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2012年7月31日

キチョウ

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キチョウ夏型 画像
和名:キチョウ
学名:Eurema hecabe
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沖縄 中頭郡【2012.06.02】


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図鑑↓↓↓↓↓には、キチョウが掲載されています。
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2012年7月30日

子育て真っ最中、その後10

暑い毎日ですが、ツバメの親、雛がんばってます。ずいぶん大きくなりました。ツバメ 画像
和名:ツバメ
学名:Hirundo rustica
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7月26日朝の様子
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7月30日朝の様子
雛、3羽だと思ってましたが、最後の写真で確認出来る限り4羽います。それにたった4日で雛が大きくなったとおもいませんか?
東京 港区【2012.07.30】


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図鑑↓↓↓↓↓には、ツバメが掲載されています。
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妖精? いえ、ガ(蛾)の仲間です

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 学生さんは、夏休みですね。自然に親しむことが多い季節です。野山へ行って、「珍しい生き物を見つけた!」と、興奮する方もいるでしょう。
 このような場合、残念ながら、生物学的には、珍しくないことが多いです。ここで言う「珍しくない」とは、個体数が多いという意味です。普通の生き物、ということですね。
 では、なぜ、普通の生き物なのに、「珍しい」と思われてしまうのでしょうか?
 それは、生き物の姿が、多様だからでしょう。よく知られていると思われる生き物でも、まず間違いなく、例外的な形のものがいます。実例を挙げてみましょう。
 ガ(蛾)の仲間で、ヒゲナガガと呼ばれるグループがいます。チョウ目【もく】ヒゲナガガ科に属する種を指します(分類には、異説もあります)。
 このグループのガは、とても触角が長いです。体よりも長いくらいです。翅【はね】は、普通のガより、幅が狭いです。そして、昼間に活動する種が多いです。
 これらの特徴のために、ヒゲナガガ科の種は、一見、ガに見えません。博物館などに、「珍しい虫がいた」と、報告されることが多い昆虫です。
 けれども、よく見れば、翅には鱗粉【りんぷん】があります。チョウ目の昆虫の特徴ですね。その他の体の仕組みも、ヒゲナガガが、ガの仲間であることを示します。
 ヒゲナガガ科の種は、日本の各地に、普通に分布しています。外国でも、そんなに珍しいグループではありません。英語で、fairy moth(妖精蛾)という呼び名があるくらいです。ヒゲナガガのどこかに、妖精らしい愛らしさがあると見たのでしょうか。
 ややこしいことに、ヒゲナガガと似た名前の、ガのグループがあります。その名も、ナガヒゲガ科です。姿も、ヒゲナガガと似ます。触角がとても長く、翅の幅が狭いです。これだけ似ていても、ヒゲナガガとナガヒゲガとは、違う科に分類されます。
 素人には、ヒゲナガガと、ナガヒゲガとの区別は、難しいですね。他にも、ガの仲間には、変化に富んだグループが多いです。珍種でなくても、観察すれば、面白いことがわかるかも知れません。夏休みの自由研究の課題に、いかがでしょうか?

図鑑↓↓↓↓↓には、ヒゲナガガ科のホソオビヒゲナガが掲載されています。
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過去の記事でも、ガ(蛾)の仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
春のチョウ(蝶)? いえ、ガ(蛾)です(2009/03/09)
歌うガ(蛾)が、存在する?(2008/10/17)
アシナガバチ? いえ、カシコスカシバです(2008/09/15)
木に化けて冬を越す? シャクガ(2007/12/14)
虚々実々の駆け引き、ガ(蛾)対コウモリ(2007/07/13)
などです。

2012年7月29日

ウスイロコノマチョウ

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ウスイロコノマチョウ 画像
和名:ウスイロコノマチョウ
学名:Melanitis leda
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沖縄 中頭郡【2012.06.02】


