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2015年12月31日

カルガモ

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カルガモ 画像
和名:カルガモ
学名:Anas poecilorhyncha
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東京 港区【2016.01.03】
図鑑↓↓↓↓↓には、カルガモは掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年12月30日

シクラメン

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シクラメン 画像
和名: シクラメン
学名:Cyclamen persicum
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東京 港区【2015.12.29】


2015年12月29日

キンギョソウ

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シクラメン 画像
和名: シクラメン
学名:Antirrhinum majus
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東京 港区【2015.12.29】


2015年12月28日

極楽鳥花は、極楽鳥のいる所に生える?

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 今回は、お正月を迎えるにあたって、華やかな観賞用植物を紹介しましょう。ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)です。ストレリチアという名でも、知られる植物です。
 ゴクラクチョウカの花は、色鮮やかな熱帯の鳥のように見えます。花弁を包むさやのような部分が、嘴を持つ鳥の顔に似ています。そこから、鳥の冠羽のように、花弁が立ち上がります。花を見れば、ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)という種名に、納得しますね。
 ゴクラクチョウカという種名は、英語名のBird of Paradise Flowerを、そのまま日本語訳したものです。Bird of Paradiseが、ゴクラクチョウ(極楽鳥)を意味します。
 ゴクラクチョウとは、フウチョウ科に属する鳥たちの別名です。フウチョウ科の鳥たちは、主に、ニューギニアに分布します。ゴクラクチョウカも、ニューギニアの植物なのでしょうか? 違います。ゴクラクチョウカは、南アフリカが原産地です。
 南アフリカには、ゴクラクチョウはいません。このためか、ゴクラクチョウカは、もう一つの英語名Crane Flower(ツルの花)で呼ばれることが多いようです。
 ゴクラクチョウカは、ゴクラクチョウカ科ゴクラクチョウカ属に属する一種です。ゴクラクチョウカ属の種は、みな、南アフリカに産します。同じ属の他の種も、観賞用に栽培されることがあります。ルリゴクラクチョウカ、オウギバショウモドキなどの種です。
 オウギバショウモドキの名が示すように、ゴクラクチョウカ属は、葉が、バショウの仲間(バナナの仲間)に似ています。細長く、大きな葉です。
 このために、以前、ゴクラクチョウカ属は、バショウ科―バナナの属する科―に入れられていました。現在は、バショウ科とは別の、ゴクラクチョウカ科とされます。
 ストレリチアというゴクラクチョウカの別名は、何に由来するのでしょうか? これは、ゴクラクチョウカ属を指すラテン語の学名Strelitziaです。ですから、本来は、ゴクラクチョウカだけでなく、ゴクラクチョウカ属全体を指す言葉です。
 ゴクラクチョウカは、切り花の持ちが良いことで知られます。大ぶりな花を生けるなら、一般家庭よりも、ホテルのロビーなどの、広い空間に似合いますね。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)は載っていません。かわりに、日本に分布する植物が、八百種ほど掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、観賞用に栽培される植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事もお読み下さい。
ブーゲンビリアは、イカダカズラか?(2015/8/10)
マツバギクとマツバボタンとは、違う? 同じ?(2015/7/13)
マリーゴールドの正体は?(2014/10/3)
じつは食べられる? カンナ(2014/9/12)
ヒース? エリカ? エリカ属の植物たち(2012/1/13)
などです。



2015年12月27日

ドバト

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ドバト 画像
和名:ドバト
学名:Columba livia
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東京 港区【2015.12.18】


2015年12月26日

12/26【2015年 紅葉】イロハモミジ その26

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イロハモミジ 画像
和名:イロハモミジ
学名:Acer palmatum Thunb. ex Murray
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東京 港区【2015.12.18】
図鑑↓↓↓↓↓には、イロハモミジは掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年12月25日

野蚕【やさん】とは、野生のカイコか?

