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2015年1月31日

フクジュソウ

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フクジュソウ 画像
和名:フクジュソウ
学名:Adonis ramosa Franch.
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東京 新宿区【2015.01.24】

図鑑↓↓↓↓↓には、フクジュソウが掲載されています。
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2015年1月30日

シダにも、花が咲く?

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 植物の中には、花が咲かないものがありますね。まとめて、隠花植物などと呼ばれるものたちです。中で、有名なのが、シダ植物でしょう。
 日本人は、シダの仲間を、昔から、食用にしてきました。ゼンマイや、ワラビなどですね。このためか、シダを不気味なものと思うことは、少ないようです。日本以外の国では、シダ植物が、気味悪く思われたり、魔法の植物だとされたりすることがありました。
 例えば、ヨーロッパでは、花が咲かず、種子もできないシダが殖えるのが、とても不思議がられたようです。「じつは、人間が気づかないところで、花が咲いているのだ」という伝承が、ヨーロッパに広く伝わっています。
 一部のシダに「花が咲く」ように見えることが、伝承に拍車をかけました。ヨーロッパでは、セイヨウゼンマイというシダの一種が、そうです。もちろん、本当の花が咲くのではありません。花のように見えるのは、胞子が付く胞子葉です。
 シダ植物は、種子ではなく、胞子で殖えます。胞子は、胞子葉と呼ばれる、専用の葉の裏に付きます。シダの種により、胞子葉の形には、特徴があります。
 胞子葉と、普通の葉―栄養葉と呼びます―と、まったく同じ形をした種も、珍しくありません。けれども、花のように、華やかな形の胞子葉を持つ種もあります。
 セイヨウゼンマイは、まさに、そういう種なのですね。このために、セイヨウゼンマイには、flowering fern、「花咲くシダ」という英語名があります。
 セイヨウゼンマイは、日本のゼンマイと、近縁です。同じゼンマイ科ゼンマイ属に属します。日本のゼンマイも、特徴的な胞子葉を付けます。花の穂に、見えないこともありません。日本のシダでは、他に、フユノハナワラビなどが、華やかな胞子葉を持ちます。
 じつは、「大昔には、種子を付けるシダの仲間がいた」といわれることがあります。シダのような葉を持ち、種子を付けている植物の化石が、発見されています。
 このような植物は、種子シダ植物と呼ばれます。シダ植物から、種子植物へと、進化する途中のものだと考えられます。現代では、すべて、絶滅してしまいました。
図鑑↓↓↓↓↓には、日本のシダ植物が、三十種ほど掲載されています。
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 過去の記事でも、シダ植物を取り上げています。また、シダ植物と近縁ではないかといわれる種子植物も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
スイレンは、生きている化石か?(2014/6/27)
マツバランは、陸上植物の祖先か?(2013/3/1)
ヤマグルマは、生きている化石?(2011/2/11)
ヤシ? いいえシダの木です。マルハチ(2007/11/2)
お正月の飾りになぜウラジロ?(2005/12/16)
などです。


2015年1月29日

紅梅

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紅梅 ウメ 画像
和名:ウメ
学名:Armeniaca mume Siebold
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東京 港区【2015.01.27】

図鑑↓↓↓↓↓には、ウメが掲載されています。
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2015年1月28日

ミツマタ

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ミツマタ 画像
和名:ミツマタ
学名:Edgeworthia chrysantha Lindl.
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東京 新宿区【2015.01.21】

図鑑↓↓↓↓↓には、ミツマタが掲載されています。
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2015年1月27日

イロハモミジ

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イロハモミジ 画像
和名:イロハモミジ
学名:Acer palmatum Thunb. ex Murray
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東京 新宿区【2014.12.27】

図鑑↓↓↓↓↓には、イロハモミジが掲載されています。
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2015年1月26日

ハタハタ、タラ、アンコウの共通点は?

