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2014年5月31日

シロツメクサ

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シロツメクサ 画像
和名:シロツメクサ
学名:Trifolium repens L.
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東京 品川【2014.05.04】

図鑑↓↓↓↓↓には、シロツメクサは掲載されています。
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2014年5月30日

ヒルガオがあるなら、ヨルガオもある?

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 ヒルガオ(昼顔)は、日本で、道ばたなどに育つ野草です。今頃の季節には、ピンク色の、かわいい花を咲かせているのを、見ることができます。花の形は、アサガオ(朝顔)にそっくりですね。すべての花弁がつながって、ラッパ型になっています。
 ヒルガオとアサガオとは、近縁な仲間なのでしょうか? そのとおりです。どちらも、ヒルガオ科に属します。ヒルガオは、ヒルガオ科ヒルガオ属の一種です。アサガオは、ヒルガオ科サツマイモ属の一種です。科が同じなのは、近縁と見なせます。
 アサガオは、朝のうちだけ花開くことから、その名が付きました。ヒルガオは、朝に開いて、昼じゅう、咲いていることから、名づけられました。ヒルガオやアサガオに近縁な種で、ヨルガオ(夜顔)もあります。夜じゅう、花が咲く種です。
 ヨルガオは、ヒルガオ科サツマイモ属の一種です。アサガオと、とても近縁なのですね。なのに、アサガオと違い、宵【よい】っぱりの花です(笑)
 朝、昼、夜とそろったら、夕方が欲しいですね。ユウガオ(夕顔)という種も、存在します。夕方に花が開く種です。分類学的には、ユウガオだけ、仲間外れです。ユウガオは、ウリ科ユウガオ属に属します。科が違うため、ヒルガオたちとは、遠縁です。
 ユウガオとヨルガオとは、混同されがちです。園芸の世界では、ヨルガオが、夕顔と呼ばれることがあります。が、この二種は、前記のとおり、まったくの別種です。
 栽培植物という点で見ると、ヒルガオだけが、仲間外れです。ヒルガオは、普通、栽培されません。日本に、元から自生する野草です。アサガオ、ヨルガオ、ユウガオは、どれも、人間によって、後から日本に入れられました。
 アサガオとヨルガオとは、花を観賞するために、栽培されます。ユウガオは、花を観賞するより、果実を観賞したり、食用にしたりするために、栽培されます。
 アサガオの原産地は、わかっていません。アジアのどこか(日本以外)と推定されています。ヨルガオの原産地は、熱帯アメリカです。ユウガオの原産地は、熱帯アフリカです。似た植物同士なのに、みごとに、原産地がばらばらなのが、面白いですね。

図鑑↓↓↓↓↓には、ヒルガオ科のヒルガオ、ハマヒルガオ、アサガオが掲載されています。
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 過去の記事でも、ヒルガオ科の植物や、ウリ科の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ヒョウタンボクに、ヒョウタンは実らない?(2012/10/26)
スイカの故郷は、どこ?(2011/9/2)
「かおばな」の正体は、ヒルガオ(昼顔)?(2010/6/18)

サツマイモの故郷は、どこ?(2008/9/22)
「朝顔」は、謎の植物?(2008/7/21)
などです。



2014年5月29日

ニホントカゲ

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ニホントカゲ 画像
和名:ニホントカゲ
学名:Eumeces latiscutatus
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東京 町田【2014.05.04】

図鑑↓↓↓↓↓には、ニホントカゲは掲載されています。
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2014年5月28日

アヤメ

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アヤメ 画像
和名:アヤメ
学名:Iris sanguinea Hornem.
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東京 品川区【2014.05.04】

図鑑↓↓↓↓↓には、アヤメは掲載されています。
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2014年5月27日

ヒメリンゴ

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ヒメリンゴ 画像
和名:ヒメリンゴ
学名:Malus× cerasifera
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東京 港区【2014.04.15】



