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2010年3月25日

大哺乳類展【だいほにゅうるいてん】 ―陸のなかまたち



 東京・上野の国立科学博物館へ、行ってまいりました。「大哺乳類展 ―陸のなかまたち」という展覧会を観てきました。
 この展覧会は、哺乳類の歴史をたどることから始まります。とても貴重な初期の哺乳類の化石が観られます。
 また、現生の哺乳類のうち、原始的なものの骨格と、進化が進んだものの骨格と、爬虫類【はちゅうるい】の骨格とが並んで展示されています。比べることで、爬虫類からどのように哺乳類が進化してきたのか、わかりやすくなっています。
 他にも、哺乳類の骨格標本がたっぷりです。「普段、見ている哺乳類の骨格が、こんなふうなのか」と、驚きがあります。骨格を見ると「コウモリの翼とは手なんだ」とか「アリクイの口には歯がない」といったことが納得できます。
 骨ばかりでは面白くないですか? そういう方も安心です。まるで生きているような、剥製【はくせい】標本もたっぷり観られます。
 剥製には、悪い印象を持つ方も多いですね。つやのない毛並みや「死んだ眼」などが、不気味だからでしょう。この展覧会の剥製は、そういった物とは、明らかに違います。ぱっと見ただけでは、生きているものと区別が付かないほどです。
 この展覧会は、視るだけではありません。触ったり、匂いをかいだりして楽しむこともできます。例えば、何種もの哺乳類の毛皮に触れるコーナーがあります。「寒いところの哺乳類が毛が厚い」ことを実感できます。トナカイの角やサイの角にも触ることができます。こんな機会でもなければ、一生、触れませんよね。
 匂いは? なんと、さまざまな哺乳類の糞の匂いを、かぎ比べることができます!
 ちなみに、会場は、臭【くさ】くありません。糞の標本には、蓋【ふた】がされているからです。私も、実際にかいでみました。思ったよりどの糞も、臭くありません。
 ただ、一種だけ臭いと思った糞がありました。どの種でしょうか? これは、ぜひ、会場で確かめて下さい(笑)

図鑑↓↓↓↓↓には、日本の哺乳類が、八十種以上掲載されています。
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ぜひご利用下さい。

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