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 今回は、魚の名前クイズをしてみましょうか。ハタハタと、タラと、アンコウには、名前に、ある共通点があります。その共通点とは、何でしょうか?
 「どれも、冬に美味しい魚!」と答えた方が、多いかも知れませんね。正解、と言いたいところですが、残念ながら、違います。いえ、これらの魚が、冬に美味しいことを、否定するのではありません。魚の「名前」クイズであることに、鍵があります。
 ハタハタと、タラと、アンコウとを、漢字で書いてみましょう。ハタハタは、「鰰」と、もう一つ、漢字名があります。「魚へんに雷」と書く字(環境依存文字)です。タラは、「鱈」ですね。アンコウは、「鮟鱇」と書きますね。これらの漢字名に、共通点があります。
 どれも、魚へんの字ですね。でも、魚へんの漢字なんて、たくさんあります。その中から、この三つを選んだのには、理由があります。これらの漢字は、中国から来たのではなくて、日本で作られました。国字と呼ばれるものですね。
 「鰰」も、「魚へんに雷」の字も、「鱈」も、鮟鱇の「鱇」も、中国には、ない字でした。鮟鱇の「鮟」だけは、中国から来た漢字です。とはいえ、中国では、アンコウとは、関係のない字でした。「鱇」と組み合わせて、アンコウの意味にしたのは、日本人です。
 現在では、中国へ、「鱇」の字が、逆輸入されました。中国でも、「鮟鱇」で、アンコウを指すようになったそうです。同じことが、「鱈」でも、起こりました。「鱈」の字が、逆輸入されて、中国でも、タラを指すようになりました。
 「鰰」と、「魚へんに雷」とは、現在でも、中国では、ほとんど使われていないようです。ハタハタという魚自体に、中国では、馴染みがないためでしょう。
 「鱈」という国字は、傑作の部類だと思います。「雪が降る頃に取れる魚」という意味を、ちゃんと踏まえているからです。「鰰」と「魚へんに雷」も、ハタハタの性質を表わしています。「冬の雷が鳴る頃に取れる魚」ということで、「魚へんに雷(神鳴り)」です。
 「鮟鱇」については、由来が、よくわかっていません。魚へんに、「安康」という、おめでたい意味の漢字を付けたのではないかといわれます。掲載されています。
図鑑↓↓↓↓↓には、アンコウの一種、キアンコウが掲載されています。
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 過去の記事でも、アンコウなどの食用魚を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
味が良いから、アジ(鯵)?(2009/11/6)
知られざる美味? 寒鯔【かんぼら】(2009/1/19)
カサゴ(笠子)は、似たもの同士の一族(2007/11/26)
アンコウは釣りの名手(2006/1/27)
などです。



2015年1月25日

マガモ

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マガモ 画像
和名:マガモ
学名:Anas platyrhynchos
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東京 新宿区【2014.12.27】

図鑑↓↓↓↓↓には、マガモが掲載されています。
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2015年1月24日

ヤツデの実

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ヤツデの実  画像
和名:ヤツデ
学名:Fatsia japonica (Thunb.) Decne. & Planch.
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東京 新宿区【2014.12.27】
図鑑↓↓↓↓↓には、ヤツデが掲載されています。
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2015年1月23日

静かなる植物の闘い

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 植物は、動物と違って、激しい動きをしませんね。とはいえ、決して、ただ静かなだけが、植物ではありません。動物同士のように、植物同士も、「闘う」ことがあります。
 その闘いは、熱帯雨林で、よく見ることができます。それは、日の当たる場所をめぐる闘いです。日光は、植物にとって、動物の食べ物に当たりますね。日光で光合成ができなければ、栄養を得られずに、普通の植物は、死んでしまいます。
 熱帯雨林では、たくさんの高木が、にょきにょきと伸びて、日光を独占しています。これでは、幼木が、育つことができません。どんな大木でも、最初は、小さな幼木のはずです。次世代の熱帯雨林を担う幼木は、どうやって、育つのでしょうか?
 普通の植物は、山火事が起こったり、老木が倒れたりして、場所が空くのを待つしかありません。しかし、それを、待たなくてよい方法を、編み出した植物がいます。
 それが、着生植物です。大木の枝や幹に取り付いて、そこで生きる植物です。
 誤解されがちですが、着生植物は、寄生植物とは、違います。着生植物は、取り付いた植物から、栄養をもらうわけではありません。場所を借りるだけです。
 着生植物の中で、究極的な進化を遂げたのが、「絞め殺し植物」と呼ばれるものです。この物騒な呼び名は、文字どおり、他の植物を絞め殺すことから、付けられました。
 絞め殺し植物の一生は、他の着生植物と同じように、始まります。鳥などによって運ばれた種子が、他の木に付いて、そこで芽を出します。芽は、どんどん育って、幹や根を伸ばします。やがて根は地面に届いて、そこから水分や養分を得られるようになります。
 絞め殺し植物の枝は、着生している植物より伸びて、日光を奪います。いっぽうで、たくさんの根が、着生している植物にからみつき、絞め上げます。こうして、着生された側の木は、枯れてしまい、絞め殺し植物が、完全に場所を奪い取ります。
 絞め殺し植物は、日本でも、見られます。アコウや、ガジュマルなどの木が、そうです。ただし、これらの木は、普通に地面から育つこともできます。地面から育ったものは、他の木を絞め殺すことなく、平和な(?)暮らしをしています。
図鑑↓↓↓↓↓には、アコウ掲載されています。
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 過去の記事でも、絞め殺し植物のアコウを取り上げています。また、他の熱帯の植物も取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
トケイソウの果実が、パッションフルーツ?(2013/8/16)
仏典【ぶってん】にも登場、マンゴー(2013/8/9)
バナナは、最古の栽培植物?(2013/1/18)
コチョウラン? ファレノプシス? ややこしいランの名前(2013/1/11)
などです。