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 先週のこのブログで、クリキュラというガ(蛾)について、書きましたね。カイコガのように、繭【まゆ】から絹(シルク)が取れるガの仲間です。クリキュラ以外にも、野生のガの中で、絹糸が取れるものは、いないのでしょうか? もちろん、います。
 有名なのは、ヤママユガという一種です。ヤママユガ科ヤママユガ属に属します。クリキュラと違って、日本に分布する種です。幼虫は、クヌギ、コナラ、カシワなどのブナ科植物の葉を食べます。ヤママユガの繭は、美しい緑色をしています。
 緑色の繭からは、つやのある緑色の絹糸が取れます。衣料品に詳しい方なら、天蚕【てんさん】という言葉を、聞いたことがあるのではないでしょうか? 天蚕とは、ヤママユガの別名です。ヤママユガの絹糸素材を指して、天蚕と呼ぶこともあります。
 衣料品の世界では、天蚕は、高級素材として知られます。カイコガの絹より、もっと高いです。カイコガの絹に比べて、生産量が少ないからです。
 カイコガは、長い間、人間に飼われ続けたために、人間が飼いやすい性質になりました。例えば、狭い範囲に密集して、たくさん飼うことができます。狭い所でたくさん飼えれば、それだけたくさんの絹を、効率よく生産できますね。
 ヤママユガなど、多くの野生のガ(蛾)は、カイコガとは違います。カイコほど、狭い場所で、密集して飼うことができません。どうしても、生産の効率が悪くなります。
 現在、普通に入手できる天蚕の絹は、野山にいるヤママユガから、取っているわけではありません。カイコより効率が悪くても、飼育されたものから、取っています。
 ヤママユガとクリキュラとは、同じヤママユガ科に属します。ヤママユガ科には、このように、絹糸が取れる種が多いです。ただし、カイコガは、ヤママユガ科ではなく、カイコガ科カイコガ属に属します。カイコガ科には、他に、クワコなどの種が属します。
 ヤママユガ科では、エリサン(エリ蚕)、タサールサン(タサール蚕)などの種も、絹糸を取るために、飼育されています。ヤママユガ、クリキュラ、エリサン、タサールサンなど、カイコガ以外の絹糸を取るガ(蛾)を、野蚕【やさん】と総称します。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、クリキュラは載っていません。かわりに、日本に分布するガ(蛾)が、二十種ほど掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、ガ(蛾)の仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
黄金の糸をつむぐ虫、クリキュラ(2015/12/18)
洞窟に棲むガ(蛾)がいる?(2015/11/6)
富士山の謎のガ(蛾)たち(2015/10/30)
騙すつもりはないけれど、テントウダマシ(2011/10/10)
テントウムシのおしゃれには意味がある(2007/2/9)
などです。


2015年12月24日

【2015年 紅葉】イロハモミジ その25

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イロハモミジ 画像
和名:イロハモミジ
学名:Acer palmatum Thunb. ex Murray
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東京 港区【2015.12.12】
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2015年12月23日

パンジー

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パンジー スミレ園芸種 画像
和名:パンジー
学名:Viola × wittrockiana
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東京 港区【2015.12.12】


2015年12月22日

【2015年 紅葉】イロハモミジ その24

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イロハモミジ 画像
和名:イロハモミジ
学名:Acer palmatum Thunb. ex Murray
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東京 港区【2015.12.12】
図鑑↓↓↓↓↓には、イロハモミジは掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年12月21日

