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2008年7月28日

ネットで、知りたいことを上手に知るには? 上級編

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 生き物のニュースは、新聞や、テレビや、インターネットで、よく、目にしますね。それらを見て、夏休みの自由研究などのヒントにする人も、多いでしょう。
 ところが、ニュースは、常に正確とは、限りません。中には、とんでもない間違いもあります。しかも、訂正のニュースが出されることは、少ないです。
 今回は、「海外の生き物のニュース」が、正しいかどうか、見分ける方法を、紹介しますね。ただし、この方法は、小学生や中学生がやるのは、難しいです。大人【おとな】でも、ちょっと難しいです。でも、高校生以上なら、「挑戦する価値がある」と思います。
 その方法とは、「英語のニュースを読む」ことです。例を挙げて、説明しましょう。
 二〇〇七年の十二月に、インドネシアのパプア州で、新種の哺乳類が発見されました。この時、発見された新種は、二種でした。そのうちの一種について、報道が、不正確でした。それは、ネズミの一種です。齧歯目【げっしもく】ネズミ科に属する種です。
 私の知る限り、日本語のニュースでは、すべて、この種を、『オニネズミの一種』としていました。けれども、本当は、違います。「ニューギニアオニネズミの一種」です。
 ややこしいことに、ネズミの仲間(齧歯目)には、「オニネズミ」と付くグループが、いくつかいます。アフリカオニネズミ、オニネズミ、ニューギニアオニネズミ、チビオオニネズミ、フロレスオニネズミなどです。これらは、それぞれ、違うグループです。
 英語のニュースを読むと、正確なことがわかります。英語では、新種は、「Mallomys giant rat(Mallomys属の巨大なネズミ)」と書かれています。Mallomysとは、国際的に通じる学名です。学名はラテン語ですが、英語でも、そのまま使われることが多いです。
 Mallomysを、正しく日本語に訳せば、「ニューギニアオニネズミ(属)」となります。例えば、普通の「オニネズミ(属)」なら、学名はBandicotaです。全然、違いますよね。日本語では紛らわしくても、英語のニュースを確認すれば、違いは、一目瞭然です。
 海外のニュースの場合、翻訳の誤りが、よくあります。できれば、英語の「元ニュース」に当たってみましょう。英語と生物学と、両方の勉強になります。


 新種のニューギニアオニネズミのニュースは、以下のページにあります。よろしければ、日本語のページと、英語のページとを、読み比べてみて下さい。
 “ロストワールド”インドネシアのフォジャ山脈で再び大きな発見(コンサベーション・インターナショナル・ジャパン 2007/12/17) ※日本語の記事です。
 インドネシアの“ロストワールド”で、二つの新種が発見される(AFP 2007/12/16) ※英語の記事です。

 過去の記事でも、ニューギニアオニネズミ(Mallomys)発見時の様子を取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
 インドネシアのパプアで、新種の哺乳類を発見(2007/12/19)

 『ネットで、知りたいことを上手に知るには?』のシリーズを、過去の記事で、連載しています。過去の記事では、初歩的なことから、解説しています。よろしければ、以下のシリーズ記事もお読み下さい。
 ネットで、知りたいことを上手に知るには? その1(2007/07/18)
 ネットで、知りたいことを上手に知るには? その2(2007/07/21)
 ネットで、知りたいことを上手に知るには? その3(2007/07/24)
 ネットで、知りたいことを上手に知るには? その4(2007/07/26)
 ネットで、知りたいことを上手に知るには? その5(2007/07/28)
 ネットで、知りたいことを上手に知るには? その6(2007/07/31)
 トンビやオケラは、存在しない? 生き物の名前の話(2008/04/11)
 ネットで、知りたいことを上手に知るには? 番外編(2008/04/14)
 


