図鑑.netブログ- zukan.net -

http://blog.zukan.net/blog/

2016年11月30日

【2016年 紅葉】イチョウ その14

ico_weather_hare.gif
イチョウ  画像
和名:イチョウ
学名:Ginkgo biloba L.
301116_01.jpg
301116_02.jpg
301116_03.jpg
東京 港区【2016.11.21】
図鑑↓↓↓↓↓には、
イチョウが掲載されています。








2016年11月29日

【2016年 紅葉】イロハモミジ その13

ico_weather_kumori.gif / ico_weather_hare.gif
イロハモミジ  画像
和名:イロハモミジ
学名:Acer palmatum Thunb. ex Murray
291116_01.jpg
291116_02.jpg
東京 港区【2016.11.21】
図鑑↓↓↓↓↓には、
イロハモミジが掲載されています。





2016年11月28日

大震災が残した植物たち

ico_weather_hare.gif
 東日本大震災を覚えていますか? あの大震災は、あまたの悲劇を呼びましたね。でも、ほんの少しですが、良いこともありました。
 例えば、宮城県では、準絶滅危惧種とされている植物が、復活しているのが発見されました。サジオモダカという種です。オモダカ科サジオモダカ属に属します。
 サジオモダカは、水辺に生える草です。昔は、水田の畔などに、たくさん生えていたといいます。平凡な水田の雑草でした。それが、準絶滅危惧種とされるほどに、減ってしまいました。湿地が減ったことと、除草剤がまかれたこととが、原因だと考えられます。
 ところが、大震災の津波が去ったあと、新たにサジオモダカが芽吹いたのが、発見されました。津波によって表土が削られ、奥に埋まっていたサジオモダカの種子が、芽吹いたようです。植物の種子は、耐久性が強いものが多いため、こういうことが起こります。
 サジオモダカは、塊茎【かいけい】が、漢方薬の材料になります。江戸時代には、この塊茎が、仙台藩の名産品の一つでした。現在の日本では、サジオモダカが少な過ぎて、漢方薬の需要を満たせません。中国などから、輸入されています。
 まずは、自然界で、サジオモダカを復活させることが先決でしょう。そうなった後には、サジオモダカを栽培して、名産品として、復活させられるかも知れません。
 もう一種、大震災の後に、数が増えたと思われる植物があります。ハマギクです。
 ハマギク(浜菊)は、種名のとおり、キク科ハマギク属に属します。観賞用に、栽培されることもあります。白く美しい花が咲くためです。野生では、海岸に生えます。
 宮城県の気仙沼市にある海岸地帯、巨釜半造【おおがまはんぞう】では、今年、二〇一六年の秋に、これまでになく多くのハマギクが、花を咲かせたそうです。
 もともと、そこには、たくさんのマツが生えていました。それらのマツは、津波のために、多くが、弱って枯れてしまいました。枯れたマツは、切り倒されました。
 このために、海岸の日当たりが良くなり、ハマギクが増えたと考えられます。大災害を逆手にとって、数を増やす植物は、たくましいですね。
図鑑↓↓↓↓↓には、
ハマギクが載っています。また、サジオモダカに近縁なヘラオモダカやオモダカも掲載されています。



 過去の記事でも、サジオモダカや、海岸に生えるキク科の植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
沢瀉は、オモダカではない?(2015/8/17)
同名異種? ネコノシタとクマノギク(2014/9/19)
ソナレムグラの「ソナレ」とは?(2014/7/18)
菊展の隠れた主役? イソギク(2010/11/15)
九月九日は菊の節句(2006/9/9)




2016年11月27日

【2016年 紅葉】イチョウ その12

ico_weather_kumori.gif
イチョウ  画像
和名:イチョウ
学名:Ginkgo biloba L.
271116_01.jpg
271116_02.jpg
271116_03.jpg
東京 港区【2016.11.21】
図鑑↓↓↓↓↓には、
イチョウが掲載されています。









2016年11月26日

【2016年 紅葉】イロハモミジ その11

ico_weather_hare.gif
イロハモミジ  画像
和名:イロハモミジ
学名:Acer palmatum Thunb. ex Murray
241116_01.jpg
241116_02.jpg
東京 港区【2016.11.21】
図鑑↓↓↓↓↓には、
イロハモミジが掲載されています。








