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2015年5月31日

シラン

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シラン 画像
和名:シラン
学名:Bletilla striata (Thunb. ex Murray) Rchb.f.
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東京 品川区【2015.05.03】】
図鑑↓↓↓↓↓には、シラン掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年5月30日

トチノキ

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トチノキ 画像
和名:トチノキ
学名:Aesculus turbinata Blume
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東京 品川区【2015.05.03】
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2015年5月29日

ミツバウツギは、ウツギと遠縁

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 今の季節、山の中へ行くと、さまざまな花が咲いています。中には、花の美しさを買われて、人里で栽培される種もあります。けれども、山中でしか見られない種も、多いです。
 今回は、そのような一種を紹介しましょう。ミツバウツギです。
 ミツバウツギは、ミツバウツギ科ミツバウツギ属に属します。人里によく植えられるウツギとは、まったく別種です。ウツギは、アジサイ科ウツギ属に属する種です。
 遠縁なのに、ミツバ「ウツギ」という種名が付いたのは、なぜでしょうか?
 この理由には、二つの説があります。一つは、ミツバウツギが、ウツギと同じように、枝の中が中空になるからだという説です。もう一つは、ミツバウツギとウツギの花が、どちらも白くて、似て見えるからだという説です。どちらの説が正しいのかは、不明です。
 植物に詳しい方でも、ミツバウツギ科という科名を聞くことは、少ないでしょう。この科は、属する種が少ないため、目立たないのですね。科全体を合わせても、三十種ほどしかいないだろうといわれます。全世界で約三十種ですから、小さな科ですね。
 そのうち、ミツバウツギ属には、十種ほどが属します。この属で、日本に自生する種は、ミツバウツギただ一種です。他の種は、中国、ヒマラヤ、西アジア、ヨーロッパ、北米、中米などに分布します。日本に自生しない種には、日本語名が付いていません。
 日本のミツバウツギは、近縁な仲間が少ない、孤独な種といえるかも知れません。ミツバウツギ属以外のミツバウツギ科の種なら、ゴンズイと、ショウベンノキという種があります。ゴンズイはゴンズイ属で、ショウベンノキは、ショウベンノキ属です。
 美しい花が咲くにもかかわらず、日本のミツバウツギは、観賞用に栽培されることは、ありません。ところが、ヨーロッパでは、同じミツバウツギ属の種が、観賞用に栽培されることがあります。花の美しさに、目をつけた人がいるのでしょう。
 日本では、ミツバウツギが、食用にされることがあります。ミツバウツギの開いたばかりの若葉には、ほんのりと良い香りがあります。この若葉を、あえ物やおひたしにするそうです。これは、野菜というより、山菜ですね。山里の素朴な食べ物です。
図鑑↓↓↓↓↓には、ミツバウツギ掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、ミツバウツギ科の植物を取り上げています。また、ミツバウツギと種名が紛らわしい「○○ウツギ」についても、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
地球の歴史の謎を解く? ドクウツギ(2013/11/8)
「○○ウツギ」は、ウツギの仲間か?(2013/10/11)
ノリウツギは、カミキリムシと仲良し?(2009/7/3)
ゴンズイの名の由来は?(2009/6/19)
卯月【うづき】に咲くから、ウノハナ?(2009/5/15)
などです。



2015年5月28日

ハゴロモジャスミン

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ハゴロモジャスミン 画像
和名:ハゴロモジャスミン
学名:Jasminum polyanthum
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東京 港区【2015.05.01】


2015年5月27日

ムラサキケマン

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ムラサキケマン 画像
和名:ムラサキケマン
学名:Corydalis incisa (Thunb.) Pers.
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東京 港区【2015.05.01】
図鑑↓↓↓↓↓には、ムラサキケマン掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年5月26日

ムラサキカタバミ

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ムラサキカタバミ 画像
和名:ムラサキカタバミ
学名:Oxalis corymbosa DC.
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東京 港区【2015.05.01】
図鑑↓↓↓↓↓には、ムラサキカタバミ掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年5月25日