クリスマスに花咲くサボテンたち

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 今の季節、日本の野外では、咲く花が少ないですね。けれども、花屋さんへ行くと、色とりどりの花が、店先を彩っています。今回は、それらの植物のうちから、ちょっとユニークなものを紹介しましょう。シャコバサボテンです。
 シャコバサボテンは、名のとおり、サボテンの仲間です。サボテン科シュルンベルゲラ属の種の多くが、この名で呼ばれます。これには、ややこしい事情があります。
 シュルンベルゲラ属のうち、シャコバサボテンという日本語名が付けられたのは、ラテン語の学名をSchlumbergera truncata【シュルンベルゲラ・トルンカタ】という種です。厳密に言えば、「シャコバサボテン」という種名は、この種だけのものです。
 ところが、この本来の「シャコバサボテン」からは、たくさんの園芸品種が生まれました。中には、シュルンベルゲラ属の他種と交配されて、作られた品種もあります。これらの品種も、まとめて、シャコバサボテンと呼ばれるようになりました。
 現在は、狭義のシャコバサボテン(Schlumbergera truncata)と、広義のシャコバサボテン(Schlumbergera truncataから生まれた園芸品種群)とが、混在する状態です。
 狭義のシャコバサボテンは、ブラジル原産の野生種です。サボテンなのに、砂漠ではなく、森林に生えます。もう一つ、変わった点は、直接、地面に生えないことです。森林の樹木に着生します。樹木には、くっつくだけで、寄生するわけではありません。
 シュルンベルゲラ属のサボテンは、多くが、似た生活をします。このため、姿も似ています。野生種でも、園芸品種かと思うほど、美しい花を咲かせることも、同じです。その美しさのために、シュルンベルゲラ属のサボテンは、よく栽培されます。
 広義のシャコバサボテンは、北半球の国々では、クリスマスの頃に、花を咲かせます。ゆえに、英語ではChristmas cactus(クリスマスのサボテン)と呼ばれることがあります。
 狭義のシャコバサボテンも、北半球では、クリスマスの頃に、花が咲きます。その英語名は、false Christmas cactus(にせクリスマスサボテン)です。狭義のシャコバサボテンこそ、本家本元なのに、「にせ」と言われてしまうのは、気の毒ですね。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、シャコバサボテンは載っていません。かわりに、日本の植物が、八百種ほど掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、サボテンの仲間を取り上げています。また、クリスマスに関わる植物も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
クリスマスツリーは、氷河期の生き残り?(2015/12/14)
サボテンと多肉植物とは、違う? 同じ?(2014/7/25)
サボテンは、いつから日本にあった?(2013/12/6)
クリスマスローズはクリスマスに咲かない?(2007/12/3)
ポインセチアはクリスマスの花?(2006/12/14)
などです。


2015年12月20日

【2015年 紅葉】ケヤキ その23

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ケヤキ 画像
和名:ケヤキ
学名:Zelkova serrata (Thunb.) Makino
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東京 港区【2015.12.12】
図鑑↓↓↓↓↓には、ケヤキは掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年12月19日

日本のスゲ、勢ぞろい

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 冬は、生物の活動が鈍くなる時期ですね。野外で生物観察をしたくても、寒さのために、億劫【おっくう】になりがちでもあります。そんな時期でも、屋内で生物観察ができるなら、楽しいですよね。というわけで、屋内の生物イベントに行ってまいりました。
 会場は、神奈川県立 生命の星・地球博物館です。ここで、「日本のスゲ 勢ぞろい ―撮って 集めた 269種―」という企画展が、開かれています。
 スゲという植物の名は、どなたでも、どこかで聞いたことがあるでしょう。けれども、その実態は、知られていません。地味で、目立たない植物だからです。
 スゲとは、カヤツリグサ科スゲ属に属する種の総称です。この仲間には、たいてい、「○○スゲ」という種名が付きます。むろん、例外はあります。
 スゲ属の植物は、美しい花が咲くわけでもなく、食べられる果実が実るわけでもなく、紅葉が見事なわけでもありません。普通の人には、雑草としか、見られないでしょう。けれども、それぞれの地域の生態系では、重要な役割を果たしています。
 その証拠に、スゲ属には、約二千もの種が含まれます。これは、植物の属の中では、最大級の種の多さです。スゲ属が、たいへん栄えていることが、わかりますね。それぞれの地域の生態系に、うまくはまっているのでなければ、こんなに繁栄はできないでしょう。
 約二千のスゲ属の種のうち、日本には、二百六十九種が分布するとされています。狭い国土にもかかわらず、スゲ属の十分の一以上の種が、分布するわけです。世界的には、スゲ属に恵まれた国といえますね。会場では、日本産のほぼ全種を見ることができます。
 スゲ属には、二十一世紀になってから発見された種も、多いです。中には、劇的な再発見をされた種もあります。例えば、ダイセンアシボソスゲです。
 ダイセンアシボソスゲは、世界じゅうで、鳥取県の大山【だいせん】にだけ分布するスゲです。あまりにも分布域が狭いため、早々に生息地が荒らされて、絶滅したと考えられていました。ところが、二〇一二年に、七十六年ぶりに、再発見されました。
 会場では、ダイセンアシボソスゲなどの、珍しいスゲの標本も、見ることができます。