2016年11月25日

赤い鳥小鳥、なぜなぜ赤い?

ico_weather_hare.gif
 赤いカナリアを飼ったことがありますか? 飼ったことがある方なら、赤カナリアの体色は、食べ物で維持されていることを、御存知でしょう。赤カナリアは、人工的に作られた品種です。野生種のカナリアは、まるで違う、地味な体色をしています。
 赤カナリアの本来の体色は、淡い赤です。けれども、ペット店で売られる赤カナリアは、鮮やかな赤ですね? あれは、赤い色素を持つ食べ物を与えることによって、鮮やかな色にしています。そういう食べ物を与え続けないと、淡い体色に戻ってしまいます。
 食べ物で、体色が左右される鳥は、野生種にも、います。例えば、フラミンゴの仲間が、そうです。フラミンゴの仲間は、おおむね、赤か、ピンクの体色ですね。
 野生のフラミンゴは、湖や干潟で餌を取ります。その餌の中に、赤い色素を持つ藻類などが含まれます。このために、本来は白いフラミンゴが、赤やピンクに染まります。
 最近、カナリアでもフラミンゴでもない鳥で、食べ物によって、体色が変わるものがいることが、発見されました。キツツキの一種です。北米に分布する鳥です。
 それは、キハシボソキツツキという種です。種名は、「黄ハシボソキツツキ」の意味です。種名のとおり、羽毛の一部が、鮮やかな黄色をしています。
 キハシボソキツツキの中には、黄色でなく、赤い体色の個体がいることが、以前から知られていました。そのような個体は、キハシボソキツツキと近縁な、別の種と交配して生まれたものだと考えられていました。別の種とは、アカハシボソキツツキです。
 ところが、アカハシボソキツツキの分布域は、同じ北米でも、キハシボソキツツキの分布域とは、遠く離れています。この二種が、自然に出会って交配するとは、考えにくいです。じつは、この二種が交配したのではなく、食べ物によるとわかりました。
 スイカズラ属の植物の果実を食べると、キハシボソキツツキの羽毛が、赤くなります。赤いキハシボソキツツキの色素と、スイカズラ属の果実の色素とは、同じものでした。
 スイカズラ属の植物は、北米では、外来種です。十九世紀に、観賞用に持ち込まれました。ですから、赤いキハシボソキツツキは、それ以降に現われたことになります。
図鑑↓↓↓↓↓には、
残念ながら、カナリアやフラミンゴやキハシボソキツツキは載っていません。かわりに、日本に分布する鳥類が、二百種ほどが掲載されています。



 過去の記事でも、キツツキの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
アカゲラ? いえ、オオアカゲラです(2013/8/19)
鳥の足の形は、どんなふう?(2012/5/7)
ノグチゲラは、キツツキ科か?(2010/1/4)
街中のキツツキ? コゲラ(2009/1/12)
ブラジルで、14もの新種を発見(2008/5/3)




2016年11月24日

【2016年 紅葉】イチョウ その10

ico_weather_ame.gif
イチョウ  画像
和名:イチョウ
学名:Ginkgo biloba L.
241116_01.jpg
241116_02.jpg
東京 港区【2016.11.18】
図鑑↓↓↓↓↓には、
イチョウが掲載されています。









2016年11月23日

【2016年 紅葉】イチョウ その9

ico_weather_kumori.gif
イチョウ  画像
和名:イチョウ
学名:Ginkgo biloba L.
231116_01.jpg
231116_02.jpg
東京 港区【2016.11.18】
図鑑↓↓↓↓↓には、
イチョウが掲載されています。









2016年11月22日

品川の福猫

ico_weather_hare.gif
品川の福猫 ノネコ  画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
221116_01.jpg
東京 港区【2016.11.12】