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2012年7月28日

大空の覇者、トンボの展覧会

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 トンボの展覧会が開かれています。その名も、「大トンボ展」です。会場は、小田原市の、神奈川県立 生命の星・地球博物館です。
 実際に、行ってまいりました。会場は、トンボでいっぱいです。
 実物のトンボの標本が、たくさんあります。生態写真も、たくさんあります。標本と写真とを合わせると、なんと、日本で見つかっているトンボ全種が、網羅されています。
 これだけでも、すごいことですね。これに加えて、世界のトンボの標本もあります。こちらは、日本では、ほとんどお目にかかれません。日本では、想像もつかない大きなトンボや、変わった色をしたトンボがいます。
 標本は素晴らしいのですが、どうしても、生きている時の色は、褪【あ】せてしまいます。それを補ってくれるのが、生態写真です。どの写真も、生きているトンボの、輝く瞬間をとらえています。とりわけ、あの複眼の輝きは、宝石にも勝りますね。
 トンボの化石も、展示されています。トンボは、起源の古い昆虫です。恐竜より古くから、地球に現われました。そのような大昔のトンボには、信じられないほど大きな種もいました。その一端を、化石に見ることができます。
 トンボは、幼虫も成虫も、強力な肉食性昆虫です。他の昆虫などを襲って食べます。
 幼虫(ヤゴ)の場合は、魚や、おたまじゃくしも襲って食べます。会場では、生きたトンボの幼虫が展示されています。水槽の中をのぞいてみましょう。
 成虫の場合、他の昆虫などを捕まえられるのは、巧みな飛行能力のおかげです。地上に現われた最初の頃から、その能力があったようです。化石のトンボは、すでに、今のトンボと似た姿です。鳥類が生まれるまでは、トンボは、大空の覇者といえる存在でした。
 この展覧会には、トンボをモチーフにした美術品や、工芸品も展示されています。日本には、トンボを模様にした生活用品が、とても多いのがわかります。昔の武士の兜【かぶと】や刀から、現代のシャツや装身具に至るまで、トンボが付いています。
 日本人に身近な昆虫、トンボを知るために、展覧会へ行ってはいかがでしょうか。
図鑑↓↓↓↓↓には、日本に分布するトンボが、三十種以上が掲載されています。
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 大トンボ展は、以下のページに案内があります。
大空の覇者 ―大トンボ展―(神奈川県立 生命の星・地球博物館の公式サイト内ページ)
大空の覇者 ―大トンボ展―(神奈川県立 生命の星・地球博物館の公式サイト内ページ)
過去の記事でも、トンボについて取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ハラボソトンボの画像(2012/07/10))
アオモンイトトンボの画像(2012/05/22)
エミール・ガレの愛したトンボとは?(2011/09/12)
リュウキュウルリモントンボの画像(2009/06/09)
リュウキュウハグロトンボ オスの画像(2009/05/26)
リュウキュウハグロトンボ メスの画像(2009/05/24)
などです。

2012年7月27日

サユリとは、どんなユリ(百合)?

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 ユリの仲間は、世界中で、好まれる花と言えるでしょう。たくさんのユリが、観賞用に栽培されていますね。じつは、日本は、観賞用のユリの大原産国です。
 一般的に、ユリと呼ばれるのは、ユリ科ユリ属に属する種です。日本には、この仲間が、多く自生します。ヤマユリ、カノコユリ、テッポウユリ、スカシユリなどです。これらの野生種から、世界中のユリの園芸品種が作られました。
 例えば、有名なユリの園芸品種に、カサブランカがあります。たいへん大きな、白い花を咲かせる品種です。花嫁のブーケに、よく使われます。この品種は、日本のヤマユリやタモトユリを交配して、ヨーロッパで作られました。人気品種の一つです。
 日本では、ユリの園芸品種が作られることは、なかったのでしょうか? もちろん、あります。明治時代以降、日本でも、園芸品種作りが進みました。その前、江戸時代初期から、スカシユリが、観賞用に栽培されてきたといわれます。
 江戸時代より前のことは、よくわかっていません。生活が厳しい時代には、観賞するためだけに、積極的に園芸品種を作ることは、なかったでしょう。
 しかし、ユリの美しい花は、野山でひときわ目立ちます。このような美しいものは、昔の人にとって、神へ捧げられるべきものとされても、不思議ではありません。奈良県の率川【いさがわ】神社には、ササユリを神前に捧げる行事が、古来、伝わっています。
 ササユリには、愛らしいピンクの花が付きます。その姿から、英語名を、Japanese Pink Lilyといいます。ラテン語の学名も、Lilium japonicum、「日本のユリ」という意味です。
 ところが、英語でJapan Lily、「日本のユリ」というと、別の種を指します。ヤマユリです。ヤマユリは、ササユリより大型で、白い花を咲かせます。
 姿は違うのに、どういうわけか、ササユリとヤマユリとは、混同される傾向があります。地方によっては、ササユリをヤマユリと呼びます。古代においては、両者を区別せずに、「さゆり」や「さゐ(さい)」と呼んだようです。古事記にも、「さゐ」が登場します。
 「さゆり」とは、美しい響きの言葉ですね。ユリの姿に似つかわしいです。