日本固有種がいっぱい? ヤモリの仲間たち

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 ヤモリを御存知でしょうか? トカゲの仲間で、よく、家の壁などに貼りついている生き物です。日本の市街地で見かけるのは、多くが、ニホンヤモリという種です。
 ニホンヤモリは、比較的、最近になって、日本に入ってきた種ではないかといわれます。では、日本には、元からいたヤモリの種は、いないのでしょうか?
 そんなことは、ありません。何種もの日本のヤモリが、報告されています。しかも、最近、発見された新種もいます。じつは、日本のヤモリ(ヤモリ科ヤモリ属の種)の分類は、今まさに、組み替えられている最中です。新種が、何種も発見されたからです。
 まず、日本本土に分布するヤモリを、紹介しましょう。タワヤモリです。
 タワヤモリは、面白い分布をしています。彼らの分布地は、西日本の瀬戸内海沿岸地方と、四国全域です。世界中で、この地域にしか、分布しません。日本固有種です。
 タワヤモリが棲むのは、海岸の岩場が多いです。人家にいることもあります。が、ニホンヤモリと違って、自然環境が豊かな所にいます。市街地には、いません。
 九州南部と、屋久島、種子島には、ヤクヤモリが分布します。この種も、世界中で、この地域にしか、分布しません。日本固有種です。岩場や森林に棲みます。
 トカラ列島の宝島と小島には、タカラヤモリが分布します。この種は、二〇〇八年に、新種として記載されたばかりです。やはり、日本固有種です。おそらく、世界でも、最も分布域が狭いヤモリの一種でしょう。小さな島二つにしか、いないのですから。
 分布域の狭さでは、アマミヤモリが、タカラヤモリに次ぎます。アマミヤモリは、世界中で、日本のトカラ列島の小宝島と、奄美大島にしか、分布しません。日本固有種です。この種も、二〇〇八年に、新種として記載されました。
 上に挙げた以外に、少なくとも、二種の新種ヤモリがいるといわれます。南西諸島や、九州に分布する種です。二種とも、分布域が狭いことは、同じです。
 こうして見ると、日本には、狭い地域にしかいない固有種のヤモリが、多いですね。世界でも貴重な、ヤモリの宝庫かも知れません。

図鑑↓↓↓↓↓には、ニホンヤモリ、オガサワラヤモリ、ホオグロヤモリが掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、ヤモリの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
トカゲモドキの美人コンテスト?(2013/11/11)
小笠原諸島のトカゲたち(2011/9/26)
ホオグロヤモリは、国際派?(2011/5/23)
パプア・ニューギニアで、五十以上の新種を発見か?(2009/3/27)
雌(メス)しかいないトカゲがいる?(2007/3/6)
などです。



2015年5月24日

オニタビラコ

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オニタビラコ 画像
和名:オニタビラコ
学名:Youngia japonica
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東京 港区【2015.05.01】


2015年5月23日

ナミアゲハ

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ナミアゲハ 画像
和名:ナミアゲハ
学名:Papilio xuthus
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東京 港区【2015.04.17】
図鑑↓↓↓↓↓には、ナミアゲハ/b>掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年5月22日

エンレイソウ(延齢草)は、寿命が長い植物?

