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2011年3月31日

サンシュユ

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サンシュユ 画像
和名:サンシュユ
学名:Cornus officinalis Siebold & Zucc.
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東京 文京区 【2011.03.10】

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2011年3月30日

大寒桜【オオカンザクラ】

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オオカンザクラ 別名 安行寒桜【アンギョウカンザクラ】 カンザクラ画像
和名:オオカンザクラ
学名:Cerasus X kanzakura 'Oh-kanzakura' Ohwi
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2011年3月29日

キジバト

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キジバト 画像
和名:キジバト
学名:Streptopelia orientalis
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2011年3月28日

開花宣言




東京に開花宣言!画像は、残念ながらシダレザクラです。 画像
和名:シダレザクラ
学名:Cerasus spachiana 'Spacbiana'
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糞虫【ふんちゅう】たちの大活躍

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 皆さんは、牧場へ行ったことがありますか? 広い草原に、たくさんのウシやウマなどが、放し飼いにされていますね。彼らは、のんびりと草を食んでいるように見えます。
 食べ物を食べれば、出るものがあるのは、自然の摂理です。でも、牧場の緑が、糞で埋め尽くされているとは、聞いたことがありませんね? 汚いところは、見せないようにされているからでしょうか? 多少は、そういうことがあるかも知れません。
 じつは、牧場が糞で埋め尽くされないのには、秘密があります。糞を片づける生き物たちが、活躍しているのです。自然の中には、そういう生き物が、たくさんいます。
 中でも多いのは、コガネムシの仲間です。昆虫の中の、甲虫目【こうちゅうもく】に属する種ですね。世界には、糞を食べ物にする甲虫が多いです。そのような甲虫を、通称、糞虫と呼びます。日本の甲虫目のうち、なんと、約三分の一が、糞虫だといわれます。
 糞虫たちは、いくつもの大切な役割を果たしています。一つは、糞をすばやく片づける役割です。彼らが食べてくれなければ、牧場などは、家畜の糞だらけでしょう。
 もう一つは、分解者としての役割です。糞虫も、食べた後は、自分自身の糞をします。彼らの糞は、ウシやウマなどの哺乳類の糞より、ずっと細かいです。バクテリアなど、もっと小さい生き物にとって、良い食べ物になります。
 さらに、植物にとって、大事な役割があります。糞虫たちのおかげで、植物の種子が、あちこちで芽を出すことができます。その仕組みは、以下のとおりです。
 ある哺乳類が、植物を食べたとします。多くの場合、種子は、まるごと飲みこまれます。小さいために、いちいち選り分けていられないのですね。種子は、たいがい、哺乳類のおなかでは、消化されません。硬いからです。そのまま、糞に出てきます。
 糞には、糞虫がやってきます。糞虫の中には、フンコロガシのように、糞を離れたところまで運ぶものがいます。その時、糞の中の種子も、一緒に運ばれます。糞虫は、植物の種子までは食べません。残った種子は、親から離れたところで、芽を出せます。
 自然界の仕組みは、よくできていますね。いつも感心してしまいます。


図鑑↓↓↓↓↓には、日本の糞虫であるクロマルエンマコガネ、センチコガネ、マグソコガネ、ミヤマダイコクコガネ、ムネアカセンチコガネが掲載されています。
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過去の記事でも、糞虫たちを取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
汚いなんて言わないで、日本の糞虫たち(2009/07/06)

2011年3月27日

カンヒザクラ

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カンヒザクラ 画像
和名:カンヒザクラ
学名:Cerasus campanulata (Maximowicz)A.Vassiliev
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2011年3月26日

ニホンヒキガエルの卵塊

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ニホンヒキガエルの卵塊 画像
和名:ニホンヒキガエル
学名:Bufo japonicus
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東京都 文京区【2011.03.10】

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2011年3月25日

地獄の釜の蓋【じごくのかまのふた】とは、どんな植物?