図鑑↓↓↓↓↓には、ヤマユリ、テッポウユリ、スカシユリなどが掲載されています。
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過去の記事でも、ユリ科の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ユリの仲間は、チョウと仲良し?(2011/08/05)
咲いた、咲いた、チューリップ(2009/04/13)
可憐【かれん】なだけでは生きていけない、カタクリ(2008/03/24)
ホトトギスは鳥? それとも植物?(2007/10/05)
聖母マリアと白百合【しらゆり】の関係(2006/05/18)
などです。

2012年7月26日

世界で愛されるハス――蓮の展覧会

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 ハスの花の季節ですね。水の中から咲く花が、風に揺れる様子は、涼しげです。そんなハスに関する展覧会に行ってまいりました。
 それは、「蓮―Lotus Land」という展覧会です。東京の町田市立博物館で開催中です。こぢんまりとした展覧会です。30分もあれば、全部見られます。
 展覧会では、まず、ハスの植物学的な面について、紹介されます。日本で、普通、ハスと呼ばれるのは、ハス科ハス属に属する一種です。この種は、今や、ほぼ世界中で、観賞用に栽培されます。あの大きな花は、誰が見ても、美しいと思うのでしょう。
 ハスの自生の北限地は、ロシアのアムール川流域だそうです。南限がどこかは、展示にありませんでした。けれども、温暖な地域に、広く分布しているのがわかります。意外なところでは、世界一大きな湖のカスピ海や、オーストラリアにも、生えているそうです。
 特にハスが多いのは、ユーラシア大陸の熱帯域です。インドや東南アジアですね。このあたりのどこかが、ハスの原産地だろうとされています。正確な原産地については、諸説があり、決定的な説はないようです。
 観賞用になる以外に、ハスは、食用になることが知られますね。レンコン(蓮根)や、ハスの実が、食用になります。また、ハスの茎からは、繊維を取ることもできます。他に、ハスの葉や花をお茶にしたり、食べ物を包むのに葉を使ったりします。
 このように、ハスは、とても人間の役に立つ植物です。このため、ハスは、世界各地で愛されています。さまざまな美術や、工芸品に、ハスの姿が現われます。そういった美術品や工芸品が、展覧会に出品されています。やはり、アジアの作品が多いです。
 中で、中国の切り紙細工は、見事です。大きな紙を、どうやって、精巧に切ったのだろうと、不思議に思います。ハスの花の形は、難しいでしょうに。
 欧米から見ると、ハスは、東洋を代表する神秘的な花でした。かつて日本が「東洋の神秘の国」だった頃、そのイメージを表わす花として、ハスが挙げられたことがありました。展覧会では、その頃の書籍も展示されています。
図鑑↓↓↓↓↓には、ハスが掲載されています。
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町田市立博物館の「蓮―Lotus Land」展の案内は、以下にあります。
蓮―Lotus Land(町田市の公式サイト内ページ)
 町田市立博物館は、閑静な住宅街にあり、散歩がてら行くには、良い所です。ただ、場所がわかりにくいです。以下に、博物館のページも紹介しておきますね。
町田市立博物館
 過去の記事でも、ハスを取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
スイレンとハスはどう違う?(2006/07/13)

2012年7月25日

子育て真っ最中、その後9

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雛、まだ小さいですが順調に育っているようです。ツバメ 画像
和名:ツバメ
学名:Hirundo rustica
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7月24日朝の様子

東京 港区【2012.07.24】


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図鑑↓↓↓↓↓には、ツバメが掲載されています。
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2012年7月24日

イシガケチョウ

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イシガケチョウ 画像
和名:イシガケチョウ
学名:Cyrestis thyodamas mabella
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沖縄 中頭郡【2012.06.02】


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2012年7月23日

ハラキリグモとは、どんなクモ?