2016年11月21日

絶滅種を再発見、ヒュウガホシクサ

ico_weather_kumori.gif
 日本の宮崎県から、嬉しいニュースが届きました。絶滅したと思われていた植物が、再発見されたのです。それは、ヒュウガホシクサという種です。
 ヒュウガホシクサは、イネ目【もく】ホシクサ科ホシクサ属に属します。ホシクサという名は、「干し草」ではなくて、「星草」の意味です。ホシクサ属の種は、花が、白いコンペイトウのような形になるものが多いです。これが、星に見立てられたようです。
 ホシクサ属の種は、多くが、分布域が非常に狭いです。それぞれの地域ごとに、独自に進化したのでしょう。けれども、外見は、互いに似た種が多いです。
 ヒュウガホシクサも、もともと、宮崎県のごく限られた地域にしか、自生しませんでした。宮崎県川南町【かわみなみちょう】の川南湿原です。このような種は、絶滅しやすいです。限られた自生地の環境が変われば、絶滅につながるからです。
 一般的に、五十年間、生息が確認できなければ、その種は絶滅したと見なされます。ヒュウガホシクサも、約五十年間、自生が確認できませんでした。このために、絶滅したと考えられてきました。それが、川南湿原で、再発見されました。
 現在のヒュウガホシクサは、もちろん、保護されています。勝手に採取してはいけません。ホシクサ属の絶滅種では、ヒュウガホシクサ以外に、苦い経験があります。
 ヒュウガホシクサと並んで、ホシクサ属の絶滅種とされていた種に、タカノホシクサがあります。タカノホシクサは、群馬県の多々良沼にしか、自生しない種でした。ホシクサ属の中で、唯一、完全に水中で暮らす水草でした。
 その性質が珍しがられて、タカノホシクサは、無制限に採取されました。取られ過ぎて、絶滅してしまいました。こんなことは、繰り返したくありませんね。ヒュウガホシクサや、他のホシクサ属の種は、今なら、まだ、保護の手立てを取ることができます。
 ホシクサ属は、湿った環境に生える種が多いです。かつては、水田の雑草として、よく見られたといいます。昔の農民は、雑草として、ホシクサ属の草を憎んだかも知れません。しかし、今では、コンペイトウのような花が、どこか懐かしさを感じさせます。
図鑑↓↓↓↓↓には、
残念ながら、ヒュウガホシクサは載っていません。かわりに、日本に分布する植物が、八百種ほどが掲載されています。



 過去の記事でも、絶滅から蘇った種を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
奇跡の復活! クニマス(2010/12/18)
絶滅種に、再発見の可能性はあるか?(2010/3/22)
新種・珍種がざっくざく、南硫黄島【みなみいおうとう】(2008/6/10)
ダイトウウグイス復活!(2008/5/29)
再発見! オキナワトゲネズミ(2008/3/7)




2016年11月20日

品川の福猫

ico_weather_hare.gif
品川の福猫 ノネコ  画像
和名:ノネコ
学名:Felis catus
201116_01.jpg
201116_02.jpg
東京 港区【2016.11.12】




2016年11月19日

ミツマタ

ico_weather_ame.gif / ico_weather_kumori.gif
ミツマタ  画像
和名:ミツマタ
学名:Edgeworthia chrysantha Lindl.
191116_01.jpg
191116_02.jpg
191116_03.jpg
東京 港区【2016.11.16】
図鑑↓↓↓↓↓には、
ミツマタが掲載されています。





2016年11月18日

百の未確認種を発見? 沖縄市

ico_weather_hare.gif
 二〇一六年の十月に、沖縄市で、新種の昆虫が発見されたというニュースがありました。今回は、それについて解説しますね。沖縄市は、沖縄本島中部にある市です。
 沖縄市は、二〇一二年度から、市の北端にある嶽山原【たきやまばる】という森林地帯で、環境調査を行なってきました。その結果、そこから、国内で未確認だった昆虫が、なんと約百種も発見されました。そのうち一種が、世界初確認の新種でした。
 新種の日本語名(標準和名)は、クボミツヤアリバチと付けられました。ラテン語の学名は、Methocha uchinanensisです。ハチ目【もく】スズメバチ上科コツチバチ科ツヤアリバチ亜科に属します。近縁種には、日本内地に分布するツヤアリバチなどがいます。
 クボミツヤアリバチは、体長1cmほどの小さなハチです。写真で見る限り、体色は黒く、地味です。こんな目立たない新種を、よくぞ見つけたものだと思います。
 報道では、「アリバチの一種が発見された」とされていることが多いです。これは、厳密に言えば、正確ではありません。クボミツヤアリバチは、アリバチ科ではなくて、コツチバチ科に属するからです。コツチバチ科とは別に、アリバチ科という科があります。
 コツチバチ科なのに、クボミツヤ「アリバチ」という種名なのですね。紛らわしいです。
 コツチバチ科は、アリバチ科と同じく、スズメバチ上科に属します。分類には、異論もあります。コツチバチ科とアリバチ科と二科で、コツチバチ上科を成すという説があります。どちらにせよ、二つの科は、近縁な科同士であるといえます。
 コツチバチ科のハチには、幼虫が、コガネムシの幼虫に寄生する種が多いです。雌のハチが、コガネムシの幼虫に卵を産みつけ、孵化した幼虫が、コガネムシの幼虫を食べて育ちます。クボミツヤアリバチの幼虫については、まだ、生態がわかっていません。
 クボミツヤアリバチ以外に、嶽山原で確認されたのは、国外で発見された種が多いです。これまで、日本国内では、見つかっていなかった種です。さして広くもない嶽山原で、これだけの未確認種が発見されたのは、嶽山原の自然の豊かさを表わします。日本でここにしかいない種も、きっといるでしょう。この環境を守って欲しいですね。
図鑑↓↓↓↓↓には、
残念ながら、クボミツヤアリバチは載っていません。かわりに、日本に分布するハチの仲間が、二十種ほどが掲載されています。

