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2010年5月31日

肉食の背泳選手? マツモムシ

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 これからは、水が恋しくなる季節ですね。水場には、多くの生き物がいます。
 お近くに池や水田がある方は、覗いてみて下さい。水生昆虫たちが、見られるかもしれません。彼らは、水中で暮らすために、さまざまな工夫を凝らしています。
 比較的、目立つ水生昆虫に、マツモムシの仲間がいます。泳ぎに特徴があるからです。
 マツモムシの仲間は、腹を上に向けて泳ぎます。背泳ぎしているわけです。六本脚のうち、一番後ろの脚が発達しています。これで、力強く水を掻きます。
 長い後ろ脚で、背泳ぎしている水生昆虫がいたら、マツモムシの仲間だと思って間違いありません。昆虫に詳しくなくても、覚えやすいですね。
 なぜ、マツモムシの仲間は、背泳ぎするのでしょうか? 落ちてくる昆虫などを、待ちかまえるためと考えられています。
 マツモムシの仲間は、肉食性です。他の生き物を襲って食べます。魚やおたまじゃくしや、他の水生昆虫を襲うこともあります。
 それ以外に、水に落ちてくる生き物が、重要な食料です。落ちてきたものを、すぐ捕まえられるよう、脚のある側(腹側)を、上に向けていると考えられます。この特徴から、英語では、マツモムシの仲間を、Backswimmer(背泳選手)と呼びます。
 マツモムシの仲間とは、カメムシ目【もく】マツモムシ科に属する昆虫を指します。日本には、九種ほどがいるとされています。単に「マツモムシ」という種名の種もいます。日本で最も平凡なのは、おそらく、この種名マツモムシです。
 とはいえ、水生昆虫が「平凡な昆虫」だったのは、昔のことです。近年では、水生昆虫全般の数が減りました。人間が環境を変えたのが大きな原因です。
 護岸工事で、岸をコンクリートで固めたり、害虫駆除のため農薬をまいたりしたら、昆虫たちは生きてゆけません。日本では、ほとんどの水場がそんなふうですね。
 最近は、自然環境を復元したビオトープなども、できるようになりました。それで、すべてが解決するわけではありません。が、歓迎できる試みだと思います。


図鑑↓↓↓↓↓には、マツモムシが載っています。
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過去の記事でも、水生昆虫を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
昆虫一のアクアラング王者? ゲンゴロウ(2009/03/27)
アメンボは、水上のスケーター?(2008/01/18)
コオイムシの雄は子煩悩【こぼんのう】?(2006/05/05)
などです。

2010年5月30日

コチドリ

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コチドリ 画像
和名:コチドリ
学名:Charadrius dubius
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沖縄県 豊見城 【2010.02.05】

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2010年5月29日

タシギ

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タシギ 画像
和名:タシギ
学名:Gallinago gallinago
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沖縄県 豊見城 【2010.02.05】

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2010年5月28日

草原の五畜【ごちく】とは? 横浜ユーラシア文化館へ



 「草原の五畜」という言葉を御存知でしょうか? 大概の方は、御存知ないでしょう。これは、ユーラシア大陸の草原の遊牧民について使われる言葉です。遊牧民が、主に飼う五種類の家畜を指します。五種類とも、草を食べるもの(草食獣)です。
 その五種類とは、ウマ(馬)・ウシ(牛)・ラクダ(駱駝)・ヤギ(山羊)・ヒツジ(羊)です。どれも、遊牧民にとって大切な家畜です。
 とはいえ、どの遊牧民もこれら五種類を、すべて飼っているとは限りません。地域や民族により、飼う種類や飼い方が違います。
 ラクダを、例に挙げてみましょう。ラクダは、砂漠に適応した生き物です。逆に言えば、砂漠でないところには、適していません。ですから、砂漠といえるほど乾燥していない地域では、ラクダが飼われることは少ないです。
 現在、生きているラクダには二種います。ヒトコブラクダとフタコブラクダです。名のとおり、背中のこぶが一つなのが、ヒトコブラクダです。二つなのが、フタコブラクダです。どちらの種も砂漠の遊牧民に飼われます。
 ヒトコブラクダと、フタコブラクダとでは、飼われる地域が違います。それは、なぜでしょうか? この答えは、以下の博物館にあります。
 横浜ユーラシア文化館で、現在『遊牧世界の造形―人と暮らす動物たち―』という展覧会を開催中です。これは、前記の「草原の五畜」を紹介する展覧会です。遊牧民の家財道具や装飾品の中で、どのように「五畜」が表現されてきたかに、焦点が当てられています。
 家畜について、詳細な説明が欲しい方には、やや、もの足りないかも知れません。けれども、日常の道具に、ひんぱんに「五畜」が造形されてきたことはわかると思います。それは、遊牧民の生活が、「五畜」と密着していることを示します。
 日本には、遊牧の文化がありませんね。この展覧会は、日本で遊牧の文化に触れられる、珍しい機会です。解説板をしっかり読むと、「五畜」について、理解しやすくなります。