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 ジグモ(地蜘蛛)というクモを、御存知でしょうか? 名のとおり、地面に巣を作るクモです。木の根もとや、塀【へい】の根もと、家屋の根もとなどに、地面から、細長い袋のようなものが伸びていることがあります。これが、ジグモの巣です。
 少し前まで、ジグモは、子供の良い遊び相手でした。私も、子供の頃に、ジグモ捕りをしたことがあります。地面の上の袋の部分をつまんで、そっと引っ張ると、するすると抜けてきます。その袋の中に、ジグモがいます。
 私のように、不器用な子供でも(笑)、丁寧にやりさえすれば、ジグモ捕りはできます。ジグモには、ヒトを傷つけるほどの武器はありません。そんなこともあって、手軽な遊びだったのでしょう。今の子供も、ジグモ捕りで遊んだりするのでしょうか?
 ジグモは、日本の本州・四国・九州に分布します。ジグモが分布する地方には、必ずと言ってよいほど、ジグモの方言名があります。それは、ジグモが、日本人に親しまれた証拠でしょう。日本のクモの中では、最多の方言名を持つといわれます。
 ジグモの方言名には、アナグモ、ツチグモ、フクログモなど、その生態を表わしたものが多いです。土に穴を掘って、袋状の巣を作ることから、付いた名でしょう。モグラグモ、ドログモ、カベグモなどというのも、生態から付いたと思われます。
 中に、ハラキリグモ、セップクグモ、サムライグモなどという方言名もあります。これは、ジグモを使った子供の遊びに由来します。ちょっと残酷な遊びですが。
 ジグモの体を折り曲げて、鋏角【きょうかく】(口の部分にある、太い触角のようなもの)を腹に付けると、ジグモは、自分の腹を、鋏角で切り裂いてしまいます。これを、切腹に見立てたわけです。切腹からの連想で、付いた方言名も多いです。
 他に、ジグモの方言名には、意味のわからないものもあります。オメンカチカチ、ケンケンボトボト、ジキジキオンマ、ペンペラハナコなどです。これらは、いったい、どういう意味なのか、興味をそそられますね。
 お住まいの地域で、方言名を探して、意味を考えてみるのも、楽しいかも知れません。

図鑑↓↓↓↓↓には、ジグモが掲載されています。
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過去の記事でも、クモの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
鬼も美女もいる? オニグモの仲間たち(2011/08/15)
クモの中の目利き? ハエトリグモ(2010/10/29)
人面グモ? いえ、ハナグモです(2009/04/10)
パプア・ニューギニアで、五十以上の新種を発見か?(2009/03/27)
女武者の闘い? コガネグモのクモ合戦(2007/06/04)
などです。

2012年7月22日

クマネズミ

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クマネズミ 画像
和名:クマネズミ
学名:Rattus rattus
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東京 港区【2012.07.19】


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図鑑↓↓↓↓↓には、クマネズミが掲載されています。
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2012年7月21日

ニホンアマガエル

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ニホンアマガエル 画像
和名:ニホンアマガエル
学名:Hyla japonica
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千葉 多古町【2012.07.16】


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図鑑↓↓↓↓↓には、ニホンアマガエルが掲載されています。
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2012年7月20日

これでも本名です、シャシャンボ

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 生き物の種名には、時おり、冗談としか思えないものがありますね。今回は、そんな一種を挙げてみましょう。シャシャンボです。何かのあだ名のようですね。
 シャシャンボは、植物の一種の種名です。これが、正式な日本語名(標準和名)です。ツツジ科スノキ属に属します。同じスノキ属には、ブルーベリーの仲間が属します。ブルーベリーと同じく、シャシャンボの果実も、食べられます。
 ブルーベリーと違って、シャシャンボは、栽培される植物ではありません。日本の野山に自生します。野外で食べるおやつですね(笑)
 シャシャンボという名は、何に由来するのでしょうか? 一般的には、漢字名の「小小坊」のなまりだといわれます。果実が小さいことに由来する、というわけです。
 けれども、この説には、はっきりした根拠があるわけではありません。語源は、別にあるかも知れません。例えば、古語でのシャシャンボの呼び名「さしぶ」がなまったのではないか、という説があります。「さしぶ」は、古事記に登場します。
 現代でも、「さしぶ」に近い呼び名が、方言名として、残っています。「ささぼ」、「さしび」、「させっぽ」、「させんぼ」などです。これらの響きは、「しゃしゃんぼ」に似ますね。「ささぼ」や「させんぼ」から「しゃしゃんぼ」へは、すぐだと感じます。
 では、「さしぶ」とは、どういう意味でしょうか? これについても、はっきりしません。やはり、果実が小さいことを表わすのではないかといわれます。
 シャシャンボには、「させのき」という古名もあります。「させのき」は、出雲国風土記【いずものくにふどき】に登場します。古事記と近い時期に、成立した文書ですね。
 出雲国風土記では、「させのき」の語源が語られています。それによれば、「させのき」の名は、スサノオノミコトの故事に由来するといいます。スサノオノミコトが、シャシャンボの木の葉を髪に「挿し」て、踊ったことから、「させのき」になったそうです。
 出雲国風土記にあるのは、あくまで神話です。本当にあったことではないでしょう。探ってゆくと、シャシャンボの語源は、意外に深いようです。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、シャシャンボは載っていません。そのかわり、シャシャンボに近縁なスノキと、イブッシュブルーベリーが掲載されています。
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過去の記事でも、シャシャンボと同じツツジ科の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ヒース? エリカ? エリカ属の植物たち(2012/01/13)
緑のない植物がある?(2011/05/13)
節分にアセビ(馬酔木)?(2008/01/28)
などです。

