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2017年5月19日

水浴びしない鳥もいる?

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 前回のこのブログで、「鳥も、入浴する?」(2017/05/15)という話をしましたね。多くの鳥は、羽毛をきれいにするために、水浴びをします。ヒトで言えば、「入浴」しています。
 ところが、鳥の中には、水浴びをしない種もいます。例えば、ニワトリを飼ったことがある方は、ニワトリが濡れることを嫌うのを、御存知でしょう。ニワトリは、水浴びをしません。ニワトリが属するキジ目【もく】の種は、大部分が、そうです。
 キジ目には、ニワトリ以外に、ウズラ、キジ、コジュケイ、クジャクなど、人間に馴染み深い種が、多く属します。どの種も、地上生で、地上をよく歩きます。飛ぶことができても、飛ぶよりは、歩くほうが得意なようです。
 あまり飛ばなくても、羽毛の手入れは必要です。野生では、いつ緊急事態が起きて、飛ばなければならないか、わかりませんからね。体温調節のためにも、羽毛は重要です。
 水浴びしない鳥たちは、水以外のものを使って、「入浴」します。砂です。水浴びの代わりに、砂浴びをします。乾いた、さらさらの砂を体に振りかけて、汚れを落とします。
 ニワトリを飼ったことがある方なら、ニワトリの砂浴びを目撃したことがあるのではないでしょうか。ニワトリを含め、前記のキジ目の鳥たちは、みな、砂浴びをします。
 身近な鳥では、スズメも、よく砂浴びをします。公園や河原などで、砂浴びする姿が見られます。他に、ヒバリ、ヤツガシラ、チョウゲンボウなどの鳥が、砂浴びをすることが確認されています。みな、水鳥ではなくて、陸の鳥ですね。
 水鳥ならば、いつも水場にいますから、水浴びするのがてっとりばやいですね。比較的、乾燥した地域に棲む陸鳥が、砂浴びをすることが多いようです。身の回りに多くあるものを使って、「入浴」するのでしょう。
 一般的に、砂浴びをする鳥は、水浴びをしません。キジ目の鳥たちなど、その例です。
 とはいえ、例外はあります。スズメや、チョウゲンボウなどは、水浴びと砂浴びと、両方をすることが、確認されています。片方だけすれば、用は足りるはずですのに、なぜ、両方行なう鳥がいるのかは、わかっていません。
図鑑↓↓↓↓↓には、ウズラ、キジ、コジュケイ、ヤマドリなどのキジ目【もく】の鳥が載っています。また、ヒバリ、スズメ、チョウゲンボウも掲載されています。
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 過去の記事でも、鳥の「入浴」について、取り上げています。また、キジ目【もく】の鳥や、スズメについても、取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
鳥も、入浴する?(2017/05/15)
スズメの水浴びの画像(2016/6/28)
カンムリウズラの画像(2008/5/13)
ライチョウ(雷鳥)は氷河期の生き残り?(2008/1/21)
キジのお父さんも楽じゃない?(2007/4/16)





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