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2013年11月30日

【2013年 都内の紅葉】その2

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都内の紅葉 イロハモミジ他 画像
和名:イロハモミジ 
学名:Acer palmatum Thunb. ex Murray
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東京 港区【2013.11.28】

図鑑↓↓↓↓↓には、イロハモミジが掲載されています。
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2013年11月29日

エンジュは、縁起の良い木?

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 街路樹や公園樹として、よく植えられる木に、エンジュ(槐)があります。マメ科に属する一種です。今の季節ですと、黄葉しているか、もう葉を落としてしまっているかも知れませんね。夏に、薄黄色の小さな花を、たくさん咲かせます。
 エンジュは、もともと、日本に自生していた木ではありません。原産地は、中国です。とはいえ、日本に来てから、千年以上は経っています。奈良時代の『播磨国【はりまのくに】風土記』に、エンジュの古名「ゑにす」が載っています。
 なぜ、エンジュは、中国から日本へ持ち込まれたのでしょうか? 中国で、エンジュは、位の高い木とされていたからです。中国の朝廷には、伝統的に、エンジュが植えられました。日本にも、縁起が良い木として、持ち込まれたようです。
 中国の朝廷に、エンジュが植えられるようになった理由は、はっきりしません。おそらく、もともと、中国でも、縁起が良い木とされていたのでしょう。
 エンジュの花のつぼみや、果実は、薬用とされます。つぼみ・果皮・樹皮は、染料になります。果皮は、石鹸【せっけん】の代用になります。若葉をゆでれば、食用になります。木材は、建築材に使われます。この多用性ゆえに、尊ばれたのではないでしょうか。
 エンジュは、長らく、マメ科クララ属に属するとされてきました。同じ属には、クララという種が属します。クララは、エンジュと違い、木ではなくて、草です。エンジュとよく似た、薄黄色の、愛らしい花を咲かせます。
 ところが、最近、エンジュの分類が、揺れています。クララ属ではなく、独自のエンジュ属ではないかというのです。これについては、まだ、確定していないようです。
 槐【えんじゅ】という漢字名は、「木へんに鬼」と書きますね。「鬼」という字の印象から、この木は、ちょっと不気味なものと見られることも、ありました。中国にも、日本にも、「槐に悪霊が取り付いて、人に悪さをした」という伝承があります。
 その伝承には、根拠はありません。エンジュ自体に、罪はありません。昔も今も、涼しい木陰や、漢方薬を提供して、私たちの役に立ってくれています。

図鑑↓↓↓↓↓には、エンジュが掲載されています。
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 過去の記事でも、マメ科の植物を取り上げています。また、ちょっと不気味な伝承のある植物も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
スイートピーには、二種類ある?(2012/3/2)
盗人みたいにこっそり付く? ヌスビトハギ(2011/10/7)
伝説の河童の薬草とは?(2011/6/3)

淀殿草【よどどのくさ】とは、どんな植物?(2011/4/14)
タンキリマメで、痰【たん】が切れる?(2011/1/10)
などです。


2013年11月28日

砂漠に生きるものたちの展覧会

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 国立科学博物館へ、行ってまいりました。話題の大恐竜展......も面白いのですが、今回、紹介するのは、別の展覧会です。「砂漠を生き抜く」という小企画展を、見てきました。
 この企画展では、砂漠に生きるヒトと、ヒト以外の動物と、植物とを紹介しています。砂漠は、御存知のとおり、ヒトが生きるには、厳しい環境ですね。とはいえ、現にそこに住む人たちは、おおぜいいます。どうやって、砂漠で生き抜いているのでしょうか?
 砂漠には、砂漠に適応した動物や植物がいます。ヒトは、それらの力を利用して生きています。動植物の力を借りなくては、ヒトは、砂漠で生きることはできません。
 砂漠の動物で、最も有名なのは、ラクダでしょう。企画展の会場には、入口に、大きなヒトコブラクダの剥製【はくせい】標本があります。ヒトコブラクダは、北アフリカから西アジアにかけて、砂漠で使われているラクダの一種です。
 会場では、ヒトコブラクダが、砂漠でどれほど役立つ動物なのか、紹介されています。砂漠と隣接した海でも、ラクダが使われることがあります。「海にラクダ」なんて、想像がつかない組み合わせですね? どのように使われるのかは、ぜひ、会場で見て下さい。
 砂漠の植物で、有名なのは、サボテンでしょう。けれども、この会場には、サボテンは登場しません。サボテンは、南北アメリカ大陸の植物だからです。この企画展で取り上げられるのは、アルジェリア、エジプト、スーダンなどの、北アフリカの国々です。
 北アフリカから西アジアにかけての地域で、砂漠で役立つ植物といえば、何と言ってもナツメヤシです。非常に古くから--五千年以上前から--栽培されています。
 ナツメヤシは、果実も、葉も、繊維も、木材も、すべて人間に役立ちます。ナツメヤシという種名は、「ナツメのような形の果実が実るヤシ」という意味です。主に、この果実が、食用にされます。果実の違いによって、何千もの品種があります。
 会場では、この他にも、何種もの動植物が紹介されています。ハムスター、ガゼル、トゲオアガマ、モロコシ(ソルガム)、メスキートなどです。日本人には、馴染みのない動植物が多いですね。どんな動植物なのか、会場で確かめてみて下さい。