2012年7月19日

子育て真っ最中、その後8

祝!!ツバメの卵が無事に孵りました。親鳥本当にエライですね。ツバメ 画像
和名:ツバメ
学名:Hirundo rustica
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7月17日朝の様子


7月19日朝の様子【動画】
動画で確認する限り、雛は3羽のようです。今度こそ無事に巣立ってほしいです。
東京 港区【2012.07.17,19】


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アオサギ

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アオサギ 画像
和名:アオサギ
学名:Ardea cinerea
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沖縄 豊見城【2012.06.01】


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図鑑↓↓↓↓↓には、アオサギが掲載されています。
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2012年7月18日

コアジサシ

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コアジサシ 画像
和名:コアジサシ
学名:Nycticorax nycticorax
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沖縄 北谷【2012.06.01】


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図鑑↓↓↓↓↓には、コアジサシが掲載されています。
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2012年7月17日

ダイサギ

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ダイサギ 画像
和名:ダイサギ
学名:Egretta alba
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沖縄 豊見城【2012.06.01】


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2012年7月16日

ノコギリザメと、ノコギリエイとは、違う? 同じ?

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 少しでも、生き物に興味がある方ならば、ノコギリザメという名を、聞いたことがおありでしょう。サメの仲間ですね。では、ノコギリエイという名を聞いたことは? 
 ノコギリザメと、ノコギリエイとは、同じ種なのでしょうか? 違います。ノコギリエイは、名のとおり、エイの仲間です。
 ノコギリザメとは、ノコギリザメ目【もく】ノコギリザメ科に属する種の総称です。この中に、ノコギリザメという種名の一種もいます。
 ノコギリエイのほうは、ノコギリエイ目【もく】ノコギリエイ科の総称です。種名をノコギリエイという種については、いるのかいないのか、はっきりしません。ノコギリエイ科の分類が、組み直されている最中だからです。
 ノコギリザメと、ノコギリエイとが、似た名になったのは、姿が似るからです。どちらも、頭の先端に、鋸【のこぎり】状の長い構造物が付いています。体のほうは、どちらもスマートで、普通のサメに似た姿です。ここで、疑問を感じる方がいるでしょう。
 エイといえば、上下につぶれたような、平たい魚のはずです。サメに似た体形なのに、なぜ、ノコギリエイは、エイの仲間なのでしょうか?
 じつは、サメとエイとの区別は、体形だけによるのではありません。いくつもの違いがあります。中で、最もわかりやすいのは、鰓孔【えらあな】の位置の違いでしょう。ノコギリエイは、他のエイと同じ位置に、鰓孔があります。
 サメは、体の両横に鰓孔があります。エイは、体の下側(白くなっている腹側)に鰓孔があります。たとえ体が平たくなくても、腹側に鰓孔が並んでいれば、エイです。
 逆に、体が平たくても、体の横に鰓孔があれば、サメです。例えば、カスザメというサメの仲間がいます。この仲間は、エイのように、体が平たいです。カスザメについては、以前、このブログで取り上げましたね(カスザメは、海中の天使?(2008/12/01))。
 ノコギリザメ科では、種名ノコギリザメが、日本近海で見られます。ノコギリエイのほうは、熱帯域に多いです。日本では、南西諸島あたりまで行かないと、見られません。

図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、ノコギリザメもノコギリエイも載っていません。そのかわり、日本近海に分布するサメとエイの仲間が、四種ほど掲載されています。
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過去の記事でも、サメやエイの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
海の妖怪ジェニー・ハニヴァー、その正体は?(2009/08/26)
カスザメは、海中の天使?(2008/12/01)
百種を越える魚類が発見される(2008/09/30)
新種のエイ、新種のイルカを発見(2008/08/26)
ネムリブカは、眠るサメ?(2008/08/11)
などです。

2012年7月15日

ゴイサギ

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ゴイサギ 画像
和名:ゴイサギ
学名:Nycticorax nycticorax
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沖縄 豊見城【2012.06.01】


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2012年7月14日

クロツラヘラサギ

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クロツラヘラサギ 画像
和名:クロツラヘラサギ
学名:Platalea minor
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沖縄 豊見城【2012.06.01】


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2012年7月13日

子育て真っ最中、その後7

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ツバメの巣は無事でした。今日は、親鳥が毛繕いしてました。ツバメ 画像
和名:ツバメ
学名:Hirundo rustica
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7月13日朝の様子
東京 港区【2012.07.13】


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「まさきのかずら」は、テイカカズラか?