図鑑↓↓↓↓↓には、カンスゲ、マスクサなど、日本に分布するスゲ属の植物が、四種掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 企画展「日本のスゲ 勢ぞろい」の情報は、以下のページにあります。
日本のスゲ 勢ぞろい ―撮って 集めた 269種―(生命の星・地球博物館の公式サイト内ページ)
 過去の記事でも、生物に関するイベントを紹介しています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ブドウから生まれる奇跡、ワイン展(2015/11/7)

2015年12月18日

黄金の糸をつむぐ虫、クリキュラ

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 絹(シルク)が、カイコガからできることは、よく知られていますね。カイコガの幼虫が吐く糸が、絹の材料です。カイコガ以外のガ(蛾)からも、絹ができることがあるのは、御存知でしょうか? 今回は、そのようなガ(蛾)の仲間を、紹介しましょう。
 クリキュラと呼ばれるガ(蛾)のグループがあります。ヤママユガ科クリキュラ属に属する種の総称です。クリキュラ属には、少なく見積もっても、十二種ほどが属します。
 クリキュラとは、聞き慣れない名前ですね。日本語ではありません。ラテン語の学名Criculaを、英語ふうに読んだものです。この属には、日本語名が付いていません。日本には、分布しないからです。インドやインドネシアなどの、熱帯アジアに分布します。
 クリキュラの幼虫も、カイコガの幼虫と同じく、糸を吐いて繭【まゆ】を作ります。その繭は、カイコガの繭とは違って、白くありません。なんと、金色に輝きます。
 もう一つ、カイコガの繭と違うのは、クリキュラの繭には、細かい穴が、たくさん開いていることです。網目状の繭です。中の蛹【さなぎ】が、透けて見えます。
 この繭は、そのままで、たいへん美しいです。この繭を切り開いて、シート状にした物が、日本で売られたことがあります。私は、東急ハンズで売られたのを見ました。黄金に輝く、見事なものでした。繭は、そのままの形で、装身具にもされています。
 繭からは、糸をつむぐことができます。しかし、現在の技術では、つむいで絹糸にすると、繭の時ほどの金色の輝きがありません。これは、いかにも残念ですね。何とかして、元の金色の輝きを保ったまま、絹糸にできるように、研究されている最中です。
 じつは、クリキュラについては、その分類も、研究途上です。熱帯アジアのどの地域に、クリキュラ属のどの種が分布するのかさえ、よくわかっていません。日本で手に入るクリキュラの繭は、ラテン語の学名を、Cricula trifenestrataという種のようです。
 Cricula trifenestrataの幼虫は、マンゴーやアボカドなどの葉を食べます。つまり、これらの果樹の害虫です。それが、繭を利用できるとしたら、カイコと同じく、非常に役立つ益虫になりますね。いつか、黄金の糸で織られた布を、見てみたいです。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、クリキュラは載っていません。かわりに、日本に分布するガ(蛾)が、二十種ほど掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、ヒトの役に立つ昆虫を取り上げています。また、ガ(蛾)の仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
洞窟に棲むガ(蛾)がいる?(2015/11/6)
富士山の謎のガ(蛾)たち(2015/10/30)
騙すつもりはないけれど、テントウダマシ(2011/10/10)
カツオブシムシは文化財の敵?(2007/10/19)
テントウムシのおしゃれには意味がある(2007/2/9)
などです。


2015年12月17日

【2015年 紅葉】イロハモミジ その22

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イロハモミジ 画像
和名:イロハモミジ
学名:Acer palmatum Thunb. ex Murray
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東京 港区【2015.12.11】
図鑑↓↓↓↓↓には、イロハモミジは掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年12月16日

【2015年 紅葉】イロハモミジ その21

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イロハモミジ 画像
和名:イロハモミジ
学名:Acer palmatum Thunb. ex Murray
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東京 港区【2015.12.11】
図鑑↓↓↓↓↓には、イロハモミジは掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年12月15日

赤坂の福猫

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赤坂の福猫 ノネコ 画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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東京 港区【2015.12.10】


2015年12月14日

クリスマスツリーは、氷河期の生き残り?

