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2012年2月29日

ジャコウネズミ!!

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ジャコウネズミ 画像
和名:ジャコウネズミ
学名:Suncus murinus
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沖縄 嘉手納【2012.02.25】

図鑑↓↓↓↓↓には、ジャコウネズミが掲載されています。
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2012年2月28日

フクジュソウ

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フクジュソウ満開! フクジュソウ 画像
和名:フクジュソウ
学名:Adonis ramosa Franch.
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東京 新宿【2012.02.21】

図鑑↓↓↓↓↓には、フクジュソウが掲載されています。
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2012年2月27日

アマエビ? いえ、ホッコクアカエビです

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 生き物の中には、普段、使われる名前と、正式な種名とが、違うものがあります。今回は、そのような一種を取り上げましょう。ホッコクアカエビです。エビの一種です。
 ホッコクアカエビという名を、ほとんどの方は、聞いたことがないでしょう。しかし、おそらく、多くの方が、食卓で見た経験があるはずです。この種は、アマエビ(甘エビ)という名で呼ばれることが多いです。
 アマエビならば、寿司や刺身のネタとして、知られますね。身に甘みがあるため、甘エビと呼ばれます。正式な日本語の種名(標準和名)は、ホッコクアカエビです。
 図鑑などで調べる場合は、「ホッコクアカエビ」という標準和名を知らないと、探すのに苦労します。けれども、寿司屋で注文する場合は、「アマエビ」でないと、通じないでしょう。場合ごとに、使い分ける必要があります。
 私たちが食べているホッコクアカエビは、すべて雌(メス)です。この種には、雌しかいないのでしょうか? そんなことはありません。ちゃんと雄(オス)もいます。ただ、食用にされるサイズのホッコクアカエビは、すべて雌です。
 サイズという言葉が出ましたね。ここに、鍵があります。ホッコクアカエビの雌は、必ず、雄より大型です。食べるほどのサイズになるのが、雌ばかりということです。
 なぜ、そうなるのでしょうか? それは、ホッコクアカエビが、雄から雌へと性転換するからです。小さいうちは雄で、大きくなると、雌に変わります。
 このエビは、11年くらい生きると考えられています。その寿命のうち、だいたい、4歳までは雄です。5歳になると、多くの個体が、雌へと性転換します。6歳以降は、雌として生きます。このデータは、日本海に棲むホッコクアカエビの場合です。
 ホッコクアカエビは、タラバエビ科に属します。この科の種には、食用になるものが多いです。トヤマエビ、ボタンエビ、ホッカイエビ、モロトゲアカエビ、ホンホッコクアカエビなどの種です。市場に出回る「アマエビ」には、モロトゲアカエビや、ホンホッコクアカエビが混じることがあるそうです。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、ホッコクアカエビは載っていません、かわりに、日本近海に棲むエビが、十種以上が掲載されています。
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過去の記事でも、エビの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
そっくりさんがいっぱい、スジエビ(2010/02/01)
平たい体は何のため? ウチワエビ(2008/12/19)
おせち料理の海老【えび】はクルマエビ?(2007/01/11)
海中のサンタクロースはエビ?(2006/12/10)
脚があるのに歩かない? サクラエビ(2006/03/27)
などです。

2012年2月26日

ウメ

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ウメ  画像
和名:ウメ
学名:Armeniaca mume Siebold
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東京 新宿【2012.02.21】

図鑑↓↓↓↓↓には、ウメが掲載されています。
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2012年2月25日

セグロセキレイ

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セグロセキレイ  画像
和名:セグロセキレイ
学名:Motacilla grandis
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東京 新宿【2012.02.09】

図鑑↓↓↓↓↓には、セグロセキレイが掲載されています。
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2012年2月24日

民話に登場? カクレミノ(隠れ蓑)