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 生き物の名前には、面白いものがありますね。今回は、その一例を挙げてみましょう。ジゴクノカマノフタというものです。植物の名前です。
 いったい、どんなたくましい植物に、こんな名が付いたのかと思いますね。実物を見ると、驚きます。せいぜい、高さが25cmくらいにしかならない草だからです。青紫色の、可憐な花が咲きます。ちょうど、今頃から咲き始めます。
 ジゴクノカマノフタというのは、正式な日本語名(標準和名)では、ありません。標準和名は、キランソウといいます。シソ科キランソウ属の一種です。
 なぜ、こんな可愛い草に、ジゴクノカマノフタなどという別名が付いたのでしょう? 一説では、キランソウが、さまざまな病気に効くからとされます。「病気が治って死者が減るため、地獄の釜に蓋をする」という意味らしいです。
 薬草にされたことから、キランソウには、他の別名もあります。イシャコロシ(医者殺し)、イシャタオシ(医者倒し)、イシャナカシ(医者泣かし)などです。
 ただし、キランソウの薬効は、実証されていません。あくまで民間療法です。現在の日本であれば、病気になったら、医者にかかるのが一番ですね。
 キランソウの仲間には、他にも、面白い名を持つ種があります。ジュウニヒトエ(十二単)という種です。同じシソ科キランソウ属に属します。
 ジュウニヒトエは、この名が標準和名です。名前からすれば、どんなにあでやかな植物かと思いますね。実物を知ると、がっかりするかも知れません。やはり、小さな草だからです。白く、ささやかな花が咲きます。あでやかには程遠いです。
 ジュウニヒトエという名は、細かい花が重なって咲く様子が、十二単に似るからだといわれます。個人的には、そう思うのは、想像力を働かせすぎだと思います(笑)
 時々、花壇などに、ジュウニヒトエと呼ばれる植物が、植えられています。これは、ほとんどの場合、日本に自生するジュウニヒトエではありません。ヨーロッパ原産の、セイヨウジュウニヒトエです。日本の種より花が大きいため、観賞用にされています。


図鑑↓↓↓↓↓には、キランソウとジュウニヒトエが掲載されています。
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過去の記事でも、キランソウやジュウニヒトエと同じシソ科の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
植物の世界は「虎の尾」だらけ?(2009/11/16)※カクトラノオという、シソ科の植物が挙げられています。
田で平たくなるから、タビラコ(田平子)?(2009/01/23)※タビラコと混同されるホトケノザは、シソ科です。
セキヤノアキチョウジとは、どんな意味?(2008/09/05)
などです。

2011年3月24日

スイセン

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スイセン 画像
和名:スイセン
学名:Narcissus tazetta L.
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※画像をクリックすると大きな画像が見られます。

東京都 品川区【2011.03.20】

図鑑↓↓↓↓↓には、スイセンが掲載されています。
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2011年3月23日

ハクモクレン

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ハクモクレン 画像
和名:ハクモクレン
学名:Magnolia denudata
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東京都 品川区 【2011.03.20】

図鑑↓↓↓↓↓には、シモクレンが掲載されています。
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2011年3月22日

文京区の福猫

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ノネコ 画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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東京都 文京区 【2011.03.10】

2011年3月21日

ウミウシ? いえ、ヒラムシです

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 近年、海の生き物では、ウミウシが人気だと聞きます。カラフルで、面白い形のものが多いからでしょう。しかも、動きが遅いので、ゆっくり観察できます。
 ところが、海には、ウミウシと似て異なる生き物もいます。ヒラムシの仲間です。
 ヒラムシとは、名のとおり、とても平たい生き物です。厚みがなく、細長い楕円形をしています。長いところで、2~4cmくらいの大きさです。多くの種は、海底を這って生活します。一部に、泳いだり、他の生き物に寄生したりするものがいます。
 ヒラムシの体には、硬い部分がありません。全体が軟らかく、海底を這うところが、ウミウシと似ます。けれども、ウミウシとは、とても遠縁です。
 ヒラムシは、扁形動物門【へんけいどうぶつもん】渦虫綱【うずむしこう】に属します。ウミウシは、軟体動物門【なんたいどうぶつもん】腹足綱【ふくそくこう】に属します。「門」という大きいレベルで、分類が違います。
 扁形動物【へんけいどうぶつ】などといわれても、普通の人には、何の仲間なのか、ぴんと来ないでしょう。プラナリアの仲間と言えば、おわかりでしょうか。
 あの、生物実験に使われるプラナリアは、正確には、ナミウズムシという種です。ナミウズムシも、平たいですね。これは、扁形動物の特徴です。
 ナミウズムシは、淡水に棲みますが、ヒラムシの仲間は、海水に棲みます。カラフルな種が多いのは、ヒラムシの特徴です。この点が、ウミウシと紛らわしいのですね。
 じつは、「カラフルなヒラムシは、ウミウシに擬態【ぎたい】しているのでは?」といわれます。わざとウミウシに似ているわけです。なぜでしょうか?
 それは、おそらく、有毒なウミウシが多いからです。ウミウシがカラフルなのは、「私を食べると、毒にあたるよ」と、周囲の生き物に警告しているのですね。ヒラムシは、それをまねて、自分が食べられないようにしているようです。
 もしかしたら、ヒラムシにも、毒があるのかも知れません。彼らについては、わかっていないことが多いです。これからの研究が、楽しみな生き物です。
図鑑↓↓↓↓↓には、ヒラムシは載っていませんが、ウミウシの仲間が掲載されています。
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過去の記事でも、扁形動物【へんけいどうぶつ】を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
プラナリアは、美術モデル?(2010/01/18)
梅雨時のエイリアン? コウガイビル(2008/05/30)

