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2016年4月30日

ドウダンツツジ

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ドウダンツツジ 画像
和名:ドウダンツツジ
学名:Enkianthus perulatus (Miq.) C.K.Schneid.
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東京 港区区【2016.04.01】
図鑑↓↓↓↓↓には、ドウダンツツジが掲載されています。
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2016年4月28日

今日のサクラ【2016年】その4

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2016年今日のサクラ、その4です。今年最後のソメイヨシノです。 サクラ 画像
和名:ソメイヨシノ 
学名:Prunus cerasoides
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東京 品川区【2016.04.01】
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東京 港区【2016.04.01】
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東京 港区【2016.04.06】

図鑑↓↓↓↓↓には、エドヒガン、オオシマザクラ、ヤマザクラなど掲載されています。
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2016年4月27日

ヒヨドリ

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ヒヨドリ 画像
和名:ヒヨドリ
学名:Zosterops japonicus
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東京 港区【2016.03.26】
図鑑↓↓↓↓↓には、ヒヨドリ掲載されています。
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2016年4月26日

メジロ

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メジロ 画像
和名:メジロ
学名:Zosterops japonicus
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東京 港区【2016.03.26】
図鑑↓↓↓↓↓には、メジロ掲載されています。
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2016年4月25日

ニワウメは、梅? ニワザクラは、桜?

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 以前、このブログで、バラ科サクラ属の分類について、取り上げましたね(サクラの分類は、どうなっている?(2016/3/14))。今回も、それに関連した話をしましょう。
 バラ科サクラ属(新サクラ属)に含まれる種には、観賞用に栽培されるものが多いです。中に、ニワウメ(庭梅)という種があります。ウメの名が付くのに、新サクラ属とは、どういうことでしょうか? ウメは、多く、アンズ属やスモモ属とされますのに。
 ニワウメは、ウメとは、まったく別の種です。ウメとは、同じバラ科ですので、近縁であることは、間違いありません。かつては、ウメもニワウメも、同じバラ科サクラ属(旧サクラ属)に入れられていました。現在は、バラ科の中の別属に分類されています。
 ニワウメの分類については、まだ流動的です。バラ科サクラ属(新サクラ属)とされることが多いですが、バラ科ニワウメ属とする意見もあります。
 どちらにせよ、ニワウメが、ウメと同じ属にされることは、なさそうです。なのに、ニワ「ウメ」という種名が付いたのは、花や果実が、ウメに似るからです。
 ニワウメの原産地は、中国です。日本には、観賞用に導入されました。導入された時期は、はっきりしません。同じように中国から入れられたウメよりも、遅れて入りました。でなければ、ニワウメが、ウメにちなんだ名になることは、なかったでしょう。
 ニワウメに似た植物で、やはり、観賞用に栽培される種として、ニワザクラ(庭桜)があります。以前は、ニワザクラは、ニワウメの変種だと考えられていました。現在では、ニワウメとは別種だとされています。中国原産なのは、ニワザクラも同じです。
 ニワウメの花が一重咲きなのに対して、ニワザクラの花は、八重咲きです。ニワウメには、さくらんぼのような果実が付きますが、ニワザクラには、普通、果実が付きません。
 ニワザクラも、ニワウメと同じく、バラ科サクラ属(新サクラ属)に分類されることが多いです。新サクラ属で、種名にも「サクラ」が付くものの、普通は、サクラの一種とは、見なされません。ニワウメに近い種という扱いです。
 分類がどうあろうと、ニワウメもニワザクラも、日本の春を彩ってくれる植物です。
図鑑↓↓↓↓↓には、エドヒガン、オオシマザクラ、ヤマザクラなど掲載されています。
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 過去の記事でも、バラ科サクラ属の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
山桜があるなら、里桜もある?(2016/3/28)
小さいことは、いいことだ? マメザクラ(2016/3/21)
サクラの分類は、どうなっている?(2016/3/14)
彼岸桜は、一種ではない?(2014/3/21)
これでもサクラです、ウワミズザクラ(2012/4/13)
などです。



2016年4月24日

モンキチョウ

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モンキチョウ 画像
和名:モンキチョウ
学名:Colias erate poliographus
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東京 港区【2016.04.15】
図鑑↓↓↓↓↓には、モンキチョウ掲載されています。
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2016年4月23日