2014年5月26日

仲間うちでは、変わり者? サンショウクイ

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 今頃の季節になると、日本国内には、夏鳥が出そろいます。春に日本へやってきて、夏に繁殖する鳥たちですね。秋になると、南の国へ旅立ってしまいます。
 日本には、何十種もの夏鳥がやってきます。そのうちの一種に、サンショウクイ(山椒食)という種がいます。鳥好きの方以外には、馴染みのない鳥でしょう。
 サンショウクイとは、面白い種名ですね。この名は、鳴き声から付いたといわれます。「ヒリリン」と聞こえる声が、「山椒を食って、ひりひり辛いぞ」と言っているようだというのですね。ずいぶん、想像力を働かせて、種名を付けたものです(笑)
 鳥好きの方以外に、本種が知られないのには、いくつかの理由があります。その一つは、住宅地より、山地に好んで住むからです。もう一つは、地上にめったに降りないからです。休む時には、木の上に止まることが多いです。
 つまり、ヒトの視線に入らないところにいるのですね。そのうえ、体色も地味です。鳴き声以外に、目立つ特徴もありません。これらの理由で、知られざる鳥となっています。
 サンショウクイは、サンショウクイ科サンショウクイ属に属します。サンショウクイ科には、八十以上もの種が属するといわれます。けれども、その中で、日本に分布するのは、サンショウクイただ一種です。では、他の種は、どこに分布するのでしょうか?
 多くの種は、東南アジアや南アジアに分布します。圧倒的に、熱帯に棲む鳥たちです。これは、サンショウクイ科の鳥たちが、主に昆虫を食べることと関係するようです。
 熱帯には、一年中、昆虫がいます。食べ物に困らないわけですね。日本内地のような温帯では、昆虫が少ない季節があります。昆虫を食べる鳥は、まるまる一年を暮らし続けるのは、難しいでしょう。このために、サンショウクイは、日本で夏鳥になっています。
 サンショウクイ科の中で、サンショウクイは、北限に分布する鳥です。この科の中で、長い距離を渡る、ただ一つの種でもあります。渡りをして、昆虫が多い季節だけ、日本にいることで、食べ物を確保しているのですね。科の中きっての変わり者です。
 変わり者こそ、開拓者です。サンショウクイは、温帯という新天地を開拓した種です。

図鑑↓↓↓↓↓には、サンショウクイが掲載されています。
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 過去の記事でも、日本の夏鳥を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
夏鳥と冬鳥と、どちらが多い?(2013/9/30)
ヨシキリは、ヨシキリ科か?(2012/8/20)
さえずりは、真似【まね】に始まる? 鳴く鳥たち(2011/8/8)

「くいな叩く」のクイナとは?(2010/5/17)
勘違いで名が付いた? ブッポウソウ(2009/6/29)
などです。


2014年5月25日

キランソウ

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キランソウ 画像
和名:キランソウ
学名:Ajuga decumbens Thunb.
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東京 港区【2014.04.15】

図鑑↓↓↓↓↓には、キランソウは掲載されています。
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2014年5月24日

ヤハズエンドウ

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ヤハズエンドウ 画像
和名:ヤハズエンドウ
学名:Vicia angustifolia L.
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東京 港区【2014.04.15】

図鑑↓↓↓↓↓には、ヤハズエンドウは掲載されています。
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2014年5月23日

