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2016年8月31日

コジャノメ

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コジャノメ  画像
和名:コジャノメ
学名:Mycalesis francisca perdiccas
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長野 立科【2016.08.20】



図鑑↓↓↓↓↓には、コジャノメが掲載されています。
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2016年8月30日

ミドリヒョウモン

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ミドリヒョウモン  画像
和名:ミドリヒョウモン
学名:Argynnis paphia tsushimana
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長野 立科【2016.08.20】






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2016年8月29日

アベリアの正式な種名は?

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 まだまだ、暑い日が続きますね。あまり暑いと、植物もぐったりするようです。日本では、真夏に花を咲かせる植物は、意外に少ないです。真夏に咲くのは、栽培植物が多いです。ヒマワリ、アサガオ、サルスベリ、キョウチクトウなどですね。
 アベリアも、真夏に花を咲かせる栽培植物です。ただし、アベリアの場合は、真夏にだけ、花が咲くのではありません。地域によりますが、五月頃から十月頃まで、絶えず花を咲かせます。花期が長いために、観賞用の植物として、喜ばれます。
 公園などの植え込みで、初夏から秋まで、ずっと花を咲かせている低木を見たことがありませんか? 白い、小さならっぱ型の花が咲きます。それが、アベリアです。
 アベリアとは、通称です。正式な日本語名(標準和名)は、ハナゾノツクバネウツギ、または、ハナツクバネウツギといいます。スイカズラ科ツクバネウツギ属の一種です。
 日本語の種名は、長くて言いにくいですね。このため、アベリアという通称が広がりました。アベリアとは、ラテン語の学名に由来します。ツクバネウツギ属のラテン語の学名が、Abeliaなのです。もとは、ツクバネウツギ属全体を指す名です。
 ツクバネウツギ属には、日本の野山に生える種もあります。例えば、ツクバネウツギなどが、そうです。ツクバネウツギにも、ハナゾノツクバネウツギと似た、白いらっぱ型の花が付きます。ツクバネウツギのほうは、初夏にだけ、花が咲きます。
 ハナゾノツクバネウツギには、野生のものがありません。野生種同士を交配して作られた、園芸種だからです。ハナゾノツクバネウツギの親になった種には、日本語名がありません。両親のどちらとも、日本に自生する種ではないからです。
 ラテン語の学名で、Abelia chinensisという種と、Abelia unifloraという種とを交配して、ハナゾノツクバネウツギが生まれたといわれます。どこで、誰が交配させたのか、あるいは、自然に交配して生まれたのかは、わかっていません。
 ハナゾノツクバネウツギは、果実を結ぶものの、種子ができません。このために、野生化するおそれはありません。人間が、挿し木で増やしています。
図鑑↓↓↓↓↓には、ハナゾノツクバネウツギ(アベリア)が掲載されています。
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 過去の記事でも、スイカズラ科の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
コデマリとオオデマリとは、どう違う?(2014/5/2)
「○○ウツギ」は、ウツギの仲間か?(2013/10/11)
フォッサ・マグナ要素の植物とは?(2012/11/2)
ヒョウタンボクに、ヒョウタンは実らない?(2012/10/26)


ハコネウツギは、箱根には生えない?(2009/6/12)

2016年8月28日

モンキチョウ

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モンキチョウ  画像
和名:モンキチョウ
学名:Colias erate poliographus
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長野 立科【2016.08.20】
図鑑↓↓↓↓↓には、モンキチョウ掲載されています。
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2016年8月27日

キイロスズメバチ

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むやみに近づかないようにしましょう。キイロスズメバチ  画像
和名:キイロスズメバチ
学名:Vespa simillima xanthoptera
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長野 立科【2016.08.19】
図鑑↓↓↓↓↓には、キイロスズメバチ掲載されています。
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2016年8月26日

ニホンマムシと、アメリカのマムシとは、同じ属か?