2011年3月20日

モズ

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モズ(メス) 画像
和名:モズ
学名:Lanius bucephalus
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東京都 新宿区 【2011.01.20】

図鑑↓↓↓↓↓には、モズが掲載されています。
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2011年3月19日

オナガ

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オナガ 画像
和名:オナガ
学名:Cyanopica cyana
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東京都 文京区 【2011.03.11】

図鑑↓↓↓↓↓には、オナガが掲載されています。
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2011年3月18日

オオイヌノフグリは、妖精の花?

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 生き物の中には、気の毒な種名を付けられたものがありますね。イヌノフグリの仲間は、その例として、よく挙げられます。
 イヌノフグリとは、ゴマノハグサ科クワガタソウ属に属する植物の一種です(分類には、異説もあります)。同じクワガタソウ属に、種名や姿が似た種が、いくつか属します。オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリなどです。
 イヌノフグリを漢字で書くと、「犬の陰嚢」となります。意味は、おわかりですね? 果実の形が、イヌの陰嚢に似るために、こんな名が付けられてしまったそうです。
 種名に反して、イヌノフグリには、かわいい花が咲きます。とても小さな、ピンクの花です。花期は、ちょうど今頃です。昔の日本では、道端で、平凡に見られる草でした。
 現在、イヌノフグリは、絶滅危惧種に指定されるほど、減ってしまいました。主な原因は、「後から来た外来種に、すみかを奪われたから」と考えられています。
 イヌノフグリのすみかを奪ったのは、オオイヌノフグリのようです。オオイヌノフグリは、ヨーロッパ原産です。現在の日本では、こちらのほうが、道端で平凡に見られます。形はイヌノフグリに似ますが、色は瑠璃色【るりいろ】の花が咲きます。
 正式な種名(標準和名)を口にしにくいためか、この仲間には、いくつかの別名があります。テンニンカラクサ(天人唐草)、ホシノヒトミ(星の瞳)などです。
 特に、ホシノヒトミという名は、オオイヌノフグリにぴったりだと思います。その花は、ぱっちりと、瑠璃色の瞳が見開いているようです。外来種でも、憎まれないのは、この愛らしさゆえでしょう。ホシノヒトミを標準和名にして欲しいですね。
 オオイヌノフグリは、ルリカラクサ(瑠璃唐草)と呼ばれることもあります。しかし、この名は、使わないほうがいいです。別の種に使われている名だからです。
 本家のヨーロッパでは、オオイヌノフグリは、「妖精が好む花」とされるそうです。愛らしい姿は、妖精にふさわしいですね。妖精関係の文献では、「イヌノフグリ」と書くのをはばかって、「クワガタソウ属」とされることが多いです。
図鑑↓↓↓↓↓には、オオイヌノフグリと、タチイヌノフグリが掲載されています。
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過去の記事でも、外来種を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
クサガメは、外来種か?(2010/12/03)
イソガニとイワガニ、どっちがどっち?(2009/08/21)(2009/01/23)
じつは外来種です、キショウブ(2009/04/24)
モンシロチョウ(紋白蝶)は、日本にいなかった?(2008/04/04)
などです。