ハナミズキ

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ハナミズキ 画像
和名:ハナミズキ
学名:Cornus florida L.
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東京 港区【2016.04.15】
図鑑↓↓↓↓↓には、ハナミズキ掲載されています。
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2016年4月22日

アカガエル属は、大分裂中? その2

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 先週のこのブログで、アカガエル科アカガエル属の分類について、取り上げましたね(アカガエル属は、大分裂中?(2016/4/1))。日本の(元)アカガエル属は、まだまだ、他にも、分類が変わっている最中です。今回は、先週の続きとしましょう。
 ホルストガエルは、世界中で、日本の南西諸島にしか、分布しません。とても珍しいカエルです。この種も、元は、アカガエル科アカガエル属とされていました。現在は、アカガエル科バビナ属とされています。
 同じバビナ属には、オットンガエルも属します。ホルストガエルと同じく、アカガエル属から、分離されました。オットンガエルも、日本の南西諸島にしか、分布しない種です。
 ハナサキガエルという種については、もう少し、事情が複雑です。
 ハナサキガエルも、長い間、アカガエル属に入れられてきました。それが、アカガエル属から分離されるより前に、「ハナサキガエルと呼ばれるカエルは、一種ではない。複数の種が含まれる」と、判明しました。このために、新たに、三種が生まれました。
 かつての「ハナサキガエル」のうち、沖縄本島に分布するものは、そのまま、ハナサキガエルとされました。奄美大島と徳之島に分布するものは、アマミハナサキガエルとされました。石垣島と西表島にいる「ハナサキガエル」は、二種に分けられました。
 石垣島と西表島の「ハナサキガエル」は、オオハナサキガエルと、コガタハナサキガエルとの、二種になりました。種名のとおり、この二種は、体の大きさが違います。
 計四種となった「ハナサキガエル・グループ」は、まとめて、アカガエル属から分離されました。現在は、四種とも、ニオイガエル属となっています。
 「イシカワガエル」についても、似た事情があります。「イシカワガエル」も、アカガエル属から分離されるより前に、複数の種が含まれると判明しました。
 現在は、沖縄本島と徳之島の「イシカワガエル」が、オキナワイシカワガエルという種にされています。奄美大島の「イシカワガエル」は、アマミイシカワガエルになりました。これら二種は、ハナサキガエルと同じ、ニオイガエル属に入れられました。
図鑑↓↓↓↓↓には、オットンガエルやホルストガエルなど、元・アカガエル科アカガエル属に属するとされた種が掲載されています。
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 過去の記事でも、カエルの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
アカガエル属は、大分裂中?(2016/4/1)
新種発見、ネバタゴガエル(2015/7/24)
伊豆諸島の外来生物とは?(2014/11/17)
人を殺せるカエルがいる?(2013/6/3)
子育てをするカエル、アイフィンガーガエル(2012/6/11)
などです。


2016年4月21日

生き物に学び、くらしに活かす

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 国立科学博物館で、小規模ながら、面白い企画展が開かれています。「生き物に学び、くらしに活かす」です。早速、見に行ってまいりました。
 企画展の内容は、題名のとおりです。厳しい自然界に、見事に適応している生き物たちに学んで、人間の暮らしに活かそうというものです。すでに実用化された技術や、これから実用化されそうな技術が、紹介されています。未来に夢が描けます。
 例えば、競泳用の水着には、サメに学んで作られたものがあります。
 サメは、海の中で、獲物を捕えるために、速く泳がなければなりませんね。なぜ、サメが速く泳げるのか、それには、さまざまな体の仕組みが、関わっています。
 その一つが、皮膚の構造にあります。サメの皮膚は、速く泳ぐために、余計な水の抵抗を減らすようにできています。この皮膚の構造を真似て、競泳用水着が作られました。実際に、余計な水の抵抗を減らして、泳げるようになったそうです。
 また、建物の外壁に使われるタイルで、「汚れのつきにくいタイル」があります。これは、なんと、カタツムリの殻の構造を研究して、作られました。
 カタツムリは、雨の中を這い回ることが多いですね。じめじめした中を行動するのに、カタツムリの殻には、コケもつかず、いつもきれいです。
 その秘密は、殻の微細な構造にありました。カタツムリの殻は、雨に当たると、汚れが流れ落ちやすい構造になっています。この構造を真似て、タイルが作られました。
 もっと身近なところでは、マジックテープ(面ファスナー)があります。マジックテープは、ある植物の構造を真似て作られたことを、御存知でしたか?「ひっつき虫」と呼ばれる植物の果実です。草むらを歩くと、衣服にくっついてくる植物の果実ですね。
 「ひっつき虫」は、一種だけの植物ではありません。たくさんの種があります。マジックテープの開発者は、直接的には、ゴボウの果実を参考にしたといわれます。
 このように、生き物に学んだ技術を活かす学問を、バイオミメティクス(生物模倣)といいます。会場では、楽しいバイオミメティクスの例を、いくつも見ることができます。
図鑑↓↓↓↓↓には、日本の動植物が、千八百種ほど掲載されています。
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 「生き物に学び、くらしに活かす」の情報は、以下のページにあります。
生き物に学び、くらしに活かす(国立科学博物館の公式サイト内ページ)