図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、砂漠の生き物は、載っていません。かわりに、日本の動植物が、何百種もが掲載されています。
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 企画展「砂漠を生き抜く」については、以下のページに情報があります。
砂漠を生き抜く --人間・動物・植物の知恵--(国立科学博物館の公式サイト内ページ)

2013年11月27日

ウバユリ

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ウバユリの種子 ウバユリ 画像
和名:ウバユリ 
学名:Cardiocrinum cordatum (Thunb. ex Murray) Makino
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東京 目黒区【2013.11.02】

図鑑↓↓↓↓↓には、ウバユリが掲載されています。
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2013年11月26日

アカマツ

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アカマツ 画像
和名:アカマツ 
学名:Pinus densiflora Siebold & Zucc.
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東京 目黒区【2013.11.02】

図鑑↓↓↓↓↓には、アカマツが掲載されています。
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2013年11月25日

テントウムシは、冬にも活動する?

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 昆虫の姿は、めっきりと見ない季節になりました。たまに見ると、ちょっと驚きますよね。寒くなってから、テントウムシを見て、驚いた方は、いませんか?
 テントウムシの仲間(テントウムシ科の種)には、秋遅くまで活動するものがいます。ナナホシテントウなどが、そうです。最も有名なテントウムシですね。
 ナナホシテントウは、関東以南であれば、十一月ごろまで、普通に活動します。さすがに、真冬は、ほとんど見ませんが、早春から、活動を始めます。関東以南ならば、三月には、もう、活発に動いています。産卵するものさえ、います。
 真冬のナナホシテントウは、どうしているのでしょうか? 石の下などにもぐりこんで、じっとしています。でも、ナナホシテントウは、寒さに強い昆虫なのですね。二月でも、雪のない地方であれば、活動しているのを見ることがあります。
 逆に、暑さには弱いです。真夏には、活動を休止してしまいます。草陰などで、冬眠ならぬ、夏眠状態になります。このため、七月や八月に、ナナホシテントウを見ることは、少ないです。真夏より、晩秋や早春のほうが、見られやすいのですね。
 同じテントウムシでも、ナナホシテントウのように、寒さに強い種ばかりではありません。例えば、ナミテントウは、冬の間、数ヶ月間は、活動を休止します。石の下などに寄り集まって、集団で、冬を越します。ナナホシテントウは、集団を作りません。
 ナミテントウの越冬集団は、時には、人家の隅で見られることもあります。そのような集団を見つけたら、そっとしてあげて下さいね。ヒトに害はありません。
 ナミテントウの集団を見ると、いろいろな模様の個体がいます。黒地に赤い星模様があったり、赤地に黒い星模様があったりします。まるで、違う種同士のようです。
 ナミテントウは、同じ種同士でも、模様に変異があります。棲む地域によって、多い模様と、少ない模様があることが、わかっています。お近くで、ナミテントウの越冬集団を見つけたら、どんな模様が多いのか、観察してみるのも、面白いでしょう。
 模様が違うもの同士でも、ナミテントウは、交尾して、子孫を残すことができます。

図鑑↓↓↓↓↓には、ナナホシテントウ、ナミテントウが掲載されています。
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 過去の記事でも、テントウムシの仲間を取り上げています。また、テントウムシに似ている別のグループや、テントウムシの食べ物になるアブラムシも、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
騙すつもりはないけれど、テントウダマシ(2011/10/10)
アブラムシの不思議な生態(2011/5/16)
小さいコガネムシ? いえ、ハムシです(2011/4/25)
テントウムシのおしゃれには意味がある(2007/2/9)
などです。



