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2008年9月25日

コウノトリの続報、アホウドリの続報

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 2008年の9月25日に、いよいよ、トキの放鳥が行なわれます。日本の空に野生のトキが飛ぶのは、1981年以来、27年ぶりです。

 野生で絶滅した鳥が、よみがえった例としては、コウノトリがありますね。コウノトリの放鳥も、ニュースになりました。その後、コウノトリは、どうしているでしょうか?
 2008年の夏、放鳥されたコウノトリの二世が、8羽、巣立ちました。彼らを入れて、日本の野生コウノトリは、30羽ほどになりました。
 二世たちは、それぞれ、生息範囲を広げようとしています。生まれ故郷の兵庫県豊岡市から、離れるものも出てきました。同じコウノトリでも、個性があります。
 2008年の9月現在、二世たちは、以下の地方で、飛来が確認されています。兵庫県篠山市【ささやまし】、兵庫県三田市【さんだし】、淡路島の南あわじ市、奈良県安堵町【あんどちょう】、長崎県佐世保市、広島県東広島市などです。

 他の例では、アホウドリの移住計画が、記憶に新しいですね。2008年の2月、アホウドリの雛【ひな】10羽を、人間が、引越しさせました。生まれ故郷の鳥島に、火山噴火のおそれがあるからです。新たなすみかは、小笠原諸島の聟島【むこじま】です。
 これらの移住アホウドリは、どうなったでしょうか? 5月の下旬までに、全員、無事に巣立ちました。今は、聟島を離れて、海で暮らしています。人工衛星を使って、追跡調査がされています。
 2008年、鳥島からは、270羽の雛が、巣立ったことがわかっています。2008年の6月現在で、アホウドリの数は、約2140羽と推計されています。
 数が増えるにつれ、アホウドリも、生息範囲を広げているようです。2007年と、2008年の夏に、北海道の知床半島沖で、アホウドリが目撃されました。2008年の6月には、宗谷岬の沖でも、目撃されています。これらからすれば、オホーツク海も、アホウドリの生息範囲に、入ったのでしょう。
 こういった嬉しいニュースを、ぜひ、トキについても、聞きたいですね。


 トキ、コウノトリ、アホウドリの現状は、以下のサイトで、逐次、報告されています。よろしければ、以下のページも御覧下さい。
 はばたけトキ(新潟日報社内のページ)
 コウノトリ野生復帰(神戸新聞社内のページ)
 アホウドリ復活への軌跡(東邦大学メディアネットセンター内のページ)
などです。
  


図鑑↓↓↓↓↓には、トキ、コウノトリ、アホウドリが掲載されています。
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インターネット生物図鑑-zukan.net-
http://www.zukan.net
ぜひご利用下さい。


 過去の記事でも、トキ、コウノトリ、アホウドリを取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
 トキ、再び日本の空へ?(2008/07/11)
 クロツラヘラサギとアホウドリ、未来へ羽ばたく(2008/02/21)
 コウノトリとトキ、未来への一歩(2007/05/24)



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