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2015年2月28日

セグロセキレイ

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セグロセキレイ 画像
和名:セグロセキレイ
学名:Motacilla grandis
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東京 新宿区【2015.02.14】
図鑑↓↓↓↓↓には、セグロセキレイ掲載されています。
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2015年2月27日

品種名? 個体名? ラン(蘭)の名前

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 洋ランといえば、華やかな花の代表ですね。たいてい、横文字の名前が付いています。「マリリン・モンロー」や、「ブリジット・バルドー」など、有名な女優さんの名が付いたランを、目にされた方もいるでしょう。これらは、ラン科シンビジウム属のランです。
 「マリリン・モンロー」や、「ブリジット・バルドー」とは、多くの場合、ランの品種名だと思われています。ところが、これらの名は、品種名ではありません。
 「品種名でなければ、何なんだ?」と思う方が、多いでしょう。じつは、ランの名前の付け方には、普通の人にはわかりにくい法則があります。
 売られている洋ランは、ほとんどが、栽培品種です。野生には、存在しない花ですね。そのような栽培品種には、当然、品種名が付けられます。例えば、「メロディ・フェア」、「ホワイト・クリスタル」といった品種名が、存在します。
 こういった栽培品種を作る時には、同じ親を持つ兄弟が、たくさん生まれます。それらの兄弟の中で、特に美しいものが選ばれて、市場に出ます。
 この、特に選ばれた個体には、「個体名」が付けられます。例えば、「メロディ・フェア」の中の優れた個体には、「マリリン・モンロー」という個体名が付けられました。「ホワイト・クリスタル」の中の優れた個体には、「ブリジット・バルドー」と付きました。
 栽培技術の進歩により、ランの仲間は、同じ個体のクローンを、いくらでも作れるようになりました。遺伝子的には、まったく同じの「コピー個体」です。
 このために、「マリリン・モンロー」や「ブリジット・バルドー」といった「個体名」を持つ同一個体が、たくさん、市場に流通するわけです。
 「マリリン・モンロー」の正確な名前を言えば、「シンビジウム属の品種メロディ・フェアの個体マリリン・モンロー」となります。「ブリジット・バルドー」ならば、「シンビジウム属の品種ホワイト・クリスタルの個体ブリジット・バルドー」です。
 でも、一般的には、こんな長い名前は、呼んでいられませんね。そのため、個体名が、まるで品種名のように、使われてしまっています。
図鑑↓↓↓↓↓には、ラン科の種が十種ほど掲載されています。
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 過去の記事でも、ラン科の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ネジバナの螺旋【らせん】は、右巻き? 左巻き?(2013/10/4)
コチョウラン? ファレノプシス? ややこしいランの名前(2013/1/11)
源平の悲劇を秘める、クマガイソウとアツモリソウ(2012/6/1)
シンビジウムは、シュンラン(春蘭)の仲間か?(2012/1/2)
カトレヤは、雑種だった?(2011/1/3)
などです。


2015年2月26日

コサギ

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コサギ 画像
和名:コサギ
学名:Egretta garzetta
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東京 新宿区【2015.02.14】
図鑑↓↓↓↓↓には、コサギ掲載されています。
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2015年2月25日

カンザクラ

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カンザクラ 画像
和名:カンザクラ
学名:Cerasus X kanzakura Makino 'kanzakura'
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東京 新宿区【2015.02.14】
図鑑↓↓↓↓↓には、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤマザクラなど掲載されています。
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2015年2月24日

マガモ

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マガモ 画像
和名:マガモ
学名:Anas platyrhynchos
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東京 新宿区【2015.02.14】
図鑑↓↓↓↓↓には、マガモ掲載されています。
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2015年2月23日