 過去の記事でも、生き物に関する、現在開催中のイベントを取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
江戸から昭和、平成へ、薬草の博物誌(2016/3/8)


2016年4月20日

シモクレン

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シモクレン 画像
和名:シモクレン
学名:Magnolia quinquepeta (Buc'hoz) Dandy
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東京 港区【2016.03.26】
図鑑↓↓↓↓↓には、シモクレン掲載されています。
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2016年4月19日

コブシ

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コブシ 画像
和名:コブシ
学名:Magnolia praecocissima Koidz.
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東京 港区【2016.03.26】
図鑑↓↓↓↓↓には、コブシ掲載されています。
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2016年4月18日

ミヤマシキミと、シキミとは、違う? 同じ?

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 このブログでは、紛らわしい種名の種同士を、何回も紹介してきました。今回も、そのような種を、二つ、紹介しましょう。ミヤマシキミ(深山樒)と、シキミ(樒)です。
 シキミという植物は、多くの方が、聞いたことがあると思います。仏さまに捧げるのに、使われる植物ですね。シキミという正式な日本語名(標準和名)以外に、ハナノキ、ハナシバ、コウシバ、コウバナなどという呼び名があります。
 シキミは、春に、白い花を咲かせます。秋には、八角形の、独特の形をした果実を付けます。けれども、仏さまに捧げるには、花や果実より、常緑の葉を使います。マツブサ科シキミ属に属する一種です。以前は、シキミ科シキミ属とされていました。
 シキミとはまったく別に、ミヤマシキミという植物があります。種名が似ていても、ミヤマシキミとシキミとは、別種です。互いに近縁でもありません。ミヤマシキミは、ミカン科ミヤマシキミ属に属します。日本で、この属に属する種は、ミヤマシキミだけです。
 ミヤマシキミも、春に白い花を咲かせます。秋には、赤く美しい果実が実ります。ミヤマシキミは、雌雄異株【しゆういしゅ】なので、果実が付くのは、雌の株だけです。
 ミヤマシキミと、シキミとは、近縁でもないのに、なぜ、似た種名が付いたのでしょうか? これについては、わかっていません。そもそも、「しきみ」という言葉の語源に、複数の説があります。どの説が正しいのか、決着がついていません。
 昔の日本人は、ミヤマシキミもシキミも、特に区別せずに、「しきみ」と呼んでいたようです。その名残が、ミヤマシキミのラテン語の学名にあります。
 ミヤマシキミ属のラテン語の学名は、Skimmiaといいます。これは、日本語名の「しきみ」を、ラテン語化したものです。ラテン語では、標準和名シキミのほうではなくて、ミヤマシキミのほうが、「しきみ」Skimmiaだとされてしまいました。
 ミヤマシキミには、多くの変種があります。それらの変種には、ツルシキミのように、「○○シキミ」という変種名が付いています。「○○シキミ」という名でも、標準和名シキミとは、関係ありません。紛らわしいですね。

図鑑↓↓↓↓↓には、ミヤマシキミや、シキミなどが掲載されています。
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 過去の記事でも、シキミについて、取り上げています。また、紛らわしい種名の植物についても、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
アカシアと、ニセアカシアとの関係は?(2016/2/15)
ハマゴウ? ハマボウ? ハマボウフウ? 紛らわしい植物たち(2015/8/31)
マツバギクとマツバボタンとは、違う? 同じ?(2015/7/13)
ミツバウツギは、ウツギと遠縁(2015/5/29)
シキミ(樒)は、なぜ、仏事に使う?(2010/9/17)
などです。