2011年3月17日

マンサク

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アテツマンサク 画像
和名:マンサク
学名:Hamamelis japonica Siebold & Zucc.
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東京都 文京区 【2011.03.11】

図鑑↓↓↓↓↓には、マンサクが掲載されています。
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2011年3月16日

オオイヌノフグリ

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オオイヌノフグリ 画像
和名:オオイヌノフグリ
学名:Veronica persica Poir.
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東京都 文京区 【2011.03.10】

図鑑↓↓↓↓↓には、オオイヌノフグリが掲載されています。
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2011年3月15日

シロハラ

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シロハラ 画像
和名:シロハラ
学名:Turdus pallidus
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沖縄 金武 【2011.02.19】

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2011年3月14日

魚か鳥か? シマアジ

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 シマアジと聞いて、何を連想しますか? 大概の方は、魚の一種を思い浮かべるでしょう。日本で、普通に食用にされる魚ですね。スズキ目【もく】アジ科の一種です。
 ところが、もう一種、シマアジという種名の生き物がいます。何だと思いますか?
 もう一種のほうは、鳥類です。カモ目【もく】カモ科の一種です。
 なぜ、魚と鳥とで、まったく同じ種名が付いたのでしょうか? 語源を探ってゆくと、共通点が見えてきます。どちらも、ヒトにとって美味しいことです。
 魚のアジの仲間(アジ科)は、食用魚が多いことで知られます。シマアジ以外に、マアジなども食用にされますね。そもそも、魚のアジ(鯵)という名は、「味が良いから付いた」といわれます(語源には、異説もあります)。
 鳥のアジのほうも、「味が良いから付いた」とされます。カモ肉は、美味しい物の代名詞ですね。「カモがネギをしょってくる」などという諺【ことわざ】もあります。古語では、現在のコガモや、トモエガモや、シマアジをまとめて、アジガモと呼んだようです。
 カモ科に属する鳥の種は、たくさんいます。それらの中から、なぜ、コガモや、トモエガモや、シマアジを指して、アジガモと呼んだのでしょう? これは、わかっていません。
 ちなみに、鳥類には、アジサシという種名のものもいます。こちらは、アジガモとは遠縁です。チドリ目【もく】カモメ科に属します。アジサシのほうは、魚のアジに由来する名だと、はっきりしています。アジなどの魚を捕って食べるため、「鯵刺し」です。
 「魚のアジの名は、鳥のアジガモに由来する」説もあります。「アジガモと同じように、美味しい魚だから」らしいです。ただし、この説に、明確な根拠はありません。
 アジガモという名は、現在では、ほとんど消えてしまいました。日本で普通に見られる鳥では、わずかに、シマアジの種名に、名を残すだけです。
 鳥のシマアジは、日本では、旅鳥になることが多いです。春と秋にしか見られないわけですね。おまけに、数も少ないです。バードウォッチングで、見られたら、ちょっと自慢できる種かも知れません。機会があれば、挑戦してみて下さい。
図鑑↓↓↓↓↓には、鳥のシマアジ、コガモ、トモエガモ、および、魚のマアジが掲載されています。
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過去の記事でも、違う分類グループで、同じ名前の生き物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ゴンズイの名の由来は?(2009/06/19)
都鳥【みやこどり】の正体は、ユリカモメ?(2009/01/23)
ホトトギスは鳥? それとも植物?(2007/10/05)
昆虫にも、「ミミズク」がいる?(2007/07/09)
などです。

2011年3月13日

ツグミ

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ツグミ 画像
和名:ツグミ
学名:Turdus naumanni
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沖縄 金武 【2011.02.19】

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2011年3月12日

チュウサギ

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チュウサギ 画像
和名:チュウサギ
学名:Egretta intermedia
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沖縄 金武 【2011.02.19】

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2011年3月11日

夜泣きソテツ(蘇鉄)の伝説とは?