園芸品種に負けない、野バラの魅力

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 バラの花咲く季節ですね。今の時期に公園へ行くと、たいてい、一角に、バラが咲き誇っています。姿も香りも良いバラは、花の女王と言うにふさわしいですね。
 公園などにあるのは、ほとんどが、園芸品種のバラです。人間が作り出した品種のため、野生のものは、ありません。日本には、野生のバラは、ないのでしょうか?
 そんなことは、ありません。日本にも、元から、何種も、野生のバラがありました。園芸品種のバラと同じく、バラ科バラ属に属する種です。ノイバラ、テリハノイバラ、ミヤコイバラ、ヤブイバラ、ヤマイバラなどの種があります。
 これらのうち、最も平凡なのは、ノイバラでしょう。田園地帯で、道ばたや公園の隅などに、よく見られます。まったくの山奥より、比較的、人家に近い所に多いです。
 ノイバラは、初夏に、白い小さめの花を、群がるように咲かせます。花には、良い香りがあります。野生種といえども、なかなか美しいです。
 じつは、ノイバラは、園芸品種のバラの原種にもなっています。その房咲きの性質が、園芸品種に良いと考えられました。現在の園芸品種のバラが生まれるには、多くの野生バラが関わっています。ノイバラだけから、園芸品種ができたのではありません。
 ノイバラは、南西諸島を除いて、ほぼ日本全国に分布します。日本の野生種のバラが、すべて、このように、分布が広いわけではありません。限られた地域にしか、分布しない種も多いです。中には、興味深い分布の種もあります。
 例えば、ミヤコイバラとヤブイバラとが、そうです。この二種は、どちらも、本州、四国、九州に分布します。けれども、二種が同じ場所に生えることは、ありません。ミヤコイバラが北部に、ヤブイバラが南部に、と、くっきり棲み分けています。
 その分布の境界線は、中央構造線と一致するといわれます。中央構造線とは、日本列島を東西に走る、巨大な断層です。つまり、地質学的な特徴に沿って、ミヤコイバラとヤブイバラとが分布しています。これは、日本列島の成り立ちと、関係がありそうですね。
 可憐な野生バラを調べれば、日本列島の成り立ちまで、わかるかも知れません。

図鑑↓↓↓↓↓には、バラ科バラ属のノイバラと、ハマナスが掲載されています。
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 過去の記事でも、バラ科の植物を取り上げています。また、地質学的な特徴と一致する分布の生き物も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
プレートと一致? 日本のトカゲの分布(2013/12/30)
フォッサ・マグナ要素の植物とは?(2012/11/2)
生き別れの親類が再会? ヤマボウシとハナミズキ(2008/5/19)
すべてのバラ(薔薇)は雑種?(2006/5/2)
などです。


2014年5月22日

フジ

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フジ 画像
和名:フジ
学名:Wisteria floribunda (Willd.) DC.
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東京 港区【2014.04.15】

図鑑↓↓↓↓↓には、フジは掲載されています。
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2014年5月21日

ヒメオドリコソウ

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ヒメオドリコソウ 画像
和名:ヒメオドリコソウ
学名:Lamium purpureum L.
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東京 港区【2014.04.15】

図鑑↓↓↓↓↓には、ヒメオドリコソウは掲載されています。
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2014年5月20日

ハナミズキ

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ハナミズキ 画像
和名:ハナミズキ
学名:Cornus florida L.
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東京 港区【2014.04.15】

図鑑↓↓↓↓↓には、ハナミズキは掲載されています。
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2014年5月19日