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 ニホンマムシは、日本でよく知られたヘビですね。何と言っても、毒ヘビとして有名です。このようなヘビなら、わからないことがないほど、研究が進んでいるでしょうか? 
 ところが、わからないことは、まだ、たくさんあります。最近になってから、わかったことも多いです。例えば、ニホンマムシの分類は、十年ほど前に、変わりました。
 ニホンマムシは、クサリヘビ科マムシ属に属する一種です。十年以上前にも、ニホンマムシは、クサリヘビ科マムシ属とされていました。ただし、「マムシ属」の内容が変わっています。ラテン語の学名を見ると、十年以上前と、現在とで、違います。
 二〇一六年現在のマムシ属は、ラテン語の学名を、Gloydiusといいます。十年以上前には、Agkistrodonというのが、ラテン語の学名でした。二〇一六年現在では、Agkistrodonは、「アメリカマムシ属」を指すラテン語の学名になっています。
 昔の「マムシ属」―Agkistrodon―には、アジアに分布する種も、北米や中米に分布する種も、含まれました。何十種も含む、大きな属でした。
 けれども、のちに、アジアに分布する旧マムシ属と、北米・中米に分布する旧マムシ属とでは、属を分けるほどの違いがあると、わかりました。このために、旧マムシ属―Agkistrodon―は、アジアの種と、アメリカ大陸の種とで、分割されました。
 ニホンマムシを含むアジアの種は、新マムシ属―Gloydius―になりました。ヌママムシなどのアメリカ大陸の種は、旧マムシ属―Agkistrodon―に残されました。かわりに、日本語の属名は、新たに、「アメリカマムシ属」とされました。
 現在のアメリカマムシ属には、アメリカ大陸の種しか、含まれません。ほんの数種です。新マムシ属には、十種ほどが含まれます。すべて、アジアの種です。そのうち、日本に分布するのは、ニホンマムシと、ツシママムシだけです。
 旧マムシ属―Agkistrodon―からは、他にも、いくつかの属が分離されました。ヒャッポダ属、セイロンマムシ属などです。どれも、アジアにだけ分布する種を含みます。分離が繰り返されたために、現在のアメリカマムシ属は、小さな属になりました。

図鑑↓↓↓↓↓には、ニホンマムシが掲載されています。
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 過去の記事でも、日本に分布するヘビを取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ヘビを食べるヘビがいる?(2015/7/6)
アオダイショウの祖先とは?(2014/6/23)
ウミヘビがいるなら、カワヘビもいる?(2013/8/12)
ヘビは、耳が聞こえないとは、本当か?(2013/6/17)
ヘビは、暗闇でも眼が見える?(2013/3/18)

2016年8月25日

「動く野鳥コレクション」好評発売中!!

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大変珍しい種、例えば日本に1度しか観察記録がない『アメリカキヅタムシクイ」、希少種「ヤツガシラ」、みんな大好き「カワセミ」、美しい国の天然記念物「タンチョウ」などなど344種、500動画が見られます。
日本語、英語、中国語版が用意されています。

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2016年8月24日

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2016年8月23日

動く野鳥コレクション アプリ紹介動画を公開しました。

先日発売させていただいた、究極の動画野鳥アプリ
「動く野鳥コレクション」
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圧倒的なオリジナル動画
ナレッジリンクが保有する真木広造氏の野鳥動画並びに佐藤信行氏の撮影協力により、
非常に珍しい野鳥の生態や希少な野鳥達の動画を344種、500動画を一気に搭載しております。

詳しい動画はこちら!




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ありがとうございます!!!!

野鳥好きな人はもちろん、日々の喧噪の中でちょっとした心の癒しを求めている方、「最近鳥の声なんてゆっくり聞いていないなー」という自然の声を求めている方、また、家に帰ると居場所がなくて肩身が狭いよー、と思っている方。会社でいつも慌ただしい毎日を過ごされている方。


癒されますよー。ぜひともダウンロードしてみてください。


そして、ぜひ追加パックを購入してくださいませ。無料で入手できるカードも全部で40枚ほどありますが、そんなレベルではこのアプリは堪能できません!!


最低でも10パック、できればもちろん全100パック購入いただき、この奥深い野鳥の世界を堪能いただければと思います。


APP
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鳥コレ公式Twitter:@BirdsCollection もよろしくお願いします!

2016年8月22日

動く野鳥コレクション ベスト新着にて紹介中!

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グアバの日本語名は、バンジロウか?