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 古典文学に登場する植物には、正体がわからないものが、いくつかあります。「まさきのかずら」は、その一つです。古事記、日本書紀、古今和歌集などに登場します。
 これの正体については、いろいろと議論されてきました。現在では、ツルマサキ説と、テイカカズラ説とが、有力なようです。
 ツルマサキと、テイカカズラとは、外見が似ます。このため、野外では、混同されることが多いです。ひょっとすると、昔の人も、この二種を混同していたかも知れません。二種を区別せずに、「まさきのかずら」と呼んだ可能性もあります。
 ツルマサキと、テイカカズラとは、分類上では、遠縁です。ツルマサキは、ニシキギ科ニシキギ属に属します。テイカカズラは、キョウチクトウ科テイカカズラ属です。似ているのは、「他人の空似」です(笑) どちらも、常緑のつるになる植物です。
 花が咲けば、ツルマサキとテイカカズラとの区別は、すぐに付きます。ツルマサキは、黄緑色の小さな花が、ごちゃごちゃと集まって咲きます。テイカカズラは、香りの良い、白い花が、一輪ずつ咲きます。この花が好まれて、観賞用に栽培されることがあります。
 テイカカズラが栽培されるのは、その名にまつわる逸話に、人が惹かれるからかも知れません。テイカカズラを漢字で書けば、「定家葛」です。この名は、歌人の藤原定家【ふじわらのさだいえ、または、ふじわらのていか】に由来します。
 定家は、ある高貴な女性と、恋愛していたという伝説があります。その女性が死んでなお、彼の情念が植物となって、女性の墓にからみつきました。この植物が、テイカカズラだといいます。いかにも「伝説」らしい、ロマンティックな話ですね。
 この伝説の印象が強いためか、「まさきのかずら=テイカカズラ」とする声が大きいです。しかし、そうと決まったわけではありません。「まさきのかずらは、ツルマサキでもテイカカズラでもなく、サンカクヅルだ」とする説もあります。
 サンカクヅルは、ブドウ科ブドウ属の一種です。ツルマサキとも、テイカカズラとも、遠縁です。さて、「まさきのかずら」の正体探しは、混沌とする一方ですね。

図鑑↓↓↓↓↓には、ツルマサキ、テイカカズラが掲載されています。
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過去の記事でも、古典文学に登場する、正体不明の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
民話に登場? カクレミノ(隠れ蓑)(2012/02/24)
古代の真木【まき】の正体は?(2012/02/17)
伝説の河童の薬草とは?(2011/06/03)
「かおばな」の正体は、ヒルガオ(昼顔)?(2010/06/18)
などです。

2012年7月12日

子育て真っ最中、その後6

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今日は日本全国大荒れのようです。風も強いので、ツバメ大丈夫でしょうか?心配です。ツバメ 画像
和名:ツバメ
学名:Hirundo rustica
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7月9日朝の様子
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7月11日朝の様子
今日、朝の段階では無事に卵を抱いていました。
東京 港区【2012.07.11】


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図鑑↓↓↓↓↓には、ツバメが掲載されています。
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2012年7月11日

糸満の福猫

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糸満の福猫 ノネコ 画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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草むらから出てきたのに、また隠れてます・・・
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沖縄 糸満【2012.06.01】


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2012年7月10日

ハラボソトンボ

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ハラボソトンボ 画像
和名:ハラボソトンボ
学名:Orthetrum sabina sabina
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沖縄 糸満【2012.06.01】


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2012年7月 9日

最長距離を渡る鳥は?