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 ソテツは、南国情緒のある植物ですね。もともとは、九州南部以南にしか、自生していませんでした。現在では、関東以南の公園などに、植えられています。
 一見、ソテツは、ヤシ(椰子)の仲間に似ています。ソテツとヤシとは、近縁だと思う方が、多いようです。それは、違います。ソテツとヤシとは、まったく遠縁です。
 ソテツは、裸子植物門【らししょくぶつもん】ソテツ綱【こう】ソテツ目【もく】ソテツ科に属する一種です。ヤシのほうは、被子植物門【ひししょくぶつもん】単子葉植物綱【たんしようしょくぶつこう】ヤシ目【もく】ヤシ科に属する種の総称です。
 門【もん】という大きいレベルで、分類が違うのですね。
 ソテツが、本来の自生地から離れて、各地に植えられるようになったのは、西暦の一五〇〇年ころといわれます。戦国時代ですね。当時は、寺に植えられることが、多かったようです。大きくなる木ですから、民家には植えにくいでしょう。
 日本のソテツには、いくつか、国指定の天然記念物に指定されているものがあります。静岡県吉田町の能満寺【のうまんじ】のソテツ、大阪府堺市の妙国寺【みょうこくじ】のソテツなどが、有名です。
 能満寺のソテツと、妙国寺のソテツには、奇妙な共通点があります。どちらも、「夜泣きした」という伝説があるのです。伝説の筋書きも、そっくりです。
 能満寺のソテツは、その昔、徳川家康が、このソテツを気に入って、駿府城に移植したといわれます。ところが、夜ごと、ソテツが「寺へ帰りたい」と泣いたそうです。気味が悪いので、ソテツは寺へ返されました。
 妙国寺のほうでは、織田信長が、ソテツを気に入って、安土城に移植したことになっています。ソテツは、夜ごと「堺へ帰りたい」と泣きました。気性の激しい信長も、不気味さに参って、ソテツを寺へ返したそうです。
 これらの伝説は、時の権力者の横暴さを、示すものではないでしょうか。人々は、当時、珍しかったソテツに霊威を感じて、権力者を皮肉ったのかも知れませんね。

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過去の記事でも、さまざまな伝説がまつわる植物を、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
クズ(葛)の葉は、「うらみ」がましい?(2010/09/03)
桐一葉、落ちて天下の秋を知る?(2009/09/21)
ザクロが人肉の味というのは、本当?(2007/09/28)
などです。

2011年3月10日

ロウバイ

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ロウバイ 画像
和名:ロウバイ
学名:Chimonanthus praecox (L.) Link
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東京 新宿 【2011.02.16】

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2011年3月 9日

ヒヨドリ

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和名:ヒヨドリ
学名:Hypsipetes amaurotis
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東京 新宿 【2011.02.16】

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2011年3月 8日

タシギ

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和名:タシギ
学名:Gallinago gallinago
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沖縄 金武 【2011.02.19】

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2011年3月 7日

泳ぐナマコがいる?

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 日本人にとって、ナマコは、お馴染みの生き物ですね。食用にされるからです。日本で食用にされるのは、ほとんどが、マナマコという種です。
 魚屋で見るナマコ(マナマコ)は、水底でごろんとしていますね。軽快な生き物には見えません。ところが、ナマコの仲間には、泳げる種も存在します。
 それは、深海に棲むナマコたちです。分類学的にいえば、棘皮動物門【きょくひどうぶつもん】ナマコ綱【こう】板足目【ばんそくもく】に属する種が多いです。
 泳ぐナマコとして有名なのは、ユメナマコです。深海探査艇が撮影した映像のおかげで、有名になりました。半透明の紅色をした、美しい種です。板足目のクラゲナマコ科に属します。体に、ひれが付いていて、踊るように泳ぎます。
 オケサナマコという種もいます。泳ぐ姿が、「おけさ」を踊るように見えることから、名づけられました。板足目のクマナマコ科に属します。体は、やはり半透明の紅色です。ひれが付いていることも、ユメナマコと同じです。
 深海のナマコが、すべて泳ぐわけではありません。泳がない種もいます。センジュナマコ、エボシナマコなどです。けれども、深海に、泳ぐナマコが多いことは、確かです。
 例えば、ユメナマコの場合、食べ物は、海底の砂や泥です。より正確には、砂や泥に含まれる有機物を食べます。ですから、食べ物は、海底にあるわけです。泳ぐ必要はありません。ならば、なぜ、泳ぐのでしょうか? いくつかの説があります。
 そのうちの一つの説が、「海底の土砂崩れから、逃れるためでは」というものです。
 ユメナマコが多く棲む海に、駿河湾【するがわん】や相模湾【さがみわん】があります。どちらの湾も、海底に急斜面が多いです。このため、時おり、土砂崩れが起きます。海底を這うだけでは、土砂崩れから逃れられません。泳げれば、圧倒的に有利ですね。
 海底の土砂崩れには、良い面もあります。食べ物の少ない深海に、浅い海から、食べ物を運んでくれます。だから、土砂崩れが多い海に、ユメナマコが多いのですね。厳しい環境の深海に、適応した結果でしょう。