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 最近では、日本でも、熱帯産の果物が、普通に食べられるようになりましたね。そのような果物の一種に、グアバがあります。もともと、熱帯アメリカ産の植物です。日本には、自生しません。けれども、現在は、日本の各地でも、栽培されています。
 グアバとは、英語名のguavaを、そのまま読んだ名です。バンジロウという日本語名も、付いています。何だか、人の名前みたいですね。バンジロウは、漢字で「蕃石榴」と書きます。「蕃」は、「外国の」という意味です。「石榴」は、ザクロを指します。
 グアバの果実は、ちょっとザクロに似ています。このために、「外国のザクロ」を意味する「蕃石榴」の名が付いたようです。漢字名をそのまま読んで、バンザクロや、バンセキリュウと呼ばれることもあります。バンジロウとは、それらがなまった名でしょう。
 グアバことバンジロウは、フトモモ科バンジロウ属に属する一種です。が、スーパーなどで売られる「グアバ」には、バンジロウ以外の種が含まれることがあります。
 それは、キバンジロウ(黄蕃石榴)という種です。バンジロウと同じく、フトモモ科バンジロウ属に属する一種です。原産地が熱帯アメリカなのも、バンジロウと同じです。果実の味も、バンジロウと似るため、商業的には、あまり区別されません。
 フトモモ科バンジロウ属には、他にも、果実が食用になる種が、いくつも含まれます。コスタリカバンジロウ、ブラジルバンジロウなどです。今のところ、バンジロウとキバンジロウ以外のバンジロウ属は、日本には、ほとんど入っていません。
 バンジロウ属の種は、すべて、南北アメリカ大陸の、温暖な地域が原産地です。バンジロウは、インカ帝国の時代から、中米や南米に、広く栽培されていました。このため、正確な原産地は、わかっていません。現在は、世界中の熱帯で栽培されています。
 バンジロウ属の中でも、バンジロウは、果実が美味しく、丈夫で育てやすいとして、評価が高いです。栽培品種も、世界の各地で、たくさん作られています。
 ところが、これが裏目に出ることもあります。丈夫すぎて、本来の自生地でない所でも、野生化してしまいました。在来種の脅威になっている地域もあります。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、バンジロウは載っていません。かわりに、バナナ、パパイア、マンゴーなどの熱帯産の果物掲載されています。
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 過去の記事でも、熱帯産の果物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
アサイーの正体とは?(2016/2/8)
トケイソウの果実が、パッションフルーツ?(2013/8/16)
仏典【ぶってん】にも登場、マンゴー(2013/8/9)
バナナは、最古の栽培植物?(2013/1/18)
チンパンジーの贈り物はパパイア?(2007/9/13)

2016年8月21日

スズメ

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スズメの幼鳥ですね。飛ぶ練習をしているのでしょうか?このような幼鳥を見つけたらそっとしておいてあげましょうね。スズメ  画像
和名:スズメ
学名:Passer montanus
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東京 港区【2016.08.17】
図鑑↓↓↓↓↓には、スズメ掲載されています。
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2016年8月20日

ハクセキレ

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3月に撮影したハクセキレイがまだいました。左脚の指が無いので少し心配ですが、元気なようです。 ハクセキレ  画像
和名:ハクセキレ
学名:Motacilla alba 
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東京 港区【2016.08.04】
図鑑↓↓↓↓↓には、ハクセキレイ掲載されています。
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2016年8月19日

日本の地質を解明する? マイマイカブリ

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 だいぶ以前のことですが、このブログで、マイマイカブリという昆虫を取り上げました(日本の陰の昆虫王者? マイマイカブリ(2006/8/5))。日本固有種であることなどを、紹介しましたね。この時に、書ききれなかったことを、紹介しましょう。
 マイマイカブリは、オサムシ科マイマイカブリ属に属する昆虫の一種です。以前に書いたとおり、地域ごとに、特徴のある亜種に分かれています。
 例えば、北海道には、エゾマイマイカブリという亜種が分布します。エゾマイマイカブリには、頭部と前胸部に、金属光沢があります。一般的に緑色といわれますが、金属光沢のため、見ようによっては赤銅色などにも見えます。
 新潟県の佐渡島には、サドマイマイカブリという亜種がいます。サドマイマイカブリにも、頭部と前胸部に金属光沢があります。でも、緑色ではなく、青っぽいです。この亜種は、前胸部が太くて、がっちりした印象なのが、特徴です。
 なぜ、マイマイカブリは、このように地域変異が激しいのでしょうか? 彼らが飛べないことが、大きな原因だと考えられています。飛べない昆虫は、移動能力が低いです。このために、それぞれの地域に隔離されやすく、地域変異が進んだと考えられます。
 最近の研究で、「マイマイカブリの亜種の分かれ方が、日本列島の成り立ちと関係があるのでは?」という説が、出てきました。日本列島の地質学的な境界と、亜種の分かれ目とが、一致している例があるというのです。
 日本列島が、現在の形になるまでには、長い変遷がありました。大陸とつながったり離れたりしましたし、列島そのものも、ついたり離れたりを繰り返しました。それにともない、動物たちも、隔離されたり、また一緒になったり、ということがあったでしょう。
 飛べないマイマイカブリたちは、そのような地質学的な変遷の影響を受けやすいです。過去に隔離された地域ごとに、独自の進化をするのは、自然なことです。
 現在のところ、マイマイカブリの亜種の分かれ目と、地質学的境界とが、必ず一致するわけではありません。まだまだ、検討が必要な仮説です。
図鑑↓↓↓↓↓には、マイマイカブリが掲載されています。
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 過去の記事でも、マイマイカブリに近縁なオサムシ科などの甲虫を取り上げています。マイマイカブリの食べ物となるカタツムリについても、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
小さいことは良いことだ? キスイムシたち(2012/5/28)
化学兵器で防御、ゴミムシ(2009/10/23)
ミールワームとは、どんな虫?(2008/3/28)
カタツムリの殻は右巻き? 左巻き?(2007/6/18)
日本の陰の昆虫王者? マイマイカブリ(2006/8/5)