 展覧会『遊牧世界の造形―人と暮らす動物たち―』については、以下のページに載っています。
『遊牧世界の造形―人と暮らす動物たち―』(横浜ユーラシア文化館の公式サイト内)

 過去の記事でも、現在、開催中の、生き物に関する展覧会を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
英国ボタニカル・アート 美しき植物の記録(2010/05/13)※会期は5/30(日)までです。
大哺乳類展【だいほにゅうるいてん】 ―陸のなかまたち(2010/03/25) ※会期は6/13(日)までです。

年に二回、花が咲く? エゴノキ

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 エゴノキは、初夏に花咲く木の一種です。公園や庭に植えられます。雑木林【ぞうきばやし】に多い木でもあります。花の時期には、白い花がびっしりと付きます。枝から吊り下がって咲くので、下側からお花見がしやすいです。
 万葉集にも、エゴノキが登場します。「ちさの木」というのがそれです。今でも、エゴノキを「ちさ」と呼ぶ地方があります。奈良時代の人も、この木の花を愛でました。
 この木を身近に見ている方は、「あれ?」と思うかも知れませんね。この木には、年に二回、花が咲く「ように見える」ことがあります。普通の白い花以外に、白っぽく、小さなバナナのようなものが木に付きます。花のようにも、果実のようにも見えます。
 これは、花でも果実でもありません。「虫こぶ」です。専門的には、虫えい【ちゅうえい】または、ゴールgallと呼ばれます。昆虫やカビなどが、植物に寄生することによって、できるものです。寄生された部分が、異様にふくらんで、果実か花のように見えます。
 エゴノキの「小さなバナナ」のような虫こぶには、エゴノネコアシという名が付いています。バナナ状の虫こぶが並ぶ様子を、「ネコの足」にたとえたのですね。
 エゴノネコアシは、エゴノネコアシアブラムシという昆虫が作ります。アブラムシの一種ですね。このアブラムシは、エゴノキの側芽【そくが】に寄生します。側芽とは、枝の脇に付く芽です。寄生された側芽は、ふくらんで、「ネコの足」になります。
 虫こぶの中でも、エゴノネコアシは、有名な存在です。だからこそ、エゴノネコアシなどという名が付けられました。エゴノネコアシアブラムシにも、面白いラテン語の学名が付いています。Ceratovacuna nekoashi【ケラトヴァクナ・ネコアシ】です。
 エゴノネコアシアブラムシは、エゴノキ以外の植物にも寄生します。イネ科のアシボソ、チヂミザサなどです。このアブラムシは、七月頃、エゴノキを離れて、イネ科植物に移ります。晩秋には、イネ科植物から、エゴノキへと戻ります。
 このアブラムシは、エゴノキとイネ科植物と両方がないと生きていけません。なぜ、こんな不便な生活なのでしょうか? この謎は、まだ解けていません。


図鑑↓↓↓↓↓には、エゴノキが載っています。
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過去の記事でも、初夏に咲く花を取り上げています。また、「虫こぶ」についても取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
果実? いえ「虫こぶ」です、イスノキ(2009/10/19)
生き別れの親類が再会? ヤマボウシとハナミズキ(2008/05/19)
日本一の大輪の花、ホオノキ(2006/05/19)
などです。

2010年5月27日

ムナグロ

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ムナグロ 画像
和名:ムナグロ
学名:Pluvialis fulva
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沖縄県 豊見城 【2010.02.05】

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2010年5月26日

シロガシラ

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シロガシラ 画像
和名:シロガシラ
学名:Pycnonotus sinensis
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沖縄県 糸満 【2010.04.24】

