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2008年3月20日

生物学を楽しく学べる、ダーウィン展

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 もうじき春休みですね。お出かけに、東京・上野の国立科学博物館はいかがでしょうか? ちょうど、面白い展覧会が開催されています。
 それは、ダーウィン展という展覧会です。チャールズ・ダーウィンは、進化論を提唱した人ですね。彼の業績と生涯を、紹介しています。私は、早速、観てまいりました。
 進化論などというと、難しそうですね。けれども、そんなことはありません。とてもわかりやすく解説されています。退屈しませんでした。
 展覧会では、精密な模型や、貴重な標本が見られます。それらを見るだけでも、楽しいですよ。「ヒトと間違えられたオオサンショウウオの化石」、「アルマジロを巨大にしたような、グリプトドンの化石」、「本物そっくりのアルマジロや、レア(ダチョウに似た飛べない鳥)の剥製【はくせい】」などが、目を引きます。「生きている化石」シーラカンスが泳いでいる映像や、本物のシーラカンスの標本も、見られます。
 私のお勧めは、数々の骨格標本です。フナのような平凡なものから、ツチブタなどの珍獣までの、骨の形が見られます。見比べれば、違う種のものでも、共通したところがあるのに気づくでしょう。進化論は、このような考察から、生まれました。
 展覧会には、生きた動物も来ています。中で、必見なのは、ガラパゴスゾウガメの「太郎」でしょう。1m以上もの甲羅を背負って、堂々のお出ましです。
 ダーウィンの生涯は、前半生が、波乱に満ちています。有名な「ビーグル号での探検」にいたるまで、ですね。ビーグル号とは、世界一周探検をしたイギリスの軍艦です。
 ダーウィンは、幼少期から天才だったのではありません。彼の才能が開花したのは、大学を出てからです。それには、おおぜいの人の支えが必要でした。
 展覧会の全体を通してみると、「なぜ、進化論が生まれたのか」が、わかります。ダーウィンの考えの軌跡【きせき】が、丁寧にたどられているからです。前時代の科学の業績や、ダーウィン自身による実地調査を踏まえて、進化論は生まれました。
 まれに見る、良質な展覧会だと思います。ぜひお出かけ下さい。


 ダーウィン展は、東京の次に、大阪にも巡回します。関西方面の皆さんは、今年(二〇〇八年)の夏休みを、楽しみにして下さい。
 ダーウィン展の公式サイトや、会場となる国立科学博物館、大阪市立自然史博物館のサイトは、以下にあります。
 ダーウィン展公式サイト
 国立科学博物館のサイト
 大阪市立自然史博物館のサイト


図鑑↓↓↓↓↓には、動物・植物約1,800種が掲載されています。
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ぜひご利用下さい。

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コメント

Posted by cghjk at 2008年11月 2日 17:59

僕も見に行きました。改めて生き物の神秘さを感じられます。

Posted by 松沢千鶴 at 2008年11月 3日 00:34

 はじめまして<cghjkさん、コメントありがとうございます。
 素晴らしい展示会ですよね。私も、本当に感動いたしました。また、お立ち寄りくださいね。

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