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 今回は、おめでたい名前の植物を紹介しましょう。エンレイソウ(延齢草)です。漢字名を素直に読めば、「年齢が延びる草」かと思いますよね。
 「延齢草」の名の由来には、いくつかの説があります。有力な説の一つは、エンレイソウが芽を出してから、花が咲くまでに、非常に時間がかかるから、というものです。
 小さな草にもかかわらず、花が咲くまでに、十年から十五年もかかります。年齢が延びて、長生きをしないと、この草の花を見られないために、「延齢草」だそうです。
 エンレイソウの仲間は、みな、このように、花が咲くまで時間がかかります。ユリ科エンレイソウ属の種ですね。ミヤマエンレイソウ、オオバナノエンレイソウなどの種です。
 エンレイソウ属の種は、特徴的な姿をしています。大きな葉が、茎に直接、三枚付いています。その三枚の葉の真ん中から、花が咲きます。花にも、三枚の花弁があるように見えます。扇風機に似た形の花です(笑) おかげで、素人にも、見分けやすいです。
 同じエンレイソウ属でも、種によって、花の構造が違います。例えば、エンレイソウの花には、花弁がありません。三枚の花弁のように見えるのは、蕚片【がくへん】です。
 ミヤマエンレイソウには、六枚の花弁があるように見えます。三枚の白いものと、三枚の緑色のものが付いています。これらは、植物学的には、花弁と蕚片と、両方の性質を併せ持つものです。花被片【かひへん】といいます。
 ミヤマエンレイソウの白い花被片は、内花被片【ないかひへん】というものです。緑色の花被片は、外花被片【がいかひへん】と呼ばれます。
 オオバナノエンレイソウも、六枚の花弁があるように見えます。ですが、本当の花弁は、三枚だけです。残りの三枚は、蕚片です。本当の花弁は白く、蕚片は、緑色です。
 エンレイソウ属の種は、互いに、交雑しやすいようです。種間の交配で、自然にできたと考えられる種があります。ヒダカエンレイソウ、シラオイエンレイソウ、トカチエンレイソウなどの種が、知られます。どの種の花も、「扇風機」型なのは、同じです。
 エンレイソウ属は、北海道に多く分布します。北海道大学の校章にもなっています。
図鑑↓↓↓↓↓には、ミヤマエンレイソウ掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、北海道に多い動植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ワスレナグサの分布事情(2014/4/4)
サラブレッドと道産子は、同じ種か?(2014/1/13)
フナムシは、川にもいる?(2013/12/23)
シラカバ、シラカンバ、どちらが正しい?(2013/6/7)
ラッコとウニとコンブとの関係は?(2013/4/29)
などです。


2015年5月21日

オドリコソウ

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オドリコソウ 画像
和名:オドリコソウ
学名:Lamium album L.
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東京 港区【2015.04.30】
図鑑↓↓↓↓↓には、オドリコソウ掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年5月20日

フジ

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フジ 画像
和名:フジ
学名:Wisteria floribunda (Willd.) DC.
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東京 港区【2015.04.17】
図鑑↓↓↓↓↓には、フジ掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年5月19日

ワスレナグサ

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ワスレナグサ 画像
和名:ワスレナグサ
学名:Myosotis scorpioides
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東京 港区【2015.04.17】


2015年5月18日

三種が一種に? ダンゴウオ科の魚たち

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 生物の分類は、難しいです。外見がそっくりな別種があったり、似ても似つかないのに近縁な種があったりするからです。時には、一種だと思われていた中に、複数の種がいたり、逆に、複数の種だとされていたものが、同一種に収まるとわかったりします。
 今回は、「複数の種が、一種にまとめられた」例を紹介しましょう。ダンゴウオ科の魚類の話です。ダンゴウオ科の種は、名のとおり、団子状の丸い体をした魚です。
 これまで、ダンゴウオ科には、28種が属するとされてきました。ところが、調べてみると、おかしなことがわかりました。雄ばかりが見つかっている種と、雌ばかりが見つかっている種があるのです。そんなに偏【かたよ】るには、理由があるはずですね。
 それらの偏りがあるのは、コンペイトウ、コブフウセンウオ、ナメフウセンウオという三種でした。コンペイトウ―冗談みたいですが、正式な日本語名です―は、雌しか見つかっていません。コブフウセンウオとナメフウセンウオは、雄しか見つかっていません。
 ごく最近、研究によって、この偏りの理由が、明らかになりました。この三種は、じつは、同一種だというのです。これは、卵から仔魚を孵化させて、育てることにより、わかりました。それまでは、成長過程を、誰も観察したことがありませんでした。
 観察された卵は、深海の貝殻の中に産まれていました。その卵は、コブフウセンウオの雄が守っていました。卵とコブフウセンウオとを採集し、飼育環境で、観察を続けました。すると、仔魚ごとに、生育の仕方に違いが現われました。
 雌の魚は、すべて、コンペイトウになりました。雄の魚は、すべて、コブフウセンウオになった後、ナメフウセンウオになりました。
 つまり、同一種の中で、性別による差と、成長段階による差があるのですね。それらの特徴を、種の特徴だと見誤っていたわけです。三種は、一種に統一されることになるでしょう。種名をどうするかは、まだ、決まっていません。
 ダンゴウオ科のように、深い海に棲む種が多いグループは、今後も、同じような事態が起こりえるでしょう。観察が難しいからです。今後の研究成果が、楽しみですね。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、ダンゴウオ科の魚は載っていません。かわりに、日本近海に分布する魚が、五十種ほど/b>掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 今回のダンゴウオ科のニュースは、以下のページに、詳しい情報が載っています。
PRESS RELEASE(2015/2/20)(※直接、pdfファイルにつながります)