2010年5月25日

アオアシシギ

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アオアシシギ 画像
和名:アオアシシギ
学名:Tringa nebularia
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沖縄県 糸満 【2010.04.24】

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2010年5月24日

貝の執念、岩をも削る? ヒザラガイ

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 海の光景を見て不思議に感じたことがありませんか?
 例えば、海辺や海中にある岩です。それらの中には、キノコのような形をしたものがありますね。下側が細くて上が太い形です。なぜ、こんな形になるのでしょうか?
 一般的にはこれは、「波が削ったのだ」といわれます。「波の届く範囲だけ削れるので、下側だけが細くなった」というわけです。
 これは、間違いではありません。けれども、波以外に他の原因でも岩が削られることがあります。生き物の力によってです。
 岩を削るなんて、どんなに強い生き物かと思いますね。ところが、その正体は、小さな貝です。一種ではなく、多種の貝が「岩を削る」のに、参加しているようです。
 中でも、強力な「岩削り貝」と考えられているのがヒザラガイの仲間です。
 多くの方は、ヒザラガイという名を、聞いたことがないでしょう。しかし、おそらく、ほとんどの方が見ているはずです。
 海辺の岩に、楕円形の奇妙な生き物が貼り付いているのを見たことがありませんか? 背に、七、八枚に分かれた、小さな貝殻を背負っています。それが、ヒザラガイの仲間です。海岸では、とても平凡な生き物です。日本にも全国的に分布します。
 ヒザラガイの仲間は、軟体動物門【なんたいどうぶつもん】に属します。普通の巻貝や二枚貝と同じです。でも、巻貝や二枚貝とは、あまり近縁ではありません。
 軟体動物門の中の、多板綱【たばんこう】というグループのものを、まとめてヒザラガイと呼びます。中に、単に「ヒザラガイ」という種名の種もいます。ややこしいですね。
 海岸にいるヒザラガイは、多くが、岩に付く藻などを食べています。彼らは、口に、歯舌【しぜつ】という器官を持ちます。これで、岩の表面ごと食べ物をなめ取ります。
 長い間、たくさんのヒザラガイがそうすると......岩の形が変わります。硬い歯舌で、削られるからです。そのような岩は、もろくなって、波にも削られやすくなります。その結果、岩がまるごと崩れることもあります。小さな貝の大きな力ですね。


図鑑↓↓↓↓↓には、ヒザラガイが載っています。
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過去の記事でも、ヒザラガイのように海岸の岩に貼り付く生き物を取り上げています。また、海岸の岩に穴を開けるナナツバコツブムシも取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ペルセベスとは、どんな生き物?(2009/11/30)
フジツボは富士壷? 藤壷?(2008/09/29)
虫が島を壊す? ナナツバコツブムシ(2007/06/28)
牡蠣(カキ)はなぜ寒い時期が旬か?(2006/02/04)
などです。

2010年5月23日

亜種リュウキュウキジバト

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亜種リュウキュウキジバト。 キジバト 画像
和名:キジバト
学名:Streptopelia orientalis 
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沖縄県 金武 【2010.04.24】

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2010年5月22日

チビちゃん 

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チビちゃん。レストランの福猫。 ノネコ 画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus  
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沖縄県 北谷 【2010.04.24】

2010年5月21日

ウナギとオオウナギとは、違う? 同じ?

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 ウナギは、日本人に親しまれる魚ですね。食用として有名です。それ以外にも、民話や諺【ことわざ】に登場しますね。
 言い伝えの中では、「とてつもなく大きなウナギがいる」ことになっています。「ヒトの身長と同じくらいの長さがある」などといわれます。そんなに大きなウナギは、実在するのでしょうか? 広い意味で言えば実在します。
 普通に食用にされるウナギは、そんなに大きくなりません。食用にされるのは、ニホンウナギやヨーロッパウナギといった種です。これらの種は、大きくなってもせいぜい全長1mくらいです。
 これらのウナギとは別に、オオウナギという種がいます。正式な日本語の種名が「オオウナギ」です。ニホンウナギやヨーロッパウナギと近縁ですが別の種です。
 オオウナギは、全長が2m近くになることがあります。太さも、胴回り50cmほどにもなります。このくらいの大きさになると魚に見えません。大蛇のようです。
 しかも、オオウナギの体色は、ニホンウナギのような「背が黒、腹が白」ではありません。全身が、黄褐色と黒褐色のまだら模様です。ますます魚に見えませんね。
 日本人ですと「オオウナギが食べられるのかどうか」が、気になりますね。食べられはするものの、美味しくないそうです。
 オオウナギは、暖かいところに分布します。日本では、おおむね、和歌山県以南に分布するようです。南西諸島では、ニホンウナギより、オオウナギのほうが数が多いです。
 民話などに登場する「大ウナギ」は、オオウナギをニホンウナギと混同したものではないでしょうか。もしかしたら、言い伝えにある「大蛇」の一部も、オオウナギが正体かも知れません。オオウナギは、雨の夜などに、陸上をはうことがあるからです。
 オオウナギだけでなく、ニホンウナギも陸をはうことがあります。ウナギの仲間は、短い時間なら、陸にいられるのですね。皮膚呼吸ができるからです。こういう点も、昔の人には、神秘的に見えたでしょう。伝説が生まれても不思議ではないと思います。