謎の生物? テヅルモヅル

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 生物の中には、姿を見ただけでは、何の仲間なのか、見当がつかないものがいますね。今回は、そのような生物を紹介しましょう。テヅルモヅルです。
 テヅルモヅルという名前からして、「一体、何だろう?」と思いますよね。それは、クモヒトデの仲間です。棘皮動物門【きょくひどうぶつもん】クモヒトデ綱【こう】カワクモヒトデ目【もく】テヅルモヅル亜目【あもく】に属する種を、テヅルモヅルと総称します。
 クモヒトデについては、以前、このブログで紹介しましたね(ヒトデとクモヒトデとは、どう違う?(2010/9/27))。ヒトデとは違う生き物ですが、基本的には、ヒトデと同じく、五本の腕を持ちます。その腕を動かして、海底をすばやく動くことができます。
 ところが、テヅルモヅルは、五本腕には見えません。もさもさと、たくさんの腕が生えているようです。海中では、ごそごそ動く植物の藪【やぶ】のように見えます。
 じつは、テヅルモヅルも、本来は五本腕です。けれども、一本一本の腕が、何本にも枝分かれしています。このために、まるで樹木の枝のような腕になっています。
 なぜ、テヅルモヅルの仲間は、こんな姿なのでしょうか? これは、餌の取り方と関係します。テヅルモヅルは、複雑な形の腕を広げて、海中のプランクトンや小魚を、引っかけて捕らえます。それなら、たくさん枝分かれした腕のほうが、都合がいいですね。
 テヅルモヅル亜目の中には、枝分かれしない腕を持つ種もいます。普通のクモヒトデと同じ、五本腕の種です。それらの種は、海底にいるのではなく、サンゴの仲間のヤギ類などに、からみついて暮らすものが多いです。
 ヤギ類の上にいる状態で、どうやって、餌を取るのでしょうか? 彼ら、「枝分かれしないテヅルモヅル」は、やはり、海中に腕を伸ばして、プランクトンなどを取るようです。タコクモヒトデ科、キヌガサモヅル科の種などが、そういう生活をします。
 おそらく、このような「枝分かれしないテヅルモヅル」から、枝分かれしたテヅルモヅルが、進化したのでしょうね。でも、分類についても、生態についても、よくわかっていません。深海に棲む種や、夜行性の種が多く、観察が難しいためです。

図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、クモヒトデの仲間は、載っていません。が、日本近海のヒトデが、八種ほどが掲載されています。
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 過去の記事でも、クモヒトデや、ヒトデの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
日本最大のヒトデとは?(2013/12/2)
ヒトデを泣かせる貝がいる?(2012/2/13)
ヒトデとクモヒトデとは、どう違う?(2010/9/27)

タスマニア沖で、二百以上の新種を発見(2008/10/14)
オニヒトデは、サンゴ礁の悪役?(2008/7/18)
などです。


2014年5月18日

ヘラオオバコ

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ヘラオオバコ 画像
和名:ヘラオオバコ
学名:Plantago lanceolata L.
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東京 町田市【2014.04.14】

図鑑↓↓↓↓↓には、ヘラオオバコは掲載されています。
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2014年5月17日

ヤハズエンドウ【別名:カラスノエンドウ】

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ヤハズエンドウ 画像
和名:ヤハズエンドウ
学名:Vicia angustifolia L.
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東京 町田市【2014.04.14】

図鑑↓↓↓↓↓には、ヤハズエンドウは掲載されています。
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2014年5月16日

トチノキの信号は、何のため?

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 トチノキは、日本に自生する樹木です。伝統的には、トチノキ科トチノキ属に分類されてきました。最近では、トチノキ属は、ムクロジ科とされることが多いです。
 トチノキ属には、日本のトチノキ以外に、米国南部原産のアカバナトチノキや、ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキが属します。セイヨウトチノキは、マロニエというフランス語名でも、知られます。パリの街路樹として、有名ですね。
 日本には、アカバナトチノキや、セイヨウトチノキは、自生しません。けれども、現在は、公園樹や街路樹として、人為的に植えられています。アカバナトチノキと、セイヨウトチノキとの間の雑種、ベニバナトチノキも、よく植えられています。
 日本在来種であるトチノキも、街路樹などに植えられることがあります。トチノキと、セイヨウトチノキとは、近縁種だけあって、似ています。どちらの種も、初夏に、白い花を、塔状に咲かせます。木の上に咲くので、気づかれにくいです。
 ヒトが気づかなくても、昆虫たちは、目ざとく花を見つけます。トチノキの花には、たっぷり蜜があるからです。日本のトチノキは、蜜源植物として、重要です。養蜂のミツバチたちが、蜜を集めに来ます。他に、マルハナバチなども、やってきます。
 じつは、トチノキの花には、ある「信号」があります。トチノキは、一つの花が、八日間ほど、咲き続けます。最初の五日間は、花びらに、薄黄色の斑点があります。六日目以降には、この斑点が、赤くなります。これは、昆虫たちに送る「信号」だというのです。
 この「信号」は、花の蜜の分泌具合と、一致します。斑点が薄黄色の間は、花の蜜が出ています。斑点が赤くなるのは、「もう、蜜はない」という信号です。
 ミツバチやマルハナバチには、この信号の意味が、わかるようです。彼らは、蜜のない花には、来ないそうです。他の昆虫は、信号を理解できずに、来ることもあります。
 トチノキは、なぜ、わざわざ、蜜のないことを知らせるのでしょうか? そんな花は、さっさとしぼませればいいのに、と思いますよね。この謎は、解けていません。こんな信号を、小さな昆虫が理解できるのも、驚きですね。