 過去の記事でも、複数の種が、同一種にまとめられた例を取り上げています。また、親と子とで、別種のように姿が違う魚も取り上げています。よろしければ、以下の記事もお読み下さい。
魚類も、変態する?(2014/2/17)
複数の科が、一つの科に? 魚の分類が変わる(2009/1/29)
などです。



2015年5月17日

スズメ

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スズメ 画像
和名:スズメ
学名:Passer montanus
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東京 港区【2015.04.17】
図鑑↓↓↓↓↓には、スズメ掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年5月16日

ヤマブキ

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ヤマブキ 画像
和名:ヤマブキ
学名:Kerria japonica (L.) DC.
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八重
東京 港区【2015.04.17】
図鑑↓↓↓↓↓には、ヤマブキ掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年5月15日

シロツメクサとムラサキツメクサとの違いは?

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 シロツメクサは、通称、クローバーと呼ばれる草です。住宅地でも、ちょっとした空き地があれば、よく見られますね。四つ葉のクローバーを探したり、花で花輪を作ったりと、親しまれている草です。でも、シロツメクサは、日本には、もともとない植物でした。
 シロツメクサの原産地は、ヨーロッパです。日本には、江戸時代に入ったといわれます。けれども、本格的に日本に根付いたのは、明治時代に入ってからのようです。
 シロツメクサは、痩せた土地でも、よく育ちます。それは、根に根粒菌【こんりゅうきん】という菌類が棲むおかげです。根粒菌は、空気中の窒素を取り込む働きをします。シロツメクサは、それを、栄養に使えるのですね。
 このため、シロツメクサは、地味を豊かにする植物として、肥料に使われます。また、牧草として、世界中で、広く使われています。今では、ほぼ世界中に野生化しているといわれます。日本に根付いたのも、家畜の飼料として喜ばれたためです。
 シロツメクサと近縁な他の種も、同じように使われました。例えば、ムラサキツメクサが、そうです。シロツメクサと、ムラサキツメクサとは、どちらも、マメ科シャジクソウ属に属します。ムラサキツメクサも、外来種ですが、日本にすっかり根付いています。
 ムラサキツメクサの外見は、シロツメクサとそっくりです。わかりやすい違いとしては、花の色があります。ムラサキツメクサには、赤紫の花が咲きます。ただし、花の形は、シロツメクサと似ています。小さな手まりのように、花が集まっています。
 じつは、シロツメクサの花と、ムラサキツメクサの花には、色以外に、重大な違いがあります。花に来る昆虫が違うのです。花粉を運ぶ昆虫が違う、ということです。
 シロツメクサには、ミツバチが来ます。しかし、ムラサキツメクサには、ミツバチは来ません。マルハナバチが来ます。この差は、ほんの少し、花の構造が違うために、起こります。ムラサキツメクサの花は、体の大きなマルハナバチしか、蜜が吸えない構造です。
 シロツメクサのほうは、ミツバチの蜜源植物として、重要です。「クローバーの蜂蜜」として売られるのは、シロツメクサが原料となったものです。
図鑑↓↓↓↓↓には、シロツメクサ、ムラサキツメクサが掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、マメ科の植物を取り上げています。また、シロツメクサやムラサキツメクサと混同されやすいカタバミの仲間も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
シロツメクサの画像(2014/5/31)
エンジュは、縁起の良い木?(2013/11/29)
地下に花が咲く? ヤブマメの不思議(2013/11/1)
ムラサキツメクサの画像(2013/10/8)
クローバー? いえ、カタバミです(2013/4/19)
などです。


2015年5月14日

ムクドリ

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ムクドリ 画像
和名:ムクドリ
学名:Sturnus cineraceus
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東京 港区【2015.04.17】
図鑑↓↓↓↓↓には、ムクドリ掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年5月13日

ハナミズキ

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ハナミズキ 画像
和名:ハナミズキ
学名:Cornus florida L.
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東京 港区【2015.04.17】
図鑑↓↓↓↓↓には、ハナミズキ掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年5月12日