2013年11月23日

クロアゲハ

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クロアゲハ 画像
和名:クロアゲハ 
学名:Papilio protenor
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東京 文京区【2013.10.17】

図鑑↓↓↓↓↓には、クロアゲハが掲載されています。
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2013年11月22日

ブナの生存戦略

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 ブナは、日本の落葉広葉樹林を代表する木です。北海道の南部から、九州まで分布します。日本の固有種です。ブナ科ブナ属に属します。
 同じブナ科ブナ属の種は、北半球の温帯域に、広く分布します。ヨーロッパに分布するヨーロッパブナや、北米の東部に分布するアメリカブナが有名です。日本のブナ属としては、ブナ以外に、イヌブナという種があります。
 近年、日本の白神山地のブナ林が、知られるようになりましたね。世界遺産に登録されたからです。ブナの天然林としては、奇跡的に残ったことが、評価されました。
 ブナに限らず、日本では、天然林が残っていることが、珍しいですね。日本列島には、古くから人が住んで、土地の利用が進んだからです。多くの森林が、切り開かれました。
 ブナの場合、木材として、あまり質が高くないことが、幸いしたといわれます。腐りやすいうえに、曲がりやすいために、建築材としては、使えません。薪【たきぎ】や炭にしたり、安い日用品を作るのに使われたりする程度でした。
 おかげで、伐られることが少なく、ブナ林が残ったのだろうということです。白神山地については、地元の人々の保護活動が実ったことも、大きいです。
 ブナの果実は、多くの野生動物の食べ物になっていると推定されています。けれども、ブナの果実は、安定した食べ物とはいえません。豊作と不作の波が大きいからです。これは、ブナの生存戦略の一つだと考えられています。
 普段の年、ブナは、少しの果実しか付けません。それでは、少ない動物しか養えませんね。ところが、五年から十年に一度、果実が大豊作になる年があります。
 いきなり大量の果実ができても、食べる動物が少なければ、食べきれずに、余ります。余った果実は、芽を出して、次世代のブナとなります。このように、「普段は不作で、たまに豊作」という戦略を取ることで、うまく世代をつないでいるのですね。
 ブナの果実は、ヒトも食べることができます。とはいえ、前述の理由で、いつも食べるわけにはゆきません。昔は、飢饉の時の食料にされたといいます。

図鑑↓↓↓↓↓には、ブナとイヌブナが掲載されています。
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 過去の記事でも、ブナ科の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
シイ(椎)の本名は、スダジイ?(2012/9/14)
古事記に登場するカシの木(2012/2/2)
オークは、楢(ナラ)の木? 樫(カシ)の木?(2011/10/28)
などです。


アオスジアゲハ

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アオスジアゲハ 画像
和名:アオスジアゲハ 
学名:Graphium sarpedon nipponum
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東京 文京区【2013.10.17】

図鑑↓↓↓↓↓には、アオスジアゲハが掲載されています。
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2013年11月21日

キタテハ

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キタテハ 画像
和名:キタテハ 
学名:Polygonia c-aureum
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東京 文京区【2013.10.17】

図鑑↓↓↓↓↓には、キタテハが掲載されています。
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2013年11月20日

【2013年 都内の紅葉】その1

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都内の紅葉 イチョウ他 画像
和名:イチョウ 
学名:Ginkgo biloba L.
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東京 港区【2013.11.18】

図鑑↓↓↓↓↓には、イチョウが掲載されています。
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2013年11月19日

河口湖の紅葉

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河口湖の紅葉 イロハモミジ他 画像
和名:イロハモミジ 
学名:Acer palmatum Thunb. ex Murray
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山梨 河口湖【2013.11.11】

図鑑↓↓↓↓↓には、イロハモミジが掲載されています。
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2013年11月18日

干潟には、ゴカイやミミズの仲間が多い?