シモクレン

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シモクレン 画像
和名:シモクレン
学名:Magnolia quinquepeta (Buc'hoz) Dandy
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東京 港区【2016.03.22】
図鑑↓↓↓↓↓には、シモクレン掲載されています。
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2016年4月16日

今日のサクラ【2016年】その3

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すっかりソメイヨシノは終わってしまいましたが・・・ソメイヨシノ 画像
和名:ソメイヨシノ
学名:Prunus cerasoides
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東京 港区【2016.03.22】
図鑑↓↓↓↓↓には、エドヒガン、オオシマザクラ、ヤマザクラなど掲載されています。
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2016年4月15日

カイメン(海綿)の体の秘密

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 カイメンは、海の岩場へ行くと、見られる生物です。磯の岩に、橙【だいだい】色や黒色で、海藻とも思えない、不定形のかたまりが付いているのを、見たことがありませんか?
 それは、たいてい、カイメンの仲間です。専門的には、海綿動物門【かいめんどうぶつもん】というグループに属します。多細胞動物の中で、最も原始的だといわれます。
 カイメンの仲間には、胃や腸などの消化器官がありません。鰓【えら】のような呼吸器官も、ありません。心臓などの循環器官はおろか、血液もありません。
 これで、どうやって生きているのでしょうか? カイメンの体の中には、隅々にまで、水が行き渡る水路が作られています。この水路が、消化器官・呼吸器官・循環器官などを、すべて兼ねます。血液の代わりに、水が体内を巡っています。
 カイメンの体内の水路をたどってゆくと、必ず、襟細胞室【えりさいぼうしつ】という、小さな部屋に行き当たります。ここには、襟細胞【えりさいぼう】と呼ばれる細胞が集まっています。襟細胞は、鞭毛【べんもう】という細長い器官を持ちます。
 この鞭毛を動かして、カイメンは、常に水をかいています。このために、水路全体に、水の流れができます。カイメンの表面の入水孔から入った水は、襟細胞室を経て、出水孔から出てゆきます。この間に、水から、酸素や栄養を、直接、取り込みます。
 カイメンの仲間は、体の形が不定なものが、多いです。その時々の環境に応じて、自在に体を成長させます。どんな形になろうと、全体に、水路が張り巡らされます。
 何らかの障害があって、水路の一部が壊れてしまったとしましょう。それでも、カイメンは、全体に水を行き渡らせることができます。別の迂回路【うかいろ】を作るなどして、水のネットワークを維持することができるのです。
 このカイメンのネットワークが、近年、人間に注目されています。人間の生活に、応用できそうだからです。例えば、配水管網の維持に、応用できそうですよね。
 どこかで配水管が詰まっても、すぐに水を供給できる配水管網があれば、どれだけ役に立つでしょう。もしかしたら、カイメンが、教えてくれるかも知れません。
図鑑↓↓↓↓↓には、日本近海に棲むカイメンが、四種ほど掲載されています。
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 過去の記事でも、カイメンを取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
貝? いえ、カイメンです(2014/12/22)
ドウケツエビは、いい夫婦?(2014/12/8)
深海に立つシャンデリア? いえ、生き物です(2013/10/14)
どんな形にもなれる? カイメン(海綿)(2012/12/24)
カイメン(海綿)は、多細胞動物の祖先?(2009/11/13)
などです。


2016年4月14日

ヒボケ

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ヒボケ 画像
和名:ボケ
学名:Chaenomeles speciosa (Sweet) Nakai
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東京 港区【2016.03.18】
図鑑↓↓↓↓↓には、ボケが掲載されています。
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2016年4月13日

ナズナ

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ナズナ 画像
和名:ナズナ
学名:Capsella bursa-pastoris (L.) Medik.
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東京 港区【2016.03.18】
図鑑↓↓↓↓↓には、ナズナが掲載されています。
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2016年4月12日

ツクシ【スギナ】

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ツクシ【スギナ】 画像
和名:スギナ
学名:Equisetum arvense L.
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東京 港区区【2016.03.18】
図鑑↓↓↓↓↓には、スギナが掲載されています。
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2016年4月11日

アマリリスは、アマリリス属ではない?