フジ

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フジ 画像
和名:フジ
学名:Wisteria floribunda (Willd.) DC.
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東京 港区【2015.04.17】
図鑑↓↓↓↓↓には、フジ掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年5月11日

日本のヒキガエルたち

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 生き物に詳しくない方でも、ヒキガエルの名前を聞いたことはあるでしょう。実物に会ったことがなくても、写真や絵で、見ていると思います。西洋でも、東洋でも、民話などに登場することがあるので、馴染みがあるのですね。
 日本の民話などに登場するのは、多くが、ニホンヒキガエルという種でしょう。この種は、北は北海道の一部から、南は種子島まで、日本に広く分布しています。
 ニホンヒキガエルは、二つの亜種に分けられています。ニホンヒキガエルのうち、近畿地方付近から東側では、アズマヒキガエルという亜種が分布します。近畿以西に分布するのは、ニホンヒキガエルの中のニホンヒキガエルという亜種です。ややこしいですね。
 普通、ニホンヒキガエルと呼ぶのは、近畿以西に分布する亜種のことです。近畿あたりでは、二つの亜種が入り乱れているため、正確な分布を定めがたいです。
 日本のヒキガエルは、ニホンヒキガエルだけではありません。他に、ナガレヒキガエル、ミヤコヒキガエル、オオヒキガエルがいます。これらのうち、オオヒキガエルが、問題を引き起こしています。オオヒキガエルが、外来種だからです。
 オオヒキガエルの原産地は、北米の南部から、南米の北部にかけてです。ここから、世界各地へ、移入されました。日本では、小笠原諸島、南大東島、北大東島、石垣島などに入れられました。農作物の害虫を食べてくれると、期待されたためです。
 ところが、オオヒキガエルは、食欲が旺盛すぎました。地域の貴重な生き物でも、手当たり次第に食べてしまいます。しかも、彼ら自身は、毒を持つために、敵に食べられることが、少ないです。このために、世界各地で、爆発的に増えてしまいました。
 オオヒキガエルが増えたら、小動物にとっては、存亡の危機ですね。食べ物を奪われる在来種にとっても、そうです。日本では、ミヤコヒキガエルが、オオヒキガエルとの競争にさらされています。ミヤコヒキガエルは、オオヒキガエルと同所に分布するからです。
 結局、野生生物を、人間が思いどおりにすることなんて、できないのですね。オオヒキガエルに関する失敗は、人類に、当たり前のことを教えてくれました。
図鑑↓↓↓↓↓には、アズマヒキガエルが掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、ヒキガエルの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
伊豆諸島の外来生物とは?(2014/11/17)
ニホンヒキガエル(亜種アズマヒキガエル)画像(2010/3/9)
コロンビアで、十種の両生類を発見(2009/2/5)
ヤマカガシの毒はガマガエル(ヒキガエル)から?(2007/1/31)
月にヒキガエルがいる?(2006/10/21)
などです。



2015年5月10日

ドウダンツツジ

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ドウダンツツジ 画像
和名:ドウダンツツジ
学名:Enkianthus perulatus (Miq.) C.K.Schneid.
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東京 港区【2015.04.17】
図鑑↓↓↓↓↓には、ドウダンツツジ掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年5月 9日

セイヨウタンポポ

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セイヨウタンポポ 画像
和名:セイヨウタンポポ
学名:Taraxacum officinale L.
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東京 港区【2015.04.17】
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2015年5月 8日