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 海の干潟や、海底には、さまざまな生き物が棲んでいます。砂や泥の中に、穴を掘ってひそむものが多いですね。そういった生き物には、体の細長い、ミミズのような姿をしたものが、多くいます。中で、有名なのは、ゴカイの仲間ですね。
 ゴカイ類は、釣り餌にされることで、知られています。環形動物門【かんけいどうぶつもん】多毛綱【たもうこう】というグループに属する種を、ゴカイ類と呼んでいます。ミミズとは、同じ環形動物門に属しますが、あまり近縁ではないようです。
 多毛綱には、非常に多くの種が含まれます。現在、わかっているだけでも、八千種以上いるといわれます。それらのうち、多くの種が、干潟や海底に穴を掘って棲みます。
 では、干潟や海底に棲む、細長い虫たちは、みな、ゴカイの仲間なのでしょうか?
 違います。海底や干潟には、ゴカイ類と似て、ゴカイ類ではない生き物が、とてもたくさん棲んでいます。それらのいくつかを、紹介してみましょう。
 ホシムシ(星虫)と呼ばれる動物がいます。専門的には、星口動物門【ほしくちどうぶつもん】というグループの生き物です。口の周りに、小さな触手が並んで、星形に見えることから、この名が付きました。全体的には、太くて短いミミズのような姿です。
 ユムシと呼ばれる動物もいます。ユムシ動物門【どうぶつもん】というグループに属するものたちです。ホシムシより、さらに太くて短いソーセージ状の姿をしています。
 ユムシ動物門の中に、ユムシという種名の種がいます。この種は、上等な釣り餌として知られます。釣り人には、コウジ、ルッツなどの名で呼ばれます。
 ギボシムシ(擬宝珠虫)と呼ばれる動物もいます。半索動物門【はんさくどうぶつもん】腸鰓綱【ちょうさいこう】に属するグループです。種によっては、体長1mに達するほど長くなります。体に沿って、長い切れ目(スリット)があるのが特徴です。
 上に挙げた生き物のうち、ホシムシとユムシとは、環形動物門と、近縁ではないかといわれます。ギボシムシは、とても遠縁のようです。これらの分類は、今もまだ、組みかえられている最中です。目立たない生き物でも、研究が続けられています。

図鑑↓↓↓↓↓には、フゴカイの仲間のウミケムシや、イバラカンザシゴカイが掲載されています。
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 過去の記事でも、干潟に棲む生き物を取り上げています。また、干潟の生き物をよく食べる鳥類も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
長距離飛行のチャンピオン? シギとチドリ(2010/4/5)
シオマネキは、潮を招く?(2009/6/1)
目高蟹【めだかがに】とは、ツノメガニ?(2008/7/7)

などです。


干潟には、ゴカイやミミズの仲間が多い?

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 海の干潟や、海底には、さまざまな生き物が棲んでいます。砂や泥の中に、穴を掘ってひそむものが多いですね。そういった生き物には、体の細長い、ミミズのような姿をしたものが、多くいます。中で、有名なのは、ゴカイの仲間ですね。
 ゴカイ類は、釣り餌にされることで、知られています。環形動物門【かんけいどうぶつもん】多毛綱【たもうこう】というグループに属する種を、ゴカイ類と呼んでいます。ミミズとは、同じ環形動物門に属しますが、あまり近縁ではないようです。
 多毛綱には、非常に多くの種が含まれます。現在、わかっているだけでも、八千種以上いるといわれます。それらのうち、多くの種が、干潟や海底に穴を掘って棲みます。
 では、干潟や海底に棲む、細長い虫たちは、みな、ゴカイの仲間なのでしょうか?
 違います。海底や干潟には、ゴカイ類と似て、ゴカイ類ではない生き物が、とてもたくさん棲んでいます。それらのいくつかを、紹介してみましょう。
 ホシムシ(星虫)と呼ばれる動物がいます。専門的には、星口動物門【ほしくちどうぶつもん】というグループの生き物です。口の周りに、小さな触手が並んで、星形に見えることから、この名が付きました。全体的には、太くて短いミミズのような姿です。
 ユムシと呼ばれる動物もいます。ユムシ動物門【どうぶつもん】というグループに属するものたちです。ホシムシより、さらに太くて短いソーセージ状の姿をしています。
 ユムシ動物門の中に、ユムシという種名の種がいます。この種は、上等な釣り餌として知られます。釣り人には、コウジ、ルッツなどの名で呼ばれます。
 ギボシムシ(擬宝珠虫)と呼ばれる動物もいます。半索動物門【はんさくどうぶつもん】腸鰓綱【ちょうさいこう】に属するグループです。種によっては、体長1mに達するほど長くなります。体に沿って、長い切れ目(スリット)があるのが特徴です。
 上に挙げた生き物のうち、ホシムシとユムシとは、環形動物門と、近縁ではないかといわれます。ギボシムシは、とても遠縁のようです。これらの分類は、今もまだ、組みかえられている最中です。目立たない生き物でも、研究が続けられています。

