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2009年1月12日

街中のキツツキ? コゲラ

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 キツツキという鳥がいますね。名のとおり、木をつつくので有名です。
 山へハイキングに行った時などに、「トララララ」という感じの音を聞くことがあります。乾いた、すばやい調子です。あれが、キツツキが木をつつく音です。
 キツツキは、山の中にしかいないわけではありません。住宅地でも、キツツキが見られることがあります。コゲラという種のキツツキです。
 コゲラは、日本のキツツキの中で、一番小さい種です。全体的に、茶色っぽいです。地味なのと体が小さいせいで目立ちません。近くにいても気づきにくいです。
 キツツキの仲間は、みな生活を木に依存します。食べ物を取る場所も、巣を作る場所も木です。木がないところには、キツツキは棲めません。ですから、キツツキの仲間は、普通山にいます。木が多いからですね。
 ところが、近年、コゲラが住宅地に進出するようになりました。理由は、わかっていません。思ったより、住宅地に木が多いことを発見したのかも知れませんね。都市部でも公園や学校、民家の庭などにけっこう木があるものです。
 もちろん、山に棲むコゲラもいます。そのようなコゲラは、冬に群れを作ることがあります。コゲラだけで群れるのではありません。他種の鳥と混ざって群れます。シジュウカラ、ヤマガラなどの「カラ類」と呼ばれる鳥たちと一緒になります。
 これは、「カラ類の混群【こんぐん】」と呼ばれる現象です。コゲラは、その一員なのですね。なぜ、こんな群れができるのかもわかっていません。
 コゲラは、「最も手軽に見られるキツツキ」として、初心者バードウォッチャーにお勧めです。木をつついて音を出している場面を初めて見ると感動しますよ。ただし、コゲラは、体が小さい分、音も小さいです。耳を澄ませて聴きましょう。
 運が良ければ、コゲラは、家の庭でも見られます。住宅地で見分けられるようになったら、山でのバードウォッチングにも挑戦して下さい。彼らをおびやかさなければ、きっと、豊かな自然の中で暮らす姿を見せてくれるでしょう。



図鑑↓↓↓↓↓には、コゲラが掲載されています。また、アカゲラ、アオゲラなど、他のキツツキも載っています。
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 過去の記事で、コゲラと一緒に混群【こんぐん】を作る鳥を、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
 梅にウグイス? いえメジロです(2007/03/12) 
 ネクタイをした鳥? シジュウカラ(四十雀)(2007/02/26)
などです。

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