図鑑↓↓↓↓↓には、トラフナマコ、バイカナマコ、マナマコが掲載されています。
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過去の記事でも、ナマコの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
トラフナマコは、虎縞【とらじま】のナマコ?(2009/11/27)
食用ナマコはどんなナマコか?(2007/01/22)
サンゴ礁の海を守るナマコ(2006/07/22)
などです。

2011年3月 6日

ハクセキレイ

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ハクセキレイ 画像
和名:ハクセキレイ
学名:Motacilla alba
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沖縄 金武 【2011.02.19】

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2011年3月 5日

コチドリ

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コチドリ 画像
和名:コチドリ
学名:Adonis ramosa Franch.
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沖縄 金武 【2011.02.19】

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2011年3月 4日

マンサクは、「魔女のはしばみ」?

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 マンサクという樹木を御存知ですか? 早春に花が咲くことで、有名です。マンサクという種名自体、「まず咲く」がなまったものだと言われるほどです(種名の起源には、異説もあります)。黄色くて、細い花びらが付きます。糸くずが集まったようです。
 マンサクは、日本の野山に自生します。観賞用に、栽培されることも多いです。花が少ない季節に咲くからですね。マンサクという名が、「満作」に通じるとして、喜ばれます。
 マンサクは、マンサク科マンサク属に属します。同じマンサク属には、中国に分布する種と、北米に分布する種とがあります。どの種も、早春に咲くので、観賞用に栽培されることがあります。
 英語では、マンサク属の植物を、witch hazel(直訳すれば、「魔女のハシバミ」)と呼びます。日本のマンサクならば、Japanese witch hazelです。北米に分布するアメリカマンサクならば、Virginia witch hazelです。なぜ、こんな名が付いたのでしょうか?
 じつは、witch hazel のwitchというつづりは、昔はwychでした。wychとは、古い英語で、「しなやかな」という意味です。主に、樹木の表現に使われます。つまり、マンサク属のwych hazelとは、「ハシバミに似て、しなやかな樹木」という意味でした。
 実際、マンサク属の樹木は、しなやかです。その特徴を生かして、木工細工に用いられます。昔の日本では、マンサクの木を、「かんじき」に用いたそうです。かんじきとは、雪の上を歩く時、雪にもぐってしまわないように、足に履いた道具です。
 マンサクの木材は、軽く、曲げやすく、そのうえ雪が付きにくいといいます。かんじきには、もってこいですね。木材にするために、栽培されることもあったでしょう。
 さて、英語のwych hazelという名は、いつの間にか、witch hazelというつづりにされました。wychとwitchは、発音が似るからでしょうね。
 マンサク属に、witch(魔女)の名が付いたことは、思わぬ効果をもたらしました。マンサクの花言葉を調べてみましょう。「霊感」や「呪文」や「魔力」などが出てきます。これらの花言葉は、英語名のwitch hazelから連想されたもののようです。

図鑑↓↓↓↓↓には、マンサクが掲載されています。
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過去の記事でも、マンサク科の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
楓【かえで】? いえ、楓【ふう】の木です(2010/11/29)
果実? いえ、「虫こぶ」です、イスノキ(2009/10/19)
トサミズキは、土佐に生える?(2009/03/23)
日向【ひゅうが】には生えない? ヒュウガミズキ(2009/03/16)
などです。

2011年3月 3日

フクジュソウ

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フクジュソウ 画像
和名:フクジュソウ
学名:Adonis ramosa Franch.
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東京都 新宿 【2011.02.16】

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2011年3月 2日

メジロ

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メジロ 画像
和名:メジロ
学名:Zosterops japonicus
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東京都 新宿 【2011.02.16】

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2011年3月 1日

シロガシラ

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シロガシラ(幼鳥でしょうか)  画像
和名:シロガシラ
学名:Pycnonotus sinensis
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沖縄 金武 【2011.02.19】