2016年8月18日

「動く野鳥コレクション」2016年8月18日発売!!

世界最大、世界で唯一の動画型カードコレクションアプリが本日発売されました。

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多数の野鳥がたくさん見られる日本は、野鳥好きの方々にとって最高のフィールドではないでしょうか。このアプリは、野鳥ムービーがカードになっていて手軽に見ていただけます。合計741枚のカードうち動画カードが501枚です。

大変珍しい種、例えば日本に1度しか観察記録がない『アメリカキヅタムシクイ」、希少種「ヤツガシラ」、みんな大好き「カワセミ」、美しい国の天然記念物「タンチョウ」などなど344種の野鳥が見られます。

世界初のこのアプリをどうぞお楽しみください。

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2016年8月17日

ウルトラ植物博覧会2016

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 東京は銀座のポーラミュージアムアネックスで、面白い展覧会が開かれています。「ウルトラ植物博覧会2016」です。生きている植物の展覧会です。
 昨年(二〇一五年)も、同じ会場で、「ウルトラ植物博覧会」が開かれました。それに続く第二弾です。昨年より、展示の仕方が工夫されていました。とてもおしゃれな空間に、風変わりな植物たちが、展示されています。
 展示されているのは、日本本土では、めったに見られない種がほとんどです。例外的に、イチョウなどもありますが、それも、変わった姿のイチョウです。
 バオバブの木がありました。『星の王子さま』に登場することで、知られる木ですね。バオバブの仲間は、マダガスカルと、アフリカと、オーストラリアにしか、自生しません。日本では、植物園でも、なかなか見られない木です。
 室内で展示できる程度の大きさですから、野生の大樹とは、比べものになりません。それでも、幹が太い独特の姿をしていて、風格があります。
 ある程度以上、年齢の行った方であれば、ノコギリヤシというヤシの一種が、気になるかも知れません。サプリメントの原料になる木です。サプリで聞いたことがあっても、ノコギリヤシの実物を見る機会は、少ないでしょう。日本に自生しないからです。
 私は、ライオン錦【にしき】というサボテンの一種が、気に入りました。茶色い棘と白い毛とが、ふさふさと生えるサボテンです。写真で見ると、なぜ、これが「ライオン」なのか、さっぱりわかりません。けれども、実物を見ると、納得します。
 棘と毛とが渦巻くように生える様子が、ライオンのたてがみを思わせます。かなり大きいサボテンということもあって、迫力があります。
 他にも、例えば、ラテン語の学名をDicksonia antarcticaという、シダの一種があります。恐竜が現われるよりずっと前に栄えた、木性シダの末裔です。オーストラリアに自生します。厳重に保護されているため、日本国内で見られるのは、まれなことです。
 今なら、こういった珍しい植物たちに、銀座で会うことができます。
 「ウルトラ植物博覧会2016」に関する情報は、以下のページにあります。
ウルトラ植物博覧会2016(ポーラミュージアムアネックスの公式サイト内ページ)

図鑑↓↓↓↓↓には、日本に分布する植物が、八〇〇種以上掲載されています。
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 過去の記事でも、現在、開催中の生き物に関するイベントを取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
大昆虫展 in 東京スカイツリータウン(2016/8/2)
驚異の深海生物がいっぱい!(2016/7/19)
格好いい海のハンターたち(2016/7/12)

2016年8月16日

ニイニイゼミ

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ニイニイゼミ  画像
和名:ニイニイゼミ
学名:Platypleura kaempferi
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東京 港区【2016.07.15】
図鑑↓↓↓↓↓には、ニイニイゼミ掲載されています。
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2016年8月15日

バジルとメボウキとは、同じ? 違う?