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 今回は、面白い種名の植物を紹介しましょう。カクレミノです。民話に登場する魔法の道具「隠れ蓑」に由来する種名です。植物のカクレミノは、日本に自生します。
 カクレミノの外見は、普通の樹木です。とりたてて変わった姿ではありません。では、なぜ、こんな種名が付いたのでしょうか? 葉の形により、付いたといわれます。
 カクレミノの葉は、形に特徴があります。若木の頃と、老木になってからとでは、形が変わります。若木の頃は、三つから五つに先が分かれていて、カエルの手のような形をしています。老木になると、分かれがなくなり、普通の楕円形の葉になります。
 若木の葉の形が、民話の「隠れ蓑」に似ているというのですね。豊かな想像力に基づく名前だと思います。私では、ちょっと、思いつきません(笑)
 カクレミノは、日本の神話にも登場するといわれます。古事記や日本書紀にある「みつながしは【みつながしわ】」という植物が、カクレミノだとされることが多いです。
 古事記や日本書紀では、仁徳天皇の皇后が、紀の国【きのくに】(現在の和歌山県)へ、「みつながしは」を採りに行ったと書かれます。「みつながしは」は、神聖な宴会に使う植物でした。その葉を、食器に使ったのだろうとされます。
 「みつながしは」の正体は、いろいろと議論されてきました。カクレミノではないという説もあります。他の候補としては、オオタニワタリ、マルバチシャノキ、アカメガシワなどの植物が挙げられます。どれも、食器に使えそうな、大きめの葉の植物です。
 カクレミノが「みつながしは」の有力候補になったのは、現在でも、カクレミノの方言名に、「みつながしわ」や「みつでがしわ」というものがあるからです。しかも、地方によっては、神前に供物を捧げる時、カクレミノの葉を使う習慣がありました。
 とはいえ、いくつかの謎が残っています。例えば、カクレミノは、仁徳天皇のいた都(奈良県)にも分布します。それなら、なぜ、わざわざ、紀の国まで採りに行ったのでしょうか? カクレミノではない、紀の国にしかない植物だったのでしょうか?
 古代の謎と、現在も生きる植物とが結びついています。ロマンを感じますね。
図鑑↓↓↓↓↓には、カクレミノが掲載されています。
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過去の記事でも、古事記や日本書紀に登場する植物を取り上げています。また、カクレミノ以外に、「みつながしは」の正体ではないかといわれる植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
現代では嫌われ者? スギ(杉)(2012/02/10)
古事記に登場するカシの木(2012/02/03)
アカメガシワの芽は、なぜ赤い?(2010/4/12)
日本一の大輪の花、ホオノキ(朴の木)(2006/05/19)※ホオノキは、「みつながしは」の正体とされることがあります。
などです。

2012年2月23日

富士山の日

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富士山の日 富士山 画像
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山梨県 河口湖【2003.02】

2012年2月22日

御苑の福猫

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御苑の福猫  画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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東京 新宿【2012.02.09】

2012年2月21日

カルガモ

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カルガモ  画像
和名:カルガモ
学名:Anas poecilorhyncha
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東京 新宿【2012.02.09】

図鑑↓↓↓↓↓には、カルガモが掲載されています。
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2012年2月20日

シャチは、本当にクジラを襲うか?

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 シャチは、現在の海で、最強の生き物といわれます。サメや、大きなクジラでさえ、シャチには敵いません。シャチの胃の中から、サメやクジラが見つかっています。シャチが、サメやクジラを襲って食べることは、確かです。
 けれども、すべてのシャチが、サメやクジラを襲うわけではありません。近年になって、研究が進んだおかげで、シャチの食性について、いろいろとわかってきました。
 シャチは、食性によって、三つくらいのグループに分けられると考えられています。
 あるグループは、これまでのイメージどおり、大型のクジラを襲って食べます。別のグループは、アザラシやオットセイなどの、海生哺乳類を主に食べます。さらに別のグループは、魚類しか食べません。クジラや、その他の海生哺乳類を襲わないグループです。
 これらのグループ間では、交配することはないそうです。遺伝子を調べたところ、少なくとも、ここ一万年くらい、交配はなかったという結果が出ています。
 ここまで来ると、「それは、同じシャチといえるのか?」と、疑問に思いますね。むろん、学者さんたちも、そう思いました。現在、「シャチ」と呼ばれているものには、複数の種が含まれるという説が、有力になってきています。
 複数の種といっても、素人が見分けるのは、難しいです。外見上は、あまり大きな違いがないからです。どれも、同じような白黒の模様に見えます。
 ところが、シャチと同じ海域に棲むオットセイなどには、違いがわかるようです。海生哺乳類を食べるシャチが現われた時と、魚類を食べるシャチが現われた時とでは、対応の仕方が違います。命に関わることだからでしょう。
 食性の違うシャチ同士は、外見の差より、行動の差のほうが大きいです。例えば、カナダ沿岸で観察された例では、海生哺乳類を食べるシャチは、一頭か、小さな群れで行動します。魚類を食べるシャチは、血縁同士で、十数頭の群れを作ります。
 シャチの食性の違いや、行動の違いについては、まだ、解明すべきことが多いです。もう少し研究が進めば、正式に、「シャチ」の種が分割されるのではないでしょうか。
図鑑↓↓↓↓↓には、シャチが掲載されています。
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過去の記事でも、シャチと近縁なイルカやクジラの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
水族館にいないイルカとは?(2010/03/26)
アカボウクジラの歯の謎が、解ける?(2008/12/25)
哺乳類で、最も長生きなのは、クジラ?(2008/08/01)
イルカがクジラを救助した!?(2008/03/15)
マッコウクジラは人間を襲うか?(2007/03/19)
などです。

