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2008年3月26日

春休みは、東大でお勉強? 鳥のビオソフィア展

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 春休み、各地で、いろいろなイベントが開かれています。親御さんのお財布には、痛手ですね(笑) そこで、無料で楽しめるイベントを、紹介しましょう。
 それは、「鳥のビオソフィア」という展覧会です。東京大学の総合研究博物館で、開催中です。博物館には、東大の関係者でなくても、入れます。
 この展覧会では、鳥の標本が、たくさん見られます。卵の標本、骨格の標本、剥製【はくせい】の標本などです。中で、お勧めのものを、挙げてみましょう。
 まずは、エピオルニスの卵です。エピオルニスとは、かつて、マダガスカルにいた巨大な鳥です。ダチョウより、もっと大型でした。むろん、飛べません。
 エピオルニスの卵は、ヒトの新生児くらいあります(!) 世界最大の、鳥の卵です。
 骨格標本では、鳥の思わぬ姿が、見られます。クジャクの脚が長いことを、御存知でしたか? アオサギの体が、首の長さに比して、とても小さいことは? 骨格でなければ、これらのことは、わかりませんね。
 絶滅した鳥類の骨も、展示されています。ニュージーランドのモア、モーリシャス諸島のドードー、ブラジルの巨大な肉食鳥パラフィソルニスなどです。
 剥製標本には、美しいものが多いです。私のお勧めは、オオフウチョウの剥製ですね。
 オオフウチョウは、ニューギニア島に分布するフウチョウの仲間です。雄(オス)の羽毛が、たいへん美麗なことで、有名です。剥製でも、その美しさは伝わります。
 もう一つ、必見の剥製があります。ワタリアホウドリの標本です。
 生きたワタリアホウドリは、めったに見られません。広大な沖の海で、一生を過ごすからです。けれども、一目見たら、忘れないでしょう。現在、空を飛ぶ鳥の中では、最大だからです。両翼を合わせると、3mもの長さになります。
 この展覧会のワタリアホウドリは、翼を閉じています。それでも、「こんな大きなものが、空を飛ぶのか」と、びっくりします。会場で、ひときわ大きい、白い剥製です。
 驚いて、楽しみながら、鳥について勉強できます。ぜひ、お運び下さい。


 鳥のビオソフィア展について、詳しくは、以下のページを御覧下さい。
 鳥のビオソフィア(博物館内のページ)
 東京大学総合研究博物館トップページ


 過去の記事でも、二〇〇八年の春休みのイベントを取り上げています。また、フウチョウや、アホウドリについても、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
  生物学を楽しく学べる、ダーウィン展(2008/03/20)
 クロツラヘラサギとアホウドリ、未来へ羽ばたく(2008/02/21)
  アホウドリの熱愛度は鳥類一?(2007/02/12)
 楽園の鳥の楽園? インドネシアのパプア州とパプア・ニューギニア(2006/02/09)



図鑑↓↓↓↓↓には、二百種以上の鳥が掲載されています。
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ぜひご利用下さい。


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