図鑑↓↓↓↓↓には、ウナギが載っています。
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過去の記事でも、ウナギやオオウナギと紛らわしい大蛇について取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
日本に、大蛇はいるか?(2008/09/26)
ウナギの繁殖の謎は解けたか?(2006/07/21)
ニシキヘビの危険度は?(2005/09/14)
などです。

2010年5月20日

セイタカシギ

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セイタカシギいろいろ。 セイタカシギ 画像
和名:セイタカシギ
学名:Himantopus himantopus 
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沖縄県 金武 【2010.04.24】

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2010年5月19日

テッポウユリ

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テッポウユリ 画像
和名:テッポウユリ
学名:Lilium longiflorum Thunb.
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沖縄県 糸満/読谷村 【2010.04.24】

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2010年5月18日

ツノメガニ

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ツノメガニ 画像
和名:ツノメガニ
学名:Ocypode ceratophthalma
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沖縄県 読谷村 【2010.04.24】

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2010年5月17日

「くいな叩く」のクイナとは?

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 初夏ですね。今の季節には、夏鳥たちが次々に渡ってきます。昔の日本人は、渡り鳥の鳴き声に、季節の風情を感じました。
 夏の季語の一つに「くいな叩【たた】く」があります。「くいな」とは、鳥の一種の名です。「くいな」が鳴く様子を、昔の人は「叩く」と表現しました。「くいな」だけでも、夏の季語とされます。水鳥の一種です。漢字では、水鶏【くいな】と書きます。
 ところが現在、クイナと呼ばれる鳥は、日本の多くの地方では冬鳥です。昔、都があった近畿地方でも、冬にしかいません。これはどういうわけでしょう?
 じつは現在、クイナと呼ばれる鳥と昔「くいな」と呼ばれた鳥とは、種が違います。
 昔、「くいな」と呼ばれた鳥には現在、ヒクイナという種名が付いています。クイナと同じクイナ科に属しますが別種です。体色が赤っぽいため「緋クイナ」と名づけられました。ヒクイナは、日本の多くの地方で夏鳥です。
 昔の人は、おそらく、現在のクイナとヒクイナとの区別が付いていなかったのでしょう。クイナもヒクイナも、水辺の草の中を忍び歩くのが得意です。姿を見るのが難しいです。おまけに、姿が似ています。区別が付かないのは、無理もありません。
 外見が似ていても、鳴き声は違います。クイナのほうは、ビュービューという感じの鳴き声で、連続して鳴きます。ヒクイナのほうは、キョッキョッという感じの鳴き声で、だんだん速いテンポになります。「叩く」という表現が似合います。
 昔の人は、ヒクイナのほうの鳴き方に、「風情がある」と感じたようです。夜、鳴くことが多いのも風情が増すと考えられました。
 この点ヒクイナは、ホトトギスと通じますね。ホトトギスも夏鳥です。夜に鳴くことが多いのも、同じです。ヒクイナとホトトギスは、ともに夏の風情を表わす鳥とされました。昔の人は、夏の宵に響く声に、おもむきを感じたのでしょうか。
 ヒクイナには、ナツクイナという別名があります。夏鳥だからでしょう。対して、クイナのほうには、フユクイナという別名があります。
図鑑↓↓↓↓↓には、クイナもヒクイナも載っています。
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過去の記事でも、クイナの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
秋にも繁殖する? バン(2009/09/18)
シロハラクイナ(2009/05/15)
ツルクイナ(2007/10/24)
ヤンバルクイナは絶滅寸前?(2006/10/02)
などです