2015年1月22日

ホシハジロ

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ホシハジロ 画像
和名:ホシハジロ
学名:Aythya ferina
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東京 新宿区【2014.12.27】

図鑑↓↓↓↓↓には、ホシハジロが掲載されています。
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2015年1月21日

ペーパーホワイト

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ペーパーホワイト【スイセン】 画像
和名:スイセン
学名:Narcissus tazetta L.
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東京 新宿区【2014.12.27】
図鑑↓↓↓↓↓には、スイセンが掲載されています。
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2015年1月20日

御苑の福猫

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御苑の福猫 画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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東京 新宿区【2014.12.27】



2015年1月19日

食用貝の代替品たち

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 以前、このブログで、ホッキガイなどの、食べられる二枚貝を紹介しましたね(ホッキガイという種は、存在しない?(2015/1/12))。今回も、あれらの貝の話の続きです。
 寿司屋などで、ホッキガイと呼ばれる食用貝の、正式な日本語の種名(標準和名)は、ウバガイです。ところが、「ホッキガイ」の中には、他の種も、混じっています。
 それは、主に、アメリカウバガイという種だといわれます。ウバガイに近縁な種です。同じバカガイ科ウバガイ属に属します。種名のとおり、北米東海岸に分布します。
 アメリカウバガイは、産地の北米から、輸入されています。その中には、ウバガイ属の他の種も、混じっているようです。外国のウバガイ属の種については、事実上、種名を確定できません。分類が、明確でない部分があるためです。
 つまり、私たちが食べている「ホッキガイ」が、本当は何という種なのかは、決めがたいです。「ホッキガイ」は、標準和名ではなく、通称に過ぎません。ですから、ウバガイでない種を、通称ホッキガイとして出しても、間違いとは言えません。
 似たことが、ミル貝【がい】についても、あります。ミル貝とは、本来、標準和名ミルクイという種を指しました。しかし、現在の「ミル貝」には、ミルクイとは異なる種が、複数、混じっています。数で言えば、ミルクイ以外の種のほうが、多いです。
 ミル貝の中には、「白【しろ】ミル」や、「本【ほん】ミル」、「黒【くろ】ミル」という呼び名があります。「本ミル」や「黒ミル」が、本来のミルクイを指す通称です。
 「白ミル」と呼ばれたのは、もともとは、標準和名ナミガイ(波貝)という種でした。ミルクイとは、遠縁です。キヌマトイガイ科ナミガイ属に属します。でも、姿や生態は、ミルクイと似ています。ミルクイと同じく、瀬戸内海などの砂泥底に棲みます。
 白ミルの中には、アメリカナミガイという種も、含まれます。ナミガイに近縁です。同じキヌマトイガイ科ナミガイ属に属します。北米大陸の西海岸に分布します。
 アメリカナミガイは、北米から輸入されています。今では、「ミル貝」の多くが、アメリカナミガイです。私たちの食は、輸入に支えられていると、改めて、感じますね。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、ウバガイやミルクイは載っていません。かわりに、日本に分布する二枚貝が、十種以上掲載されています。
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 過去の記事でも、通称と、正式な日本語名(標準和名)とが食い違う種を取り上げています。また、二枚貝の仲間も取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
世界最長の二枚貝とは?(2014/12/1)
アマエビ? いえ、ホッコクアカエビです(2012/2/27)
命名の傑作、ツキヒガイ(月日貝)(2011/9/19)
ムール貝やパーナ貝とは、どんな貝?(2008/12/12)
安物から高級食材へ、アカガイ(赤貝)(2008/5/2)
などです。