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 今年も、日本の街角に、クリスマスツリーが輝いていますね。本場のヨーロッパでは、ドイツトウヒやヨーロッパモミの木が、クリスマスツリーにされます。
 ドイツトウヒも、ヨーロッパモミも、本来、日本には、自生しません。現在は、栽培されていることもあります。日本には、本場ふうのクリスマスツリーに使えるような、近縁種は自生しないのでしょうか? あります。例えば、ドイツトウヒの近縁種としては、エゾマツや、ヤツガタケトウヒといった種が、自生しています。
 エゾマツも、ヤツガタケトウヒも、ドイツトウヒと同じ、マツ科トウヒ属に属します。エゾマツは、種名のとおり、北海道に多く自生します。北海道以外では、本州中部や紀伊半島などの高山に、わずかに自生するだけです。暑さに弱いためです。
 ヤツガタケトウヒは、とても希少な種です。世界中で、日本にしか分布しない、日本特産種です。日本の中でも、本州中部の八ヶ岳付近にしか、自生していません。野生のヤツガタケトウヒは、多く見積もっても、数千本しかないといわれます。絶滅危惧種です。
 ヤツガタケトウヒは、なぜ、こんなに数が少ないのでしょうか? エゾマツと同じように、暑さに弱いことが、一因です。日本の平地では、暑過ぎて、生きられないのですね。
 何万年も前、日本が氷河期だった時代には、ヤツガタケトウヒは、日本全体に、広く分布していたと考えられています。同じ時代には、エゾマツも、おそらく、日本全体に、広く分布していました。両種とも、寒さに強いからですね。
 氷河期が終わると、ヤツガタケトウヒやエゾマツの退潮が始まりました。日本の多くの地域は、暖かくなって、彼らの生存に適さなくなったからです。
 ヤツガタケトウヒは、高い山へと登って、そこで、取り残されてしまいました。エゾマツは、北海道へ逃げたものと、本州の高い山へ登ったものとに分かれました。本州のエゾマツ個体群は、エゾマツの変種トウヒとされています。
 ヤツガタケトウヒは、野生の個体は少ないですが、栽培されることもあります。円錐形の、美しい樹形になるからです。本場のドイツトウヒにも負けない、見事なツリーです。

図鑑↓↓↓↓↓には、エゾマツとヤツガタケトウヒ掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、クリスマスに関連した植物について、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
クリスマスローズはクリスマスに咲かない?(2007/12/3)
ポインセチアはクリスマスの花?(2006/12/14)
コデマリとクリスマスローズ(2006/5/17)
西洋ヒイラギはクリスマスに、ヒイラギは節分に(2005/12/23)
クリスマスの飾りは豊饒【ほうじょう】のしるし、ヤドリギ(2005/12/12)
クリスマスツリーはモミではない?(2005/11/28)
などです。


2015年12月13日

【2015年 紅葉】イチョウ その20

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イチョウ 画像
和名:イチョウ
学名:Ginkgo biloba L.
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東京 目黒区【2015.12.04】
図鑑↓↓↓↓↓には、イチョウは掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年12月12日

【2015年 紅葉】ソメイヨシノ その19

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ソメイヨシノ 画像
和名:ソメイヨシノ
学名:Cerasus ×yedoensis (Matsum.) A.Vassil.
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東京 目黒区【2015.12.04】
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2015年12月11日