光るサボテン? ウミサボテン

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 海の中には、何の仲間なのか、わかりにくい生き物が、たくさんいます。特に、海底に、植物のように生えているものが、多いです。植物に見えても、たいがいは、動物なのですね。今回は、そのようなグループの生き物を紹介しましょう。ウミサボテンです。
 ウミサボテンとは、刺胞動物門【しほうどうぶつもん】花虫綱【はなむしこう】八放【はっぽう】サンゴ亜綱【あこう】ウミエラ目【もく】ウミサボテン科に属する生き物の総称です。ウミサボテン科の中に、ウミサボテンという種名の一種もいます。
 上記の分類に、「ウミエラ」とありますね。ウミサボテンは、以前、このブログで紹介した、ウミエラに近縁です(海の羽根ペン? いえ、ウミエラです(2014/2/10))。ウミエラと同じく、海底の砂や泥に、柄【え】に当たる部分を突き刺して、立っています。
 日本近海で、最も平凡なのは、おそらく、種名ウミサボテンでしょう。普通の海水浴場にも、棲むことがあります。海中で揺らめく姿は、確かに、陸上のサボテンに似て見えます。でも、「海で、そんなもの、見たことないぞ?」という方が、ほとんどでしょう。
 その理由は、種名ウミサボテンが、夜にしか、姿を見せないからです。昼間は、体を縮めて、海底の砂や泥の中に、隠れています。夜は、長さが40cmほどになる個体もあるのに、昼間は、驚くほど小さくなります。
 ウミサボテンの仲間が、すべて、夜にしか姿を見せないわけではありません。例えば、ミナミウミサボテンという種は、昼間に伸びています。おかげで、観察しやすいです。
 ミナミウミサボテンは、体内に、褐虫藻【かっちゅうそう】という微生物を棲ませています。褐虫藻は、日光を浴びて、栄養を作ります。その栄養を、ミナミウミサボテンはもらっているのですね。褐虫藻に日光が当たるように、昼間に伸びるわけです。
 いっぽう、種名ウミサボテンは、夜に伸びて、海中に漂う小動物などを食べます。サボテンの棘【とげ】に見える部分がポリプで、そのポリプが、獲物をとらえます。
 種名ウミサボテンは、夜に光ることで有名です。刺激を与えると、光ります。何のために光るのかは、まだ、わかっていません。

図鑑↓↓↓↓↓には、が掲載されています。
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 過去の記事でも、ウミサボテンと同じく、刺胞動物門【しほうどうぶつもん】花虫綱【はなむしこう】に属する生物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
海の羽根ペン? いえ、ウミエラです(2014/2/10)
海中の植物園? サンゴの仲間たち(2011/8/1)
世界最長寿のサンゴが発見される(2009/4/4)
白保のサンゴは普通と違う? アオサンゴ(2008/11/17)
オーストラリアのサンゴ礁で、数百の新種を発見(2008/9/25)
などです。


2015年2月22日

キンクロハジロ

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キンクロハジロ 画像
和名:キンクロハジロ
学名:Aythya fuligula
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東京 新宿区【2015.02.14】
図鑑↓↓↓↓↓には、キンクロハジロ掲載されています。
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2015年2月21日

カルガモ

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カルガモ 画像
和名:カルガモ
学名:Anas poecilorhyncha
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東京 新宿区【2015.02.14】
図鑑↓↓↓↓↓には、カルガモ掲載されています。
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2015年2月20日

山師の味方のシダがある?

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 生物の中には、ヒトから見て、信じられないほどの能力を持つものがいます。今回は、そのような生物を、二種ばかり紹介しましょう。シダ植物の仲間です。
 砒素【ひそ】という物質を、御存知でしょうか? 少量で、ヒトが死んでしまう毒性を持ちます。ヒトばかりでなく、多くの生物にとって、非常に有害です。
 ところが、シダ植物の中に、砒素に対する耐性がある種がいます。耐性どころか、土壌にある砒素を、わざわざ吸収して、体に蓄積します。
 その種は、モエジマシダといいます。日本に普通に生えるシダです。本州南部以南に分布します。イノモトソウ科イノモトソウ属に属します。
 モエジマシダは、なぜ、こんな能力を身につけたのでしょうか? 有毒な砒素に汚染された土壌では、他の植物は、生きられません。そこを占有できるのは、有利ですね。
 似た能力を持つ、別種のシダがあります。ヘビノネゴザという種です。日本の北海道から、九州まで分布します。イワデンダ科メシダ属に属します。
 ヘビノネゴザとは、変わった種名ですね。この種には、カナヤマシダという別名があります。その別名の意味は、「鉱山によく生えるシダ」ということです。
 鉱山は、植物にとって、暮らしやすい場所ではありません。反対に、苛酷な環境です。鉱山に産する、銅や鉛などの重金属は、多くの生き物に、有毒だからです。
 モエジマシダと同じように、ヘビノネゴザは、土壌の重金属を、わざわざ吸収して、体に蓄積します。そうして、他の植物が暮らせない場所を、占有します。
 昔は、鉱山を探す山師が、ヘビノネゴザを、鉱山の目印にしたそうです。科学技術が発達する前には、ヘビノネゴザは、大いに山師を助けたことでしょう。
 現在では、ヘビノネゴザやモエジマシダは、他の使い道があるのではないかと、期待されています。土中の有毒物質を吸収するため、汚染された土壌を、浄化できるかも知れません。研究が続けられていますが、なかなか、効率よく土壌浄化をするところまでは、行っていないようです。
図鑑↓↓↓↓↓には、モエジマシダに近縁なイノモトソウや、ヘビノネゴザに近縁なイヌワラビが掲載されています。
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 過去の記事でも、シダ植物の仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
マツバランは、陸上植物の祖先か?(2013/3/1)
ガーナの宝冠:西アフリカの希少な生き物たち(2008/5/16)
ヤシ? いいえシダの木です。マルハチ(2007/11/2)
お正月の飾りになぜウラジロ?(2005/12/16)
などです。