2012年2月19日

キジバト

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キジバト  画像
和名:キジバト
学名:Streptopelia orientalis
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東京 新宿【2012.02.09】

図鑑↓↓↓↓↓には、キジバトが掲載されています。
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2012年2月18日

コイ

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コイ  画像
和名:コイ
学名:Cyprinus carpio
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東京 新宿【2012.02.09】

図鑑↓↓↓↓↓には、コイが掲載されています。
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2012年2月17日

古代の真木【まき】の正体は? 

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 万葉集や、古事記など、古代の文書を読むと、「真木」という言葉に出会います。樹木の一種を指す言葉です。これが、現代の何という種に当たるのか、議論されてきました。
 結論を先に書けば、一種だけを指す言葉ではありません。場合により、指す種が違います。ヒノキ、スギ、コウヤマキ、イヌマキなどが、候補の種として挙げられます。
 候補の種は、どれも、古代から、材を重用されてきた木です。ヒノキや、スギは、現代でも、良い木材になることで有名ですね。コウヤマキも、良い木材とされます。有名ではないものの、イヌマキも、建築材などに使われます。
 古代の「真木」は、これらの有用な樹木を呼ぶ美称だったと考えられています。
 現代の日本で、マキと呼ばれるのは、イヌマキか、コウヤマキです。コウヤマキのほうは、特にホンマキ(本マキ)と呼ばれることがあります。イヌマキよりも、コウヤマキのほうが、高級とされるためです。「こちらが本当のマキだ」という意味があるようです。
 けれども、木材の価値で、イヌマキが、コウヤマキより、ひどく劣るわけではありません。それどころか、優れた木材になります。湿気とシロアリに強いからです。
 ややこしいことに、イヌマキを「コウヤマキ」や、「ホンマキ」と呼ぶ地方もあります。結局、どちらの「マキ」が本家のマキなのかは、決着がついていません。
 イヌマキについては、分類の表記の仕方も、揺れています。イヌマキは、イヌマキ科イヌマキ属に属するとされる場合と、マキ科マキ属に属するとされる場合とがあります。この二つは、表記の仕方が違うだけで、実態は同じものを指しています。
 もともと、イヌマキの分類は、マキ科マキ属と表記されました。ところが、現在、正式な日本語名(標準和名)を「マキ」という植物は、ありません。
 「マキ」がないのに、マキ科やマキ属という表記は、変ですね。そこで、イヌマキ科イヌマキ属という表記も、されるようになりました。
 個人的には、果実については、コウヤマキより、イヌマキに軍配を上げたいですね。イヌマキには、赤く、美しく、食べられる果実が実ります。食いしん坊ですみません(笑)
図鑑↓↓↓↓↓には、古代に真木と呼ばれたイヌマキ、コウヤマキ、ヒノキ、スギが掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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過去の記事でも、古代に真木と呼ばれた樹木を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
現代では嫌われ者? スギ(杉)(2012/02/10)
悠仁さまのお印はコウヤマキ(高野槇)(2006/09/14)
などです。

2012年2月16日

フクジュソウ

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かろうじて、一輪咲いていました。他は、顔も出してません。フクジュソウ  画像
和名:フクジュソウ
学名:Adonis ramosa Franch.
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東京 新宿【2012.02.09】

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2012年2月15日

カイツブリ

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カイツブリ  画像
和名:カイツブリ
学名:Tachybaptus ruficollis
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2012年2月14日

オナガ

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オナガ  画像
和名:オナガ
学名:Cyanopica cyana
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2012年2月13日

ヒトデを泣かせる貝がいる?