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 渡り鳥は、自分の翼の力だけで、長い距離を移動しますね。世界の渡り鳥の中で、最も長い距離を渡る鳥は、何という種でしょうか?
 これに、正確な答えを出すのは、難しいです。距離の測り方によるからです。日本の付近にいる鳥では、ハシボソミズナギドリという種が、最も長い距離を渡るのではないかといわれます。ミズナギドリ科の一種です。海に棲む海鳥です。
 ハシボソミズナギドリの生まれ故郷は、南半球のオーストラリアです。繁殖を終えると、北上して、日本付近へやってきます。中には、日本をはるかに通り越して、北極海まで行く個体もいます。繁殖をしない若鳥は、一年じゅう、日本付近で見られます。
 オーストラリアに帰る時には、不思議なことに、来た経路を通りません。北米大陸の沿岸を、南下します。それから、わざわざ、太平洋を横断して(!)、オーストラリアへ向かいます。往復の距離を合算すると、なんと、3万km以上の距離を飛んでいます。
 なぜ、こんな遠回りの経路で渡るのでしょうか? これは、まだ謎です。
 こんなに長い距離を飛んで、ハシボソミズナギドリは、疲れないのでしょうか? もちろん、疲れるはずです。とはいえ、彼らは、なるべく疲れない方法を知っています。飛び方に工夫があるのです。それは、海の力を借りる方法です。
 海面に近い低い空には、ほぼ常に上昇気流があります。風が波にぶつかって、上昇気流が生じるからです。ミズナギドリなどの海鳥は、この上昇気流を、よく利用します。
 多くの海鳥たちは、わざと、海面に近い低い空を飛びます。上昇気流に乗るためです。気流に乗って、高度を上げたあとは、羽ばたかずに、しばらく滑空します。
 滑空している最中は、前へ進む代わりに、どんどん高度が落ちます。海面すれすれまで来た時に、再び上昇気流をつかまえて、高度を上げます。
 これを繰り返して、飛び続けます。こうすれば、滑空している間は、羽ばたかずに済みますね。あまり筋力を使わなくて済むわけです。だから、疲れにくいです。
 ハシボソミズナギドリなどの、渡り鳥の能力には、目を見張りますね。

図鑑↓↓↓↓↓には、ハシボソミズナギドリが掲載されています。
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過去の記事でも、日本付近に来る渡り鳥を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
白いガンや黒いガンがいる?(2012/01/30)
「くいな叩く」のクイナとは?(2010/05/17)
長距離飛行のチャンピオン? シギとチドリ(2010/04/05)
夏鳥か、冬鳥か? シメ(2010/03/01)
ツグミは水鳥? いえ、陸の鳥です(2009/03/20)
などです。

2012年7月 8日

クロサギ

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クロサギ 画像
和名:クロサギ
学名:Egretta sacra
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沖縄 糸満【2012.06.01】


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2012年7月 7日

子育て真っ最中、その後5

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今日も、親鳥が卵を温めているのが確認できました。ツバメ 画像
和名:ツバメ
学名:Hirundo rustica
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7月5日朝の様子
東京 港区【2012.07.05】


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図鑑↓↓↓↓↓には、ツバメが掲載されています。
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2012年7月 6日

チョマ? アオソ? マヲ? 別名が多いカラムシ

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 現代は、化学繊維【かがくせんい】が発達しましたね。ナイロンや、ポリエステルなどです。このために、昔ほど、天然の繊維が利用されなくなりました。天然の繊維を取る植物などで、利用がすたれかかっているものがあります。
 そのような植物の一種に、カラムシ(苧)があります。日本では、本州から南西諸島まで分布します。アジア大陸にも、広く分布します。イラクサ科カラムシ属の一種です。
 カラムシは、別名が多い植物です。苧【むし】、苧麻【ちょま】、青苧【あおそ】、真麻【まを】などの別名があります。「麻」や「苧」と書いて、「を」と読む呼び名もありました。
 古代の日本では、麻【を】と言えば、カラムシのことでした。アサ(麻)と紛らわしいですね。けれども、カラムシとアサとは、近縁ではありません。アサは、アサ科アサ属です。古代においては、どちらも繊維を取る植物なので、似た名で呼ばれたようです。
 別名が多いのは、それだけ、人に多く利用された証拠でしょう。古事記にも、カラムシが載っています。カラムシという名からして、繊維を取る作業に由来するといわれます。
 かつては、カラムシの繊維を取る過程で、茎を蒸しました。古代には、植物の茎を「から」と呼ぶことがありました。茎【から】を蒸すから、カラムシというわけです。
 カラムシに関わる言葉で、「績【う】む」という動詞があります。これは、カラムシの繊維を取る過程の、ある一段階を、専門に指す言葉です。カラムシの皮を、指で細く裂いて、糸としてつなぐ作業です。専門の言葉ができるほど、一般的な作業だったのですね。
 「績む」から派生した言葉に、「績麻【うみを】」があります。績【う】んだカラムシ(=カラムシの糸)を指す言葉です。和歌で、「績麻なす」という枕言葉―「長い」にかかる―になりました。績麻を入れる容器は、麻笥【をけ】や麻小笥【をごけ】と呼ばれました。
 「績麻」も「麻笥」も「麻小笥」も、死語に近いですね。とはいえ、完全になくなった言葉ではありません。現代日本でも、カラムシは、栽培されているからです。
 今では、福島県の昭和村が、カラムシの産地として知られます。ここでは、昔ながらの「績む」様子が見られます。まさに「績麻なす」、長く続いた手作業です。