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2008年4月14日

ネットで、知りたいことを上手に知るには? 番外編

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 以前、ネットの上手な活用法の話を、六回にわたって、お送りしましたね。(「ネットで、知りたいことを上手に知るには?その1」から「その6」)
 今回は、その番外編をお届けします。ネットの情報の見きわめ方です。
 ネットの世界は、移り変わりが速いですね。日々、新しい情報が、載せられています。
 だからといって、常に、最新の情報があるとは、限りません。ずっと以前に書かれた情報が、そのままあることが、珍しくありません。
 時間が経てば、状況は変わりますね。書かれた時点では正しくても、後に、正しくなくなることがあります。そうなっても、修正されない情報が、多いです。
 最新の情報を、常に追い続けるのは、大変なことです。現代は、どんどん新しい情報が、現われますからね。一人の人間が、追いきれるものではありません。
 ネットで情報を発信する人(送り手)に、すべての責任をかぶせるのは、酷ですね。現実問題として、無理です。受信する人(受け手)のほうが、「正しいか、正しくないか」判断するしかありません。
 どうやったら、そのような判断ができるでしょう? 二つの方法があります。
 一つは、「情報の日時を確かめること」です。できるだけ、新しい情報を入手しましょう。新しく書かれたものは、最新の情報である可能性が高いです。
 ただし、例外もあることを、忘れてはいけません。「書かれたのが新しくても、内容が古い」ことが、よくあります。
 もう一つは、「複数の源【みなもと】から、情報を得ること」です。一つの源からの情報を、鵜呑【うの】みにするのは危険です。発信者が勘違いしていたり、悪意を持っていたりしたら、誤った情報を、信じてしまうことになります。
 二つ以上の源から、情報を得れば、内容を比較できますよね。みな同じ内容なら、「ほぼ正しい」と判断できます。食い違いが激しければ、「正しくない可能性が高い」となります。
 ネットの書き手として、私も、正しい情報を得るよう、努力します。


 過去の記事でも、ネットの上手な活用法を紹介しています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
 ネットで、知りたいことを上手に知るには? その1(2007/07/18)
 ネットで、知りたいことを上手に知るには? その2(2007/07/21)
 ネットで、知りたいことを上手に知るには? その3(2007/07/24)
 ネットで、知りたいことを上手に知るには? その4(2007/07/26)
 ネットで、知りたいことを上手に知るには? その5(2007/07/28)
 ネットで、知りたいことを上手に知るには? その6(2007/07/31)
 


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2008年4月11日

トンビやオケラは、存在しない? 生き物の名前の話

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 生き物について調べる時、皆さんは、どうやって調べますか?
 最近は、ネットで調べる人が多いでしょうね。けれども、ネットの情報は、不正確なことも多いです。昔ながらに、本の図鑑や事典で調べる人も、多いでしょう。
 ところが、図鑑などで調べると、困ることがあります。「調べたい生き物が、見つからない」ことです。「図鑑などに、載っているのに、見つからない」ことが、よくあります。
 例えば、トンビという鳥がいますね。日本では、とても平凡な鳥です。なのに、普通の鳥類の図鑑で、「トンビ」を探しても、見つかりません。
 また、オケラと呼ばれる昆虫がいます。昔から、日本人に親しまれた虫です。が、昆虫図鑑で「オケラ」を探しても、見つからないことが多いです。
 こうなる原因は、「生き物の名前」にあります。「トンビ」も、「オケラ」も、正式な名前ではありません。通称です。そのために、普通の図鑑には、載っていないのです。
 生き物を調べるには、その生き物の「正式な名前」を知るのが、重要です。
 でも、普通の人は、そんなことに詳しくありませんよね。詳しくないからこそ、調べたいはずです。どうしたら、調べられるでしょう?
 最近では、名前以外で調べられる図鑑などが、登場しています。棲む場所、体の色、現われる季節などで、調べられます。そのようなものを利用すれば、便利ですね。
 通称と、正式な名前が違うのは、不便に感じるでしょう。これには、それなりの理由があります。通称は、広い地域に通じないからです。ある地方の通称が、他の地方で、通じるとは限りません。これでは、違う地方の人同士が、話をするのにも困りますね。
 日本の生き物には、標準和名【ひょうじゅんわめい】という名前が、付けられています。日本で、生き物の「正式な名前」といえば、標準和名のことです。前記の例でいえば、トンビの標準和名は「トビ」、オケラの標準和名は「ケラ」となっています。
 名前で生き物を調べるには、注意が必要ですね。知っている名が、標準和名とは限りません。名前だけで調べないで、他のやり方でも、調べてみましょう。


 過去の記事でも、生き物の名前について、取り上げています。また、「トンビ」や「オケラ」も取り上げています。よろしければ、以下の記事も御覧下さい。
 新しい名前で出ています――魚類の改名(2007/02/02)
 差別語を含む生き物の名は、改名すべき?(2007/01/09)
 トンビは猛禽【もうきん】か?(2006/11/17)
 ヨシとアシは同じもの?(2006/09/08)
 一文無しどころか万能昆虫のオケラ(2006/03/24)
 学名ってなんですか?(2005/09/30)
などです。



図鑑↓↓↓↓↓には、名前以外の方法でも、生き物を検索することができます。
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2007年7月31日

