を動かすことですね。『くねる』というのは、横(左右)方向に体を動かすことです。

 詳しく説明すると、とても長くなってしまうので、ごく簡単に説明しましょう。
 このように動き方が違うのは、爬虫類と哺乳類とでは、脊椎骨(背骨のこと)の造りが違うからです。
 爬虫類の脊椎骨は、左右に動きやすくなっています。ですから、横にくねって動きます。哺乳類の脊椎骨は、上下に動きやすくなっています。そのために、縦にうねって動きます。

2006年6月26日

龍潭から望む首里城

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 6月20日に梅雨明けした沖縄は、梅雨明けしてから地元の方も驚くような暑さがずーっと続いているそうです。これから、沖縄へ行かれる方は暑さ対策、紫外線対策はお忘れなく。

沖縄 首里城 【2006.06.24】

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ササ(笹)とタケ(竹)はどう違う?

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 もうじき七夕ですね。元来は中国の行事とはいえ、すっかり日本に根付いています。ササの葉と短冊【たんざく】とが揺れる様子には、風情がありますね。
 元祖の中国では、七夕にササを飾る風習はありません。願いごとを書いた短冊をササに吊るすのは、日本独自の風習です。日本では、ササが神聖視されていたことから、この風習ができたようです。
 ササとタケの違いについて、たびたび訊かれます。生物学的には、差はありません。同じイネ科に属する植物です。イネ科の中で、マダケ属、ササ属、ヤダケ属などに属する種が、タケ・ササ類です。タケのうち、小型で細いものをササと呼びます。
 ササの中で、最も有名な種は、クマザサでしょう。植物に詳しくない人でも、クマザサという名を聞いたことはあると思います。有名なのに、クマザサは、誤解されていることが多いです。
 例えば、クマザサの漢字表記は「隈笹」です。「熊笹」ではありません。「隈取り【くまどり】のある笹」という意味で、クマザサと名付けられました。
 冬、クマザサの葉は、縁が枯れて、白くなります。葉の真ん中は緑のままです。この様子が、隈取りのように見えるのですね。夏の葉は、全体が緑色です。そのために、夏と冬とでは、同じクマザサが全然違うものに見えます。
 冬の「隈取り」が美しいために、クマザサは、庭園にも植えられます。山奥にばかりあるわけではありません。クマザサ以外にも、冬に「隈取り」が出るササがあります。ミヤコザサなどがそうです。ミヤコザサも、美しさゆえに栽培されることがあります。
 ササを含めたタケ類全体は、中国でも神聖視されます。けれども、タケの中でも小型のササを好むのは、日本人の感性のようです。「笹」という字がそれを示しています。「笹」は、「小型の竹」を表わす字として、日本で作られました。中国にはありません。
 中国伝来の七夕に、タケではなく、ササを当てはめたのは、日本的な感性によるものでしょう。ササの葉音のおかげで、七夕は、日本情緒あふれる行事になりました。

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2006年6月25日

アジサイ その3

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 蒸し暑い日がつづきますが、みなさん体調崩されていませんか?こんな梅雨時は、やはりアジサイで癒されますね。

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和名:アジサイ
学名:Hydrangea macrophylla Ser. Var. Otakusa Makino
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東京 渋谷 【2006.06.12】

2006年6月24日

ハンドウイルカ、バンドウイルカ、どっちが本当?

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 イルカは、とても人気がある生き物ですね。水族館でもお馴染みです。水族館でよく飼われているのは、ハンドウイルカという種です。
 と書くと、「バンドウイルカじゃないの?」と思う方がいるでしょう。ハンドウイルカ、バンドウイルカ、どちらも間違いとは言えません。生物学の世界では、ハンドウイルカと呼ばれることが多いですね。
 「ハンドウ」も「バンドウ」も、不思議な響きの言葉ですね。ハンドウイルカという名の由来には、諸説があります。どの説が正しいのかは、わかっていません。バンドウイルカは、一九五七年に、西脇昌治さんという研究者が提唱した名です。
 ハンドウイルカは、おそらく、世界中で最もたくさん飼われているイルカです。飼育しやすいからです。そのため、生態などについて、わかっていることが多いです。これは、イルカの仲間では例外的なことです。イルカの仲間は、生態がわかっていない種が大部分です。海で野生生物を観察するのが、難しいためです。
 とはいえ、ハンドウイルカについても、わからないことは多いです。つい先日も、新しい知見が発表されました。「生まれたてのハンドウイルカも、その母親も、睡眠を取る」というものです。これまでは、生まれて一ヶ月ほどの間、赤ちゃんイルカとその母親は、ほとんど眠らないのでは、といわれていました。
 また、最近、ハンドウイルカの分類についても、新しい知見がありました。これまでハンドウイルカと思われていたうち、一部のイルカが、別種だと判明しました。ミナミハンドウイルカ(ミナミバンドウイルカ)という種です。ハンドウイルカとミナミハンドウイルカは、外見がそっくりなため、非常に見分けにくいです。
 人懐こいハンドウイルカやミナミハンドウイルカは、多くの人に好まれます。けれども、彼らは、人間の獲物の魚を食べてしまうこともあります。漁師さんにとっては、深刻な問題です。野生生物との付き合いは、きれいごとばかりでは済みません。だからこそ、彼らのことをよく知って、うまく付き合う必要があるでしょう。