図鑑↓↓↓↓↓には、トチノキ、セイヨウトチノキ、ベニバナトチノキが掲載されています。
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 過去の記事でも、昆虫に蜜を提供する花について、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
踊子【おどりこ】? 波? シソ科の花たち(2012/5/4)
ユリの仲間は、チョウと仲良し?(2011/8/5)
花の形は何のため? イカリソウ(碇草)(2011/5/6)

浜辺の夜に恋の花? ハマオモト(2010/7/16)
ノリウツギは、カミキリムシと仲良し?(2009/7/3)
などです。


2014年5月15日

カタバミ

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カタバミ 画像
和名:カタバミ
学名:Oxalis corniculata L.
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東京 町田市【2014.04.14】

図鑑↓↓↓↓↓には、カタバミは掲載されています。
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2014年5月14日

キュウリグサ

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キュウリグサ 画像
和名:キュウリグサ
学名:Trigonotis peduncularis (Trevis.) Benth. ex Hemsl.
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東京 品川区【2014.04.14】

図鑑↓↓↓↓↓には、キュウリグサは掲載されています。
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2014年5月13日

ハナズオウ

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ハナズオウ 画像
和名:ハナズオウ
学名:Cercis chinensis Bunge
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東京 新宿区【2014.04.12】

図鑑↓↓↓↓↓には、ハナズオウは掲載されています。
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2014年5月12日

サメやエイには、鰾【うきぶくろ】がない?

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 魚に、鰾【うきぶくろ】があることは、皆さん、御存知でしょう。鰾は、水中で、浮力を保つのに役立つ器官です。鰾の調子が悪くなると、魚は、泳ぐのが困難になります。
 ところが、中には、鰾を持たない魚もいます。例えば、サメやエイの仲間が、そうです。泳ぐために必要な器官なら、なぜ、サメやエイには、鰾がないのでしょうか?
 それを知るには、鰾の起源を知らなければなりません。三億年以上もの昔、現在の魚の祖先が、鰾という器官を発達させました。けれども、地球上に魚が現われたのは、少なく見積もっても、四億年以上前です。鰾を持たない魚が、長く栄えていました。
 つまり、水中を泳ぐにあたって、鰾は、どうしても必要な器官ではありません。それなら、なぜ、魚は、鰾を持つようになったのでしょうか?
 じつは、魚の鰾は、最初から、鰾だったわけではありません。鰾が誕生した時、それは、肺でした。現代のハイギョ(肺魚)が持つような肺を、古代の魚も、持っていました。
 肺は、空気を呼吸するための器官ですね。例えば、現代のハイギョは、乾季と雨季のある地域に棲みます。乾季には、水がなくなります。乾季のハイギョは、土の中にこもって、空気を呼吸して、生き延びます。ハイギョに似た魚類から、両生類が進化しました。
 現代の鰾を持つ魚たちは、みな、肺を持つ魚を、祖先に持ちます。一度は、上陸への道を歩みかけたのに、また、水中に戻ったわけです。水に不自由しない環境で暮らすなら、肺は、必要ありませんね。そのために、肺は、鰾に変わりました。
 もとは呼吸器官だったものが、浮力調節器官に、転用されたのですね。サメやエイ(軟骨魚類)は、祖先が、肺を持ちませんでした。このため、鰾を持ちません。
 現在、硬骨魚類と呼ばれる魚たちは、ほとんどが、鰾を持ちます。コイ、サケ、スズキ、マンボウ、マアジなど、みな、そうです。もう、空気呼吸とは、縁のない魚ばかりですね。
 過去に、上陸への道を歩まなかった魚たちは、サメやエイを除いて、大部分、絶滅してしまいました。その理由は、わかっていません。がら空きになった水中に、上陸しかけた魚の一部が、戻ってきました。そして、現代、鰾を持つ魚が、水中で栄えています。