2015年2月19日

カイツブリ

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カイツブリ 画像
和名:カイツブリ
学名:Tachybaptus ruficollis
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東京 新宿区【2015.02.14】
図鑑↓↓↓↓↓には、カイツブリ掲載されています。
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2015年2月18日

シロバナオオベニゴウカン

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シロバナオオベニゴウカン 画像
和名:シロバナオオベニゴウカン
学名:alliandra haematocephala cv. Albiflora.
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東京 新宿区【2015.01.24】


2015年2月17日

カイツブリ

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カイツブリ 画像
和名:カイツブリ
学名:Tachybaptus ruficollis
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東京 新宿区【2015.01.24】
図鑑↓↓↓↓↓には、カイツブリ掲載されています。
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2015年2月16日

タマムシやコガネムシは、なぜ、美しい?

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 昆虫の中でも、美しいものは、多くの人に好まれますね。日本で美しい昆虫と言えば、タマムシ(玉虫)が代表でしょう。ヤマトタマムシとも呼ばれる種です。
 美しさでは、コガネムシも、タマムシに引けを取りません。その金属的な光沢から、黄金虫【こがねむし】という名が付いたほどです。
 甲虫目【こうちゅうもく】コガネムシ科に属する一種に、コガネムシという種がいます。ややこしいことに、コガネムシ科に属する種を総称して、コガネムシとすることもあります。ヤマトタマムシは、同じ甲虫目のタマムシ科に属します。
 タマムシ科や、コガネムシ科に属する種には、ヤマトタマムシやコガネムシのように、ぴかぴかと光る、美しい種が多いです。よく見ると、タマムシやコガネムシは、角度によって、色が変わります。あの不思議な色合いは、どうなっているのでしょう?
 例えば、ヤマトタマムシの翅の色は、おおむね、緑っぽい色に見えます。けれども、タマムシの翅を調べても、緑の色素は、ありません。タマムシの色は、色素が作り出したものでは、ないのですね。その秘密は、タマムシの体表の構造にあります。
 タマムシの体表には、ある特殊な構造があります。その構造によって、特定の波長の光だけが、強調されて、私たちの眼に届きます。光は、波長によって色が変わるので、強調された波長の色―ヤマトタマムシの場合は、緑―が、眼に映るわけです。
 タマムシの体表の構造とは、とても薄い膜が、多層に重なり合っているというものです。これらの薄膜の境界で、光が反射します。いろいろな深度で反射された光が、干渉し合って、特定の波長の光だけが、強調されるようになっています。
 このように、色素でなく、構造によって出る色を、構造色と呼びます。構造色には、多様な種類があります。ここに書いた、薄膜の構造によるものばかりではありません。
 構造色を持つ昆虫は、タマムシやコガネムシ以外にも、たくさんいます。それらの中には、どういう構造によって色が出るのか、わかっていないものが、少なくありません。昆虫からは、まだまだ、多くのことを、学ぶことができます。
図鑑↓↓↓↓↓には、タマムシの仲間やコガネムシの仲間が、十種以上が掲載されています。
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 過去の記事でも、タマムシやコガネムシの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
糞虫【ふんちゅう】たちの大活躍(2011/3/28)
汚いなんて言わないで、日本の糞虫たち(2009/7/6)
コウノトリと共存、絶滅危惧のコガネムシ(2009/6/13)
ハナムグリは、甘党のコガネムシ?(2009/4/3)
玉虫色【たまむしいろ】とはどんな色?(2006/9/1)
などです。


2015年2月15日

キジバト

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キジバト 画像
和名:キジバト
学名:Streptopelia orientalis
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東京 新宿区【2015.01.24】
図鑑↓↓↓↓↓には、キジバト掲載されています。
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2015年2月14日

カカオ

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カカオ 画像
和名:カカオ
学名:Theobroma cacao L.
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東京 新宿区【2015.01.24】


2015年2月13日

キクイモは、菊の花咲くイモ?