一挙に十種以上!? シマドジョウ属の新種たち

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 ドジョウは、皆さん、御存知の魚ですね。童謡にも登場するほど、昔から、日本人に親しまれています。ところが、ドジョウの仲間の分類は、二十一世紀になっても、確定していません。コイ目【もく】ドジョウ科の分類は、今なお、検討されている最中です。
 ドジョウ科には、多くの属が含まれることは、確実です。それらのうち、ここでは、シマドジョウ属を取り上げましょう。日本の本州、四国、九州に分布するドジョウです。
 かつて、シマドジョウ属には、シマドジョウという種が、ただ一種だけ含まれると考えられました。けれども、二十世紀の半ばには、シマドジョウ属には、多くの種が含まれるという説が、広く認められるようになりました。
 シマドジョウ属の種シマドジョウから、まず、イシドジョウという種と、ヒナイシドジョウという種とが、分離されました。その後の種の分離は、なかなか進みませんでした。
 多種が混ざっていることが確実視されながらも、シマドジョウという種が、図鑑などで採用されることが、長く続いてきました。二〇一〇年代になって、シマドジョウというあやふやな種を廃止して、多種に分離することが、提案されました。
 種の分離が進む前から、形態の特徴に基づいて、シマドジョウ属は、便宜的に、グループ分けがされてきました。シマドジョウ種群、スジシマドジョウ種群、ヤマトシマドジョウ種群、イシドジョウ種群です。これらのうち、イシドジョウ種群は、前記のイシドジョウと、ヒナイシドジョウとを合わせたグループです。
 シマドジョウ種群は、四種に分けられました。ニシシマドジョウ、ヒガシシマドジョウなどの種です。スジシマドジョウ種群は、少なくとも、五種に分けられることになりました。アリアケスジシマドジョウ、タンゴスジシマドジョウなどの種です。
 ヤマトシマドジョウ種群は、いまだ、研究が進んでいません。当面、オオヨドシマドジョウという一種だけが、分離されています。他にも種があることは、確実です。
 シマドジョウ属の分類は、今後も、しばらくは落ち着かないでしょう。普通の人には、正しい種名を知るのが難しい状況が、続きそうです。
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 過去の記事でも、ドジョウの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
アユモドキ亜科の分類は?(2013/11/4)
アユモドキは、アユの仲間か?(2013/10/28)
どじょっこにも、いろいろいます(2010/4/26)
などです。



2015年12月10日

【2015年 紅葉】イロハモミジ その18

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イロハモミジ 画像
和名:イロハモミジ
学名:Acer palmatum Thunb. ex Murray
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東京 港区【2015.12.01】
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2015年12月 9日

コサギ

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コサギ 画像
和名:コサギ
学名:Egretta garzetta
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東京 港区【2015.12.01】
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2015年12月 8日

【2015年 紅葉】イロハモミジ その17

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イロハモミジ 画像
和名:イロハモミジ
学名:Acer palmatum Thunb. ex Murray
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東京 港区【2015.12.01】
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2015年12月 7日

ナナカマドは、魔除けの木?

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 ナナカマドは、日本の九州以北に自生する木です。といっても、温暖な地方では、高い山にしか、見られません。涼しい所を好むので、北日本に多いです。北海道などでは、街路樹や公園樹にされています。紅葉や、赤い果実が美しいからです。
 ナナカマドの果実は、秋に、真っ赤に熟します。小さな果実が、まとまって付くために、目立ちます。それは、鳥を呼び寄せるためです。鳥に果実を食べてもらうことで、排泄物とともに、種子をばらまいてもらう戦略です。
 真っ赤な果実は、ヒトにとっても、美味しそうに見えますね。ヒトも、食べられるのでしょうか? 食べても、害はありません。しかし、美味しくもないそうです。
 ナナカマドと同じ、バラ科ナナカマド属には、果実が、ヒトの食用になる種もあります。日本に自生する種の中では、タカネナナカマドなどが、そうです。タカネナナカマドは、本州中部以北に分布します。ナナカマドより、もっと涼しい所を、好むのですね。
 タカネナナカマドは、ナナカマドより、大きい果実を付けます。色は、ナナカマドと同じく、真っ赤です。味は、甘酸っぱいと聞きます。そのまま食べるより、ジャムにしたり、果実酒を作ったりすることが多いです。
 日本に分布する種以外でも、食用になるものがあります。中で、有名なのは、セイヨウナナカマドでしょう。種名のとおり、ヨーロッパから、北アジアに分布する種です。
 セイヨウナナカマドの果実には、苦味があります。この苦味が好まれる場合もありますが、より食べやすくするために、苦味の少ない栽培品種も作られました。
 セイヨウナナカマドと言えば、ヨーロッパでは、伝統的に、魔除けの木とされます。なぜそうなったのか、確定的な理由は、わかりません。おそらく、寒々しい冬にも、真っ赤な果実を付けていることが、生命力を感じさせたからでしょう。
 セイヨウナナカマドの果実には、ビタミンCが豊富に含まれます。このために、多少まずくても、食べる意味があります。昔のヨーロッパ人は、食べ物の少ない冬に、セイヨウナナカマドの果実に、救われていたのかも知れません。
図鑑↓↓↓↓↓には、ナナカマドが掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、魔除けにされる植物を取り上げています。また、果実が食用になる植物も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ローズヒップは、バラの果実?(2015/2/6)
ナツメ(棗)は、夏芽【なつめ】?(2013/8/23)
クマツヅラは、魔法の植物?(2011/7/15)
北国の魔法の植物? イケマ(2010/1/1)
花も実もある魔除けの木、モモ(2006/3/3)
などです。


2015年12月 6日

カリン?