ネットで、知りたいことを上手に知るには? その6

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 この記事は、『ネットで、知りたいことを上手に知るには?』シリーズの「その6」です。シリーズの「その1」から「その5」を先に読んでから、お読み下さい。
 ネットで質問をしたのに、答えがないと、がっかりしますよね。もう一度同じ質問をしたり、答えをせかしたりしたくなるでしょう。しかし、それは逆効果です。
 質問に答えてくれる人は、暇とは限りません。忙しいために、一週間に一度くらいしか、ネットにつなげないという人も、珍しくありません。そのような忙しさの中で、質問に答えるために、時間を割いてくれるわけです。せかしたりするのは、失礼ですね。失礼な人だと思われたら、質問に答えてもらえないでしょう。
 ネットでの質問は、答えが返ってくるのに、時間がかかるのが普通です。答えが来るまで、最低でも一週間、できれば二週間は、待ってみましょう。
 答えを待つ間、ぼーっとしているのは、効率が悪いですね。その間に、自分でも、調べてみましょう。案外、あっさり答えがわかるかも知れません。「他人に訊くより、自分で調べたほうが、結局、早かった」ということが、よくあります。
 「自分で調べたけれども、わからなかった。でも、どうしても知りたい。他に訊くところがない。教えて欲しい」という場合は、どうしたらいいでしょうか?
 質問の文章を、わかりやすく、丁寧に書くことは、もちろんです。その際に、「自分で調べた結果」も、書きましょう。「自分で調べて、ここまでわかった。だけど、ここからがわからない」と、はっきり、具体的に、書くのです。
 このように書けば、たいてい、誰かが、何か答えてくれるはずです。答えそのものでなくても、参考文献や、ヒントになることを、教えてくれるでしょう。
 質問に答えてもらったら、必ず、お礼を言いましょう。その答えが、役に立たなかったとしても、です。お礼を言われれば、誰でも嬉しいでしょう。嬉しく感じた人は、次に質問された時にも、答えようとしてくれます。その答えが、役に立つかも知れません。
 ネットは、とても便利な道具です。上手に使って、情報達人になりましょう。


 『ネットで、知りたいことを上手に知るには?』シリーズの前の記事は、以下にあります。
『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その1』
『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その2』
『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その3』
『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その4』
『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その5』
 


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2007年7月28日

ネットで、知りたいことを上手に知るには? その5

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 この記事は、『ネットで、知りたいことを上手に知るには?』シリーズの「その5」です。シリーズの「その1」から「その4」を先に読んでから、お読み下さい。
 掲示板やメールなどで、質問をしたとします。これまで、ここのコラムで書いてきたことに、ちゃんと注意したのに、返事がないかも知れません。それは、なぜでしょう?
 原因として多いのが、「質問文の意味がわからない」場合です。
 誤字脱字が多かったり、必要な情報が抜けていたりしたら、文章の意味は、わかりませんね。そのような文章の質問には、答えてあげたくても、答えられません。
 例えば、「家の庭に小鳥が来ます。スズメに似ているけれど、違うようです。何という種ですか?」という質問には、答えようがありません。あまりにも、情報が少ないからです。『スズメに似ている』小鳥は、とてもたくさんいます。特定できる情報が必要です。
 前記の質問なら、最低でも、「いつ頃の季節に来るのか」・「質問者の家は、どこの地方にあるのか」・「鳥の大きさはどのくらいか」・「体の色はどうか」・「鳴き声はどうか」・「木に止まることが多いか、地面を歩くことが多いか」程度の情報が必要です。
 「そんなにたくさんの情報は、書ききれない」とお思いですか? けれども、このくらいの情報がないと、前記の質問には答えられません。必要な情報です。質問の文章には、できるだけ多くの情報を、わかりやすく書かなければなりません。
 質問文は、他人に伝わるように、よく吟味して書きましょう。
 「同じ人が、同じ場所で(あるいは、同じ相手に対して)、次から次へと質問をする」場合も、答えをもらえない確率が高くなります。ネットで、特定の人を優遇することは、嫌われるからです。特定の人の相手ばかりしていたら、他の人の相手をすることが、できませんよね。ネットは公共の場ですから、一人だけ、優遇されるわけにはゆきません。
 「そうは言っても、他に訊くところがない」とか、「どうしても知りたいことがある」といった方もいるでしょう。そういう方のために、次回、対策を示します。また、そうでなくとも、答えをもらう確率を、より上げるやり方も、お教えしましょう。
 この記事は、
ネットで、知りたいことを上手に知るには? その6に続きます。「その6」も、ぜひお読み下さい。