 過去の記事でも、ハチの仲間を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ミツバチの巣は、冷暖房付き?(2016/9/9)
悪役か善役か? 寄生バチ分類(2015/10/2)
食べられる昆虫とは?(2013/5/20)
幸せな共生の形、ドロバチとダニ(2010/12/20)
アシナガバチは紙の工芸家?(2006/9/22)




2016年11月17日

カルガモ

ico_weather_hare.gif
カルガモ  画像
和名:カルガモ
学名:Anas poecilorhyncha
171116_01.jpg
171116_02.jpg
東京 港区【2016.11.16】
図鑑↓↓↓↓↓には、
カルガモが掲載されています。






2016年11月16日

【2016年 紅葉】ケヤキ その8

ico_weather_kumori.gif
ケヤキ  画像
和名:ケヤキ
学名:Zelkova serrata (Thunb.) Makino
161116_01.jpg
東京 港区【2016.11.16】
図鑑↓↓↓↓↓には、
ケヤキが掲載されています。





2016年11月15日

【2016年 紅葉】ケヤキ その7

ico_weather_kumori.gif
ケヤキ  画像
和名:ケヤキ
学名:Zelkova serrata (Thunb.) Makino
151116_01.jpg
東京 港区【2016.11.13】
図鑑↓↓↓↓↓には、
ケヤキが掲載されています。





2016年11月14日

珍妙な新種発見、ヤツシロラン

ico_weather_kumori.gif / ico_weather_ame.gif
 今年、二〇一六年に、日本で、奇妙な植物の新種が発見されました。クロシマヤツシロランという種です。鹿児島県三島村【みしまむら】の黒島だけに自生します。
 クロシマヤツシロランは、ラン科オニノヤガラ属の一種です。ラン(蘭)といえば、カトレアなどの、華やかな観賞用の洋ランを思い浮かべる方が、多いかも知れませんね。ところが、クロシマヤツシロランは、そのようなランとは、全然違います。
 クロシマヤツシロランには、緑色の部分が、まったくありません。全体的に、茶色っぽいです。それは、葉緑体を持たないからです。光合成をしない植物なのですね。菌従属【きんじゅうぞく】栄養植物といって、菌類から、栄養を奪って生きています。
 これだけでも、植物としては、変わっていますね。加えて、クロシマヤツシロランは、花も咲かせません。より正確には、花のつぼみは付くのですが、開かないまま、終わってしまいます。こんな植物って、他にあるのでしょうか?
 あります。最近になって、似た植物の新種が、次々に発見されています。
 例えば、昨年、二〇一五年には、ヌカヅキヤツシロランという新種が、発見されました。クロシマヤツシロランと同じ、ラン科オニノヤガラ属です。分布地も、同じ鹿児島県三島村で、黒島の隣の竹島―日本海の竹島とは、別の島―です。
 二〇一三年には、同じ三島村の竹島で、タケシマヤツシロランが発見されました。この種も、ラン科オニノヤガラ属に属します。二〇一二年には、台湾で、ツボミヤツシロランという種が発見されました。やはり、ラン科オニノヤガラ属の種です。
 今、名を挙げた三種には、クロシマヤツシロランと、同じ特徴があります。葉緑体を持たず、光合成をせず、花のつぼみだけ付いて、咲かない、という特徴です。
 花が咲かないのに、どうやって繁殖するのでしょうか? 咲かせないなら、なぜ、つぼみだけは付けるのでしょうか? これらについては、研究途上です。
 次々に新種が発見されたのは、鹿児島県の離島では、まだ、生物の調査が行き届いていないからでしょう。今後も、どんな生物が発見されるか、楽しみですね。
図鑑↓↓↓↓↓には、