図鑑↓↓↓↓↓には、フゴカイの仲間のウミケムシや、イバラカンザシゴカイが掲載されています。
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 過去の記事でも、干潟に棲む生き物を取り上げています。また、干潟の生き物をよく食べる鳥類も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
長距離飛行のチャンピオン? シギとチドリ(2010/4/5)
シオマネキは、潮を招く?(2009/6/1)
目高蟹【めだかがに】とは、ツノメガニ?(2008/7/7)

などです。


2013年11月17日

ツマグロヒョウモン

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ツマグロヒョウモン 画像
和名:ツマグロヒョウモン 
学名:Argyreus hyperbius
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東京 文京区【2013.10.17】

図鑑↓↓↓↓↓には、ツマグロヒョウモンが掲載されています。
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2013年11月16日

モンシロチョウ

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モンシロチョウ 画像
和名:モンシロチョウ 
学名:Pieris rapae crucivora
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東京 文京区【2013.10.17】

図鑑↓↓↓↓↓には、モンシロチョウが掲載されています。
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2013年11月15日

有益か? 有害か? カヤツリグサの仲間たち

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 人間は、さまざまな植物を、いろいろに利用して、文明を発達させてきました。例えば、古代エジプト文明を支えたのは、パピルスですね。これは、日本語名を、カミガヤツリ(紙蚊帳吊)という植物です。カヤツリグサ科カヤツリグサ属に属します。
 パピルスという名は、植物名にも、その植物から作られた製品名にも、使われます。製品としてのパピルスは、紙に似た物です。カミガヤツリの茎の繊維を、重ねて作られます。
 文字を書き、記録する媒体として、パピルスは、とても優れていました。石碑などに文字を刻むのに比べたら、パピルスのほうが、ずっと手軽ですね。軽く、薄く、小さく巻くことができ、保存にも、運搬にも、便利です。文字を書くのに、力も要りません。
 パピルスなしには、古代エジプト文明は、あんなに栄えなかったでしょう。カミガヤツリは、まさに、文明を創った草です。現代では、もっぱら観賞用として、世界の各地で栽培されています。日本でも、栽培されているカミガヤツリを、見ることができます。
 日本には、カミガヤツリと同じ、カヤツリグサ科カヤツリグサ属の種が、いく種も自生します。中で、もっとも平凡な種は、カヤツリグサ(蚊帳吊草)でしょう。
 日本のカヤツリグサは、カミガヤツリのようには、役に立っていません。子供の遊び道具にされるくらいです。むしろ、水田の雑草として、嫌われることが多いです。
 けれども、日本のカヤツリグサ属にも、役に立つ種があります。ハマスゲ(浜菅)などが、そうです。ハマスゲは、地下茎を、漢方薬に使います。地下茎の一部が、小さなジャガイモのように、塊状になるのですね。それを、香附子【こうぶし】という薬にします。
 ところが、このハマスゲには、有害な一面もあります。非常に丈夫で、生育力が強いからです。他の植物を追いやってしまうのですね。このために、ハマスゲは、世界じゅうの熱帯や温帯で、はびこっています。はびこり過ぎて、問題になっています。
 ハマスゲは、日本には、もともとあった種です。そのため、日本では、問題にされていません。後から入った地域では、強害草として、恐れられています。植物の有益さや有害さは、人間の都合によって判断される、ということですね。

図鑑↓↓↓↓↓には、カヤツリグサやハマスゲが掲載されています。
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 過去の記事でも、カヤツリグサ科の植物を取り上げています。また、漢方薬に使われる植物や、古代エジプトで栽培された植物も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
古代文明に貢献? ゴマ(胡麻)(2013/6/14)v
白いガンや黒いガンがいる?(2012/白いガンや黒いガンがいる?(2012/
仙人の薬になる? センニンソウ(2012/11/16)

などです。


2013年11月14日

ツバメシジミ

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ツバメシジミ 画像
和名:ツバメシジミ 
学名:Everes argiades hellotia
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東京 文京区【2013.10.17】

図鑑↓↓↓↓↓には、ツマグロヒョウモンが掲載されています。
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2013年11月13日

ツマグロヒョウモン

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ツマグロヒョウモン 画像
和名:ツマグロヒョウモン 
学名:Argyreus hyperbius
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東京 文京区【2013.10.17】

図鑑↓↓↓↓↓には、ツマグロヒョウモンが掲載されています。
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2013年11月12日

アサギマダラ

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アサギマダラ 画像
和名:アサギマダラ 
学名:Parantica sita
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東京 文京区【2013.10.17】

図鑑↓↓↓↓↓には、アサギマダラが掲載されています。
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2013年11月11日

トカゲモドキの美人コンテスト?