『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その1』
『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その2』
『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その3』
『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その4』
 


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2007年7月26日

ネットで、知りたいことを上手に知るには? その4




 この記事は、『ネットで、知りたいことを上手に知るには?』シリーズの「その4」です。シリーズの『その1』『その2』『その3』を先に読んでから、お読み下さい。
 今回は、メールで質問をするやり方について、紹介しましょう。メールを使う時にも、ちょっとした工夫をすれば、質問に答えてもらえる可能性が高くなります。
 メールで質問をする時、最も大事なのは、「スパムメールに間違われないようにすること」です。スパムメールとは、こちらが望んでいないのに、宣伝やいたずら目的で送られるメールです。こんなメールと間違われたら、読まずに捨てられてしまいますね。
 スパムと紛らわしいメールは、避けなければいけません。
 まず、送り主の名前は、必ず書きましょう。これは、手紙でも同じですよね。送り主の名前がない手紙は、気味が悪いです。メールアドレスだけ書いて、名前がないのは、住所しか書いていない手紙と同じです。名前を書き忘れないようにしましょう。
 題名のないメールも、まずいです。スパムと間違われます。「お知らせ」や「質問」などの、内容がはっきりわからない題名も、スパムと思われやすいです。例えば、「トカゲについての質問です」など、内容のはっきりわかる題名を付けましょう。
 質問する時、写真などを、メールに添付したい場合があるでしょう。けれども、添付ファイル付きのメールを、いきなり送ってはいけません。間違いなく、スパムだと思われます。どうしても添付ファイルを付けたい場合は、最初に、添付ファイルなしのメールを送ってからにしましょう。そのメールで、「添付ファイルを送っていいでしょうか?」と訊ねます。「いいですよ」と言われてからでなければ、送ってはいけません。
 メールの文章は、敬語を使うのが当然ですね。メールの中で挨拶をするのも、当然です。でないと、失礼な人だと思われてしまいます。そう思われたら、質問に答えてもらえないでしょう。このあたりは、掲示板やブログで質問する時と同じです。
 ここまで、ネットでの上手な質問方法を紹介してきました。でも、「このとおりやったのに、返事がない」方がいるかも知れませんね。次に、更なる対策を紹介しましょう。
 この記事は、
ネットで、知りたいことを上手に知るには? その5に続きます。「その5」も、ぜひお読み下さい。

『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その1』
『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その2』
『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その3』
 


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2007年7月24日

ネットで、知りたいことを上手に知るには? その3

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 この記事は、『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その1』『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その2』の続きです。「その1」・「その2」を読んでいない方は、先に、そちらをお読み下さい。
 ネットで質問をする時には、ちょっと工夫するだけで、答えをもらえる率が高くなります。その方法を紹介しましょう。今回は、ブログや掲示板で質問をする場合です。
 まず、「人物を特定できるハンドル名を名乗ること」です。「名無し」・「匿名」・「通りすがり」などの名は、やめましょう。
 ネットの一部では、こういった名での発言が多いですね。けれども、それは、ネット世界全体の常識ではありません。
 例えば、「名無し」と名乗って質問をするのは、「あんたに名乗ってなんかやらない。でも、私の質問に答えてよ」と、要求しているのと同じです。これは、失礼ですよね? 失礼な人だと思われたら、質問に答えてもらえないでしょう。
 次に、「挨拶【あいさつ】をきちんとすること」です。これも、失礼な人だと思われないためです。初めて書きこむ時には、「初めまして」と挨拶しましょう。
 同じく、失礼だと思われないためには、「敬語を使うこと」です。難しく考える必要はありません。普通に、「ですます調」で書けばいいのです。「正しい敬語を使おう」と、がんばらなくても大丈夫です。相手を敬【うやま】う気持ちがあれば、どうしたって、丁寧な言葉になりますよね。間違いがあっても、思いは伝わるものです。
 最後に、大事な秘訣【ひけつ】です。質問を書きこむだけでなく、そのサイトの感想も、一緒に書きましょう。こうすると、サイトの管理人は、喜びます。喜んだついでに、質問に答えてくれる可能性が高いです。
 感想は、なるべく、具体的なものがいいです。サイトの内容を、理解している証拠になるからです。自分が書いたものを評価されれば、誰でも嬉しいですよね。
 次回は、メールで質問をする場合について、うまい方法を紹介しましょう。
 この記事は、
ネットで、知りたいことを上手に知るには? その4に続きます。「その4」も、ぜひお読み下さい。