残念ながら、ヤツシロランの仲間(オニノヤガラ属)は載っていません。かわりに、日本に分布するラン科植物が、十種ほどが掲載されています。


 過去の記事でも、葉緑体を持たない植物を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
寄生植物は、分類が難しい?(2013/7/12)
ラフレシアは、世界最大の花か?(2012/1/20)
緑のない植物がある?(2011/5/13)
ススキの下で、何を思う? ナンバンギセル(2010/9/10)
ベトナムで、新種の発見ラッシュ(2007/9/27)※この時も、ラン科オニノヤガラ属の新種が発見されています。




2016年11月13日

【2016年 紅葉】ケヤキ その6

ico_weather_hare.gif
ケヤキ  画像
和名:ケヤキ
学名:Zelkova serrata (Thunb.) Makino
131116_01.jpg
東京 港区【2016.11.11】
図鑑↓↓↓↓↓には、
ケヤキが掲載されています。





2016年11月12日

【2016年 紅葉】ケヤキ その5

ico_weather_hare.gif
ケヤキ  画像
和名:ケヤキ
学名:Zelkova serrata (Thunb.) Makino
121116_01.jpg
東京 港区【2016.11.09】
図鑑↓↓↓↓↓には、
ケヤキが掲載されています。



ケヤキが掲載されています。

<

2016年11月11日

最多殺人生物とは?

ico_weather_ame.gif / ico_weather_kumori.gif
 二十一世紀の現在、世界で、最も多数のヒトを殺している生物とは、何でしょうか? サメ? スズメバチ? いえ、どちらでもありません。それは、カ(蚊)です。
 カがヒトの血を吸うことは、知られていますね。カの吸血行為によって、直接、ヒトが死ぬことはありません。しかし、カは、血を吸うことにより、多くの伝染病を媒介します。マラリア、黄熱病、日本脳炎、フィラリア、デング熱、ジカ熱などです。
 これらの伝染病により、世界で、おおぜいのヒトが死んでいます。その数は、年間七十万人以上にも達します。間接的に、これだけのヒトを、カが殺しているわけです。
 カは、どうやって、吸血するヒトを見つけるのでしょうか? いくつもの方法を使って、カは、ヒトを探します。その一つは、ヒトの汗を探知する方法です。
 ヒトの汗が蒸発すると、その中の物質が、空気中に放たれます。その物質の一つを、カは、嗅覚で探知します。したがって、汗をかくと、カに刺されやすくなります。
 このカの嗅覚を模倣したロボットが、最近、作られました。カの触角には、ヒトの汗の匂いを感知する嗅覚受容体があります。この受容体を、人工的に合成しました。それを、センサーに組み込んで、ヒトの汗の匂いに反応するロボットを作りました。
 「そんなロボット、何の役に立つの?」と思う方も、いらっしゃるでしょう。災害現場で、匂いを手がかりに、行方不明のヒトを探すロボットとして使えるのではないかと、期待されています。このロボットは、まだ実験段階で、実用化はされていません。
 先述のとおり、人類にとって、カは、恐ろしい生物です。でも、このように、カがヒトの役に立つこともあります。伝染病の害を減らすために、カを減らすことには、意味があるでしょう。とはいえ、完全にカを滅ぼすことには、問題があります。
 カは、雌だけが吸血します。雄のカは、花の蜜や果物の汁を吸って、生きています。花の蜜を吸う時に、カも、チョウやハチと同じように、花粉を媒介します。
 授粉を、もっぱらカに頼っている植物も、あるはずです。カが滅びたら、そのような植物も、滅びてしまいます。生態系を保つには、カも必要です。
図鑑↓↓↓↓↓には、
残念ながら、カ(蚊)の仲間は載っていません、かわりに、日本の昆虫が、四百種ほどが掲載されています。