イルカの赤ちゃんは、やはり眠っている
※ニュースソースですので、リンクは切れてしまうかもしれません。今なら、寝ている赤ちゃんイルカの画像も見られますよ。


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2006年6月23日

ナメクジは塩をかけると溶ける?

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 梅雨時は、ヒトにとっては不快な季節ですね。でも、じめじめしたこの季節が、大好きな生き物もいます。その代表がナメクジです。
 ナメクジは嫌われ者ですね。農作物を食い荒らしたりするので、確かに、害があります。けれども、湿度が高い日本では、昔から身近な生き物でした。ナメクジの俗説が多いことが、それを示しています。いくつかの俗説を、ここで見てみましょう。
 「ナメクジに塩をかけると溶ける」のは、本当でしょうか? 塩をかけると小さくなるのは本当です。塩のために、体の水分が外に吸い出されるからです。しかし、溶けてなくなることはありません。小さくなるだけです。水分を取れば元どおりです。
 「ヘビ(蛇)はナメクジに弱い。ナメクジになめ殺されてしまう」という俗説もあります。「ナメクジと近縁だから、カタツムリにも弱い」とも言われますね。これは、まったく根拠のない俗説です。ヘビは、ナメクジやカタツムリを恐れません。それどころか、ナメクジやカタツムリを食べるヘビもいます。
 「ナメクジは薬になる」という俗説もありますね。昔は、いろいろな病気にナメクジが使われたようです。黒焼きにしたものを呑んだり、生きたものを呑んだりしたといいます。これらは、薬どころか、場合によっては危険な行為です。生きたナメクジを呑むと、寄生虫に感染するおそれがあります。決してやらないで下さいね。
 身近なのに、ナメクジの実態は知られていません。例えば、ナメクジが一種ではないと聞けば、普通の人は驚きますよね。日本に分布するナメクジだけでも、十種以上います。代表的な種は、ナメクジとヤマナメクジです。
 人家で見られるのは、ほとんどが普通のナメクジです。ヤマナメクジは、名のとおり山にいます。時々、「ものすごく大きなナメクジが見つかった」というニュースがありますね。あれは、たいがいヤマナメクジです。ヤマナメクジは、伸びると15cm以上になることがあります。不気味に見えても、ヒトは襲いませんから、御安心を(笑)
 ナメクジは、乾燥に弱いのに、どういうわけか陸に棲んでいます。棲みにくいところに、必死で棲んでいるわけですね。そう思うと、けなげに見えてきます。

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2006年6月22日

ラ パロマ

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'ラ パロマ' 作出:1959年 ドイツ タンタウ


和名:バラ 園芸種 'ラ パロマ'
学名:Rosa hybrida hort 'La Paloma'

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東京 新宿 【2006.05.30】

南極にペンギンがいて、北極にいないのはどうしてですか?

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南極にペンギンがいて、北極にいないのはどうしてですか?

 昔は、北極にも、ペンギンにそっくりな鳥が棲んでいました。オオウミガラスという鳥です。ペンギンと同じように、翼が小さくて飛べませんでした。そのかわりに泳ぎが得意でした。海で魚を獲って食べていました。立った姿勢でよちよち歩くところや、背中が黒っぽくておなかが白いところまで、ペンギンにそっくりでした。
 オオウミガラスは、ヨーロッパ北部の北極圏に棲んでいました。「北極のペンギン」ですね。
 もともと、「ペンギン」という名は、オオウミガラスに対して付けられたものです。ヨーロッパ人が南極へ探検に行った時、見慣れた「ペンギン」=オオウミガラスにそっくりな鳥を見つけました。そのため、その鳥にもペンギンと名付けました。
 残念なことに、オオウミガラスは絶滅してしまいました。人間に獲られ過ぎたからです。元祖「ペンギン」の生きている姿は、今では見ることができません。
 北極と南極という似た環境には、やはり似た生物がいたのですね。人間が滅ぼさなければ、今でも、北極と南極と両方に「ペンギン」がいたのです。「北極のペンギン」が見られなくなったのは、人間のせいです。