2010年5月16日

イソヒヨドリ【愛鳥週間2010:5月10日~5月16日】

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巣立ち、幼鳥と親鳥。ご飯をねだってもくれません。お母さんは少し離れたところで見守ってます。イソヒヨドリ 画像
和名:イソヒヨドリ
学名:Monticola solitarius
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「ごはんちょうだい!」幼鳥(右)、「早く、飛んでごらん。」親鳥、オス(左)
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親鳥、メス
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沖縄県 読谷村 【2010.04.24】

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2010年5月15日

キョウジョシギ【愛鳥週間2010:5月10日~5月16日】

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今年の沖縄本島は、異常にアオサ(アオノリ)が多いです。どうしたのでしょうか。キョウジョシギいろいろ、3個体。 キョウジョシギ 画像
和名:キョウジョシギ
学名:Arenaria interpres
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沖縄県 糸満 【2010.04.24】

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2010年5月14日

コチドリ【愛鳥週間2010:5月10日~5月16日】

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コチドリ  画像
和名:コチドリ
学名:Charadrius dubius
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沖縄県 金武 【2010.03.06】

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アヤメ? いえ、カキツバタです

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 アヤメの仲間は、日本人に好まれる花ですね。和歌に詠まれることも多いです。ただし、古代の「あやめ」は、現在のアヤメとは違う植物を指すことがありました(「五月五日は、あやめの節句」(2007/04/30)を参照して下さい)。
 確実に現在のアヤメの仲間で、古代から歌われるのはカキツバタです。万葉集に、カキツバタを詠んだ歌が、七首、載ります。万葉集の時代(奈良時代)や平安時代には「かきつはた」と、濁音なしで呼ばれていたようです。
 カキツバタとアヤメとはそっくりですね。でも、大きく違う点があります。
 カキツバタは、アヤメ科のうちで最も湿った所を好みます。根もとが水に浸るような所(沢や沼地)でないと自生しません。対して、アヤメは、乾いた地面に生えます。
 ハナショウブなどと並びカキツバタは、古くから栽培されてきました。花を観賞するためです。江戸時代の前期には、すでに十を越える品種がありました。
 そのわりに、カキツバタの栽培品種を見ることは少ないですね。ハナショウブ園は、日本各地にあるのに、カキツバタ園はあまり聞きません。私が調べた範囲では、「かきつばた園」は、日本に二箇所しかありませんでした(植物園内のものを除きます)。
 この理由は、「江戸時代後期にハナショウブが人気になったから」のようです。似た花なので、ハナショウブに人気を取られてしまったのでしょう。このため、作出されたのちに、消えてしまった品種もあると考えられます。
 それでも現在、カキツバタの栽培品種は、約七十あるそうです。中には、江戸時代前期から生き残ってきたらしい品種もあります。カキツバタは、日本の誇る園芸植物ですね。品種により、青紫、赤紫、白、青白まだら、水色などの色があります。
 これらの品種が、一同に見られるカキツバタ園はあるのでしょうか? 残念ながら、ないようです。そのような場所が、あってもいいでしょう。古典園芸植物は、文化遺産の一つです。奈良時代からほとんど名が変わらない植物など多くはありません。


図鑑↓↓↓↓↓には、カキツバタが載っています。
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過去の記事で、カキツバタと同じアヤメ科の種を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
じつは外来種です、キショウブ(2009/04/24)
五月五日は、あやめの節句?(2007/04/30)
端午の節句に欠かせない菖蒲(ショウブ)(20060/4/21)
などです