図鑑↓↓↓↓↓には、カラムシが掲載されています。
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過去の記事でも、カラムシと同じく、古事記に載る植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
これでもサクラです、ウワミズザクラ(2012/04/13)
「そばのき」の正体は、カナメモチ?(2012/04/6)
などです。

2012年7月 5日

子育て真っ最中、その後4

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今日も、親鳥が卵を温めているのが確認できました。ツバメ 画像
和名:ツバメ
学名:Hirundo rustica
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7月4日朝の様子
東京 港区【2012.07.04】


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図鑑↓↓↓↓↓には、ツバメが掲載されています。
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2012年7月 4日

月桃【ゲットウ】

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ゲットウ 画像
和名:ゲットウ
学名:Alpinia zerumbet
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沖縄 億首【2012.06.01】

2012年7月 3日

子育て真っ最中、その後3

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今日も、親鳥が卵を温めているのが確認できました。孵ってくれるでしょうか?ツバメ 画像
和名:ツバメ
学名:Hirundo rustica
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7月2日朝の様子
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ちょっと、迷惑そうです。お邪魔しました。
7月3日朝の様子
東京 港区【2012.07.03】


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バン

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バン 画像
和名:バン
学名:Gallinula chloropus
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沖縄 億首【2012.06.01】


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2012年7月 2日

マベガイからできるのが、マベ真珠?

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 真珠は、誰もが知っている宝石ですね。真珠が貝から作られることも、知られています。
 真珠を作る貝には、たくさんの種があります。普通、「真珠」、「本真珠」、「パール」と呼ばれるのは、アコヤガイから作られたものです。
 「本真珠」以外の真珠は、アコヤガイ以外の貝から作られるのでしょうか? そのとおりです。中で、有名なのが、「マベ真珠」や「マベパール」と呼ばれるものです。
 「マベ真珠」や、「マベパール」を御覧になったことがありますか? 半球形をしていますね。普通の真珠が、きれいな球形をしているのとは、違います。
 「マベ真珠」や「マベパール」とは、半球形の真珠の呼び方なのでしょうか? これについては、正しいとも、正しくないとも言えます。以下に、理由を説明しますね。
 もともと、「マベ真珠」や「マベパール」とは、マベガイという種の貝からできる真珠を指しました。マベガイも、アコヤガイと同じく、真珠を作るために養殖されています。
 けれども、マベガイには、完全な球形の真珠を作らせるのが難しいのですね。なぜなのかは、はっきりしません。ともかくも、このために、マベガイには、半球形の真珠を作らせるようになりました。宝飾品に加工しやすいからでしょう。
 半球形の真珠は、マベガイの真珠以外にも、存在します。完全な球形の真珠を、わざわざ半球形に加工することもあります。先に述べたとおり、宝飾品にセットするには、都合のいい形だからです。ですから、「半球形の本真珠」というものも、存在します。
 宝石業界では、マベガイの真珠でなくとも、半球形の真珠を「マベ真珠」や「マベパール」と呼ぶことがあります。本来は、誤用なのですが。
 マベガイの「マベ」とは、どういう意味でしょうか? これについても、わかりません。南西諸島の方言名に由来するのは、確かです。マベガイは、南西諸島近海などの、暖かい海に分布します。南西諸島では、「マービィー」という感じの発音になるそうです。
 マベガイは、アコヤガイと近縁です。同じウグイスガイ科に属します。ウグイスガイ科には、真珠を作る貝の多くが含まれます。そのような貝たちは、真珠母貝と呼ばれます。

図鑑↓↓↓↓↓には、マベ(ガイ)、アコヤガイが掲載されています。
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過去の記事でも、真珠を作る貝を取り上げています。また、真珠と並ぶ海の宝石サンゴ(珊瑚)についても、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
海の中にも、ウグイスがいる?(2011/05/02)
「ムール貝やパーナ貝とは、どんな貝?(2008/12/12)※ムール貝やパーナ貝からも、真珠が取れることがあります。
宝石の珊瑚【さんご】はサンゴ礁のサンゴか?(2007/03/05)
真珠貝【しんじゅがい】の秘密(2006/06/16)
牡蠣(カキ)はなぜ寒い時期が旬【しゅん】か?(2006/02/04)※カキからも、真珠が取れることがあります。
などです。

2012年7月 1日

チュウサギ

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チュウサギ 画像
和名:チュウサギ
学名:Egretta intermedia
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沖縄 億首【2012.06.01】


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図鑑↓↓↓↓↓には、チュウサギが掲載されています。
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