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 日本では、よく、特定の健康食品がブームになりますね。一時期はやっても、すぐに忘れられるものが、大部分です。けれども、健康食品の原料となる動植物は、ヒトのブームには関係なく、ずっとあり続けます。今回は、そんな植物の一種を紹介しましょう。
 それは、キクイモ(菊芋)です。種名のとおり、キク(菊)に似た、黄色い花を咲かせます。地中には、イモ(芋)状の地下茎があります。この地下茎が、食用になります。
 キクイモの地下茎(イモ)は、一時期、健康食品として、もてはやされました。その効果のほどは、定かではありません。ヒトの食用になるのは、確かです。日本の地域によっては、キクイモの栽培を奨励し、特産品として、売り出しています。
 キクイモは、イモを食用や飼料にするために、日本に移入されたと考えられています。原産地は、北米です。日本に来たのは、江戸時代末期のようです。
 キクイモの花が、キクに似ているのは、偶然ではありません。キクイモが、キク科ヒマワリ属に属するからです。キクに近縁なのですね。キク科の中でも、ヒマワリに近縁です。
 キク科の中のヒマワリ属の種は、すべて、北米大陸が原産地です。北米生まれ・北米育ちのグループといえます。とはいえ、現在では、北米を飛び出して、世界じゅうに分布を広げているものが、珍しくありません。キクイモも、その一種です。
 現在、キクイモは、日本を含むアジア、ヨーロッパ、南米、オセアニアに分布します。これは、決して、喜ばしいこととはいえません。栽培されるのならいいのですが、ヒトの手を離れて、野生化しているものも多いのが、問題です。
 外来の生物種は、元からいた在来種を圧迫して、絶滅に追いやることがあります。キクイモも、場所によっては、在来種の脅威となってしまっています。
 キクイモに似て、かつ、近縁な(ヒマワリ属の)種として、イヌキクイモがあります。キクイモより、小さなイモができる種です。やはり、北米原産です。
 イヌキクイモは、いつ頃、何のために、日本に入れられたのかが、はっきりしません。現在は、キクイモと、ほぼ同様に分布します。キクイモと混同されることがあります。
図鑑↓↓↓↓↓には、イヌキクイモが掲載されています。
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 過去の記事でも、キク科の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
「山ごぼう」に御注意を(2014/10/31)
マリーゴールドの正体は?(2014/10/3)
同名異種? ネコノシタとクマノギク(2014/9/19)
妖精の差す傘? ヤブレガサ(2014/6/6)
ハンゴンソウとは、どんな意味の名前?(2013/9/27)
などです。


2015年2月12日

熱帯スイレン

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熱帯スイレン 画像
和名:スイレンの一種
学名:Nymphaea spp.
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東京 新宿区【2015.01.24】


2015年2月11日

バナナ

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バナナ 画像
和名:バナナ
学名:Musa sapientum
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東京 新宿区【2015.01.24】


2015年2月10日

マガモ

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マガモ 画像
和名:マガモ
学名:Anas platyrhynchos
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東京 新宿区【2015.01.24】
図鑑↓↓↓↓↓には、マガモ掲載されています。
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2015年2月 9日

海にも、ワニ(鰐)がいる?