 過去の記事でも、カ(蚊)の仲間を取り上げています。また、カと同じように、吸血する昆虫を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
世界史を変えた昆虫とは?(2014/9/15)
死んで生きる昆虫? ユスリカの仲間たち(2014/4/7)
シラミは、すべての哺乳類に付くか?(2014/3/24)
冬にも、カ(蚊)がいる?(2013/2/4)





2016年11月10日

カルガモ

ico_weather_kumori.gif
カルガモ  画像
和名:カルガモ
学名:Anas poecilorhyncha
101116_01.jpg
東京 港区【2016.10.31】
図鑑↓↓↓↓↓には、
カルガモが掲載されています。




2016年11月 9日

フユザクラ

ico_weather_kumori.gif
フユザクラ  画像
和名:フユザクラ
学名:Cerasus X parvifolia 'Parvifolia' Matsumura
091116_01.jpg
東京 港区【2016.10.31】



2016年11月 8日

タイワンホトトギス

ico_weather_kumori.gif
タイワンホトトギス  画像
和名:タイワンホトトギス
学名:Tricyrtis formosana
061116_01.jpg
東京 港区【2016.10.31】




2016年11月 7日

お肌に効く? アカテツ科の植物たち

ico_weather_hare.gif
 アカテツ科という植物の分類グループがあります。普通の日本人は、あまり聞いたことのないグループでしょう。アカテツ科で、日本に自生する植物は、少ないからです。
 アカテツ科の植物は、熱帯と亜熱帯とに分布します。日本では、南西諸島と小笠原諸島とにしか、自生する種がありません。アカテツと、ムニンノキと、二種だけです。
 熱帯や亜熱帯では、アカテツ科の種が、果樹などとして利用されています。けれども、日本では、エキゾチックな果物として、わずかに輸入されるくらいでした。
 ところが、近年、思わぬ形で、アカテツ科の植物が、日本で利用されています。化粧品の中に、アカテツ科の植物油が使われているものがあります。
 その一種が、アルガンノキです。アルガン油(オイル)というものを、聞いたことがないでしょうか? ちょっと高級な化粧品に含まれます。アルガン油は、アルガンノキの種子から取れる油です。アルガンノキは、アカテツ科アルガンノキ属に属します。
 アルガンノキは、ほぼ、北部アフリカのモロッコ南西部にしか、自生しません。ですから、アルガン油の生産は、事実上、モロッコに限られています。モロッコでは、昔から、アルガン油が、食用、薬用、化粧用に利用されてきました。
 もう一種、シアーバターノキもあります。シアーバターノキの種子からは、シアバターと呼ばれる、植物性脂肪が取れます。シアバターも、高級な化粧品に使われています。
 シアーバターノキは、アカテツ科シアーバターノキ属に属します。やはり、アフリカに自生します。ただし、モロッコよりはずっと南の、ブルキナファソ、ナイジェリア、ガーナといった国々に産します。西アフリカから中央アフリカの国々です。
 シアーバターノキが自生する国々では、昔から、シアバターが利用されてきました。食用や薬用や燃料用になります。アルガン油と同じように、シアバターも、オレイン酸などを豊富に含み、肌に良いことが知られています。
 アルガン油もシアバターも、もとは、アフリカでしか知られないものでした。ヨーロッパに知られたことをきっかけに、今では、世界各国の女性の肌をうるおしています。

図鑑↓↓↓↓↓には、
残念ながら、アカテツ科の植物は載っていません、かわりに、日本の植物が、八百種ほどが掲載されています。

 過去の記事でも、化粧品に使われることがある植物を取り上げています。また、油を取って利用する植物も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
ベルガモットは、ミカン科か? シソ科か?(2016/7/11)
ローズヒップは、バラの果実?(2015/2/6)
古代文明に貢献? ゴマ(胡麻)(2013/6/14)
日本にも、タイムが生える?(2011/6/10)
日本のろうそくを灯すのは、ハゼノキ?(2009/10/7)




2016年11月 6日

シャリンバイ

ico_weather_kumori.gif
シャリンバイ  画像
和名:シャリンバイ
学名:Rhaphiolepis indica (L.) Lindl. ex Ker
081116_01.jpg
東京 港区【2016.10.31】
図鑑↓↓↓↓↓には、
シャリンバイが掲載されています。