2006年6月21日

フリージア

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'フリージア' 作出:1973年 ドイツ コルデス

和名:バラ 園芸種 'フリージア'
学名:Rosa hybrida hort 'Friesia'

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東京 新宿 【2006.05.30】

ニコール

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'ニコール' 作出:1987年 ドイツ コルデス

和名:バラ 園芸種 'ニコール'
学名:Rosa hybrida hort 'Nicole'

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東京 新宿 【2006.05.30】

2006年6月20日

ディンティベス

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'ディンティ ベス' 作出:1925年 イギリス アーシャー

和名:バラ 園芸種 'デインティ ベス'
学名:Rosa hybrida hort 'Dainty Bess'

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東京 新宿 【2006.05.30】

両生類について教えてください。

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 哺乳類(イルカ、クジラなど)や、魚類、鳥類(ペンギンなど)、爬虫類(カメなど)は、海にすんだり泳いだりすることができますが、両生類(カエルなど)は、海にいませんよね。なぜですか? 教えてください。お願いいたします。

 この質問に答えるには、長い説明が必要です。お付き合い下さい。

 皆さんも知っている通り、海の水はしょっぱいです。海水には、私たちの体内よりもずっと濃い塩分が含まれているので、しょっぱく感じます。
 たくさんの塩水に少しの真水を入れると、全部塩水になりますね。同じように、海に入った私たちの体には、どんどん塩分が入り込んでくるはずです。体内の塩分と海水の塩分と、濃さを同じにしようとする力が働くからです。
 実際には、私たちの体が海水と同じだけ「しょっぱくなる」ことはありません。私たちの体は、皮膚に保護されているからです。皮膚が体表を保護して、塩分が体に入らないようにしています。
 私たちヒトは、哺乳類ですね。哺乳類の皮膚は、海水を通しません。おかげで、哺乳類は、海に入っても平気です。余分な塩分が体に入ってこないからです。
 どんな動物でも、余分な塩分が体に入ると、具合が悪くなります。余分な塩分が体内にずっとあったら、最後には死んでしまいます。
 哺乳類以外の動物にも、たいていは、余分な塩分を体に入れない仕組みがあります。
 魚類の皮膚には、鱗【うろこ】がありますね。鱗のおかげで、体外にある塩分を、体内に通さないようになっています。
 爬虫類の皮膚にも、鱗がありますね。爬虫類の鱗は、魚の鱗とはまったく造りが違います。しかし、塩分を通さないのは同じです。
 鳥類の皮膚も、塩分を通しません。そのうえ、鳥類には羽根が生えています。羽根は、鳥の体表をよりしっかりと保護します。
 魚類・爬虫類・鳥類・哺乳類の皮膚には、「体外の塩分を体内に通さない」機能があるわけです。
 ところが、両生類には、鱗も羽根も毛もありません。彼らの皮膚は、とても弱いです。「体外の塩分を体内に通さない」機能がありません。
 ですから、両生類が海に入ると、海水の塩分が体に入るのを止められません。これでは、死んでしまいますね。そのために、両生類は海に棲むことができないのです。

2006年6月19日

スターゲイザー

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'スターゲイザー' 作出:1977年 イギリス ハークネス


和名:バラ 園芸種 'スターゲイザー'
学名:Rosa hybrida hort 'Stargazer'

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東京 新宿 【2006.05.30】

カササギ(鵲)は天の川の橋渡し?