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 海にも、爬虫類が棲むことは、多くの方が、御存知でしょう。ウミヘビや、ウミガメがいますよね。少し詳しい方なら、ガラパゴス諸島に、海に潜るトカゲ、ウミイグアナがいることも、御存知でしょう。では、海に棲むワニは、いるのでしょうか?
 います。ただし、そのワニは、海にだけ、棲むのではありません。内陸の淡水にも、棲むことがあります。主な生息域は、河口や、海の入江です。このことから、その種には、イリエワニという種名がつけられています。大型になるワニです。
 イリエワニは、とても分布域が広いです。インドなどの南アジアから、ベトナムなどの東南アジア、インドネシア、オーストラリアに分布します。こんなに分布を広げたのは、イリエワニが、「海に強い」からだと考えられています。
 イリエワニは、広い海へ出て、長い距離を泳ぎ渡ることができます。このために、海を挟んで、ある程度離れた陸にも、行き着くことができます。
 現在の日本には、野生のワニはいませんね。けれども、南西諸島の西表島や、奄美大島などに、イリエワニとおぼしきワニが、出没したという記録があります。おそらく、東南アジア方面から、海流に乗って、漂着したのでしょう。
 日本に漂着したイリエワニは、子孫を残せませんでした。もし、子孫を残していたら、現在の日本も、野生ワニの分布域となっていたはずです。
 海に強いイリエワニといえども、一生、ずっと海に棲むことは、できません。陸に上がって、休息することが必要です。また、繁殖の際には、陸の土の中に、卵を産みます。
 現在の地球には、一生、ずっと海で暮らすワニは、いません。例えば、ウミヘビには、そういう種がいます。なぜ、ワニには、そういう種がいないのでしょうか?
 化石種では、海に完全に適応したワニが見つかっています。恐竜がいた時代のことです。それらの本当の「海ワニ」たちは、四肢が鰭【ひれ】状になり、尾も、魚の尾鰭のようになっています。過去にいたのに、現在に「海ワニ」がいないのは、不思議ですね。
 イリエワニが、進化を続けたら、いつかまた、「海ワニ」が生まれるかも知れませんね。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながらワニは載っていません。かわりに、日本の爬虫類が三十種以上が掲載されています。
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 過去の記事でも、ワニの仲間を取り上げています。また、ワニに似てワニではない生き物も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ワニやトカゲは、体が固い?(2014/8/25)
ワニに見えてもワニじゃない、ガーパイク(2006/9/16)
ワニはすべてが凶暴か?(2005/9/22)
などです。


2015年2月 8日

ツグミ

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ツグミ 画像
和名:ツグミ
学名:Turdus naumanni
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東京 新宿区【2015.01.24】
図鑑↓↓↓↓↓には、ツグミ掲載されています。
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2015年2月 7日

ツンベルギア・フォーゲリアナ

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ツンベルギア・フォーゲリアナ 画像
和名:ツンベルギア・フォーゲリアナ
学名:Thunbergia vogeliana
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東京 新宿区【2015.01.24】


2015年2月 6日

ローズヒップは、バラの果実?

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 健康ブームと言われて、久しいですね。さまざまな健康食品が、はやります。近年、はやった中に、ローズヒップというものがあります。ローズヒップティーなど、お茶にして飲まれることが多いですね。化粧品の成分に、入っていることもあります。
 ローズヒップとは、「バラの果実」だと、説明されます。それは、間違っていません。とはいえ、庭園で咲き誇るバラの果実かといえば、それは違います。
 ハーブティーなどに使われるローズヒップは、多くが、ある一種のバラから取られたものです。それは、イヌノイバラ(別名イヌバラ)という種です。
 イヌノイバラは、日本には、自生しません。西アジアから、ヨーロッパに分布する、野生種のバラです。初夏に、ピンク色の、一重の花が咲きます。品種改良されたバラのような、豪華さはありません。このため、花の観賞用には、栽培されません。
 イヌノイバラには、秋に、赤い果実が実ります。これが、ローズヒップです。もとは、ヨーロッパの人たちが、イヌノイバラのローズヒップを、ジャムにしたり、ハーブティーにしたり、パンに入れたりして、食用としていました。
 最初は、むろん、野生のイヌノイバラから、果実を取っていたはずです。現在では、世界各地で、ローズヒップを取るために、イヌノイバラが栽培されています。南米のチリが、ローズヒップの大産地です。ヨーロッパから入ったイヌノイバラです。
 ローズヒップと呼ばれるものが、すべて、イヌノイバラの果実であるわけではありません。他種のバラの果実も、ローズヒップと呼ばれることがあります。現在、流通している「ローズヒップ」が、具体的に、何という種のバラなのか、知るのは、難しいです。
 日本に自生するバラ属の種からも、「ローズヒップ」にあたる果実が取れます。例えば、ノイバラという種が、そうです。ノイバラは、日本の山野に自生する野生バラです。
 ノイバラの果実は、日本で、昔から、漢方薬に使われてきました。漢方薬の世界では、ノイバラの果実を、営実【えいじつ】と呼びます。営実の効能は、ローズヒップとは違います。薬ですので、素人判断で使ってはいけません。
図鑑↓↓↓↓↓には、ノイバラが掲載されています。
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 過去の記事でも、健康食品や、漢方薬に使われる植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
西洋と東洋の薬? ウツボグサ(2014/6/20)
クコ(枸杞)は、不老長寿の薬になる?(2013/2/15)
仙人の薬になる? センニンソウ(2012/11/16)
いろいろと役立ちます、ガマ(蒲)(2012/8/24)
「ウコン」に御注意(2011/6/17)
などです。