雑草にも、花が咲きます、ヤエムグラ

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 春になると、動植物の活動が目立つようになりますね。道端の雑草も、勢いよく伸びだします。畑や花壇では、雑草は嫌われ者ですね。
 日本で、普通に見られる「雑草」の一種に、ヤエムグラがあります。住宅街の中でも、ちょっとした空き地があれば、にょきにょきと伸びてくる草です。「ムグラ」という名は、古語で、つる状になる草を指します。この草の姿を表わしています。
 ヤエムグラの花は、初夏に咲きます。あまりに小さい花なので、まるで目立ちません。花よりも、果実のほうが、目立ちます。果実には、細かい棘が、密生しています。この棘で、動物の毛や、ヒトの服にくっつきます。いわゆる「ひっつき虫」のたぐいです。
 じつは、この果実の棘が、日本のヤエムグラの重要な特徴です。ヨーロッパにも、日本と同じ種の「ヤエムグラ」が分布しますが、そちらには、棘がありません。
 このために、ヨーロッパの「ヤエムグラ」には、トゲナシヤエムグラという亜種名が付いています。より正確に言えば、日本のヤエムグラのほうが、トゲナシヤエムグラの亜種です。世界的には、トゲナシヤエムグラのほうが、広く分布しています。
 もともと、日本には、棘のあるヤエムグラだけが自生していました。トゲナシヤエムグラは、ありませんでした。ところが、近年になって、トゲナシヤエムグラも、日本に自生するようになりました。人間の活動により、分布が広げられたようです。
 トゲナシヤエムグラは、日本では、外来(亜)種です。在来(亜)種のヤエムグラに比べて、果実に棘がないことは、不利でしょう。ヒトや、その他の動物に、果実を運んでもらえないからです。そのためか、今のところ、大きな問題には、なっていません。
 とはいえ、「ヤエムグラ対トゲナシヤエムグラ」問題は、予断を許しません。ヤエムグラと同じ、アカネ科ヤエムグラ属に属する種には、他にも、外来種があります。その種が、ヤエムグラの生息域を奪うかも知れません。例えば、トゲナシムグラという種です。
 トゲナシムグラは、トゲナシヤエムグラと、非常に紛らわしい種名ですね。種名の混乱を起こしやすい点でも、外来種は、問題があります。
図鑑↓↓↓↓↓には、ヤエムグラが掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、アカネ科の植物を取り上げています。また、「道端の雑草」とされる植物も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
植物界の悪役? ワルナスビ(2014/10/24)
悪名No.1? ヘクソカズラ(2014/8/1)
ソナレムグラの「ソナレ」とは?(2014/7/18)
ヒユとスベリヒユとは、違う? 同じ?(2014/7/11)
踏まれるほど強くなる? オオバコ(2014/3/28)
などです。


2015年5月 7日

クリスマスローズ

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クリスマスローズ 画像
和名:クリスマスローズ
学名:Helleborus niger L.
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東京 港区【2015.04.17】


2015年5月 6日

ヤハズノエンドウ

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ヤハズノエンドウ 画像
和名:ヤハズノエンドウ
学名:Vicia angustifolia L.
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東京 港区【2015.04.17】
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2015年5月 5日

イチョウ

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イチョウ 画像
和名:イチョウ
学名:Ginkgo biloba L.
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東京 港区【2015.04.17】
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2015年5月 4日

花に来ないチョウがいる?

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 春真っ盛りですね。春と言えば、花です。花と言えば、チョウ(蝶)です。お花畑にチョウが飛ぶ光景は、いかにも、春らしいですね。
 ところが、すべてのチョウが、「春に、花のまわりを飛ぶ」わけではありません。夏や秋にしか、現われないチョウもいます。花に来ないチョウもいます。
 今回は、そんなチョウの一種を紹介しましょう。ウラナミアカシジミです。
 ウラナミアカシジミの成虫が現われるのは、年に一回、初夏だけです。初夏も、花が多い季節ですが、花壇の花などには、ほとんど来ません。しかも、彼らは、昼間、あまり活動しません。夕方以降に、活発になります。樹上を飛び回ることが多いです。
 初夏の夕方、葉の茂った樹上にいるのでは、人目につかないのも、当然ですね。加えて、彼らは、非常に数が減っています。東京の区部では、絶滅したといわれるほどです。
 ウラナミアカシジミは、日本の平地から低山帯の、クヌギ林に棲むチョウです。日本の工業化が進む前は、彼らが棲むクヌギ林は、人間によって保たれていました。
 昔、人里のクヌギ林は、重要な資源でした。薪を取ったり、炭を焼いたりするのに、必要でした。資源を守るために、人々は、クヌギ林の手入れを怠りませんでした。
 しかし、時代が変わりました。今や、薪や炭の需要なんて、ほとんどありませんね。このために、クヌギ林は、切り開かれてしまったり、荒れ放題にされたりしました。
 そうなると、ウラナミアカシジミは、すみかを奪われます。例えば、東京の区部に、昔ながらの「人里のクヌギ林」なんて、もう、ないでしょう。ウラナミアカシジミが、絶滅危惧種になるわけですね。
 最近になって、明るいニュースが飛び込んできました。ウラナミアカシジミが、東京の区部で確認されたというのです。この大都市の、いったい、どこに? それは、明治神宮の森です。ここの森は、大正時代以降に作られた、人工の森です。
 人工の森でも、きちんと考えて管理すれば、自然がよみがえるのですね。もし、明治神宮の近辺で、ウラナミアカシジミを見つけたら、そっと観察してあげて下さい。
図鑑↓↓↓↓↓には、ウラナミアカシジミが掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、ウラナミアカシジミに近縁な「ゼフィルス」と呼ばれるチョウを取り上げています。また、ウラナミアカシジミと同じ、シジミチョウ科のチョウを取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
都会派のチョウ? ヤマトシジミ(2014/2/24)
アリとアブラムシとシジミチョウとの関係は?(2013/4/8)
チョウ(蝶)には、秋型や夏型がある?(2012/9/3)
肉食性のチョウ(蝶)がいる?(2010/8/9)
森林の妖精? ゼフィルスたち(2010/6/14)
などです。