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 カササギという鳥を御存知でしょうか? 日本では珍しい鳥です。北九州の一部にしか分布しません。尾が長くてスマートで、なかなか格好いいです。その姿からは推測しにくいですが、カラスの仲間です。声を聞くと騒々しいため、「カラスの仲間」というのが納得できます。北九州ではカチガラスと呼ばれます。
 カササギは、ユーラシア大陸に広く分布します。ヨーロッパから、お隣の中国や韓国にまで、たくさんのカササギがいます。けれども、日本では、不自然なほど限られた地域にしかいません。なぜでしょう?
 じつは、日本のカササギは、人為的に導入されたものです。元来、日本には分布しませんでした。十七世紀頃、朝鮮半島から持ち込まれたと考えられています。
 持ち込まれた理由は、カササギが縁起の良い鳥とされるからです。中国でも朝鮮半島でも、カササギは縁起の良い鳥です。夫婦和合を象徴することが多いですね。
 カササギは、七夕の伝説に登場します。夫婦和合を象徴するからでしょう。日本では、カササギが登場する七夕伝説は、あまり知られていませんね。
 七夕の夜、雨が降ると、天の川の水かさが増します。すると、牽牛【けんぎゅう】が織女【しょくじょ】に逢えなくなってしまいます。天の川が渡れないからです。そこへたくさんのカササギがやってきて、自分たちの体で橋を作ってくれます。おかげで、二人は、年に一度の逢瀬【おうせ】を楽しめるといわれます。
 実際のカササギは、特別に夫婦仲が良いわけではありません。なぜ、カササギが夫婦和合の象徴になったのかは、不明です。もしかしたら、夫婦そろって巣作りをする様子が、仲良く見えたのかも知れません。
 カササギの巣は、樹上に枝などを集めて作られます。とても大きな球形で、目立ちます。こんな巣を作るには、夫婦仲が良くなければできない、と考えられたのでしょうか。
 カラスの仲間らしく、カササギは遊び好きです。夫婦に限らず、仲間同士で盛んに遊びます。遊びが仲間の絆を強めているのは、確かでしょうね。


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2006年6月18日

セイヨウミツバチ

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ウツギの花の蜜を吸う。花粉玉が可愛いですね。


 
和名:セイヨウミツバチ 
学名:Apis mellifera


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東京 新宿 【2006.05.30】


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2006年6月17日

子育てに張り切るお父さん、タマシギ

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 六月の第三日曜日は、父の日ですね。最近は、子育てに参加するお父さんが増えました。ヒト以外の生き物でも、父親が子育てをするものがいます。
 タマシギという鳥が、そんな一種です。湿地や水田などの水辺の鳥です。泥中や水中をあさるために、長い嘴を持っています。小動物や植物の種子を食べます。
 タマシギの世界では、子育てはもっぱら父親の仕事です。母親は卵を産むだけです。卵を抱くのも、雛【ひな】の世話も、父親だけが行ないます。
 面白いことに、タマシギは、雄よりも雌のほうが派手な羽色です。しきりに鳴いて求愛行動を取るのも、雌のほうです。なわばりを作り、守るのも雌です。
 また、タマシギは、一妻多夫【いっさいたふ】の鳥です。一夫多妻ではありません。一羽の雌が、複数の雄とつがいになります。雌は、一羽の雄とつがいになり、産卵すると、あとはすべて雄にお任せです。自分の子には見向きもせず、別の雄を誘います。雄のほうは、雌が産卵した後、卵と雛の世話に明け暮れます。
 一夫多妻の鳥はたくさんの種がいますが、一妻多夫の鳥は珍しいです。タマシギは珍しい例ですね。一夫多妻と一妻多夫とでは、雄と雌の役割がちょうど逆です。
 例えば、日本の国鳥とされるキジは、一夫多妻です。キジは、雄のほうが断然きれいですよね。雄のキジはよく鳴いて、なわばりを宣言します。一羽の雄が、複数の雌とつがいになります。子育ては、雌が行ないます。雄のキジは、卵を抱くことも、雛の世話をすることもありません。
 一夫多妻も一妻多夫も、バランスが悪いように見えますね。片方だけが子育てをするなんて、不公平に感じます。現代の日本人には、ふさわしくない仕組みでしょう。
 けれども、自然界では、意味があることです。タマシギの雌やキジの雄のように、派手であれば、敵に襲われる確率が高いです。その分、子どもが襲われる率を減らしています。派手なほうの親は、子どもから離れることで、子どもたちを守っています。タマシギのお父さんは直接的に、お母さんは間接的に子育てしている、といえますね。



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2006年6月16日

ゴールデンメダイヨン

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'ゴールデン メダイヨン' 作出:1984年 ドイツ コルデス


和名:バラ 園芸種 'ゴールデン メダイヨン'
学名:Rosa hybrida hort 'Golden Medaillon'