2015年2月 5日

ロウバイ

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ロウバイ 画像
和名:ロウバイ
学名:Erica canaliculata
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東京 新宿区【2015.01.24】
図鑑↓↓↓↓↓には、ロウバイ掲載されています。
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2015年2月 4日

オオベニゴウカン

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オオベニゴウカン 画像
和名:オオベニゴウカン
学名:Calliandra haematocephala
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東京 新宿区【2015.01.24】


2015年2月 3日

ソシンロウバイ

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和名:ロウバイ【ソシンロウバイは、ロウバイの栽培品種】
学名:Chimonanthus praecox (L.) Link
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東京 新宿区【2015.01.24】
図鑑↓↓↓↓↓には、ロウバイ掲載されています。
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2015年2月 2日

コハダの正式名称は?

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 冬は、寒い代わりに、食べ物が美味しいですね。江戸前寿司の「コハダ」なんて、いかがでしょうか? いわゆる「光りもの」の一種として、喜ばれるお寿司ですよね。
 コハダの寿司や刺身には、きらきらと光る皮が付いています。いかにも、魚らしいですね。ところが、魚類図鑑で「コハダ」を調べても、多くは、載っていません。
 じつは、「コハダ」という名は、正式な日本語の種名(標準和名)ではないのですね。標準和名は、コノシロといいます。普通は、この種名で、図鑑に載っています。
 標準和名のコノシロは、あまり知られていません。この種には、コハダ以外にも、別名が多いです。例えば、関西では、一般的に、ツナシと呼ばれます。
 コノシロという名が知られないのは、江戸時代に理由があるといわれます。コノシロという名が、「この城」に通ずるために、「コノシロを食べる」ことを、武士が嫌ったというのですね。「コハダ」のように、別の名に呼び変えて、食べていました。
 コノシロは、冬に旬【しゅん】を迎えます。このために、漢字名は、「魚へんに冬」で、「鮗」と書かれます。けれども、「鮗」という字は、中国には、ありません。日本で作られた国字です。中国で、コノシロの仲間を表わすには、別の漢字が使われます。
 それは、「魚へんに祭」という字です。環境依存文字なので、ここには、直接、書かないでおきますね。なぜ、コノシロが「魚へんに祭」で表わされるのかは、不明です。
 ややこしいのは、「魚へんに祭」の字で表わされる魚が、コノシロだけではないことです。中国では、コノシロに近縁な、複数の種の魚が、「魚へんに祭」の字で書かれます。例えば、標準和名を、ドロクイという種(日本での漢字名は、泥喰)が、そうです。
 ドロクイは、コノシロと同じく、ニシン目【もく】ニシン科ドロクイ亜科に属します。コノシロは、ドロクイ亜科のコノシロ属で、ドロクイは、ドロクイ属です。
 ドロクイとコノシロとは、外見が似ています。日本近海に棲むことも、同じです。でも、日本近海のドロクイは、とても数が減ってしまいました。そのために、現在は、ほとんど食用にされません。昔は、ドロクイも、コノシロのように、食べられていたようです。

図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、コノシロやドロクイは、載っていません。かわりに、日本近海の魚が、五十種ほどが掲載されています。
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インターネット生物図鑑-zukan.net-


 過去の記事でも、食用にされる魚を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
南極の魚は、凍らない?(2014/7/7)
あれもイワシ? これもイワシ?(2014/6/2)
味が良いから、アジ(鯵)?(2009/11/6)
キュウリウオは、キュウリの香り?(2009/4/17)
などです。


2015年2月 1日

ジャノメエリカ

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ジャノメエリカ 画像
和名:ジャノメエリカ
学名:Erica canaliculata
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東京 新宿区【2014.12.27】