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 バジルというハーブ(香草)は、近年、日本でも、お馴染みになりましたね。バジルソースのパスタや、サラダなどに使われます。葉に、良い香りがありますよね。
 現在の日本では、バジルは、たくさん栽培されています。けれども、日本原産の植物ではありません。熱帯アジアのどこかが原産地だとされます。とても古くから利用されているために、正確な原産地が、わからなくなってしまいました。
 現在は、世界中で、バジルが栽培されています。温暖な地域では、野生化していることもあります。バジルは寒さに弱いため、寒冷地では、野生化できません。日本では、冬を越せないために、ほとんど野生化していないようです。
 バジルとは、英語名のbasilを、そのまま読んだ名前です。正式な日本語名(標準和名)は、メボウキといいます。日本原産の種ではないのに、なぜ、日本語名があるのでしょうか? じつは、バジルことメボウキが日本に入ったのは、意外に古いのです。
 メボウキが日本に来たのは、江戸時代だといわれます。当時は、種子が、薬として輸入されました。メボウキの種子は、水に浸すと、ゼリー状に大きく膨らみます。この性質を利用して、目にごみが入った時、ごみをぬぐい去るのに用いられました。
 このために、メボウキ(目箒)という種名が付きました。目の汚れをぬぐい去る箒【ほうき】というわけです。でも、この日本語名は、あまり使われていませんね。
 メボウキは、シソ科メボウキ属に属する一種です。メボウキ属には、六十種ほどが属します。どの種も、日本には自生しません。圧倒的に、熱帯産の種が多いです。メボウキと同じように、ハーブや薬にするために、栽培される種もあります。
 メボウキ属には、日本語名が付いている種が少ないです。日本に産しないためですね。
 メボウキ以外のメボウキ属の種は、レモンバジルlemon basilのように、英語名をそのまま呼ばれることが多いです。バジルという名が、メボウキばかりでなく、メボウキ属をまとめて指すこともあります。他種のバジルと区別して、メボウキを呼びたい場合には、英語で、スイートバジルsweet basilと呼ばれます。
図鑑↓↓↓↓↓には、残念ながら、メボウキは載っていません、かわりに、日本で見られるシソ科の植物が、二十種以上掲載されています。
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 過去の記事でも、シソ科で、ハーブとして用いられる植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ベルガモットは、ミカン科か? シソ科か?(2016/7/11)
縄文時代から栽培されていた? シソ(2014/7/4)
西洋と東洋の薬? ウツボグサ(2014/6/20)
ハッカ(薄荷)は、分類学者泣かせ?(2013/9/6)
日本にも、タイムが生える?(2011/6/10)


2016年8月14日

チャドクガ

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チャドクガ  画像
和名:チャドクガ
学名:Arna pseudoconspersa
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東京 港区【2016.07.15】


2016年8月13日

ニイニイゼミ

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ニイニイゼミ  画像
和名:ニイニイゼミ
学名:Platypleura kaempferi
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東京 港区【2016.07.15】
図鑑↓↓↓↓↓には、ニイニイゼミ掲載されています。
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2016年8月12日

クジラの骨は、進化の跳【と】び石?

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 これまで、このブログで、ホネクイハナムシや、ゲイコツナメクジウオといった生物を、紹介してきましたね(深海で、骨を食【は】むもの(2016/7/29)ゲイコツナメクジウオの謎(2016/8/5))。
 深海のクジラの死骸に棲む生物は、他にも、たくさんいます。それらの中には、深海の熱水が噴き出る場所に棲む生物と、近縁なものが含まれます。
 例えば、ホネクイハナムシは、ハオリムシと近縁だとわかってきました。同じ環形動物門【かんけいどうぶつもん】多毛綱【たもうこう】ケヤリムシ目【もく】シボグリヌム科に属します。ハオリムシは、深海の熱水噴出口の周囲に、群生する生物です。
 似た例が、いくつも見つかっています。このことから、熱水噴出口の周囲に棲む生物は、進化にあたって、クジラの死骸を利用したのではないかという説が、生まれました。
 深海底の熱水噴出口の周囲は、普通の浅海と比べれば、地獄のようです。光が届かず、真っ暗で、高圧の中に、100℃を越える高温の熱水が噴き出ています。熱水には、さまざまな栄養分が含まれますが、直接、熱水に触れれば、茹だって死んでしまいます。
 このような過酷な状況に、すぐに適応できる生物は、ほとんどいないでしょう。ある程度、段階を踏んで、熱水噴出口の周囲で暮らせるようになったと考えられます。
 その「段階を踏む」のに、クジラの死骸が、ちょうど良かったのではないかというのですね。例えば、クジラの死骸は、腐敗が進むと、硫化水素を出します。その硫化水素を利用する生物がいて、その生物(が作る栄養分)を食べる生物もいます。
 硫化水素は、深海底の熱水に、大量に含まれます。このために、熱水噴出口の周囲にも、硫化水素を利用する生物と、彼ら(が作る栄養分)を食べる生物がいます。クジラの死骸と、熱水噴出口の周囲とで、似た環境があるわけです。
 クジラの死骸は、熱水噴出口周囲の生物が進化するのに、跳び石のような役割を果たしたのかも知れません。一足跳びに進化するのは無理でも、跳び石があるならば、少しずつ、過酷な環境にも、適応してゆくことができるでしょう。
 クジラの巨体は、死んでからも、多くの生物を養います。偉大な存在ですね。
図鑑↓↓↓↓↓には、キアンコウ、ズワイガニなど、日本周辺の深海に棲む生き物が掲載されています。
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 過去の記事でも、深海の生物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ゲイコツナメクジウオの謎(2016/8/5)
深海で、骨を食【は】むもの(2016/7/29)
ヌタウナギは、スーパー繊維の持ち主?(2016/4/8)
世界最大のクラゲとは?(2015/10/16)
アカマンボウは、マンボウの仲間か?(2015/7/31)