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東京 新宿 【2006.05.30】

真珠貝【しんじゅがい】の秘密

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 真珠(パール)は、人気のある宝石ですね。真珠が貝によって作られることは、皆さん御存知でしょう。真珠が取れる貝は、通称で真珠貝と呼ばれます。
 真珠貝と呼ばれるのは、一種だけではありません。びっくりするほどたくさんの種の貝が、真珠を作ります。マガキなどの牡蠣【カキ】の仲間が作ることもあります。どんな種の貝が作った真珠でも、宝石にされるほどの美しいものは、ごくわずかです。
 真珠は、貝の身を守る仕組みのためにできます。真珠の元になるのは、貝の体に入った異物です。異物が体を傷つけないように、貝は、異物の周囲を自分の体から出る物質で覆います。すっぽり覆われたものが真珠です。
 貝の種によって、体から出る物質の性質が違います。そのため、真珠の色や光沢は、貝の種ごとに違います。同じ種でも、いろいろな条件の差で、外見の違う真珠ができます。
 産業的な真珠養殖に用いられる貝は、アコヤガイ(阿古屋貝)、マベ、シロチョウガイ(白蝶貝)、クロチョウガイ(黒蝶貝)などです。最も有名なのは、アコヤガイですね。普通に「真珠」といって売られているのは、多くアコヤガイが作ったものです。マベからは、マベ真珠、またはマベパールと呼ばれる半球形の真珠が取れます。シロチョウガイとクロチョウガイは熱帯性の貝で、日本近海ではあまり養殖されていません。
 なぜ、これらの貝からは、特に美しい真珠が取れるのでしょう? そのヒントは、貝殻の内側にあります。これらの殻の内側には、宝石の真珠と同じ光沢があります。
 貝が真珠を作るのに出す物質は、殻を作る物質でもあります。殻を作る物質を、体を守るために使っています。ですから、光沢のある殻の貝は、光沢のある真珠を作れるわけです。貝殻の外側は、敵に見つかりにくいように地味になっています。
 生きているアコヤガイやマベの姿からは、真珠の美しさは想像できません。彼らの殻の外側には、海藻などがいっぱい付いています。美しいどころか、汚らしいとさえ見えます。そういう姿で、海底の岩などに付着しています。外に向かっては醜く見せて敵を欺き、内では真珠を作って異物に対抗するなんて、よくできていますよね。

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2006年6月15日

グラニー

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'グラニー' 作出:デンマーク ポールゼン


和名:バラ 園芸種 'グラニー'
学名:Rosa hybrida hort 'Granny'


東京 新宿 【2006.05.30】

イルカとシャチの名前の由来について

イルカとシャチの名前の由来について知りたいのですが、教えてくれませんか?

 残念ながら、イルカの名前の由来も、シャチの名前の由来も、よくわかっていません。

 一つの説として、イルカの名前は「血臭【ちのか】」という言葉から来ているというのがあるそうです。文字どおり、「血の臭い」という意味ですね。
 昔、イルカを銛【もり】で突いて獲る猟がありました。その時、傷を負ったイルカが、血の臭いを漂わせていたからだそうです。

 シャチの名前の由来については、昔、狩りに幸運をもたらす霊的な力を「しゃち」と呼んだことから来ている、という説があります。
 シャチは、海で最も強い捕食獣です。そのために、「しゃち」という名前を付けたのではないかというわけです。

 上に書いた説は、確定したものではありません。あくまで仮説です。御自分でも、いろいろ調べてみると面白いのではないでしょうか。

2006年6月14日

アオスジアゲハ

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ウツギの花の蜜を吸うアオスジアゲハ。ウツギ大人気です。

和名:アオスジアゲハ
学名:Graphium sarpedon nipponum

東京 新宿 【2006.05.30】

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インターネット生物図鑑-zukan.net-

http://www.zukan.net
には、アオスジアゲハは掲載されています。ぜひご利用下さい。

2006年6月13日

アツバキミガヨラン

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和名:アツバキミガヨラン
学名:Yucca gloriosa L.

東京 新宿 【2006.05.30】



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インターネット生物図鑑-zukan.net-

http://www.zukan.net
には、アツバキミガヨランは掲載されていませんが、同じユッカ属のイトランが掲載されています。ぜひご利用下さい。

なぜイヌは・・・

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なぜイヌは、一度にいっぱい子どもを産むんですか?

 どんな動物でも、子どものうちは体が弱いです。敵にも捕まりやすいです。そのため、死亡率が高いです。たくさんの子どもがいないと、みな死んでしまって、子孫を残せません。ですから、できるだけたくさんの子どもを産んで、子孫を残そうとします。

 ヒトのように、一度に一人か二人しか子どもを産まない動物のほうが、珍しいのですね。
 ヒトは、集団生活をすることによって、大勢で子供を守ります。おかげで、他の動物に比べて、子どもが育つ率が高くなりました。このために、一度に一人や二人しか子どもを産まなくても、子孫が絶えません。

 また、ウマやウシのような大型の草食獣も、一度に一頭しか子供を産みません。それは、おなかの中で子どもを大きく育てなければならないからです。
 ウマやウシのような草食獣は、敵が多いです。子どもでも、走って逃げられなければ、すぐに肉食獣に食べられてしまいます。大きく育った子どもな