2015年5月 3日

ミツバツツジ

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ミツバツツジ 画像
和名:ミツバツツジ
学名:Rhododendron dilatatum Miq.
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東京 品川【2015.04.12】
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2015年5月 2日

タチツボスミレ

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タチツボスミレ 画像
和名:タチツボスミレ
学名:Viola grypoceras A.Gray
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東京 港区【2015.04.17】
図鑑↓↓↓↓↓には、タチツボスミレ掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年5月 1日

別名がいっぱい、ムラサキハナナ

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 生き物の種名には、標準和名というものがあります。日本語で、学術的に、正しいとされる種名ですね。これがないと、生き物は、日本各地の方言名などで呼ばれることになってしまいます。それでは、不便ですね。地域が違えば、通じなくなるからです。
 一般的に、人の目につく生物であれば、標準和名が付いているのが、普通です。ところが、中には、さまざまな事情で、標準和名が定まっていない種もあります。
 今回は、そのような植物の一種を取り上げましょう。ムラサキハナナ(紫花菜)です。
 ムラサキハナナには、複数の日本語名があります。ムラサキハナナ以外に、ショカツサイ(諸葛菜)、オオアラセイトウ(大紫羅欄花)という名があります。
 三つの種名のうち、どれが標準和名なのか、定まっていません。このため、図鑑やウェブサイトによって、違う種名で載っています。これでは、明らかに不便ですね。
 現時点では、どの種名を使っても、間違いとは言えません。どの種名で統一すべきかは、悩ましいところです。ここでは、ムラサキハナナと呼んでおきましょう。
 ムラサキハナナという種名は、植物の外見的な特徴を表わします。この種には、紫色の花が咲きます。そして、アブラナ―俗に、菜の花と呼ばれる種―に近縁です。同じアブラナ科に属します。だから、ムラサキハナナ(紫花菜)です。
 オオアラセイトウという名も、近縁な他の種を示す名です。同じアブラナ科に、アラセイトウという種があります。アラセイトウに近縁で、より大型になることを表わします。
 ただし、アラセイトウとムラサキハナナとでは、属が違います。アラセイトウは、アラセイトウ属に属します。ムラサキハナナは、ムラサキハナナ属です。
 ショカツサイという名は、中国で、諸葛孔明がこの種を広めたという伝説によります。原産地の伝承に、敬意を表わした種名ですね。その点は良いのですが、この種名では、植物の特徴がつかめません。どんな種に近縁なのかも、わかりませんね。
 上記のとおり、どの種名も、一長一短です。個人的には、素直に外見を表わした、ムラサキハナナが良いと思います。オオアラセイトウは、発音しにくい名ですよね。
図鑑↓↓↓↓↓には、ムラサキハナナが掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、アブラナ科の植物を取り上げています。また、標準和名が定まっていない他の種も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
マリーゴールドの正体は?(2014/10/3)
同名異種? ネコノシタとクマノギク(2014/9/16)
ムラサキハナナの画像(2013/4/27)
キャベツとブロッコリーとは、同じ種か?(2011/2/25)
日本のダイコン(大根)は世界一(2007/1/15)
などです。