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 ヒトデは、漁業者に嫌われる生き物です。せっかく養殖した貝を、食い荒らすからです。ヒトデにしてみれば、「もともと、そういう生き物なんだ」と反論したいでしょうね。貝のように、動きの遅い生き物を食べて、ヒトデは生きています。
 貝しか食べないわけではありません。動物なら、ほぼ、何でも食べます。強い肉食性なのですね。ただ、普通、動きの速い生き物は、ヒトデには、つかまりません。
 動きの遅い貝たちにとって、ヒトデは、たいへん恐ろしい敵でしょう。ところが、逆に、ヒトデを食べる貝がいます。有名なのは、巻貝のホラガイの仲間です。
 ホラガイの仲間は、大きくて、見るからに強そうです。でも、もっとずっと小さな貝でも、ヒトデを食べるものがいます。その名も、ヒトデナカセ(ヒトデ泣かせ)です。
 ヒトデナカセも、巻貝の一種です。殻の長さが、せいぜい1cmにしかなりません。アオヒトデや、ゴマフヒトデという種に寄生します。ヒトデの体表にくっついて、文字どおり、生き血を吸います。管状の口を突き刺して、体液を吸うのです。
 他にも、小さな貝で、ヒトデに寄生するものがいます。ヒトデヤドリニナと呼ばれる貝たちです。やはり、巻貝の仲間です。ヤツデヒトデに寄生するヤツデヒトデヤドリニナ、アカヒトデに寄生するアカヒトデヤドリニナなどの種がいます。
 ヒトデナカセは、ヒトデの体表に付くだけですが、アカヒトデヤドリニナなどは、ヒトデの体内にまで食い入ります。寄生されたアカヒトデは、その部分が、こぶ状に膨らみます。こぶの頂点に、アカヒトデヤドリニナの殻が、ちらっと見えています。
 ヒトデナカセや、ヒトデヤドリニナの仲間は、研究が進んでいません。広い海の中で、小さな貝が、いつ、どうやって宿主のヒトデを見つけるのか、謎のままです。
 ヒトデナカセに近縁な種の化石が、なんと、約四億年前の地層から見つかっています。ヒトデと一緒に化石化していることから、その時代にも、ヒトデに寄生していたことがわかりました。四億年も前から、同じ生活をしているわけです。ヒトデにとっては、迷惑な「生きている化石」でしょうね。
図鑑↓↓↓↓↓には、アオヒトデ、アカヒトデ、ヤツデヒトデなどが掲載されています。
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過去の記事でも、ヒトデや、ヒトデに関わる生き物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ヒトデとクモヒトデとは、どう違う?(2010/09/27)
ヒトデ退治は法螺【ほら】じゃない? ホラガイ(2008/07/25)
オニヒトデは、サンゴ礁の悪役?(2008/07/18)
貝と付いても貝じゃない? モミジガイ(2007/04/27)
ヒトデは海のギャングスター?(2006/04/14)
などです。

2012年2月12日

御苑の福猫

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御苑の福猫  画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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東京 新宿【2012.01.19】

2012年2月11日

カルガモ

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カルガモ  画像
和名:カルガモ
学名:Anas poecilorhyncha
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東京 新宿【2012.01.19】

図鑑↓↓↓↓↓には、カルガモが掲載されています。
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2012年2月10日

現代では嫌われ者? スギ(杉)   