2015年1月18日

御苑の福猫

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御苑の福猫 画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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東京 新宿区【2014.12.27】


2015年1月17日

フクジュソウーつぼみ

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フクジュソウーつぼみ 画像
和名:フクジュソウ
学名:Adonis ramosa Franch.
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東京 新宿区【2014.12.27】
図鑑↓↓↓↓↓には、フクジュソウが掲載されています。
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2015年1月16日

アゼトウナは、田の畔に生えない?

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 生物の種名には、そのものずばり、特徴をよく表わしたものもあれば、そうでないものもありますね。中には、明らかに、特徴を誤解させる種名もあります。
 植物の種名では、アゼトウナが、誤解されやすい種名の一つです。「アゼ」と付くのに、田の畔【あぜ】には、生えません。海岸の岩場に生える草です。伊豆半島以南、九州以北の太平洋岸に分布します。秋から冬にかけて、黄色い花を咲かせます。
 アゼトウナは、漢字では、畔唐菜と書かれます。けれども、どうやら、これは、当て字のようです。アゼトウナという種名の語源は、よくわかっていません。
 一説では、アゼトウナの「アゼ」は、「アザ」の訛【なま】りだといいます。「アザ」とは、海岸の崩れた崖を意味するそうです。そういう場所に生えることから、この名になったというのですね。だとしても、「トウナ」の意味は、不明です。
 アゼトウナの近縁種でも、不思議な種名の種があります。ワダンです。
 ワダンと、アゼトウナとは、同じキク科アゼトウナ属に属します。ワダンも、海岸の岩場に生える草です。秋に、黄色い花を咲かせます。アゼトウナと、共通点が多いです。
 ワダンとは、変わった響きの種名ですね。日本語として、意味のある単語には聞こえません。この種名は、「ワタナ」が訛ったものだという説があります。「ワタナ」の「ワタ」は、「海」の意味で、それに「ナ(菜)」が付いたというわけです。
 ワダンとよく似た種名で、アダンというものがあります。これも、植物の種名です。アダンとワダンとは、まったく違う種です。アダンのほうは、樹木になります。タコノキ科タコノキ属の樹木です。日本では、主に、南西諸島に分布します。
 南西諸島には、アゼトウナや、ワダンは、分布しません。かわりに、この二種に近縁な、ホソバワダンが分布します。ホソバワダンも、海岸に生える草です。秋から冬に、黄色い花を咲かせます。キク科アゼトウナ属に属します。
 ここまで見てきたとおり、アゼトウナ属の種は、みな、互いに似ています。分布も、東アジアにまとまっています。分類学的には、まとまりの良いグループです。掲載されています。
図鑑↓↓↓↓↓には、アゼトウナが掲載されています。
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 過去の記事でも、海岸に生える植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
同名異種? ネコノシタとクマノギク(2014/9/19)
ソナレムグラの「ソナレ」とは?(2014/7/18)
マルバ? ホソバ? シャリンバイの亜種とは?(2012/10/12)
キリンソウの名の由来は?(2011/7/1)
菊展の隠れた主役? イソギク(2010/11/15)
などです。



2015年1月15日

ヒマラヤスギ

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ヒマラヤスギ 画像
和名:ヒマラヤスギ
学名:Cedrus deodara (Roxb. ex D.Don) G.Don
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東京 新宿区【2014.12.27】
図鑑↓↓↓↓↓には、ヒマラヤスギが掲載されています。
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2015年1月14日

ニホンズイセン

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ニホンズイセン 画像
和名:スイセン
学名:Narcissus tazetta L.
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東京 新宿区【2014.12.27】
図鑑↓↓↓↓↓には、スイセンが掲載されています。
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2015年1月13日

ソシンロウバイ

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ソシンロウバイ 画像
和名:ロウバイ【ソシンロウバイは、ロウバイの栽培品種】
学名:Chimonanthus praecox (L.) Link
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東京 新宿区【2014.12.27】
図鑑↓↓↓↓↓には、ロウバイが掲載されています。
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2015年1月12日

ホッキガイという種は、存在しない?