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 以前、このブログで、トカゲモドキという爬虫類を紹介しましたね(トカゲモドキとはどんな生き物?(2006/12/29))。その時に紹介したとおり、トカゲモドキとは、トカゲの中でも、ヤモリに近いグループです。普通のトカゲと、ヤモリとの中間に当たります。
 トカゲモドキには、いくつか、ヤモリと共通する特徴があります。その特徴の一つが、「尾に栄養をためる」ことです。ラクダのこぶと同じ働きを、尾がするのですね。
 ヤモリの仲間(ヤモリ科の爬虫類)は、すべての種が、尾に栄養をためるわけではありません。ためない種もいます。ためる種は、健康状態が良い時には、尾が太いです。
 トカゲモドキの仲間(トカゲモドキ科の爬虫類)は、ほぼ全種が、尾に栄養をためるようです。トカゲモドキの尾を見て、ころころと太ければ、そのトカゲモドキは、栄養状態が良く、健康である率が高いです。尾がスマートなのは、良い状態ではありません。
 近年、ヒトの世界では、スマートなのが美人とされますね。でも、トカゲモドキの世界では、スマートなのは、栄養が足りない証拠です。美しいとは、されないでしょう。
 トカゲモドキの世界に、美人コンテストがあったなら、ぽっちゃりさんこそが、美人(美トカゲモドキ)とされるでしょう。「尾が太い」は、褒め言葉のはずです。
 トカゲモドキの仲間は、爬虫類好きの人たちに、よく、ペットにされます。ヒョウモントカゲモドキという種が、ペットとして有名です。この種は、ヒョウ(豹)に似た文様が、美しいです。人工繁殖の方法が確立していて、多くの個体が、流通しています。
 ヒョウモントカゲモドキのように、野生個体を捕まえる必要がない種であれば、ペットにしてみるのも、いいと思います。その場合は、尾の太い個体を選びましょう。
 ただし、トカゲモドキの仲間を、むやみに飼うのは、感心しません。この仲間には、絶滅の危機にある種が、多いからです。例えば、日本にいるクロイワトカゲモドキも、そうです。この種は、日本の沖縄や奄美諸島に分布します。捕獲は、禁止されています。
 絶滅しそうな種をペットにするのは、犯罪に等しい行為です。トカゲモドキを身近に置きたければ、ヒョウモントカゲモドキで、充分に面白いです。

図鑑↓↓↓↓↓には、クロイワトカゲモドキが掲載されています。
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 過去の記事でも、トカゲモドキや、ヤモリの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ホオグロヤモリは、国際派?(2011/5/23)
パプア・ニューギニアで、五十以上の新種を発見か?(2009/3/27)
雌(メス)しかいないトカゲがいる?(2007/3/6)
トカゲモドキとはどんな生き物?(2006/12/29)
夏鳥か、冬鳥か? シメ(2010/3/1)
などです。


2013年11月10日

マルバチシャノキ

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マルバチシャノキ 画像
和名:マルバチシャノキ 
学名:Ehetia dicksoni
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東京 文京区【2013.10.17】




2013年11月 9日

ホシホウジャク

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ホシホウジャク 画像
和名:ホシホウジャク 
学名:Macroglossum pyrrhosticta
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東京 文京区【2013.10.17】