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 スギ花粉症の方々にとっては、憂鬱な季節がやってきますね。花粉症のために、現代日本では、スギは嫌われ者のようです。けれども、日本では、長いあいだ、スギは尊ばれる木でした。良い木材になるからです。
 スギは、日本の固有種です。日本では、広く見られる木ですね。ただし、純粋に自然林といえるスギ林は、そう多くありません。人工的に植えられた木が多いです。
 広く植えられたのは、むろん、スギを木材として利用するためです。ヒノキと並んで、スギは、日本の林業を支える木です。弥生時代から、スギの木材が利用されたことがわかっています。いつから植林されたのかは、まだ不明です。
 スギは、古事記にも登場します。それは、八岐大蛇【やまたのおろち】の登場する場面です。『その身に蘿【こけ】と檜榲【ひすぎ】と生ひ』と語られます。大蛇の体に、コケやヒノキやスギが生えている、というのですね。大蛇の巨大さが伝わります。
 日本書紀にも、スギが登場します。それによれば、男神のスサノオノミコトが、自分のひげを抜いて撒【ま】いたところ、スギになったといいます。
 スサノオノミコトは、スギを、浮宝【うくたから】として作りました。浮宝とは、舟を指します。舟は、古代には、輸送手段として、重要なものでした。陸の道路事情が悪いですからね。舟の材料になるスギは、まさに、「水に浮く宝の木」だったのでしょう。
 このように、古代から、日本人は、スギに親しんできました。そのためか、普通のスギ以外に、「○○スギ」という種名が付いた木が、いくつもあります。これが、スギと近縁な種ならいいのですが、そうとばかりは限りません。
 スギと近縁な「○○スギ」としては、ヌマスギ(別名ラクウショウ)、アケボノスギ(別名メタセコイア)などがあります。どちらも、スギと同じスギ科に属します。
 スギとは遠縁な「○○スギ」には、ナンヨウスギ、ヒマラヤスギなどがあります。ナンヨウスギはナンヨウスギ科に、ヒマラヤスギはマツ科に属します。
 種名は、必ずしも、正確な分類を表わしません。注意が必要ですね。
図鑑↓↓↓↓↓には、スギが載っています。また、ヌマスギ、アケボノスギ、ナンヨウスギ、ヒマラヤスギなどの「○○スギ」も掲載されています。
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過去の記事でも、古事記や日本書紀に登場する植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
古事記に登場するカシの木(2012/02/03)
イチイ(一位)は、位の高い木?(2012/01/27)
ケヤキは、古代の聖樹?(2010/07/09)
ニワトコは、庭の薬箱?(2010/06/23)
平城京の野菜? ニラ(韮)(2010/04/30)
などです。

2012年2月 9日

御苑の福猫

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御苑の福猫  画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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東京 新宿【2012.01.19】

2012年2月 8日

カワセミ

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真ん中に後ろ向きで横向いてます。望遠なくて残念でした。。。カワセミ 画像
和名:カワセミ
学名:Alcedo atthis
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2012年2月 7日

ハクセキレイ

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ハクセキレイ 画像
和名:ハクセキレイ
学名:Motacilla alba
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東京 新宿【2012.01.19】

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2012年2月 6日

ヤツメウナギは、魚類か?

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 ヤツメウナギという生き物を、御存知でしょうか? ウナギと付いても、ウナギと近縁ではありません。姿がウナギに似るため、こんな名が付いただけです。
 ヤツメ(八つ目)というのも、誤解を招く名ですね。実際には、眼が八つあるわけではありません。眼の後ろに、鰓孔【えらあな】が並ぶのが、眼のように見えるのです。本当の眼は、二つです。
 ヤツメウナギについて調べようと思ったら、普通は、魚類図鑑を開くでしょう。ヤツメウナギは、水中に棲みますし、鰭【ひれ】もあります。どう見ても、魚類に見えますね。
 ところが、「ヤツメウナギは、魚類ではない」という説があります。何を根拠に、そんな説が出るのでしょうか? 魚類でないなら、何なのでしょうか?
 普通の魚類と、ヤツメウナギとは、いくつかの重大な違いがあります。最もわかりやすいのは、「顎【あご】がない」点でしょう。ヤツメウナギの口は、体の前端に開いた、円い穴に過ぎません。顎がないため、口は、ぽかんと開けたままです。開閉できません。
 この口の様子から、ヤツメウナギの仲間は、円口類と呼ばれます。円口類は、魚類が顎を得る前の性質を、現代まで残していると考えられます。その点では、生きている化石といえます。円口類には、ヤツメウナギの他に、ヌタウナギの仲間が入ります。
 円口類を、魚類に含めるかどうかは、学者により、意見が違います。でも、魚類図鑑には、普通の魚と一緒に載っていることが多いです。
 顎の獲得は、偉大な発明でした。私たちの口を考えれば、わかりますね。顎があるおかげで、口を開けっぱなしではなく、開閉することができます。大きな食べ物を噛みちぎったり、固い食べ物を噛み砕いたりすることもできます。
 顎がないヤツメウナギには、そんなことはできません。では、どうやって食べているのでしょうか? その円い口で、他の魚に吸いつき、血を吸います。液体を食べています。
 まるで、吸血鬼のような生活ですね。顎のある、強力な魚たちに混じっては、そのような技を身につけなければ、しぶとく生き残ってこられなかったのでしょう。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、ヤツメウナギは載っていません。かわりに、日本の魚類が五十種以上が掲載されています。
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過去の記事でも、ウナギや、ウナギに似た魚類を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ウナギとアルパカがお出迎え、東大の総合研究博物館(2011/07/27)※展示期間は終わりましたが、記事の文中に、ウナギの最新情報があります。
ウミヘビ(海蛇)は、魚? 爬虫類?(2011/04/18)
フクロウナギは、ウナギの仲間か?(2011/02/21)
ウナギとオオウナギとは、違う? 同じ?(2010/05/21)
ウナギの繁殖の謎は解けたか?(2006/07/21)※二〇〇六年の記事ですので、少し情報が古いです。
などです。