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 今回は、私たちが食用にしている生物を、紹介しましょう。二枚貝の仲間を取り上げてみます。バカガイ科の二枚貝たちです。この科には、食用になる種が多いです。
 例えば、ホッキガイ(北寄貝)と呼ばれる貝がいます。多くの方が、この名前を聞いたことがおありでしょう。寿司だねなどで、見かけますね。
 ところが、ホッキガイという種名の種は、学問的には、存在しません。ホッキガイの正式な日本語名(標準和名)は、ウバガイ(姥貝)といいます。ホッキガイという呼び名は、あくまで、通称です。一般的には、ホッキガイのほうが、通りがいいですね。
 ウバガイという名も、ホッキガイという名も、語源は、わかっていません。姥貝のほうはともかく、北寄貝という漢字名は、当て字だろうといわれます。
 ウバガイと似た例は、同じバカガイ科の別種でも、あります。標準和名バカガイ(馬鹿貝)が、そうです。この種も、食用にする場合には、バカガイと呼ばれることは、ほとんどありません。アオヤギ(青柳)という名で呼ばれることが、多いです。
 アオヤギという名は、本来、食用に処理された、バカガイの体の部分に対して、使われます。でも、人によっては、生きたバカガイを指して、アオヤギと呼ぶこともあります。
 それは、「バカ」という語感が、嫌われるからでしょう。それでも、学問的には、バカガイの名のほうが、標準和名になってしまいました。気の毒な種名ですね。
 しかし、「バカガイの『バカ』は、愚かという意味のバカではない」という説もあります。バカガイという種名の語源には、いくつもの説があって、定まっていません。アオヤギのほうは、地名に由来することが、はっきりしています。
 バカガイ科には、ミルクイという食用種も属します。この種も、通称で、ミル貝【がい】と呼ばれることが多いです。標準和名は、ミルクイのほうです。
 ややこしいことに、最近は、ミルクイ以外の種が、ミル貝と呼ばれることが増えました。キヌマトイガイ科の数種が、そう呼ばれて、食用にされます。キヌマトイガイ科の種は、バカガイ科とは遠縁ですが、似た食感の種がいるためです。掲載されています。
図鑑↓↓↓↓↓には、掲載されています。
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 過去の記事でも、通称と、正式な日本語名(標準和名)とが食い違う種を取り上げています。また、二枚貝の仲間も取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
世界最長の二枚貝とは?(2014/12/1)
アマエビ? いえ、ホッコクアカエビです(2012/2/27)
命名の傑作、ツキヒガイ(月日貝)(2011/9/19)
ムール貝やパーナ貝とは、どんな貝?(2008/12/12)
安物から高級食材へ、アカガイ(赤貝)(2008/5/2)
などです。


2015年1月11日

ハクセキレイ

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ハクセキレイ 画像
和名:ハクセキレイ
学名:Motacilla alba
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東京 新宿区【2014.12.27】
図鑑↓↓↓↓↓には、ハクセキレイが掲載されています。
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2015年1月10日

ジュウガツザクラ

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ジュウガツザクラ 画像
和名:ジュウガツザクラ
学名:Cerasus X subhirtella Autumnalis 'Makino'
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東京 新宿区【2014.12.27】
図鑑↓↓↓↓↓には、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤマザクラなどが掲載されています。
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2015年1月 9日

