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2007年7月28日

ネットで、知りたいことを上手に知るには? その5

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 この記事は、『ネットで、知りたいことを上手に知るには?』シリーズの「その5」です。シリーズの「その1」から「その4」を先に読んでから、お読み下さい。
 掲示板やメールなどで、質問をしたとします。これまで、ここのコラムで書いてきたことに、ちゃんと注意したのに、返事がないかも知れません。それは、なぜでしょう?
 原因として多いのが、「質問文の意味がわからない」場合です。
 誤字脱字が多かったり、必要な情報が抜けていたりしたら、文章の意味は、わかりませんね。そのような文章の質問には、答えてあげたくても、答えられません。
 例えば、「家の庭に小鳥が来ます。スズメに似ているけれど、違うようです。何という種ですか?」という質問には、答えようがありません。あまりにも、情報が少ないからです。『スズメに似ている』小鳥は、とてもたくさんいます。特定できる情報が必要です。
 前記の質問なら、最低でも、「いつ頃の季節に来るのか」・「質問者の家は、どこの地方にあるのか」・「鳥の大きさはどのくらいか」・「体の色はどうか」・「鳴き声はどうか」・「木に止まることが多いか、地面を歩くことが多いか」程度の情報が必要です。
 「そんなにたくさんの情報は、書ききれない」とお思いですか? けれども、このくらいの情報がないと、前記の質問には答えられません。必要な情報です。質問の文章には、できるだけ多くの情報を、わかりやすく書かなければなりません。
 質問文は、他人に伝わるように、よく吟味して書きましょう。
 「同じ人が、同じ場所で(あるいは、同じ相手に対して)、次から次へと質問をする」場合も、答えをもらえない確率が高くなります。ネットで、特定の人を優遇することは、嫌われるからです。特定の人の相手ばかりしていたら、他の人の相手をすることが、できませんよね。ネットは公共の場ですから、一人だけ、優遇されるわけにはゆきません。
 「そうは言っても、他に訊くところがない」とか、「どうしても知りたいことがある」といった方もいるでしょう。そういう方のために、次回、対策を示します。また、そうでなくとも、答えをもらう確率を、より上げるやり方も、お教えしましょう。
 この記事は、
ネットで、知りたいことを上手に知るには? その6に続きます。「その6」も、ぜひお読み下さい。

『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その1』
『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その2』
『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その3』
『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その4』
 


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