図鑑↓↓↓↓↓には、日本の魚類が、五十種以上が掲載されています。
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 過去の記事でも、鰾【うきぶくろ】を持つ魚類や、鰾を持たない魚類を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
サカタザメは、サメ? それとも、エイ?(2012/12/17)
フクロウナギは、ウナギの仲間か?(2011/2/21)

超深海でも活発なのは、シンカイクサウオ?(2008/11/11)
しゃべるナマズがいる?(2006/8/11)
などです。


2014年5月11日

ヤマブキ

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ヤマブキ 画像
和名:ヤマブキ
学名:Kerria japonica (L.) DC.
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東京 新宿区【2014.04.12】

図鑑↓↓↓↓↓には、ヤマブキは掲載されています。
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2014年5月10日

シロバナノヘビイチゴ

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シロバナノヘビイチゴ 画像
和名:シロバナノヘビイチゴ
学名:Fragaria nipponica
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東京 新宿区【2014.04.12】


2014年5月 9日

巣作りの経過観察

今年も、例のところにツバメさんご夫婦がやってきました。まずは、巣作りを見てみましょう。ツバメ 画像
和名:ツバメ
学名:Hirundo rustica
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4月25日
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4月29日
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5月3日
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5月7日 巣が完成です。
東京 港区【2014.04.25-05.07】


図鑑↓↓↓↓↓には、ツバメは掲載されています。
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満天の星、ドウダンツツジ

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 ドウダンツツジは、よく、庭や公園に植えられる植物です。かわいい釣鐘型の花を、見たことのある方は、多いでしょう。秋の紅葉も、美しいです。
 ツツジの名のとおり、ドウダンツツジは、ツツジ科の一種です。ツツジ科ドウダンツツジ属に属します。けれども、普通のツツジとは、花の形が違いますね。釣鐘型の花は、ドウダンツツジ属の特徴です。ドウダンツツジ、サラサドウダンなどの種が、そうです。
 サラサドウダンも、ドウダンツツジと並んで、よく栽培されます。ドウダンツツジの白い花に対して、サラサドウダンは、赤い筋模様の入った花を咲かせます。
 サラサドウダンを、ドウダンツツジの園芸品種だと思う方も、いるかも知れませんね。ドウダンツツジとサラサドウダンとは、もともと、別種同士です。どちらも、日本の山地に自生する種です。自然のままで、あのような美しい花を咲かせるのですね。
 じつは、野生のドウダンツツジにお目にかかるのは、少し難しいです。限られた山地にしか、分布しないからです。サラサドウダンも、この点は同じです。やはり、日本国内の、限られた範囲にしか、自生地がありません。
 ドウダンツツジは、明治時代から、観賞用に栽培されていたようです。ところが、自生地は、長い間、知られませんでした。外国産の種ではないかという意見があったほどです。一九一四年(大正三年)になって、国内で自生地が発見されました。
 おそらく、明治時代以前に、誰かがこっそり山から持ち出して、栽培して、広めたのでしょう。現代では、許されない行為です。が、当時のことですから、時効ですね。
 ドウダンツツジと言えば、難読漢字名でも、知られます。「満天星」と書いて、「どうだん」と読ませます。当て字も甚だしいですね(笑) この当て字は、中国語名に由来するといわれます。しかし、中国語の「満天星」が、ドウダンツツジを指すとは、限りません。
 中国語の「満天星」は、ドウダンツツジ以外に、いくつかの植物を指します。本来の「満天星」が、どの植物だったのかは、わかりません。でも、ドウダンツツジの白い玉のような花は、「満天星」の名にふさわしいと思います。