へそ曲がりが役に立つ? サイハイラン

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 厳冬期ですね。野外は、一面、冬枯れの色です。多くの植物が、枯れてしまっています。ところが、こんな季節に、緑の葉を付ける植物もあります。
 そんな一種が、サイハイラン(采配蘭)です。ラン科サイハイラン属の草です。
 この種は、春に花を付けた後、葉が枯れてしまいます。夏、他の植物が、盛んに茂る頃には、葉がありません。秋になって、他の植物が枯れ始める頃に、葉を付けます。冬じゅう、緑の葉があります。そして、翌年の初夏に、その葉が枯れます。
 なぜ、サイハイランは、冬に葉を付けるのでしょうか? 「他の植物が枯れている」ことに、鍵があります。多くの植物が枯れて、日当たりが良くなった草地に、葉を伸ばすのです。日光という資源を、独占できるわけです。
 冬は、日光が弱く、日も短いために、光合成をしにくいです。多くの植物が、冬に葉を落とすのは、葉を維持するコストが、高いからです。葉を維持するコストと、光合成で栄養を作る利点とを秤【はかり】にかけて、コストのほうが、高いのですね。
 これは、たとえて言えば、「工場で物を生産するために、機械を買いたい。けれども、作った物が売れる値段より、機械を買う値段のほうが高い」ようなものです。
 これでは、誰も、機械を買おうとは思いませんよね? 植物も、同じです。高い機械(葉)を持つのをやめて、生産(光合成)もやめたほうが、損をしません。
 この事情は、サイハイランも、他の植物と同じはずです。なぜ、サイハイランは、冬に葉を持つコストに耐えられるのでしょうか? 
 じつは、サイハイランは、葉で光合成をする以外に、もう一つ、栄養を得る手段を持つと推測されています。その手段とは、土の中の菌類との共生です。
 ラン科の植物は、多くが、土中の菌類と共生することが知られています。自力で光合成をしなくても、ある程度は、菌類から栄養をもらえます。
 サイハイランも、他のラン科の仲間と同じことをすると考えられています。ただし、具体的に、どんな菌類から、どれだけ栄養をもらっているかは、わかっていません。
図鑑↓↓↓↓↓には、サイハイランが掲載されています。
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 過去の記事でも、ラン科の植物を取り上げています。また、サイハイランと同じように、冬に葉を付ける植物も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ネジバナの螺旋【らせん】は、右巻き? 左巻き?(2013/10/4)
コチョウラン? ファレノプシス? ややこしいランの名前(2013/1/11)
源平の悲劇を秘める、クマガイソウとアツモリソウ(2012/6/1)
シンビジウムは、シュンラン(春蘭)の仲間か?(2012/1/2)
などです。


2015年1月 8日

ジャノメエリカ

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ジャノメエリカ 画像
和名:ジャノメエリカ
学名:Erica canaliculata
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東京 新宿区【2014.12.27】

2015年1月 7日

サザンカ

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サザンカ園芸種八重 サザンカ 画像
和名:サザンカ
学名:Camellia sasanqua Thunb. ex Murray
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東京 新宿区【2014.12.27】
図鑑↓↓↓↓↓には、サザンカが掲載されています。
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2015年1月 6日

コサギ

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コサギ  画像
和名:コサギ
学名:Egretta garzetta
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東京 新宿区【2014.12.27】
図鑑↓↓↓↓↓には、コサギが掲載されています。
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2015年1月 5日

ヒツジとヤギとの関係は?

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 二〇一五年は、未【ひつじ】年ですね。それにちなんで、今回も、ヒツジ(羊)の話をしましょう。ヒツジは、ヤギ(山羊)と似ていますが、どういう関係なのでしょうか?
 似ていても、ヒツジとヤギとは、同種ではありません。野生の時代から、別種だったと考えられています。でも、品種によっては、区別しがたいほど、似ています。最も簡単な見分け方としては、「ヤギにだけ、あごひげ(状の毛)がある」点が挙げられます。
 生態を見ると、ヒツジとヤギとの差が、際立ちます。ヒツジは、とても群れたがりです。ヤギのほうは、さほどでもありません。また、ヤギは、高い所が好きで、崖であろうと木であろうと、高い所に登りたがります。ヒツジは、そんなことはしません。
 ヤギが、崖などに登りたがるのは、野生の頃の性質を、強く残しているからだといわれます。家畜のヤギの原種になったのは、パサンという種です。地中海のクレタ島、トルコ、イラン、パキスタンなど、主に西アジアに分布する野生ヤギです。
 いっぽう、家畜のヒツジの原種は、パサンではありません。家畜のヒツジには、一種ではなく、複数の原種があると考えられています。家畜のヒツジの原種については、ややこしい事情があり、はっきりしていない部分があります。
 その事情とは、野生ヒツジの種の分類が、定まっていないことです。ムフロンという種について、これが、「ムフロンと、アジアムフロンとの二種に分かれる」説と、「アジアムフロンは、ムフロンの亜種である」説とがあります。
 別種同士でも、同種であっても、ムフロンと、アジアムフロンとは、どちらも、家畜のヒツジの原種になったとされています。ムフロンは、地中海沿岸の地域に分布します。アジアムフロンは、西アジアに分布します。両者とも、小型の野生ヒツジです。
 家畜ヒツジの原種としては、もう一種、アルガリがいます。アルガリは、ムフロンより、ずっと大型の野生ヒツジです。中央アジアに分布します。
 ヒツジとヤギとは、近縁であることは、確かです。どちらも、ウシ科ヤギ亜科に属します。広義では、ヤギ亜科のヒツジ属を、ヒツジと総称し、ヤギ属を、ヤギと総称します。掲載されています。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、ヒツジとヤギは、載っていません。かわりに、日本に棲む哺乳類が、八十種以上掲載されています。
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 過去の記事でも、ヒツジを取り上げています。また、ヒツジと同じく、ウシ科に属する動物も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
カモシカは、鹿? それとも、牛?(2009/1/9)
和牛は「日本のウシ」ではない?(2008/11/24)
などです。