2013年11月 8日

地球の歴史の謎を解く? ドクウツギ

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 今回は、スケールの大きな話をしましょう。地球全体の歴史に関わる話です。日本の植物の中に、地球の歴史の解明に、役立つかも知れない種があります。
 それは、ドクウツギという種です。ドクウツギ科ドクウツギ属に属します。ドクウツギ科の中で、日本に分布するのは、ドクウツギ一種だけです。
 ドクウツギ科の中には、ドクウツギ属しかありません。そして、ドクウツギ属に属する種は、三十種あまりです。近縁な種が少ない、孤立したグループと考えられます。
 ドクウツギ科に属する種は、不思議な分布をしています。互いに飛び離れた地域に、ぽつんぽつんと、分布しているのです。ほとんどの地域には、一種ずつしかありません。日本も、そうですね。ニュージーランドにだけは、妙に多くて、六種ほど分布します。
 日本とニュージーランド以外では、台湾、中国、ネパール、フィリピン、ニューギニア、ヨーロッパ西部、南米のチリ南部、南米北部から中米南部にかけて、といった具合です。
 例えば、ネパールなどのヒマラヤ地域と、ヨーロッパとの間の西アジアには、ドクウツギ科は、分布しません。ニューギニアとニュージーランドにはあるのに、その間のオーストラリアには、ドクウツギ科は分布しません。普通に考えて、不自然ですね。
 ある植物学者が、この分布を説明する説を考えました。古赤道【こせきどう】分布という考えです。ずっと昔の、地球の赤道に沿った分布だというのです。
 地球の大陸は、長い時間をかけて、移動しています。何千万年も前、地球の大陸は、現在とは違った位置にありました。大陸のどの部分が赤道に当たるのかも、違いました。
 はるかな昔、ドクウツギ科の祖先が、当時の赤道付近で生まれて、赤道沿いに分布を広げたとします。その分布を、そのまま引き継いでいるとしたら......大陸が移動するにつれて、昔の赤道は、分断されてゆきます。分布する地域も、飛び飛びになるでしょう。
 この「古赤道分布」説は、学界全体で、認められているわけではありません。今のところ、確実な証拠がないからです。とはいえ、とても興味深い説ですね。ドクウツギ科の植物を、もっとよく調べれば、何か証拠が見つかるかも知れません。

図鑑↓↓↓↓↓には、ドクウツギが掲載されています。
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インターネット生物図鑑-zukan.net-



過去の記事でも、奇妙な分布をしている植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
フォッサ・マグナ要素の植物とは?(2012/11/2)
仲間は、地球の裏側に? アケビ(2011/10/14)
ヨーロッパ独りぼっち? レンギョウ(2010/3/12)

生き別れの親類が再会? ヤマボウシとハナミズキ(2008/5/19)
などです。


2013年11月 7日

フジバカマ

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フジバカマ 画像
和名:フジバカマ 
学名:Eupatorium japonicum Thunb. ex Murray
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東京 文京区【2013.10.17】

図鑑↓↓↓↓↓には、フジバカマが掲載されています。
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インターネット生物図鑑-zukan.net-



2013年11月 6日

フサフジウツギ

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フサフジウツギ 画像
和名:フサフジウツギ 
学名:Buddleja davidiiFranch.
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東京 文京区【2013.10.17】


2013年11月 5日

ファンタジークリエーション

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ファンタジークリエーション 画像
和名:ファンタジークリエーション 
学名:Muscari cv."Fantasy creation"
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東京 文京区【2013.10.17】



2013年11月 4日

アユモドキ亜科の分類は?

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 先日、このブログで、アユモドキという魚について、取り上げましたね(アユモドキは、アユの仲間か?)。今回は、この魚の分類について、取り上げましょう。
 アユモドキは、ドジョウ科アユモドキ亜科アユモドキ属に属します。アユモドキのラテン語の学名は、長らく、Leptobotia curta【レプトボティア・クルタ】とされてきました。Leptobotia【レプトボティア】というのが、「アユモドキ属」を指していました。
 ところが、近年、アユモドキ亜科の分類が、変更されています。研究が進んだためです。それまで、同じ属だとされた種同士を、別の属に分けるべきことが、わかってきました。アユモドキも、従来の「アユモドキ属」とは、別の属にすべきだとされました。
 アユモドキは、Leptobotia【レプトボティア】属ではなく、Parabotia【パラボティア】属に属するとされるようになりました。したがって、ラテン語の学名も、Parabotia curta【パラボティア・クルタ】と変更されています。
 ややこしいことに、日本語の分類名では、アユモドキは、「アユモドキ属」で、変わりはありません。これは、新しい属名のParabotia【パラボティア】属のほうを、「アユモドキ属」に命名し直したからです。
 アユモドキの旧属名、Leptobotia【レプトボティア】は、消えてしまったわけではありません。ただ、日本語名が、「アユモドキ属」ではなくなっただけです。レプトボティア属に属する魚たちは、今も存在します。東南アジアに分布する種が多いです。
 アユモドキ亜科には、Parabotia属やLeptobotia属以外にも、Botia【ボティア】属などが含まれます。昔は、アユモドキ亜科の種は、ほとんどがBotia属だとされていました。アユモドキ亜科を、ボティア亜科と呼ぶこともあったほどです。
 Botia【ボティア】属は、研究が進むにつれて、小さくなってゆきました。昔は、似た感じの種を、みなBotia属にひっくるめていたのですね。それが、それぞれの特徴を持つ種ごとに、Leptobotia属やParabotia属などに、細分化されるようになりました。
 生物の分類は、たびたび、このように変わることがあります。御注意下さい。