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カリン?でしょうか。春咲く花ですが・・・ 画像
和名:カリン
学名:Cydonia sinensis Thouin L.
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東京 港区【2015.11.30】


2015年12月 5日

【2015年 紅葉】イチョウ その16

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イチョウ 画像
和名:イチョウ
学名:Ginkgo biloba L.
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東京 港区【2015.11.30】
図鑑↓↓↓↓↓には、イチョウは掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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2015年12月 4日

北半球のペンギン? ウミガラス その2

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 先週のこのブログで、ウミガラスとペンギンとについて、取り上げましたね。今回は、その続きです。ウミガラスとペンギンとは、なぜ、あんなに似ているのでしょうか?
 例えば、ウミガラスもペンギンも、腹部が白く、背中が黒っぽいという配色が、同じですね。この配色には、意味があると考えられています。有力な説として、敵や、獲物の目をくらます効果があるというものがあります。
 背中が暗い色なのは、海面下に潜っている時に、上から見えにくい効果があります。腹部が白いのは、下から海面の方を見上げた時に、見えにくい効果があります。海面の明るさと、腹部の白さとが、まぎれやすいからです。
 ウミガラスとペンギンとには、大きな違いもありますね。最も目立つ違いは、ウミガラスが、空を飛べることでしょう。ペンギンが飛べないのは、翼が小さ過ぎるからです。
 空を飛ぶには、体に対して、一定以上の面積がある翼を、持たなくてはいけません。しかし、「水中を飛ぶ」には、空を飛ぶよりも、体に対して小さい翼のほうが、有利です。
 では、ウミガラスのように、「空も水中も飛ぶ」ためには、どうしたらよいでしょうか? 体を小さくすることです。小さければ、空を飛ぶための翼も、小さくて済みます。ということは、「水中を飛ぶ」翼としても、使いやすいわけです。
 ここに、興味深いデータがあります。ウミガラスなどのウミスズメ科の鳥たちと、ペンギン科の鳥たちとの、体の大きさを比較したデータです。
 現存するウミスズメ科のうち、最も大きい種は、ハシブトウミガラスと、オオハシウミガラスです。どちらも、全長40cmから45cmくらいです。いっぽう、ペンギン科の種で、最も小さいのは、コガタペンギンです。全長40cmくらいです。
 ウミスズメ科の最大種と、ペンギン科の最小種とが、同じくらいなのは、このあたりが、「空水兼用の翼にできるかどうか」の限界点だからでしょう。ハシブトウミガラスや、オオハシウミガラスは、ぎりぎりの条件で、空を飛んでいるわけです。コガタペンギンは、限界ぎりぎりの「空を飛ぶこと」を捨てて、水中専用の生活を選びました。
図鑑↓↓↓↓↓には、、ウミガラスと同じウミスズメ科のカンムリウミスズメが掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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 過去の記事でも、ウミガラスや、ペンギンの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
北半球のペンギン? ウミガラス(2015/11/27)
鳥の夫婦は、みんな仲良し?(2014/12/15)
南極の魚は、凍らない?(2014/7/7)
北極と南極には、同じ生き物がいる?(2009/2/21)
ペンギンが絶滅する? 南極の危機(2007/12/13)
南極にペンギンがいて、北極にいないのはどうしてですか?(2006/6/22)
などです。


2015年12月 3日

品川の福猫その2

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品川の福猫 ノネコ 画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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東京 品川区【2015.11.28】


2015年12月 2日

品川の福猫その1

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品川の福猫 ノネコ 画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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東京 品川区【2015.11.28】



2015年12月 1日

ヒマラヤザクラ

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ヒマラヤザクラ 画像
和名:ヒマラヤザクラ
学名:Cerasus cerasoides (D.Don) Sokolovr
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東京 品川区【2015.11.28】
図鑑↓↓↓↓↓には、ソメイヨシノは掲載されています。ban_zukan.net.jpg
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