2010年5月13日

英国ボタニカル・アート 美しき植物の記録



 今年の春は、天候不順ですね。お出かけするにも、天気が悪いと、二の足を踏んでしまいますよね。そんな時でも、楽しめる催しを紹介しましょう。
 東京の千代田区に、ニューオータニ美術館があります。ホテル・ニューオータニの中にある美術館です。ここで、すてきな展覧会を開催しています。
 『英国ボタニカル・アート 美しき植物の記録』という展覧会です。植物画の展覧会ですね。植物だけでなく、鳥類の絵も展示されています。
 十八世紀から十九世紀にかけて、英国では、動植物を描いた絵がはやりました。単に、観賞用に描かれたのではありません。科学的な記録でもありました。当時は、写真が未発達でしたから、記録として絵画が重要でした。
 記録用ですから、科学的に正確でなければなりません。それは、動植物にひそむ自然の美を、見出すことともなりました。科学と芸術とは、相反するものではありません。動植物の絵は、科学的な正確さと芸術的な美とを兼ねるものとなりました。
 このような動植物画は、博物画【はくぶつが】と呼ばれます。
 この展覧会は、植物と鳥類の博物画を紹介しています。どの種【しゅ】も、綿密に描きこまれています。地味な種であっても、その美しさが引き出されています。
 例えば、セイヨウチャヒキという植物の絵があります。イネ科の種です。とても地味な花しか咲きません。でも、絵には、この種の形の面白さが存分に表わされています。
 鳥類画では、イエスズメの絵があります。ヨーロッパで、普通に見られるスズメの一種です。日本のスズメと同じく、地味な色合いです。けれども、絵には、細かい羽毛の風合いまで表わされています。派手でなくとも味があります。
 もちろん、ぱっと見て美しい植物や鳥類の絵もあります。
 例えば、植物画では、野生バラの仲間やスイセンの仲間、ヒルガオの仲間、ハスの仲間などの絵があります。鳥類画では、すんなりと立ったフラミンゴや愛らしい小鳥のアカマシコなどの絵があります。会場で、お好みの博物画を、探してはいかがでしょうか。
 展覧会『英国ボタニカル・アート 美しき植物の記録』は、以下のページに紹介されています。
ニューオータニ美術館

図鑑↓↓↓↓↓には、この展覧会の絵にあるポインセチア、カワラナデシコなどが掲載されています。また、鳥類では、この展覧会の絵にコガモ、ヒドリガモ、ゴイサギ、アカゲラなどが掲載されています。
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 過去の記事でも、生き物に関する展覧会を紹介しています。まだ会期がありますから、お休みに出かけてみてはいかがでしょうか。
大哺乳類展【だいほにゅうるいてん】― 陸のなかまたち(2010/03/25)

ヒバリシギ【愛鳥週間2010:5月10日~5月16日】

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ヒバリシギ 画像
和名:ヒバリシギ
学名:Calidris subminuta
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沖縄県 金武 【2010.03.06】

2010年5月12日

タシギ【愛鳥週間2010:5月10日~5月16日】

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タシギ  画像
和名:タシギ
学名:Gallinago gallinago
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沖縄県 金武 【2010.03.06】

図鑑↓↓↓↓↓には、タシギが掲載されています。
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2010年5月11日

ツメナガセキレイ【愛鳥週間2010:5月10日~5月16日】

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ツメナガセキレイ  画像
和名:ツメナガセキレイ
学名:Motacilla flava
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沖縄県 金武 【2010.03.06】

2010年5月10日

サシバ【愛鳥週間2010:5月10日~5月16日】



先週から、ずっとプレ愛鳥週間でしたが、今日から愛鳥週間本番です。サシバ 画像
和名:サシバ
学名:Butastur indicus
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沖縄県 金武 【2010.03.06】

図鑑↓↓↓↓↓には、サシバが掲載されています。
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サンショウウオのおたまじゃくしとは?

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 春から夏にかけては、おたまじゃくしがたくさん見られる季節です。「おたまじゃくしがカエルの子」であることは皆さん御存知ですね。両生類は、幼生のうちは、水中で暮らします。成体になると、たいていの種は、陸に上がります(例外もあります)。
 両生類には、カエルの他にイモリやサンショウウオがいますね。でも、「イモリやサンショウウオのおたまじゃくし」とはあまり聞きません。彼らの幼生も、おたまじゃくしなのでしょうか?
 答えは、「おたまじゃくしと言えないこともない」です。イモリやサンショウウオの幼生は、確かに水中で暮らします。その点は、カエルのおたまじゃくしと同じです。
 けれども、その体型は、いわゆる「おたまじゃくし」型ではありません。生まれた直後から、手足(四肢)があります。親をそのまま小さくした形といえます。
 親と違うのは、主に次の二点です。
 一つは、首にひらひらした物が付いていることです。これは、鰓【えら】です。水中で呼吸するためのものです。カエルのおたまじゃくしにも、もちろん鰓があります。しかし、外からは見えません。体内にあるからです。
 イモリやサンショウウオの幼生のように、外側に付いている鰓を、外鰓【がいさい】と呼びます。外鰓は、成熟にしたがって退化するのが普通です。
 もう一つ、イモリやサンショウウオの幼生は、親と比べて手足が弱々しいです。おそらく、これでは、陸を歩くことはできません。彼らの手足は、泳いだり水中で体を支えたりするのに使われます。
 おたまじゃくしと言えば、昨年(二〇〇九年)の「おたまじゃくしが空から降る」騒動を思い起こす方がいるでしょう。あれは、どういう原因で起こったのでしょうか?
 当初、山階【やましな】鳥類研究所より「鳥が原因ではない」説が出されました。このため、謎が深まりました。ところが、その後の調べにより「鳥が吐き出したもの」という見解になったそうです。権威ある研究所でも間違えることはあるものです。