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 園芸植物の中に、アマリリスと呼ばれるグループがありますね。植物自体を知らなくても、アマリリスという名は、聞いたことのある方が多いのではないでしょうか。
 現在、観賞用に栽培されるアマリリスには、何百という園芸品種があります。複数の原種が、何回も交配されて、たくさんの園芸品種が作られました。このために、園芸植物の「アマリリス」は、一種ではなく、品種群をまとめて呼ぶ名となっています。
 ややこしいことに、アマリリス以外に、ホンアマリリスと呼ばれる園芸植物の一種があります。なぜ、こんな紛らわしい名が付いているのかといえば、昔、アマリリスとホンアマリリスとが、同じグループに属すると考えられたためです。
 もともと、ヒガンバナ科アマリリス属に属するとされた種が、アマリリスと総称されていました。現在のアマリリスも、ホンアマリリスも、この属だとされていました。
 ところが、のちに、研究が進んで、アマリリス属から、現在のアマリリス品種群が分離されました。現在のアマリリス品種群は、ヒガンバナ科ヒッペアストルム属に属します。
 ヒッペアストルム属の野生種は、すべて、中米、南米、カリブ海諸国に分布します。これらの原種が交配されて、現在のアマリリス園芸品種群が生まれました。
 アマリリスという園芸上の呼び名は、もとのラテン語の学名Amaryllisに由来します。アマリリス属のAmaryllisです。現在の正しい属名は、ヒッペアストルム属―ラテン語の学名Hippeastrum―ですが、園芸の世界では、今なお、アマリリスと呼ばれます。
 いっぽう、ホンアマリリスは、ヒガンバナ科アマリリス属に残されました。分離されたヒッペアストルム属のアマリリスと区別するために、ホン(本)アマリリスという種名が付けられました。属名も、ホンアマリリス属に変えられました。
 ホンアマリリス属には、ホンアマリリスと、もう一種しか、属しません。ホンアマリリス属の種も、観賞用に栽培されることがあります。
 現在、日本語で「アマリリス属」というと、ヒッペアストルム属を指す場合と、ホンアマリリス属を指す場合とがあります。どちらを指すのか、確認が必要です。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、アマリリスは載っていません。かわりに、日本の植物が、八百種以上掲載されています。
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 過去の記事でも、紛らわしい名を持つ植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
アカシアと、ニセアカシアとの関係は?(2016/2/15)
どれが正しい? ヤマハッカ属の学名(2015/9/14)
ハマゴウ? ハマボウ? ハマボウフウ? 紛らわしい植物たち(2015/8/31)
マツバギクとマツバボタンとは、違う? 同じ?(2015/7/13)
ミツバウツギは、ウツギと遠縁(2015/5/29)
などです。


2016年4月10日

ドウダンツツジ

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ドウダンツツジ 画像
和名:ドウダンツツジ
学名:Enkianthus perulatus (Miq.) C.K.Schneid.
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東京 港区区【2016.03.06】
図鑑↓↓↓↓↓には、ドウダンツツジが掲載されています。
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2016年4月 9日

ユキヤナギ

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ユキヤナギ 画像
和名:ユキヤナギ
学名:Spiraea thunbergii
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東京 港区【2016.03.16】


2016年4月 8日

ヌタウナギは、スーパー繊維の持ち主?