2016年8月11日

ホタルガ

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ホタルガ  画像
和名:ホタルガ
学名:Pidorus glaucopis
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東京 港区【2016.07.15】
図鑑↓↓↓↓↓には、ホタルガ掲載されています。
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2016年8月10日

オオバギボウシ

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オオバギボウシ  画像
和名:オオバギボウシ
学名:Hosta montana
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東京 港区【2016.07.15】
図鑑↓↓↓↓↓には、オオバギボウシは載っていませんがコバギボウシ掲載されています。
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2016年8月 9日

赤坂の福猫

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赤坂の福猫  画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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東京 港区【2016.07.15】


2016年8月 8日

ミョウガとハナミョウガとは、違う? 同じ?

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 ミョウガ(茗荷)は、夏に美味しい野菜の一つですね。そうめんや冷奴の薬味として、欠かせません。暑い夏でも、ミョウガのさっぱりした風味で、食欲がわきますね。
 食べられるミョウガは、栽培されたものです。けれども、日本の山野に、自生しているミョウガもあります。ミョウガは、日本原産の野菜なのでしょうか?
 どうやら、それは違います。日本に自生しているミョウガは、人間が栽培していたものが、二次的に野生化したとされています。もとは、ユーラシア大陸から持ちこまれたと考えられています。どこから持ちこまれたのか、正確なことは、わかっていません。
 ミョウガは、日本の山野でも、問題なく育っています。このことから、近隣の東アジアのどこかが原産地なのでしょう。ただし、日本のミョウガには、ほとんど種子ができません。地下茎がどんどん伸びて、そこから別個体ができるのが、普通の繁殖法です。
 ミョウガは、ショウガ科ショウガ属に属する一種です。野菜のショウガと、同じグループに属します。ミョウガとショウガとは、名前が似るばかりでなくて、実際に近縁です。
 ショウガ科には、ミョウガやショウガのように、ヒトの役に立つ種が多いです。例えば、沖縄でよく利用される、ゲットウ(月桃)も、ショウガ科に属します。
 ゲットウは、沖縄では、葉でムーチー(沖縄風の餅)を包んで蒸すために、大量に使われます。葉には、独特の良い香りがあり、食べ物を包んで蒸すと、美味しくなります。
 ゲットウは、ショウガ科ハナミョウガ属に属する一種です。同じショウガ科でも、ショウガやミョウガの属するショウガ属とは、違う属です。
 ハナミョウガ属には、ハナミョウガという種も属します。ミョウガと名前が似ますが、別種です。ミョウガと違い、野菜にはなりません。果実が薬用にされることがあります。葉の形がミョウガに似て、花がミョウガより美しいために、この種名になりました。
 紛らわしいことに、スーパーなどでは、ミョウガが、「花ミョウガ」と呼ばれることがあります。これは、ミョウガの食べる部分が、花に当たることから、付いた呼び名です。野菜の「花ミョウガ」は、正式な日本語名(標準和名)ハナミョウガではありません。
図鑑↓↓↓↓↓には、標準和名ハナミョウガ掲載されています。
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 過去の記事でも、ショウガ科の植物を取り上げています。また、紛らわしい別名がある植物も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ウンゼンツツジは、雲仙には生えない?(2016/4/4)
アカシアと、ニセアカシアとの関係は?(2016/2/15)
古代の「はじかみ」の正体は?(2012/6/29)
ススキの下で、何を思う? ナンバンギセル(2010/9/10)

(※ナンバンギセルは、ミョウガなどのショウガ科の植物に寄生します)