2016年11月 5日

ミツマタ

ico_weather_hare.gif
ミツマタ  画像
和名:ミツマタ
学名:Edgeworthia chrysantha Lindl.
051116_01.jpg
051116_02.jpg
東京 港区【2016.10.31】
図鑑↓↓↓↓↓には、
ミツマタが掲載されています。



2016年11月 4日

日本のアナグマと、ヨーロッパのアナグマとは、違う? 同じ?

ico_weather_hare.gif
 よく知られていると思われる生き物でも、その分類や生態などが、何でも知られているわけではありません。古くから研究されているのに、最近になって、重要な事実が判明したものもいます。今回は、そのような哺乳類を紹介しましょう。アナグマ(穴熊)です。
 アナグマと呼ばれる動物は、とても広い範囲に分布します。日本にも、中国にも、中央アジア諸国にも、西アジアにも、ヨーロッパにもいます。これらのユーラシア大陸のアナグマと、日本のアナグマとは、長い間、同じ種だと思われてきました。
 ところが、二十一世紀の初めになって、それが違うとわかりました。一まとめに「アナグマ」と呼ばれていた種が、三種に分割されることになりました。ニホンアナグマ・アジアアナグマ・ヨーロッパアナグマの三種です。
 ニホンアナグマは、種名のとおり、日本に分布するアナグマです。アジアアナグマは、朝鮮半島や中国などの東アジアから、中央アジアにかけて分布します。ヨーロッパアナグマは、イラン、イラクなどの西アジアから、ヨーロッパ全域に分布します。
 これら三種は、外見がそっくりです。野外で目撃したとしたら、目撃地がはっきりわからない限り、区別できないでしょう。解剖学的な特徴を、詳しく調べて、やっと、互いに別種だと判明しました。外見だけでは、分布地でしか、区別できません。
 ラテン語の学名も、もちろん、付け直されました。以前、ユーラシア大陸の種も、日本の種も、「アナグマ」だった頃は、Meles melesというのが、ラテン語の学名でした。けれども、これは、ヨーロッパの「アナグマ」に対して、付けられた名でした。
 二〇一六年現在では、Meles melesは、ヨーロッパアナグマのラテン語の学名です。アジアアナグマのラテン語の学名は、Meles leucurusとなりました。ニホンアナグマのラテン語の学名は、Meles anakumaです。日本語の「穴熊」が、ラテン語に採用されました。
 じつは、Meles anakumaというラテン語の学名は、十九世紀に、一度、採用されていました。シーボルトが日本で採集した、日本のアナグマに付けられた学名でした。いったんは消えたものの、二十一世紀になって、ニホンアナグマの学名として、復活しました。

図鑑↓↓↓↓↓には、
アナグマが掲載されています。

 過去の記事でも、アナグマを取り上げています。また、アナグマ属と同じイタチ科の哺乳類も、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
タヌキ(狸)とムジナ(貉)とは、同じ? 違う?(2012/10/1)
ラッコとアザラシの違いは?(2011/1/21)
かわいい悪魔? イイズナ(2010/1/22)
冬に黄色くなる? テン(貂)の謎(2008/12/15)
白貂【しろてん】の正体はオコジョ?(2008/2/1)




2016年11月 3日

【2016年 紅葉】ハナミズキ その4

ico_weather_hare.gif
ハナミズキ  画像
和名:ハナミズキ
学名:Cornus florida L.
031116_01.jpg
031116_02.jpg
東京 港区【2016.10.20】
図鑑↓↓↓↓↓には、ハナミズキが掲載されています。


2016年11月 2日

ツワブキ(園芸種)

ico_weather_ame.gif / ico_weather_kumori.gif
ツワブキ (園芸種) 画像
和名:ツワブキ(写真、園芸種)
学名:Farfugium japonicum (L.) Kitam.
021116_01.jpg
東京 港区【2016.10.31】
図鑑↓↓↓↓↓には、ツワブキが掲載されています。


2016年11月 1日

【2016年 紅葉】ヤマザクラ その3

ico_weather_ame.gif / ico_weather_kumori.gif
ヤマザクラ  画像
和名:ヤマザクラ
学名:Cerasus jamasakura (Siebold ex Koidz.) H.Ohba
011116_01.jpg
東京 港区【2016.10.31】
図鑑↓↓↓↓↓には、ヤマザクラが掲載されています。