図鑑↓↓↓↓↓には、日本の両生類が二十種以上載っています。
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過去の記事でも、おたまじゃくし(両生類の幼生)について、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
世界最小のカエル?が発見される(2009/04/11)※おたまじゃくしにならないカエルの話です。
イボガエル? いえツチガエルです(2007/09/07)
毒がないのに毒蛇? ヒバカリ(2007/07/15)※おたまじゃくしを食べるヘビの話です。
などです。

2010年5月 9日

オオバン

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オオバン 画像
和名:オオバン
学名:Fulica atra
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沖縄県 豊見城 【2010.03.05】

図鑑↓↓↓↓↓には、オオバンが掲載されています。
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2010年5月 8日

コアオアシシギとエリマキシギ

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コアオアシシギ(右)とエリマキシギ(左) 画像
和名:コアオアシシギ
学名:Tringa stagnatilis
和名:エリマキシギ
学名:Philomachus pugnax
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エリマキシギ
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コアオアシシギ
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沖縄県 豊見城 【2010.03.05】

2010年5月 7日

スズラン(鈴蘭)は、ランではない?

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 生き物の名前には、紛らわしいものがたくさんあります。近縁ではない種同士で、似た名が付いていたりしますね。
 例えば、スズランなどは代表的です。ラン(蘭)と付くのに、ラン科の植物ではありません。では、なに科に属するのでしょうか?
 「ユリ科」と答える方がいるでしょう。少し前まではそれが正解でした。スズランは、ユリ(百合)に近縁だと思われていました。
 「少し前まで」ということは、現在は違うのですね。スズランの分類は、今なお、議論の最中です。とりあえず、ユリ科ではなくなっています。
 現在、スズランは、スズラン科とされることが多いです。スズラン科は、近年に作られた、新しい科です。この科には、アマドコロ、オモト、ジャノヒゲ、ユキザサなどの種が属します。これらの種も、以前はユリ科に属するとされていました。
 ところが、書籍やウェブサイトによっては、スズランを「ユリ科でもスズラン科でもない」とするものがあります。これは、どういうことでしょうか?
 じつは、スズラン科の分類自体に議論があるのです。「スズラン科というグループは、わざわざ独立させるほどの差はない。他の科に含めてよい」という意見があります。
 スズラン科は、キジカクシ科と近縁です。「スズラン科全体を、キジカクシ科に入れてしまったほうがよい」という考えがあるのですね。このために、スズランやオモト、ジャノヒゲ、ユキザサなどは、キジカクシ科とされることがあります。
 ややこしいことに、キジカクシ科には、いくつかの別名があります。クサスギカズラ科、アスパラガス科などです。スズランは、クサスギカズラ科やアスパラガス科とされることもあるわけです。これでは、普通の人にはわけがわかりませんね。
 こんなふうに、面倒くさいことになったのはなぜでしょう? 植物の分類が、大きく見直されている最中だからです。生物学が発達したおかげです。
 科学は、宗教ではありません。真理を求めて、常に動いています。


図鑑↓↓↓↓↓には、ユリ科改めスズラン科のスズラン、アマドコロ、オモト、ジャノヒゲ、ユキザサなどが載っています。
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過去の記事でも、近年、分類が変わった生き物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
貝類は、昔、ミミズだった? カセミミズ(2009/09/25)
チョウ(蝶)はチョウ目【もく】? 鱗翅目【りんしもく】?(2008/07/22)
ホヤは脊索【せきさく】動物? 原索【げんさく】動物?(2007/08/28)
などです。