2016年8月 7日

赤坂の福猫

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赤坂の福猫  画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
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東京 港区【2016.07.15】



2016年8月 6日

ビロードモウズイカ

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ビロードモウズイカ  画像
和名:ビロードモウズイカ
学名:Verbascum thapsus L.
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東京 港区【2016.07.15】


2016年8月 5日

ゲイコツナメクジウオの謎

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 先週のこのブログで、ホネクイハナムシという生物を、紹介しましたね(深海で、骨を食【は】むもの(2016/07/29))。ホネクイハナムシは、深海に落ちてきた、クジラの死骸の骨に棲む生物です。今回は、同じように、深海のクジラの骨に棲む生物を紹介しましょう。
 それは、ゲイコツ(鯨骨)ナメクジウオという種です。ホネクイハナムシと似た環境に棲みますが、ホネクイハナムシとは、とても縁の遠い生物です。脊索動物門【せきさくどうぶつもん】頭索動物亜門【とうさくどうぶつあもん】頭索綱【とうさくこう】ナメクジウオ目【もく】ナメクジウオ科オナガナメクジウオ属に属します。
 ナメクジウオという名前に、聞き覚えのある方もいるでしょう。ナメクジウオとは、前述の頭索綱に属する生物の総称です。頭索綱は、ナメクジウオ綱【こう】ともいいます。このグループは、私たちヒトを含む脊椎動物の先祖に当たると考えられています。
 普通のナメクジウオは、水深100mより浅い海に棲みます。水のきれいな所でないと、棲めません。海水のきれいさを示す、指標生物にされているほどです。
 ところが、ゲイコツナメクジウオは、そういったナメクジウオの常識を、くつがえしました。水深200mより深い海の、クジラの死骸が腐って、どろどろになった所に棲むのです。ナメクジウオの生息域としては、最深記録を達成しました。
 ゲイコツナメクジウオは、二〇〇四年に、新種として記載されたばかりです。きれいな海水に棲むはずのナメクジウオなのに、どうやって、クジラの死骸が腐った場所で暮らしていられるのでしょうか? 詳しいことは、まだ、わかっていません。
 ゲイコツナメクジウオは、ナメクジウオ科の中で、最も原始的な種であることが、わかっています。起源は、まだ恐竜がいた一億年くらい前に、さかのぼります。
 そうすると、謎があります。約一億年前には、まだ、クジラはいません。ゲイコツナメクジウオ(の直系の祖先)は、どこで、どうやって暮らしていたのでしょうか?
 先述のとおり、ナメクジウオは、脊椎動物の先祖に当たります。その中でも、特に原始的なゲイコツナメクジウオの謎は、脊椎動物の進化の謎につながるでしょう。
図鑑↓↓↓↓↓には、ナメクジウオ掲載されています。
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 過去の記事でも、ナメクジウオの仲間を取り上げています。また、ゲイコツナメクジウオと同じように、深海のクジラの死骸に棲む生物も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
深海で、骨を食【は】むもの(2016/07/29)
脊索【せきさく】動物と、脊椎【せきつい】動物とは、違う? 同じ?(2012/10/15)
ヒトの祖先は、ナメクジウオ?(2008/6/20)
ホヤは脊索【せきさく】動物? 原索【げんさく】動物?



2016年8月 4日

ゴーヤの花

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ツルレイシ(別名:ニガウリ、ゴーヤ)  画像
和名:ツルレイシ(別名:ニガウリ、ゴーヤ)
学名:Momordica charantia l var. pave
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東京 港区【2016.07.15】



2016年8月 3日

フヨウ

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フヨウ  画像
和名:フヨウ
学名:Hibiscus mutabilis L.
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東京 港区【2016.07.15】
図鑑↓↓↓↓↓には、フヨウ掲載されています。
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2016年8月 2日

クロアゲハ

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クロアゲハ  画像
和名:クロアゲハ
学名:Papilio protenor
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東京 港区【2016.07.15】
図鑑↓↓↓↓↓には、クロアゲハ掲載されています。
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大昆虫展 in 東京スカイツリータウン