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 ヌタウナギという生物の名を、聞いたことがおありでしょうか? 名前のとおり、外見は、ウナギに似て、細長いです。多くのヌタウナギの仲間は、深海に棲みます。
 外見が似ていても、ヌタウナギは、ウナギとは、まったく違う生物です。厳密に言えば、魚類ですらありません。魚類より、もっと原始的な脊椎動物です。ヌタウナギに近縁なのは、ヤツメウナギです。ヤツメウナギとヌタウナギと合わせて、円口類と呼ばれます。
 先述のとおり、円口類は、魚類とは違うグループです。現存する脊椎動物の中では、最も原始的とされます。が、便宜的に、魚類に入れられることが多いです。
 ヌタウナギには、魚類のウナギとは違う、いくつもの特徴があります。外見で、すぐに気づくのは、眼がないことです。暗い深海で暮らすため、彼らは、事実上、視覚を捨てたと考えられています。かわりに、嗅覚や触覚を発達させました。
 ヌタウナギの顔を見ると、顔の先端に、「口」が開いているように見えます。ところが、これは、口ではありません。鼻孔です。鼻孔が大きいので、口に見えてしまうのですね。嗅覚を発達させたために、こうなりました。本当の口は、顔の下側にあります。
 ヌタウナギの「ヌタ」とは、どういう意味でしょうか? これは、彼らが、ヌタヌタした粘液を分泌することに由来します。この粘液は、ヌタウナギが獲物を捕えたり、敵の攻撃を防いだりするのに使われます。分泌された粘液は、水を吸って量が増えます。
 水中で増えたヌタヌタは、強力な武器になるようです。ヌタヌタが鰓にからんで、窒息してしまう生き物もいます。水中から、ヌタヌタを引き上げてみると、透明なゼリー状の塊になっています。とても丈夫で、引っ張っても、ちぎれません。
 近年、このヌタヌタが、注目されています。人間の役に立つかもしれないからです。
 ヌタヌタを調べると、非常に細い繊維状になっています。この繊維は、なんと、同じ太さのナイロン繊維や、ケブラー繊維よりも、丈夫だとわかりました。人工的に、この繊維を再現できれば、ナイロンやケブラーにとって代わるかも知れません。
 いつか、ヌタウナギから学んだ繊維が、私たちの体を飾る日が来るでしょうか。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、ヌタウナギは載っていません。かわりに、日本の魚類が、五十種以上掲載されています。
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 過去の記事でも、円口類【えんこうるい】を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ヤツメウナギは、魚類か?(2012/2/6)
などです。


2016年4月 7日

ドウダンツツジ

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ドウダンツツジ 画像
和名:ドウダンツツジ
学名:Enkianthus perulatus (Miq.) C.K.Schneid.
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東京 港区区【2016.03.06】
図鑑↓↓↓↓↓には、ドウダンツツジが掲載されています。
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2016年4月 6日

ヒメオドリコソウ

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ヒメオドリコソウ 画像
和名:ヒメオドリコソウ
学名:Lamium purpureum L.
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東京 港区区【2016.03.06】
図鑑↓↓↓↓↓には、ヒメオドリコソウが掲載されています。
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2016年4月 5日

フキノトウ

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フキノトウ 画像
和名:フキ
学名:Petasites japonicus (Siebold & Zucc.) Maxim.
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東京 港区区【2016.03.06】
図鑑↓↓↓↓↓には、フキが掲載されています。
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2016年4月 4日

ウンゼンツツジは、雲仙には生えない?

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 ツツジの仲間(ツツジ科ツツジ属)は、日本の春を彩る花ですね。日本の各地で、地方自治体の花に選ばれています。日本人に、この仲間が愛されている証拠でしょう。
 ところが、ツツジ属の種の呼び名では、困ったことが起きています。正式な日本語名(標準和名)と、地方での呼び名とが、食い違っている種があるのです。
 最も混乱を引き起こしているのは、標準和名を、ウンゼンツツジという種でしょう。この種は、長崎県の雲仙岳から種名が付きました。なのに、雲仙岳には、ウンゼンツツジは、自生しません。ならば、なぜ、ウンゼンツツジという種名になったのでしょうか?
 ウンゼンツツジという呼び名は、江戸時代から、用いられていました。江戸時代に、ウンゼンツツジという名が付いた理由は、わかっていません。古くからの呼び名を尊重する形で、現代の標準和名も、ウンゼンツツジとされました。
 雲仙岳に行かれたことのある方は、不思議に思うかも知れませんね。雲仙岳には、「ウンゼンツツジ」と呼ばれるツツジが、たくさん生えているからです。
 じつは、雲仙岳の「ウンゼンツツジ」は、標準和名をミヤマキリシマという、別種のツツジです。九州の霧島山に自生するため、この名が付きました。ミヤマキリシマは、霧島山以外に、雲仙岳、阿蘇山など、九州各地の高山に分布しています。
 長崎県の県花になっている「雲仙ツツジ」は、ミヤマキリシマを指します。
 標準和名ウンゼンツツジには、紛らわしい別名があります。和歌山県での呼び名です。
 和歌山県では、標準和名ウンゼンツツジを、「コメツツジ」と呼びます。けれども、標準和名をコメツツジとする種が、別にあるのです。標準和名コメツツジも、標準和名ウンゼンツツジも、花や葉が小さいため、米粒にたとえられたようです。
 整理してみましょう。長崎県の雲仙ツツジ=標準和名ミヤマキリシマです。和歌山県の「コメツツジ」=標準和名ウンゼンツツジです。
 地方での呼び名を、うまく標準和名に取り込めればよいのですが、なかなか、そうは行きません。ある地方を優先させれば、他の地方を退けることになるからです。
図鑑↓↓↓↓↓には、ヤマツツジ、ミツバツツジ、シロヤシオなどが掲載されています。
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インターネット生物図鑑-zukan.net-