図鑑↓↓↓↓↓には、ドウダンツツジとサラサドウダンが掲載されています。
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 過去の記事でも、ツツジ科の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ツツジとシャクナゲとは、どう違う?(2013/4/5)
これでも本名です、シャシャンボ(2012/7/20)
ブルーベリーは、一種じゃない?(2012/5/25)
ヒース? エリカ? エリカ属の植物たち(2012/1/13)
節分にアセビ(馬酔木)?(2008/1/28)
などです。


2014年5月 8日

ツバキ

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ツバキ(画像は、園芸種)  画像
和名:ツバキ
学名:Camellia japonica L.
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東京 新宿区【2014.04.12】

図鑑↓↓↓↓↓には、ツバキは掲載されています。
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2014年5月 7日

エゾタンポポ

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エゾタンポポ  画像
和名:エゾタンポポ
学名:Taraxacum hondoense Nakai
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東京 新宿区【2014.04.12】

図鑑↓↓↓↓↓には、エゾタンポポ は載ってませんがセイヨウタンポポは掲載されています。
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2014年5月 6日

タチツボスミレ

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タチツボスミレ  画像
和名:タチツボスミレ
学名:Viola grypoceras A.Gray
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東京 新宿区【2014.04.12】

図鑑↓↓↓↓↓には、タチツボスミレが掲載されています。
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2014年5月 5日

害獣か? 富の象徴か? マングース

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 近年、世界の各地で、外来種が問題になっていますね。本来、そこにいなかった生物の種が、外部から持ち込まれて、在来の生物を脅かしています。
 日本でも、いくつもの外来種が、自然環境のみならず、人間の生活上でも、害をもたらしています。今回は、そのような一種を取り上げましょう。フイリマングースです。
 マングースという名は、聞いたことがある方が多いでしょう。けれども、「フイリマングース」となると、聞いたことのある方は、少ないと思います。
 フイリマングースは、食肉目【しょくにくもく】マングース科エジプトマングース属の一種です。マングース科に属する種が、マングースと総称されます。
 じつは、フイリマングースは、二十一世紀になってから「発見」された種です。と書くと、「そんなはずはない」とおっしゃる方がいるでしょう。日本のマングースについては、二十世紀の間から、問題になっていたからです。これは、どういうことでしょう?
 フイリマングースは、長い間、別種のマングースと思われていたのですね。ジャワマングースという種だとされていました。同じエジプトマングース属に属する種です。
 ジャワマングースと、フイリマングースとは、外見がとても似ています。このために、長らく混同されてきました。最近になって、生物学が進歩して、ようやく、この二種が、別種だとわかりました。今も、フイリマングースが載る図鑑は、少ないです。
 外来種の対策を立てるにも、そもそも、種を間違えていたのでは、立てようがありませんね。種が違えば、生態などが違うからです。フイリマングースの生態などについては、今、知見が増やされている最中です。
 フイリマングースの本来の分布域は、インド、ネパール、バングラデシュなどです。インドなどでは、マングースの仲間は、富の象徴とされることがあります。マングースの体の形が、財宝を入れる袋に似ているから、だそうです。
 本来の生息地では、富の象徴だったのに、日本などの外来地では、すっかり、害獣扱いです。人間の身勝手さに、フイリマングースは、呆れていることでしょう。