2010年5月 6日

ダイサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ

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ダイサギ、アオサギ、クロツラヘラサギ 画像
和名:クロツラヘラサギ
学名:Platalea minor
和名:アオサギ
学名:Ardea cinerea
和名:ダイサギ
学名:Tachybaptus ruficollis
ダイサギ(奥)、クロツラヘラサギ(中)、アオサギ(手前)
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ダイサギ(中)、クロツラヘラサギ(右)、アオサギ(左)
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沖縄県 豊見城 【2010.03.05】

図鑑↓↓↓↓↓には、ダイサギ、アオサギ、クロツラヘラサギが掲載されています。
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2010年5月 5日

ツクシガモ

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ツクシガモ 画像
和名:ツクシガモ
学名:Tadorna tadorna
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沖縄県 豊見城 【2010.03.05】

2010年5月 4日

ゴイサギ

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ゴイサギ 幼鳥 画像
和名:ゴイサギ
学名:Nycticorax nycticorax
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沖縄県 豊見城 【2010.03.05】

図鑑↓↓↓↓↓には、ゴイサギが掲載されています。
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2010年5月 3日

食虫目【しょくちゅうもく】とは、どんな哺乳類?

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 生物学の世界では、時々分類が変わります。はなはだしい場合には、一つの分類グループが、まるごとなくなることもあります。「そんなことがあるの?」と、びっくりですね。例として、実際に消えた分類グループを挙げてみましょう。
 食虫目【しょくちゅうもく】とは、哺乳類の中にあった分類グループです。正確には、哺乳綱【ほにゅうこう】食虫目という分類グループでした。
 食虫目に属するとされていたのは、モグラ、トガリネズミ、ハリネズミ、テンレックなどです。「○○ネズミ」という種名のものが多いですが、普通のネズミとは遠縁です。普通のネズミは、齧歯目【げっしもく】に属します。
 一九七〇年代から、食虫目の分類には議論がありました。この頃から、食虫目の解体が始まります。「そもそも、食虫目という名がふさわしくない」という意見があり、無盲腸目【むもうちょうもく】という名が提唱されました。
 けれども、無盲腸目の名は、普及しませんでした。普及する前に、目【もく】の解体が進んだからです。一九八〇年代以降、分子生物学の発達が分類を組み替えました。
 かつての食虫目(あるいは、無盲腸目)は、三つの目【もく】に分割されました。テンレック目【もく】、トガリネズミ目【もく】、ハリネズミ目【もく】です。テンレック目は、アフリカトガリネズミ目【もく】とも呼ばれます。
 これらの目【もく】のうち、日本に分布するのはトガリネズミ目だけです。アズマモグラ、ヒミズ、ジネズミ、ジャコウネズミなどが日本にいるトガリネズミ目です。
 日本の哺乳類のうち、昔の食虫目について知りたいなら、トガリネズミ目を調べればよいわけですね。ところが、それで話は終わりません。
 研究されるにつれ、「トガリネズミ目は、一つの目【もく】にするほどのまとまりがない」と言われるようになりました。例えば、「モグラの仲間とジネズミの仲間とは、目【もく】を分けるほどの差がある」というのです。現在のトガリネズミ目も近い将来、分類が変わるでしょう。生物学の発展には、目が離せません。


図鑑↓↓↓↓↓には、元・食虫目【もと・しょくちゅうもく】のオオアシトガリネズミ、カワネズミ、サドモグラ、ミズラモグラなどが載っています。
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過去の記事でも、元・食虫目【もと・しょくちゅうもく】の生き物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
タンザニアで、新種の哺乳類を発見(2008/04/16)
ネズミでないネズミがいる?(2007/12/21)
日本はモグラの標本国?(2007/01/26)
などです。

2010年5月 2日

クロツラヘラサギ

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クロツラヘラサギ 画像
和名:クロツラヘラサギ
学名:Platalea minor
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沖縄県 豊見城 【2010.03.05】

図鑑↓↓↓↓↓には、クロツラヘラサギが掲載されています。
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2010年5月 1日

セイタカシギ

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セイタカシギ 画像
和名:セイタカシギ
学名:Himantopus himantopus
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沖縄県 豊見城 【2010.03.05】

図鑑↓↓↓↓↓には、セイタカシギが掲載されています。
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