2012年2月 5日

御苑の福猫

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御苑の福猫 画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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東京 新宿【2012.01.19】

2012年2月 4日

ハシブトガラス

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ハシブトガラス 画像
和名:ハシブトガラス
学名:Aythya fuligula
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東京 新宿【2012.01.19】

図鑑↓↓↓↓↓には、ハシブトガラスが掲載されています。
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2012年2月 3日

キンクロハジロ

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キンクロハジロ 画像
和名:キンクロハジロ
学名:Aythya fuligula
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オス
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メス

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東京 新宿【2012.01.19】

図鑑↓↓↓↓↓には、キンクロハジロが掲載されています。
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2012年2月 2日

古事記に登場するカシの木

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 二〇一二年は、古事記が編纂されてから、千三百年の節目の年です。これにちなんで、さまざまな行事が行なわれます。このブログでも、便乗させてもらいましょう(笑)
 古事記には、たくさんの動植物が登場します。今回は、その中から、カシ(樫)の木を取り上げますね。古事記の中のカシは、不思議な出来事と共に語られます。
 その不思議な出来事は、垂仁天皇の段にあります。垂仁天皇が、曙立王【あけたつのおう】という人物に、「うけい」をさせました。
 「うけい」とは、「誓い」と「占い」を一緒にしたようなものです。「もし、○○したら、吉か凶か、吉ならば、××が起これ」という具合に、宣言します。古事記の時代の日本では、「言霊【ことだま】という力がある」と信じられていたのですね。
 曙立王が「うけい」をすると、鷺巣池【さぎすのいけ】にすむサギが、落ちて死にます。もう一度「うけい」をすると、サギが生き返ります。これは、良いしるしでした。
 さらにもう一度、曙立王が「うけい」をします。今度の「うけい」で、カシが登場します。葉広熊白檮【はびろくまかし】と呼ばれた、立派なカシの木です。
 曙立王の「うけい」により、葉広熊白檮は、一度枯れます。次に、生き返ります。サギと同じく、これも、良いしるしでした。
 古代日本では、空を飛ぶ鳥は、神秘的な存在とされました。カシの木は、その鳥と並んで、こんな「魔法」の場面に登場します。おそらく、カシの木も、神秘的な存在とされていたのでしょう。それを示す場面が、もう一か所、古事記にあります。
 その場面では、カシの葉を髪に挿すことが、歌われています。それは、長寿を祈る呪術でした。冬でも常緑のカシに、生命力を認めたのでしょう。
 古事記に登場するカシが、現在のどの種に当たるのかは、わかっていません。日本には、アカガシ、アラカシ、ウバメガシ、シラカシなどの種が自生します。カシとは、ブナ科コナラ属のうち、常緑の種を総称した呼び名です。
 現代人が見れば、地味な木でも、古代人には、神秘に溢れた存在だったのでしょうね。
図鑑↓↓↓↓↓には、カシの仲間のアカガシ、アラカシ、ウバメガシ、シラカシが掲載されています。
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過去の記事でも、カシの仲間を取り上げています。また、カシの仲間を食べる生き物も取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
オークは、楢(ナラ)の木? 樫(カシ)の木?(2011/10/28)
古代の「ははそ」の正体は?(2010/08/13)
アシナガバチ? いえ、カシコスカシバです(2008/09/15)
などです。

2012年2月 1日

コサギ

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コサギ 画像
和名:コサギ
学名:Egretta garzetta
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東京 新宿【2012.01.19】

図鑑↓↓↓↓↓には、コサギが掲載されています。
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