図鑑↓↓↓↓↓には、アユモドキが掲載されています。
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インターネット生物図鑑-zukan.net-



 過去の記事でも、アユモドキについて取り上げています。また、生物の分類についても、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
亜目や亜科の「亜」とは、なに?(2009/8/28)
一つの種に、複数の学名は、あり?(2009/8/24)
学名で分類がわかるって、本当?(2009/8/17)

学名と標準和名とは、違う? 同じ?(2009/8/7)
などです。


2013年11月 3日

ヒトエスイフヨウ

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ヒトエスイフヨウ 画像
和名:ヒトエスイフヨウ 
学名:Hibiscus mutabilis
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東京 文京区【2013.10.17】


2013年11月 2日

文京区の福猫

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文京区の福猫 ノネコ 画像
和名:ノネコ 
学名:Felis catus
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東京 文京区【2013.10.17】


2013年11月 1日

地下に花が咲く? ヤブマメの不思議

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 皆さんは、ラッカセイ(落花生)を御存知でしょう。よく食用にされるマメですね。ラッカセイの果実は、地中に実ります。考えてみれば、これは、不思議なことですね。こんなふうに、地中に実る果実を持つ植物は、他にあるのでしょうか?
 あります。それは、ヤブマメという種です。マメ科ヤブマメ属に属します。ラッカセイのほうは、マメ科ラッカセイ属です。科が同じなので、この二種は、近縁といえます。
 ヤブマメは、日本に自生するつる草です。北海道から九州に分布します。夏から秋にかけて、薄紫色の、愛らしい花を咲かせます。が、全体的には、目立たない草です。
 ラッカセイと違って、ヤブマメの果実は、すべてが地中に実るのではありません。地上に実る果実と、地下に実る果実とがあります。同じ個体に、まったく違う形態の果実が実るなんて、驚きですね。これには、花に秘密があります。
 ヤブマメには、三種類の花が咲きます。一つは、普通に地上に咲く花です。先に書いた、薄紫色の花とは、これです。この花には、昆虫がやってきて、花粉を運んでくれます。そして、果実が付きます。果実は、マメ科らしく、莢【さや】に入った姿です。
 二つめの花は、やはり、地上に咲きます。けれども、この花には、昆虫が来ません。花弁が開かず、花粉や蜜が食べられないからです。このような花は、閉鎖花と呼ばれます。閉鎖花は、自分で自分に受粉して―自家受粉といいます―、果実を作ります。
 三つめの花は、なんと、地下に咲きます。地下生閉鎖花と呼ばれます。地下に咲いても、昆虫が来てくれないため、閉鎖花なのでしょう。この花が咲いた後、そのまま、地下に果実が実ります。こちらの果実は、莢の中に、大きめの豆が一つ、ころんと入っています。
 ラッカセイの場合は、花は、普通に地上に咲きます。花が落ちた後、茎が伸びて地中に入って、そこに果実が付きます。ヤブマメとは、花の付き方からして、違います。
 ヤブマメの豆は、ラッカセイのように、食べられるのでしょうか? 食べられます。昔、アイヌの人たちは、ヤブマメの地下の豆を掘り出して、食べたそうです。アイヌ語では、ヤブマメを、アハ、エハ、ヌミノカンなどと呼ぶようです。

図鑑↓↓↓↓↓には、ヤブマメが掲載されています。
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インターネット生物図鑑-zukan.net-



 過去の記事でも、マメ科の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
スイートピーには、二種類ある?(2012/3/2)
盗人みたいにこっそり付く? ヌスビトハギ(2011/10/7)
淀殿草【よどどのくさ】とは、どんな植物?(2011/4/14)

タンキリマメで、痰【たん】が切れる?(2011/1/10)
クズ(葛)の葉は、「うらみ」がましい?(2010/9/3)
などです。