図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、マングースの仲間は載っていません。かわりに、日本に分布する哺乳類が、八十種ほどが掲載されています。
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 過去の記事でも、外来種について取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
害虫は、食べて退治? ヤシオオオサゾウムシ(2013/7/29)
ミミズは、どこまで大きくなる?(2012/4/16)
キノボリトカゲは、駆除すべき?(2010/12/31)
イソガニとイワガニ、どっちがどっち?(2009/8/21
クマノミの危機、タナゴの復活(2009/2/10)
などです。



2014年5月 4日

ノジスミレ

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ノジスミレ  画像
和名:ノジスミレ
学名:Viola yedoensis
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東京 新宿区【2014.04.12】



2014年5月 3日

カリン

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カリン  画像
和名:カリン
学名:Cydonia sinensis Thouin
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東京 新宿区【2014.04.12】




2014年5月 2日

コデマリとオオデマリとは、どう違う?

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 コデマリ(小手毬)の花は、日本人に愛されていますね。庭や公園で、よく見かける植物です。春に、小さく白い花が、丸くまとまって咲きます。種名のとおり、小さな手毬【てまり】に似ています。バラ科シモツケ属に属する一種です。
 コデマリに対して、オオデマリ(大手毬)という植物があります。コデマリよりも大ぶりな花が、より大きな手毬状に咲きます。種名といい、外見といい、オオデマリは、コデマリの近縁種のようですね。ところが、そうではありません。
 オオデマリは、スイカズラ科ガマズミ属に属します。コデマリとは、遠縁です。
 コデマリとオオデマリとの違いは、他にもあります。以下に、挙げてみましょう。
 コデマリは、日本に元からあった植物ではありません。中国が原産地です。日本には、花を観賞するために、入れられました。だから、公園などに多いのですね。
 オオデマリのほうは、日本が原産地です。けれども、野生のオオデマリは、存在しません。オオデマリは、ヤブデマリ(藪手毬)という種から作られた、園芸品種だからです。
 原種のヤブデマリは、日本の野山に自生しています。ヤブデマリの花は、オオデマリと、少し違います。オオデマリのように、全体がきれいな手毬状になりません。花の塊の真ん中に、花弁の小さな花が集まっており、その周りに、白い大きな花弁の花があります。
 オオデマリの花は、ヤブデマリの「花弁が小さい花」がなくなった状態です。観賞用に、目立つ花だけを咲かせるようにしたのですね。
 しかし、そのために、オオデマリには、大きな欠点ができました。実を結ばないのです。じつは、原種のヤブデマリも、「花弁の大きな花」は、実を結びません。花弁の小さな、地味な花こそが、実を結びます。「花弁の大きな花」は、飾り用の花です。
 このため、オオデマリは、人間に栽培してもらわないと、殖えることができません。コデマリのほうは、普通に実を結ぶので、野生でも、殖えることができます。
 類縁が遠いもの同士でも、コデマリとオオデマリとは、私たちの目を楽しませてくれますね。野山のヤブデマリの花も、なかなか美しいと思います。

図鑑↓↓↓↓↓には、コデマリとオオデマリの原種のヤブデマリが掲載されています。
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 過去の記事でも、バラ科シモツケ属の植物や、スイカズラ科ガマズミ属の植物を取り上げています。また、紛らわしい種名の植物も取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
シモツケと、シモツケソウとの関係は?(2013/5/17)
ヒョウタンボクに、ヒョウタンは実らない?(2012/10/26)
アキノタムラソウは、タムラソウと近縁か?(2011/9/9)
ヤマブキ(山吹)? いえ、違います(2011/4/29)
生垣のスター、サンゴジュ(珊瑚樹)(2009/10/12)
などです。



2014年5月 1日

カラマツ

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カラマツ  画像
和名:カラマツ
学名:Larix kaempferi (Lamb.) Carriere
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東京 新宿区【2014.04.12】
図鑑↓↓↓↓↓には、カラマツが掲載されています。
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