2015年1月 4日

キンクロハジロ

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キンクロハジロ  画像
和名:キンクロハジロ
学名:Aythya fuligula
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東京 新宿区【2014.12.27】
図鑑↓↓↓↓↓には、キンクロハジロが掲載されています。
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2015年1月 3日

カルガモ

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カルガモ  画像
和名:カルガモ
学名:Anas poecilorhyncha
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東京 新宿区【2014.12.27】
図鑑↓↓↓↓↓には、カルガモが掲載されています。
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2015年1月 2日

花が咲くと縁起が良い? キチジョウソウ

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 今回は、お正月にちなんで、おめでたい種名の植物を紹介しましょう。キチジョウソウ(吉祥草)です。日本の野山に、普通に生える草です。中国にも、分布します。
 キチジョウソウは、細長い葉が、一年中、緑を保ちます。夏の終わりから秋にかけて、淡紅色の小さな花を咲かせます。冬に、赤い果実がなります。平凡な外見の草なのに、なぜ、「吉祥」という名が付いたのでしょうか? 
 「吉祥草」の名は、もともと、中国で付けられました。昔の中国では、この草には、めったに花が咲かないと思われたのですね。まれに花が咲くと、良いことがあると信じられました。そのことから、「吉祥草」の名が付きました。
 実際のキチジョウソウには、毎年、普通に花が咲きます。なぜ、昔の中国で、「めったに咲かない」と誤解されたのかは、わかりません。
 おめでたい種名のために、キチジョウソウは、庭によく植えられます。常緑なので、裸の地面を覆うグラウンドカバーに、ちょうどいいのですね。葉だけが伸びているところを見ると、別種のジャノヒゲや、ヤブランと似ています。
 ジャノヒゲや、ヤブランに似るのは、偶然ではありません。キチジョウソウ、ジャノヒゲ、ヤブランは、近縁同士です。同じ科に属するとされます。ただし、属は違います。
 キチジョウソウは、キチジョウソウ属です。この属には、キチジョウソウ一種しか属しません。ジャノヒゲは、ジャノヒゲ属で、ヤブランは、ヤブラン属です。
 これら三種が属する科については、ややこしい事情があります。最近、科の分類が、組み替えられたばかりなのです。このため、複数の科名が、入り乱れています。
 キチジョウソウ他三種は、長らく、ユリ科に属するとされてきました。しかし、ユリ科は、現在、大分割の最中です。たくさんの種が、ユリ科から出されて、別の科に属するようにされました。キチジョウソウ他三種も、ユリ科から、スズラン科へ移されました。
 ところが、スズラン科という科を認めない学者さんもいます。最近は、キチジョウソウ他三種は、キジカクシ科(クサスギカズラ科)に属するとされることが多いです。
図鑑↓↓↓↓↓には、キチジョウソウ、ジャノヒゲ、ヤブランが掲載されています。
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インターネット生物図鑑-zukan.net-


 過去の記事でも、ユリ科から、他の科へと移された植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ユリ科は、大分裂中?(2013/9/20)
ヤマトタケルも食べた? ノビル(野蒜)(2012/3/23)
分類が混乱中、ギボウシ(擬宝珠)(2011/7/29)
スズラン(鈴蘭)は、ランではない?(2010/5/7)
などです。


2015年1月 1日

ヒツジ

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ヒツジ  画像
和名:ヒツジ
学名:Ovis aries
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長野 立科【2013.09.05】