 過去の記事でも、ツツジ科の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
仏教と植物、意外な関係(2014/12/19)
満天の星、ドウダンツツジ(2014/5/9)
ツツジとシャクナゲとは、どう違う?(2013/4/5)
これでも本名です、シャシャンボ(2012/7/20)
ブルーベリーは、一種じゃない?(2012/5/25)
などです。


2016年4月 3日

ミシシッピーアカミミガメ

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ミシシッピーアカミミガメ 画像
和名:ミシシッピーアカミミガメ 
学名:rachemys scripta elegans
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東京 港区区【2016.03.05】


2016年4月 2日

品川の福猫

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品川の福猫 ノネコ 画像
和名:ノネコ 
学名:Felis catus
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東京 品川区【2016.03.05】


2016年4月 1日

アカガエル属は、大分裂中?

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 近年、生物の分類が、大幅に見直されることが、増えています。このブログでも、そういう話題が多いですね。それは、生物学が進歩している証拠です。
 今回も、分類の話を取り上げましょう。両生類の中の、アカガエル科アカガエル属の分類についてです。従来、この属には、トノサマガエルや、ツチガエル、ヌマガエル、ニホンアカガエルなどの、よく知られた種が属するとされてきました。
 しかし、以前から、「アカガエル属の分類は、大ざっぱ過ぎる。アカガエル科のうち、所属がよくわからないものは、とりあえずアカガエル属にされている」といわれてきました。最近では、アカガエル属を細分化することが、多くなっています。
 例えば、トノサマガエルです。二〇一六年現在では、アカガエル属から分離されて、トノサマガエル属とされています。トノサマガエル属には、ダルマガエルも属します。
 ツチガエルも、アカガエル属から分離されて、ツチガエル属となりました。この属には、他に、サドガエルも属します。サドガエルは、二〇一〇年代になってから発見された新種です。佐渡島にだけ分布します。外見は、ツチガエルにそっくりです。
 ヌマガエルに至っては、アカガエル属どころか、アカガエル科からも、分離されました。ヌマガエル科という科が、新設されたのです。ヌマガエルは、ヌマガエル科ヌマガエル属とされました。同じヌマガエル科ヌマガエル属には、サキシマヌマガエルも属します。
 ヌマガエル科に移されたのは、ナミエガエルも同じです。ナミエガエルも、以前は、アカガエル科アカガエル属に入れられていました。現在は、科も属も移されて、ヌマガエル科クールガエル属となっています。
 元のまま、アカガエル科アカガエル属に残されている種も、あります。ニホンアカガエル、タゴガエルなどが、そうです。けれども、この分類も、怪しいといわれています。アカガエル属は、もともと、ヨーロッパの種を基準に作られた属だからです。
 日本から遠く離れたヨーロッパの種と、日本の種とが、同じ属でいいものでしょうか? 今しばらくは、アカガエル属の分類から、目が離せません。

図鑑↓↓↓↓↓には、トノサマガエルやニホンアカガエルなど、元・アカガエル科アカガエル属に属するとされた種が掲載されています。
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インターネット生物図鑑-zukan.net-


 過去の記事でも、カエルの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
新種発見、ネバタゴガエル(2015/7/24)
伊豆諸島の外来生物とは?(2014/11/17)
人を殺せるカエルがいる?(2013/6/3)
子育てをするカエル、アイフィンガーガエル(2012/6/11)
固有生物の宝庫、対馬【つしま】(2012/4/23)
などです。