『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その1』
『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その2』
 


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2007年7月21日

ネットで、知りたいことを上手に知るには? その2

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 前回の記事『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その1』は、読んでいただけたでしょうか? まだの方は、先に、前回の記事をお読み下さい。
 「ネットで調べものをしていて、どうしてもわからない」ことがあったら、誰かに訊くしかありませんね。誰に、どうやって訊いたら、うまく答えがわかるでしょうか?
 知りたいことについて、詳しいサイトを見つけたとします。サイト内を調べたけれども、疑問が解けませんでした。このサイトの管理人に、質問してもよいでしょうか?
 ブログのコメントや掲示板に書きこんだり、メールを送ったりする前に、ちょっと待って下さい。もう一度、サイト全体を、よく読んでみましょう。
 サイトによっては、「はじめに」や「このサイトについて」といったコーナーがあります。「お知らせ」・「information」・「最近のニュース」などのコーナーがある場合もあります。
 これらのコーナーは、必ず読みましょう。重要なお知らせや、サイト内の規則について、書いてあることが多いからです。
 例えば、「質問は一切お断り」というサイトもあります。そんなところで質問をしたら、無駄になってしまいますね。また、「管理人が忙しくて、しばらくネットにつなげません」というお知らせがあるかも知れません。そこへ質問をしたら、いつまで経っても、答えがなさそうです。
 サイトに、管理人紹介(プロフィール)のコーナーがあれば、それも必ず読みましょう。管理人が、質問に答えてくれそうかどうか、わかるからです。例えば、鳥の専門家に、魚の質問をしても、答えてくれないだろう、とわかりますね。
 サイト全体を読んで、答えてくれそうだとわかったら、質問してみましょう。
 掲示板やブログがあれば、まずは、そこへ書きこむのがいいと思います。知らない人からのメールは、警戒されやすいからです。こちらが書きこめる場所がなければ、メールを出すしかありませんね。
 次の記事で、「掲示板、ブログ、メールなどでの質問の仕方」を紹介しましょう。
 この記事は、
ネットで、知りたいことを上手に知るには? その3に続きます。「その3」も、ぜひお読み下さい。

『ネットで、知りたいことを上手に知るには? その1』
 


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2007年7月18日

ネットで、知りたいことを上手に知るには? その1

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 もうじき夏休みですね。最近は、宿題をネットで調べるという人が多いようです。学校の宿題でなくても、ネットで調べものをする人は多いですね。
 「掲示板やメールで、わからないことを訊ねる」のは、よくあるやり方です。同じ訊ねるのでも、ほんの少し、やり方を工夫するだけで、とても便利になります。遠回りに見えるやり方のほうが、じつは効率がいいのですね。そのやり方を、紹介しましょう。
 まず、「思いついた時点で、すぐに掲示板に書きこんだり、メールを送ったりしないこと」です。いきなり他人に訊くのではなく、自分で、ある程度は調べましょう。
 今や、ネットには、膨大な情報があります。普通の人が思いつきそうな疑問は、たいてい、どこかで誰かが答えを書いています。それを探しましょう。
 「そんなの面倒じゃないか。訊いたほうが早い」と思いますか? そのとおりですね。けれども、ちょっと待って下さい。訊かれるほうの立場になって、考えてみましょう。
 知識を持つ人は、他人から質問されることが多いです。それも、同じ質問を、何回もされることが多いです。普通の人が疑問に思うのは、たいがい、同じことですから。
 何回も同じ質問をされたら、皆さんはどう感じますか? うんざりしますよね。答えを知っていても、答える気力をなくすでしょう。
 ですから、いきなり質問をするのは、効率が悪いやり方です。答えてもらえない可能性が、高いからです。まずは、自分で調べてからのほうが、早くわかります。
 訊きたい分野の掲示板やブログを見つけたら、日付をさかのぼって読んでみましょう。前の書きこみに、答えがある可能性が高いです。知りたいことに関する言葉を、サイト内で検索してみるのも良いですね。ここのブログのように、「サイト内検索コーナー」が付いているところもあります。せっかくの機能は、使わなければ損ですね。
 サイトによっては、「FAQ」や「よくある質問」のコーナーがあります。「FAQ」とは、「よくある質問・回答集」のことです。こういうところは、ぜひ読んでみましょう。
 それでもわからなければ、質問ですね。次に、質問のやり方を紹介します。

 この記事は、
ネットで、知りたいことを上手に知るには? その2
に続きます。「その2」も、ぜひお読み下さい。
 




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