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 東京スカイツリーのおひざもと、ソラマチで、大昆虫展が開かれています。早速、行ってまいりました。素晴らしい昆虫標本が、たくさんありました。
 お子さん向けの企画だと思いますが、良い意味で、手を抜いていません。興味深い昆虫標本が多く、大人の鑑賞にもたえます。世界一、長い昆虫(ナナフシの一種)や、世界一、重い昆虫(ゴライアスオオツノハナムグリ)の実物標本が、見られます。
 世界一、長いナナフシなどは、長過ぎて、普通の状態では、標本箱に入りきれません。斜めに入れられています。ぜひ、その大きさを体感して下さい。
 ゴライアスオオツノハナムグリは、翅【はね】を広げて、飛んでいる状態の標本もあります。こんな大きな昆虫が、空を飛べるのかと、驚きます。
 この展覧会では、標本の展示の仕方が、面白いです。例えば、熱帯産の巨大なナナフシと、同じく熱帯に棲む爬虫類、トビトカゲとを、並べて展示しています。類縁が遠く離れた動物同士ながら、同じように、熱帯雨林の樹上に棲む、という共通点があります。
 並べて見ると、なんと、トビトカゲより、ナナフシのほうが大きいんですね。熱帯の昆虫が、いかに多様で、栄えているかが、わかります。
 会場の解説パネルには、さまざまな解説文が書かれています。この文章が、お子さんが読むには、難しいです。漢字にふりがなも付いていません。でも、大人が文章を読んで、説明してあげれば、お子さんにも、わかるでしょう。
 読まずにいるには、あまりにも、もったいない解説です。大人が読んでも、「へえ~」と思うことが、書かれています。お子さんと一緒に行った方は、ぜひとも、一緒に解説文を読んで、お子さんに説明してあげて下さい。
 会場には、生きた昆虫も、たくさんいます。有名なヘラクレスオオカブト、アトラスオオカブト、ニジイロクワガタ、ギラファノコギリクワガタなどに会えます。
 日本のカブトムシも、います。日本のカブトムシには、触って遊べるコーナーもあります。都会では、こういう経験がなかなかできませんから、貴重な機会ですね。

 「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」に関する情報は、以下のページにあります。
大昆虫展 in 東京スカイツリータウン 公式サイト

図鑑↓↓↓↓↓には、日本に分布する昆虫が、四百種ほど掲載されています。
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 過去の記事でも、現在、開催中の生き物のイベントを紹介しています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
驚異の深海生物がいっぱい!(2016/7/19)
格好いい海のハンターたち(2016/7/12)
江戸の博物学(2016/7/2)



2016年8月 1日

ワスレグサ属は、分類の迷子?

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 先週、このブログで、ゼンテイカについて、取り上げましたね(ゼンテイカ? ニッコウキスゲ? 正しい種名とは(2016/7/25))。ゼンテイカは、分類が難しい植物だと書きました。地域ごとに変異がある上に、別名が多いからです。
 じつは、ゼンテイカが属するワスレグサ属自体が、分類に移り変わりがあります。そもそも、ワスレグサ属という属名自体が、確定していません。キスゲ属やカンゾウ属などと呼ばれることもあります。ヘメロカリス属という呼び方もあります。
 ヘメロカリスとは、この属のラテン語の学名Hemerocallisに由来します。日本語で、ヘメロカリスと呼ばれる場合には、野生のワスレグサ属ではなくて、栽培品種を指すことが多いです。ワスレグサ属には、観賞用に作られた栽培品種が、多くあります。
 カンゾウ属という名は、萱草(カンゾウ)という、この属の植物の総称に由来します。これには、甘草(カンゾウ)という、同名異字の別種があるため、紛らわしいです。
 ワスレグサ属は、属する科が、次々に変遷しています。このため、図鑑やウェブサイトによって、何科に属するのか、違うことが書かれています。混乱しますね。
 昔、ワスレグサ属は、ユリ科に属するとされました。その後、ユリ科から分離されて、ワスレグサ科という科が作られ、そこに属するとされました。ところが、最近では、ワスレグサ科の植物は、まるごと、ススキノキ科に入るとされることが多いです。
 ユリ科→ワスレグサ科→ススキノキ科という変遷は、そのまま、図鑑やウェブサイトに反映されています。書かれた時期によって、違う科名が付けられてしまっています。
 ススキノキ科という科名は、日本人には、馴染みが薄いです。もともと、ススキノキ科に属する植物は、日本には分布しなかったからです。オーストラリアに分布する、ススキノキ属の植物だけが、属する科でした。小さな科だったのですね。
 それが、ワスレグサ科の植物が入れられることにより、変わりました。種の数も、バリエーションも、分布域も、ぐっと広がりました。旧ワスレグサ科の植物は、ススキノキ科の中では、キスゲ亜科として、まとめられています。

図鑑↓↓↓↓↓には、ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)やノカンゾウなど掲載されています。
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 過去の記事でも、ワスレグサ属の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ゼンテイカ? ニッコウキスゲ? 正しい種名とは(2016/7/25)
忘れ草【わすれぐさ】とは、どんな植物?(2010/8/25)